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【課題】70℃以下の低温において短時間で硬化し、ゲル化にいたる時間が基材含浸に十分であるエポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】下記の構成要素(A)〜(D)を含みかつ全エポキシ樹脂の総量100質量部に対し構成要素(B)を50〜150質量部、構成要素(C)を10〜20質量部、構成要素(D)を10〜20質量部含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
(A)ビスフェノール型エポキシ樹脂
(B)酸無水物硬化剤
(C)イミダゾール化合物
(D)芳香環を持つポリオール (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、且つ十分な耐電食性を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、これを用いた永久レジスト、プリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】 樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物と、を含有する硬化性樹脂組成物。前記エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物の含有量が、硬化性樹脂組成物の固形分全量を基準として1〜60質量%であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】低粘度、高Tg、高弾性率であり、なおかつ破壊靱性に優れるエポキシ樹脂組成物、およびかかる維強化複合材料用エポキシ樹脂を適用することにより優れた熱的特性、圧縮強度、耐衝撃性、耐疲労性を有し、航空機造材などとして最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の構成要素[A]芳香族エポキシ樹脂、[B]特定のアルキル置換ジアミノジフェニルメタン、[C]コアシェルポリマー粒子を含むエポキシ樹脂組成物であって、構成要素[C]がシェル部分にエポキシ基を含み、かつ、構成要素[B]の置換基の合計炭素数が6個以上であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複合材料としての耐衝撃性に優れ、かつ後工程(自動積層装置を用いたプリプレグの積層)において、工程通過のために必要な十分な接着性又は積層性を有するプリプレグを提供すること。
【解決手段】強化繊維とこれに含浸せしめられたマトリックス樹脂とからなるプリプレグであって、該マトリックス樹脂が、プリプレグの樹脂層の表層を形成する樹脂組成物Aとプリプレグの樹脂層の内層を形成する樹脂組成物Bとからなり、該樹脂組成物Aは、エポキシ樹脂と少なくとも一部がマイクロカプセル化されたその硬化剤とエポキシ樹脂に可溶性の熱可塑性樹脂とから構成されており、該樹脂組成物Bは、エポキシ樹脂とその硬化剤とエポキシ樹脂に不溶性の熱可塑性樹脂を少なくとも一部含む熱可塑性樹脂とから構成されているプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】強度、耐久性に優れ、変形問題も起こりにくく、曲面であっても、光源からの距離に関係なくほぼ均一な発光が得られる、エッジライト式面発光ユニット用曲面発光性に優れた可撓性面発光シートの提供。
【解決手段】曲面発光性に優れた可撓性面発光シートは、可撓性樹脂2を含浸被覆してなる基布1を、導光性基材として含む複合シートであって、前記基布が、延伸フィラメントを含んでなる編織布であり、前記延伸フィラメントが、延伸方向a、及び前記延伸方向aに対する延伸垂直方向b、とを有し、前記可撓性樹脂の屈折率n1と前記延伸フィラメントの延伸方向の屈折率naとの差の絶対値|n1−na|が下記式1を満たし、かつ、前記可撓性樹脂の屈折率n1と、延伸垂直方向bの屈折率nbとの差の絶対値|n1−nb|が、下記式2を満たすことによって得られる。0.02<|n1−na|≦0.07・・・式1|n1−nb|≦0.07・・・式2 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有するハニカムコアの、生産効率に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維をコルゲート状に賦形してコルゲート状強化繊維を得る工程(1)、シクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる重合性組成物を、得られたコルゲート状強化繊維に含浸させた後、重合してプリプレグを製造する工程(2)、及び得られたプリプレグを積層して架橋する工程(3)を有するハニカムコアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造に要する手間の増大を抑制しつつ自動車用駆動モータの絶縁信頼性を向上させることを課題としている。
【解決手段】自動車用駆動モータのステータコアまたはロータコアのスロット内壁面か、あるいは、該スロットに収容される導体コイルの表面かの少なくとも一方に接着されるべく、シート状基材の少なくとも片面に、エポキシ樹脂組成物が用いられてなる熱硬化性接着剤層が形成されており、前記エポキシ樹脂組成物は、70℃以上の軟化点を有するビスフェノール型エポキシ樹脂と、常温固体のノボラック型エポキシ樹脂とを30:70〜70:30のいずれかの重量割合で含み、さらに、イミダゾール系硬化剤を含んだ粉末状であり、該粉末状のエポキシ樹脂組成物が前記シート状基材に固着されて前記熱硬化性接着剤層が形成されていることを特徴とするプリプレグシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性、耐加水分解性及び耐酸性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤及びホスフィン酸塩を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機フィラーが含有されているエポキシ樹脂組成物が半硬化状態で基材シートに担持されてなるプリプレグシートの柔軟性の向上を課題としている。
【解決手段】プリプレグシートに係る本発明は、無機フィラーが含有されているエポキシ樹脂組成物が半硬化状態で基材シートに担持されてなるプリプレグシートであって、前記基材シートに織布が用いられており、該織布を構成する糸と糸との間隙が1〜5mmのいずれかであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高品質のプリプレグシートを容易に製造することができるプリプレグシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶剤に溶解した熱硬化性樹脂と共に硬化剤及び無機充填材を含む樹脂組成物6を離型シート2に塗布する塗布工程と、離型シート2に塗布された樹脂組成物6を加熱することにより、樹脂組成物中の溶剤を蒸発させると共に、熱硬化性樹脂をBステージ状態とする加熱工程と、Bステージ状態の熱硬化性樹脂22をシート状の基材の両面に押圧することにより、熱硬化性樹脂の少なくとも一部を基材に含浸させる加圧工程とを備えるプリプレグシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】イソシアヌレート環の発生が顕著に抑制され、安定性に優れたエポキシ樹脂およびその製造方法、安定性に優れたエポキシ樹脂組成物、プリプレグ、および十分な耐熱性と強度を有する繊維強化複合材料を製造方法の提供。
【解決手段】グリシジル化合物(α)とイソシアネート化合物(β)を40〜90℃の範囲で予め混合し溶解させる工程、触媒を添加する工程、130〜180℃で5時間以上加熱する工程、を有するオキサゾリドン環を有するエポキシ樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント配線板の熱伝導性を高め、無機充填材を高充填化しても、耐湿性および、ワニスの流動性を保ち、厚みムラやひび割れのないプリプレグを提供する事を目的とする。
【解決手段】ガラス芯材13と、このガラス芯材13に含浸された半硬化樹脂体14と、この半硬化樹脂体14中に分散されたアルミナ、窒化アルミ、水酸化アルミニウム等の無機フィラ29とからなるプリプレグ11であって、前記無機フィラ29は側鎖の分子長がn-ヘプタン以下もしくは1nm以下からなるシラン化合物、有機アルミニウム化合物、有機チタン化合物、リン酸エステル、カルボン酸エステル、スルホン酸エステル、から選ばれた少なくとも1種類以上の両親媒性分子30を有したプリプレグ11とすることで、良好な各種特性をもったプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた、繊維強化樹脂成形体及び積層体、並びにそれらの製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンポリマー、架橋剤、ホスフィン酸塩、及び炭素繊維を含んでなるプリプレグ、前記プリプレグを硬化してなる繊維強化樹脂成形体、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、高温耐熱特性及び取り扱い性が向上されたエポキシ樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ化合物とビフェニルアラルキル骨格を有する硬化剤とを含有するエポキシ樹脂組成物。ビフェニルアラルキル骨格を有する硬化剤は、軟化点が110℃以下であることが好ましい。また、ビフェニルアラルキル骨格を有する硬化剤は、アモルファス性の硬化剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に極めて優れ、高周波特性、微細配線埋め込み性、耐熱性、及び冷熱衝撃試験での耐クラック性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、反応性流動化剤、架橋助剤、及び熱伝導性充填剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を重合してなるドライフィルム、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、並びに前記ドライフィルム及び/又は前記プリプレグの硬化物からなる層を有する積層体。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された硬化体の表面の表面粗さを小さくすることができ、硬化体のガラス転移温度を高くすることができ、さらに無機物の含有量が少なくても硬化体の線膨張率を低くすることができるエポキシ系樹脂組成物及び硬化体を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、硬化剤と、シリカと、マレイミド系化合物とを含有し、前記エポキシ系樹脂と前記硬化剤との合計100重量部に対して、前記マレイミド系化合物を2〜200重量部の範囲内で含み、エポキシ系樹脂組成物中の固形分100重量%中に、前記シリカを5〜50重量%の範囲内で含むエポキシ系樹脂組成物、該エポキシ系樹脂組成物を加熱し、予備硬化させた後、粗化処理することにより形成された硬化体1。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において伸びることなく寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本の高強度ガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有するガラス繊維被覆用塗布液を塗布し被覆層を設けて1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】強度、美観が優れ、使用時の感触が優れるプリプレグ製品を与える金属ハイブリッドプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径5〜30μmの強化繊維プリプレグをベース層とし、ベース層の表面側に厚さ5〜100μm、幅0.1〜100mm、幅/厚さ比2〜100の金属線を0.1〜100mm間隔で配列し、その上に繊維径5〜30μmの強化繊維プリプレグを透明カバー層として貼り合わせてなる金属ハイブリッドプリプレグの製造に当たり、検出した金属線の張力により巻き出しボビンのブレーキを制御し、金属線の張力を40〜400gf/ストランドの範囲で一定に保つドラムワインディングにより金属ハイブリッドプリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】プロセス性とタック性を満足させるプリプレグ、および衝撃後圧縮強度と高温高湿時における層間剪断強度とを満足させる炭素繊維強化複合材料用の提供。
【解決手段】強化繊維(A)、硬化物の曲げ弾性率が2.8GPa以上5.7GPa以下であるエポキシ樹脂組成物(B)および硬化物の曲げ弾性率が3.1GPa以上6.0GPa以下であるエポキシ樹脂組成物(C)からなり、前記エポキシ樹脂組成物(C)の硬化物の曲げ弾性率が前記エポキシ樹脂組成物(B)の硬化物の曲げ弾性率より大きく、前記エポキシ樹脂組成物(C)が前記エポキシ樹脂組成物(B)より表面側に偏在しているプリプレグ、および上記プリプレグを硬化して得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


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