説明

Fターム[4F072AE14]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 添加剤(←充填剤、充填材) (2,583) | その他の添加剤(←発泡剤、付香、防虫) (89)

Fターム[4F072AE14]に分類される特許

21 - 40 / 89


【課題】樹脂組成物の保持量が大きく、低誘電率及び低誘電正接であり、成形性に優れるプリプレグを提供する。さらに前記プリプレグを用いて作製したプリント配線板、積層板を提供し、さらに、前記プリント配線板を用いて作製した半導体装置を提供する。
【解決手段】充填材を60〜85質量%の割合で含有する熱硬化性樹脂組成物を溶剤に含有したワニスを、ガラスクロスに保持させた後、前記溶剤を除去することにより得られるプリプレグであって、前記ワニスは、JIS C 6521に準じて測定される150℃でのゲルタイムが15分以上であり、180℃でのゲルタイムが3.0〜7.0分であることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】制振性が改善されており、軽量かつ耐熱性に優れた制振材を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.05〜3.0μmの微粒子を0.5〜30重量%含有する、パラ型芳香族ポリアミド繊維またはパラ型芳香族コポリアミド繊維と、樹脂とからなることを特徴とする制振材とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトについて、長期に亘って持続する被水時の異音抑制効果を得る。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBはベルト本体10にゴム組成物で形成されたプーリ接触部分13が含まれるものであって、プーリ接触部分13を形成するゴム組成物は、エチレン−α−オレフィンエラストマーをベースゴムとし、そのベースゴム100質量部に対して3質量部以上の脂肪酸誘導体が配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料のロスおよび汚染を低減することができ、竹繊維を十分分解・分散させることができ、アセチル化反応速度を加速化し、繊維の結晶度を低下し、繊維の反応剤に対するアクセス性を向上し、浸漬酢酸溶液を循環利用でき、酢酸の消耗と回収量を減らすことができる。
【解決手段】
本発明では、一種の竹繊維を原料として二酢酸セルロースを製造する方法を公開しているが、次のステップが含まれる。つまり、浸漬分散、超音波処理、脱酸、アセチル基置換反応、加水分解、沈殿析出、篩分け、酸押出し、洗浄、絞り出し、乾燥などのプロセスによって二酢酸セルロースが作られる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤなどを例えばブラスめっきされたスチールコードで補強することはよく知られている。しかし、このようなスチールコードは、ゴムに対する耐水接着性が乏しいという問題点があった。本発明は高い耐水接着性を有するゴム−金属複合材およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部に対しベンゾチアゾール系防錆剤および/またはベンゾトリアゾール系防錆剤を0.05〜10質量部配合してなるゴム組成物に、金属製補強コードを埋設させてなるゴム−金属複合材と、該ゴム−金属複合材を用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性能に優れるとともに、ハンドリング性を高めることが容易な熱伝導性成形体を提供する。
【解決手段】熱伝導性成形体11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、高分子マトリックス12と、熱伝導性充填材13とを含有する熱伝導性高分子組成物から成形される。熱伝導性充填材13は、一定方向に配向された繊維状充填材14を含む。熱伝導性成形体11において、繊維状充填材14の配向の方向と交差する外面16上には、繊維状充填材14の端部が、外面16に交差した状態で露出している。熱伝導性成形体11は、その使用時に、外面16が発熱体及び放熱体の少なくとも一方に接触するように、発熱体と放熱体との間に介在される。露出された繊維状充填材14の端部が、熱伝導性成形体11の使用時に、熱伝導性成形体11内において高分子マトリックス12に対して相対的に没入する。 (もっと読む)


【課題】コンポジット(複合材料)等の熱伝導率を向上させるための窒化アルミニウムの高熱伝導性複合粒子及びそれを用いた放熱材料を提供。
【解決手段】窒化アルミニウム粒子の表面に化学的に結合したメソゲン基及び窒化アルミニウムと反応性のある官能基を有する有機化合物により窒化アルミニウム粒子を処理して有機被覆層を形成した高熱伝導性複合粒子、それを用いた樹脂組成物、その硬化物、樹脂シート、プリプレグ、積層体、電子装置。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に、引張り特性、短時間加硫後接着性、耐熱接着性に格段に優れたゴム−スチールコード複合体を提供する。
【解決手段】ゴム成分と、硫黄と、特定構造のスルフェンアミド系加硫促進剤とを含有するゴム組成物に、周面にブラスめっき層を有し、該ブラスめっき層の表面からワイヤ半径方向内方に深さ5nmまでのワイヤ表層領域における酸化物として含まれるリンの含有量が1.5原子%以下であるスチールコードが隣接していることを特徴とするゴム−スチールコード複合体。 (もっと読む)


【課題】 高強度、耐熱性に加え、特に引張強度、曲げ弾性率を改善し、リペレット化、再成形した場合であっても、優れた引張強度、曲げ弾性率とすることができる繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(a)50〜90質量部、繊維状粘土鉱物(b)10〜50質量部、および強化材(繊維状強化材(c)10質量部未満(但し、0を除く)の合計100質量部と、シランカップリング剤(d)0.1〜5質量部を含有する繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維とPP(ポリプロピレン)の複合体に親水性を持続して付与する非水溶性のPVA(ポリビニルアルコール)を添加する手段に対し、表面に水の薄膜を保持したうえで、その気散作用が必要な加湿器のエレメントなどへの適用が困難であった。
【解決手段】この発明に係る親水性樹脂の製造方法は、界面活性剤を含浸させた後にマトリックスとする熱可塑性樹脂の融点以下で前記界面活性剤を含んで粘性に富む熱可塑性樹脂を塗布したパルプ繊維を、熱可塑性樹脂を非水溶性の親水性樹脂とともに水溶性の親水性樹脂を添加し、それらを溶融混練して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力ばらつきを減らし、熱伝導性を高めて製品の昇温速度を向上して、生産性が良く配線板を製造できる熱伝導性クッション材を提供する。
【解決手段】熱伝導率が1.5W/m・K以上である樹脂組成物を基材に塗布してなる熱伝導性クッション材であって、樹脂と充填材を含む前記樹脂組成物の熱伝導率が、特定の式より求められる、熱伝導性クッション材。基材が、不織布である前記の熱伝導性クッション材。樹脂組成物が、50℃以上で軟化する前記の熱伝導性クッション材。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、誘電正接が低く、難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに前記積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤を含有してなり、かつ熱伝導性充填剤、含りん難燃剤、及び金属水酸化物難燃剤の含有割合が重量比(熱伝導性充填剤:含りん難燃剤:金属水酸化物難燃剤)で30〜60:10〜40:15〜60である、重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体からなる層を有してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】平衡吸湿下でも高い剛性を有し、成形上がりで表層結晶化が進行し、生産性の高い、耐熱変形性を有する構造材用ポリアミド複合材料を提供する。
【解決手段】平均30mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ヘキサメチレンテレフタルアミド共重合体(B)30〜250質量部、タルク、クレイ、周期表第1a属金属含有の有機化合物から選ばれた一種以上の結晶核剤(C)0.01〜10質量部を含有することを特徴とする炭素長繊維強化ポリアミド複合材料である。 (もっと読む)


【課題】充分な熱伝導性を有し、かつ、耐湿特性を向上したエポキシ樹脂組成物を製造する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、フェノール類ノボラック樹脂(B)と、無機充填材(C)と、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)とを含み、無機充填材(C)が、樹脂固形分100質量部に対して、150〜950質量部である。そして、エポキシ樹脂(A)及び/又はフェノール類ノボラック樹脂(B)と、無機充填材(C)と、アミノ基を有するシランカップリング剤(D)とを、あらかじめペースト状態で混練した後、前記混練物に、全体として必要な残りのエポキシ樹脂(A)及び/又はフェノール類ノボラック樹脂(B)を混合して液状の混合物とする。 (もっと読む)


【課題】メチルイソブチルケトンに対する溶解性に優れる、ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、Rは炭素数2〜10のアルキル基を表わす。)
で表わされるジエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】シアネートエステル化合物とエポキシ樹脂とを含有する樹脂組成物において、硬化時にシアネートエステル基が臭素の攻撃を受けてトリアジン環やオキサゾリン環の生成が阻害されるという問題を解消しつつ、硬化物に難燃性を付与する。
【解決手段】(A)1分子中に2つ以上のシアネートエステル基を有し、数平均分子量が300〜5000の芳香族化合物であるシアネートエステル化合物、(B)1分子中に2つ以上のエポキシ基を有し、臭素濃度が0.5質量%未満のエポキシ樹脂、及び、(C)融点が300℃以上の臭素化合物を含有する樹脂組成物を、プリプレグ、金属箔張積層板、及びプリント配線板の絶縁材料に用いると、プリプレグ、金属箔張積層板、及びプリント配線板の難燃性と高耐熱性とが確保される。 (もっと読む)


【課題】シートモールディングコンパウンドの作製過程における、樹脂コンパウンドの養生時間を短縮する。
【解決手段】補強繊維にBET比表面積が40〜200m2/gである増粘剤を付着してなるシートモールディングコンパウンド用補強繊維とする。不飽和ポリエステル樹脂、重合性単量体、低収縮剤を少なくとも含有する樹脂コンパウンドを作製した後に、該樹脂コンパウンドに前記増粘剤を付着させたシートモールディング用補強繊維を配合する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを製造しながら反りを低減できるプリプレグの製造装置を提供する。
【解決手段】長尺の基材3を搬送しながら樹脂ワニス1を含浸させると共に、樹脂含浸基材4を乾燥させることによってプリプレグを製造するプリプレグの製造装置に関する。乾燥前の樹脂含浸基材4の一方の面側の樹脂量を減少させ、他方の面側の樹脂量を増加させることによって樹脂含浸基材4の厚みを調整する厚み調整手段12と、厚みが調整された樹脂含浸基材4を搬送しながら乾燥させる乾燥機7と、乾燥された樹脂含浸基材4の反りの有無及び向きを検出する反り検出器8とを備えている。乾燥後の樹脂含浸基材4に反りが検出された場合には、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凹面側の樹脂量を厚み調整手段12によって減少させ、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凸面側の樹脂量を厚み調整手段12によって増加させる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性や熱伝導率を示すことにより、電気・電子部品製造用の材料やCFRPを始めとする各種複合材料、接着剤、塗料等に使用するためのエポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、Rはそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜8の炭化水素基、トリフルオロメチル基、アリール基またはメトキシ基を示す。R’は水素原子又はメチル基を示す。)で表されるエポキシ樹脂、硬化剤及び熱伝導率20W/m/K以上の無機充填材を含有してなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ブロックの摩擦係数を高く維持するとともに剛性といった機械的強度を維持しつつ、プーリとの接触面における摩耗量を低減することができ、寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3の長手方向に沿って所定ピッチで設けた複数のブロック2とからなる高負荷伝動ベルト1であり、前記ブロック2は熱可塑性樹脂に炭素繊維やアラミド繊維等からなる繊維補強材およびグラファイト等からなる摩擦低減材を配合した樹脂組成物からなり、樹脂組成物全量に対して熱可塑性樹脂30〜89質量%、繊維補強材は10〜60質量%、摩擦低減材は1〜50質量%を配合してなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 89