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【課題】高い透明性を維持しつつ、表面加工に耐えうる高いガラス転移温度を確保するとともに、複屈折を抑制した透明繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】透明強化繊維の基材4に硬化性透明樹脂の硬化物5が保持されている中心層とその両外側に積層された硬化性透明樹脂の硬化物6からなる外層とから形成される積層体で構成される透明繊維強化樹脂シート1であって、前記積層体における外層の硬化性透明樹脂の硬化物6のガラス転移温度が中心層の硬化性透明樹脂の硬化物5のガラス転移温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を維持しつつ、表面加工に耐えうる高いガラス転移温度を確保するとともに、複屈折を抑制した透明繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】透明強化繊維の基材4で形成される強化繊維層と硬化性透明樹脂の硬化物5,6で形成される樹脂層とから構成されており、強化繊維層は厚み方向に複数配置され、樹脂層は各強化繊維層間および最外層の強化繊維層の両外側に配置されている透明繊維強化樹脂シート1であって、最外層の樹脂層の硬化性透明樹脂の硬化物6のガラス転移温度が各強化繊維層間に配置されている樹脂層の硬化性透明樹脂の硬化物5のガラス転移温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の取扱いや樹脂反応制御などの作業性を向上し、かつ架橋樹脂組成物の耐熱性、疲労特性を向上することである。
【解決手段】ビス(2−オキサゾリン)化合物と芳香族アミンを反応させる架橋樹脂組成物にマレイミド化合物としてモノマレイミドのみを添加する。好ましくは、ビス(2−オキサゾリン)化合物は、2,2’−(1,3フェニレン)ビス−2−オキサゾリンであり、モノマレイミドは、N−フェニルマレイミドである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化に対応することが可能であり、かつ回路パターンに応じて樹脂量を調整することが可能なプリプレグを提供することにある。また、本発明の目的は、上記プリプレグを有する基板および半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプリプレグ10は、ガラス繊維で構成される繊維基材1と、繊維基材1の一方の面側に位置する第1樹脂層21と、繊維機材1の他方の面側に位置する第2樹脂層22とを有する。第1樹脂層21と第2樹脂層22とは組成が同一または異なる樹脂材料2で構成されている。第1樹脂層21の厚さをB1、第2樹脂層22の厚さをB2としたとき、0<B2/B1<1を満足する。 (もっと読む)


【課題】構造材料として好適な繊維強化複合材料を与える樹脂組成物とそのプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(1)で表されるエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、熱可塑性樹脂を含むエポキシ樹脂組成物であって、該樹脂組成物の所定条件(オートクレーブ成形、圧力0.49MPa、温度180℃、時間120分)下で硬化したときの硬化物のガラス転移点Tgが200℃以上で、室温条件(25℃、50%RH)下で測定した曲げ弾性率が3.0GPa以上で、かつ、曲げ強度が130MPa以上となるような物性を有するエポキシ樹脂組成物である。


(上記式(1)中、Arは炭素数6〜20の芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】PPEの有する優れた誘電特性を維持したまま、硬化物の耐熱性及び難燃性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】数平均分子量が500〜2000の、1分子中に平均1.5〜2個の水酸基を有する低分子量ポリフェニレンエーテルと、1分子中に平均2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物と、1分子中に平均2個以上のシアネート基を有するシアネート化合物と、ホスフィン酸塩系難燃剤と、トリアジン骨格を有するポリリン酸塩系難燃剤とを含有し、リン原子の含有量が、3.5質量%以上であることを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が高くて耐熱性に優れ、かつ低熱膨張性である熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 (a) 分子主鎖中に硫黄原子を有するジアミン化合物、(b)分子構造中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物及び(c)モノアミン化合物を反応させて得られる、分子主鎖中に硫黄原子を有し、酸性置換基及びN−置換マレイミド基を有する硬化剤(A)、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(B)及び化学粗化可能な化合物(C)を含有する熱硬化性絶縁樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】無線通信用アンテナや高周波モジュール等に適用するプリント配線板用材料として、簡便な方法で低誘電率化を達成することができる金属張り積層板とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸し乾燥して得られるプリプレグを所要枚数重ね、さらに最外層のプリプレグのうち少なくとも一方に金属箔を重ねて加熱加圧成形することにより、金属箔と絶縁層とを一体化してなる金属張り積層板であって、絶縁層が気泡を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘度、高Tg、高弾性率であり、なおかつタフネスに優れるエポキシ樹脂組成物、およびかかる維強化複合材料用エポキシ樹脂を適用することにより優れた熱的特性、圧縮強度、耐衝撃性、耐疲労性、0°方向引張強度を有し、航空機造材などとして最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも構成要素[A]所定の単官能エポキシ樹脂、[B]1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、[C]40℃の温度下において液状である芳香族ジアミン、[D]コアシェルポリマー粒子を含むエポキシ樹脂組成物であって、構成要素[D]がシェル部分にエポキシ基を含み、かつ、体積平均粒子径が50〜300nmの範囲内にあることを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未含浸部分やボイド等が形成されにくく、品質の優れたFRPを低コストに歩留まりを高くして得ることが可能なFRPの製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のFRPの製造方法は、少なくとも次の(A)〜(F)の工程からなる。
(A)少なくとも強化繊維基材からなるプリフォームを成形型面上に配置するセット工程、(B)成形型の少なくとも成形部をバッグ材で覆い、少なくとも減圧吸引口および樹脂注入口を設けて密閉する密閉工程、(C)成形部を減圧吸引口から吸引により減圧する減圧工程、(D)熱風を加熱媒体として、成形型を含め成形部を加熱する加熱工程、(E)成形型の温度Tmとバッグ材の温度Tvとが共に室温以上であり、かつその温度差ΔTが10℃以内である時に、樹脂注入口から樹脂を注入し、少なくとも強化繊維基材に樹脂を含浸させる注入工程、(F)成形型を含め成形部を室温以上の所定の温度Tpcに保持し、樹脂を固化させる固化工程。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性で、しかも外観に優れるFRP筒体を提供する。
【解決手段】プルワインド法において、マンドレルの先端部から繊維軸が筒軸方向の強化繊維層と、繊維軸が筒軸方法に対し+θ°及び−θ°をなす強化繊維層との少なくとも3層の強化層を連続的に成形しながら他端に引き抜いていく中で、比較的粘度の低いシクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる成形用組成物を含浸させ、硬化して得ることができるFRP筒体。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、繊維基材への含浸性に優れると共に、硬化物の靱性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物、その硬化物、靱性に優れる繊維強化複合材料、及び生産性良好な繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、下記構造式(1)
【化1】



(式中、Rは炭素原子数2〜10の飽和脂肪族炭化水素基、Xはエステル結合又はカーボネート結合、Rは炭素原子数2〜10の飽和脂肪族炭化水素基、又は芳香族炭化水素基を表し、nは1〜5の整数を示す。)
で表される酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、及びラジカル重合開始剤(C)を必須成分とすることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軽量で機械的強度が高く、追加工が容易で、自己消火性能を有するだけでなく、不燃性能が極めて高いコンベヤ用カバーの提供。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂に、難燃剤であるホウ酸と、酸性硬化剤を含有する樹脂組成物を強化繊維基材に含浸して硬化した難燃性FRP製のコンベヤ用カバーにおいて、厚さは、3mm〜7mmとし、前記樹脂組成物中のホウ酸は、フェノール樹脂100重量部に対して50〜100重量部とし、ISO5660−1準拠のコーンカロリーメーター試験における20分間の加熱下で、防火上有害な変形を生じずに、最大発熱速度が200kW/m以下、総発熱量が8MJ/m以下となることを特徴とするコンベヤ用カバーを、解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】品質安定に優れ、かつ、電気絶縁性、耐トラッキング性に優れたフェノール樹脂組成物、プリプレグおよび積層板を提供することである。
【解決手段】紙基材フェノール樹脂積層板を製造するために用いるフェノール樹脂組成物であって、フェノール樹脂組成物全体の30〜80重量%が末端に極性基を有する液状ポリブタジエン変性レゾール型フェノール樹脂を含有し、末端に極性基を有する液状ポリブタジエン変性レゾール型フェノール樹脂の末端極性基が、水酸基、カルボキシル基、マレイン酸基から選択される少なくとも1種であることを特徴とするフェノール樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃材、赤リン、リン酸エステルを含有せずに優れた難燃性を有する複合材料を提供するエポキシ樹脂組成物、ならびに該エポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグおよび繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】下記式(a)で示される化合物(a)からなるリン含有エポキシ樹脂(A)、ノボラック型エポキシ樹脂(C)、エポキシ樹脂用硬化剤(D)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。該エポキシ樹脂組成物を含有してなるプリプレグ。該プリプレグを硬化して得られる繊維強化複合材料。
[化1]
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【課題】 本発明の目的は、不定形の無機充填剤を用いた場合であっても流動性を損なうことなく無機充填剤の高充填化が可能な樹脂組成物を提供すること。また、本発明の別の目的は、上述した樹脂組成物を用いて性能に優れるプリプレグ、積層板、多層プリント配線板および半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、積層板を形成するために用いる樹脂組成物であって、エポキシ樹脂と、不定形の第1無機充填剤と、前記第1無機充填剤と平均粒子径が異なり、かつその平均粒子径が10〜100nmである第2無機充填剤と、を含む。また、本発明のプリプレグは、上記に記載の樹脂組成物を繊維基材に含浸してなる。また、本発明の多層プリント配線板は、上記に記載のプリプレグを絶縁層に用いてなる。また、本発明の半導体装置は、上記に記載の多層プリント配線板に半導体素子を搭載してなる。 (もっと読む)


【課題】外観が黒色であり、プリント配線板とした時、絶縁性及び信頼性の低下がない積層板を製造するために、好適な熱硬化性樹脂組成物及びプリプレグ等の提供。
【解決手段】クロム酸(1−),[1−[(2−ヒドロキシ−4−ニトロフェニル)アゾ]−2−ナフタレノラト(2−)][1−[(2−ヒドロキシ−5−ニトロフェニル)アゾ]−2−ナフタレノラト(2−)]などの黒色染料を含有する熱硬化性樹脂組成物において、前記黒色染料中の全無機イオン濃度が200ppm以下である熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として高い弾性率と高い耐熱性および高い靭性を示す樹脂硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物ならびに高い引張り強度および圧縮強度を示す繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】成分(A):グリシジルアミン型エポキシ樹脂、成分(B):グリシジルアニリン型エポキシ樹脂および/または縮合芳香族環式構造を有するエポキシ樹脂、および成分(C):ポリエーテルスルホンを含んでなり、全エポキシ樹脂成分100質量部に対して(C)は25〜65質量部であり、(A)と(B)の質量比WB/WAが0.35以上であり、(C)が(A)と(B)に均一に溶解しているエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形性に優れたプリプレグ、さらに低熱膨張、および耐熱性に優れた積層板を提供するものである。
【解決手段】ガラスクロスを構成するガラス糸の単繊維が、第一の単繊維と、前記第一の単繊維と径の異なる第二の単繊維とを含み、前記第一の単繊維と前記第二の単繊維は、混糸され、経糸と緯糸とから構成されるガラスクロスの前記経糸および前記緯糸のいずれもが、前記第一の単繊維と前記第二の単繊維とが混糸されたものであり、前記第一の単繊維の径は、5μm以上、10μm以下であり、前記第二の単繊維の径が2μm以上、5μm以下であることを特徴とするガラスクロスである。 (もっと読む)


エポキシ樹脂、硬化剤及びシリコーン−アクリレートコア/シェルゴムを含む組成物、熱硬化性組成物及びこれらを形成する方法が開示される。 (もっと読む)


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