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Fターム[4F072AG05]の内容

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Fターム[4F072AG05]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な車両、建築・土木、機械部品、電子部品などに好適である氷点下で使用する有機繊維補強樹脂成型品を提供する。
【解決手段】有機繊維補強樹脂ペレットを繊維重量比3%以上用いた成型品であって、ISO179に準じた−30℃環境下のシャルピー衝撃値が23℃常温時のシャルピー衝撃値の45%以上であり、23℃常温時のシャルピー衝撃値が3.0kJ/m以上である有機繊維補強樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機械的特性、耐薬品性に優れ、吸湿性が少なく、低繊維膨張係数であり、異方性が低減された軽量化が可能な自動車外板部材およびその材料を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(TPU)とスチレン系樹脂(SR)が重量比(TPU/GP)20/80〜90/10である組成物100重量部に対して強化繊維が25〜200重量部を配合してなる自動車外板部材用長繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。更に、その長繊維強化熱可塑性樹脂組成物から成形される自動車外板部材を提供する。 (もっと読む)


触媒活性線状マルチブロックオレフィンインターポリマー、および少なくとも1つの分散剤を含む分散液であって、この触媒活性線状マルチブロックオレフィンインターポリマーが、少なくとも1つの硬質セグメントおよび少なくとも1つの軟質セグメントを含む分散液、およびこの分散液の形成方法が開示されている。この分散液の様々な用途も開示されている。

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【課題】従来の成形機で発光素子被覆を行うことができるシリコーン樹脂系タブレットの提供。
【解決手段】(A)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3a4bSiO(4-a-b)/2単位からなり(R1〜R3はメチル基、フェニル基等を示し、R4はビニル基等を示し、aは0〜2で、bは1又は2で、a+bは2又は3)、R22SiO単位の繰り返し数が5〜300であるレジン構造のオルガノポリシロキサン、(B)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3cdSiO(4-c-d)/2単位からなり(cは0〜2で、dは1又は2で、c+dは2又は3)、R22SiO単位の繰り返し数が5〜300であるレジン構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(C)白金族系触媒を含む硬化性シリコーン樹脂組成物からなるトランスファーモールド用タブレット。 (もっと読む)


【課題】効率よく非常に高強度な成形品を成形できる樹脂粒状物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンおよび無水マレイン酸変性ポリプロピレンを溶融混合して溶融樹脂を押し出す。溶融樹脂に麻繊維を浸漬して引き抜き、所定の長さ寸法に切断して柱状形状に造粒する。ポリプロピレンおよび無水マレイン酸変性ポリプロピレンと麻繊維との配合比率は、質量比で60/40〜40/60で、麻繊維の長手方向が略同一方向に配列した状態とする。ポリプロピレンと麻繊維との良好な相溶性が、強混練や溶剤を用いることなく容易に発現できる。樹脂粒状物を用いた各種成形により成形した成形品は、麻繊維が良好に均一分散し、非常に高強度となる。 (もっと読む)


【課題】前処理操作に多大な労力を費やすことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物となる、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース2の表面にポリ乳酸3が被覆されたもの(第1の複合材料)である。第1の複合材料は、ミクロフィブリル化セルロースの水性スラリーの水分をアセトンで置換したミクロフィブリル化セルローススラリーと、ポリ乳酸のクロロホルム溶液を混合後、乾燥、粉砕することにより製造できる。また、ミクロフィブリル化セルロース2表面に分散剤4を付着させることが好ましい。また、ポリ乳酸を主体とする樹脂成分と補強材として第1の複合材料とを含有する、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料(第2の複合材料)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性熱可塑性樹脂成形品において、補強繊維の配合で十分な補強効果を得ると共に、カーボンブラックによる導電性の発現効果を高めることにより、少ないカーボンブラック配合量で良好な導電性を得、これにより、より一層の機械的特性の向上を図る。
【解決手段】下記の成分(a)、(b)及び(c)を、成分(a)と成分(b)の合計に対する成分(a)の含有量が60〜95質量%で成分(b)の含有量が5〜40質量%であり、且つ、成分(c)の含有量が成分(a)の100質量部あたり5〜20質量部となるように含有する導電性熱可塑性樹脂成形品。成分(b)を含有する成分(a)のペレットと、成分(c)を含有する成分(a)のペレットとをそれぞれ製造し、これらのペレットとを混合した後成形してなる。
(a)オレフィン系樹脂
(b)極性を有する樹脂からなる有機長繊維
(c)導電性充填材としてカーボンブラック粉 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、剛性等の機械的特性に優れ、且つ反り変形の少ない棒状成形品を提供する。
【解決手段】特定の長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造原料とし、棒状成形品の一端に相当する部位に設けられたゲートを介して射出成形すると共に、棒状成形品の長手方向に一本又は複数本の溝部を形成した棒状成形品。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度の大きい熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シランカップリング剤を有する80μm以下の中空ガラス球(A)と所定の官能基を表面に有する強化繊維(B)とが、2個のエポキシ基間に存在する最長原子鎖の原子数が20以上である脂肪族化合物、又はエポキシ基と芳香環の間の原子数が6以上である芳香族化合物(D)を介して、1種類以上の熱可塑性樹脂(C)中に散在している熱可塑性樹脂組成物である。
(A)成分を(D)成分で被覆し、これと(C)成分とを押出し機を用いて混練造粒して得た樹脂ペレットを(D)成分で被覆し、(B)成分をペレット化した長繊維強化繊維ペレットとドライブレンドし、得られたコンパウンドを射出成形機にて成形して熱可塑性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形時に有機補強繊維が損傷せず、熱可塑性樹脂を効率良く繊維補強し、またリサイクルされた射出成形品を再加工しても補強繊維の物性低下が僅かで、再利用可能な繊維強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】 引張強度15cN/dtex以上、引張初期弾性率400cN/dtex以上を有する溶融液晶ポリマーからなるポリアリレート繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し0.1〜50質量部含有してなる繊維強化熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】簡便で生産性が良く射出成形可能な樹脂被覆補強繊維糸を提供する。
【解決手段】ビニロンフィラメントからなる繊維束をポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で被覆した樹脂被覆補強繊維糸。該樹脂被覆補強繊維糸を裁断し、ペレット状とし、射出成形材料とすることができる。また該樹脂被覆補強繊維糸とマイカが含有された熱可塑性樹脂成型品とすることもできる。熱可塑性樹脂で被覆して保護しており、適度な柔軟性を有しているため、加工の工程において損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂との接着性に優れるサイジング剤を付与した熱可塑性樹脂強化用炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂を水に分散してなるサイジング液に炭素繊維を浸漬してサイジング剤を炭素繊維に付与するに際し、前記ポリウレタン樹脂のポリオール成分がエステル系、前記サイジング液中の粒子の平均粒子径が10〜80nm、前記サイジング剤の炭素繊維に対する付着量が0.1〜5.0質量%、前記サイジング剤の軟化温度が50〜150℃とすることにより熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを製造する。当該炭素繊維ストランドを配合した炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、フィラメントに炭素繊維とマトリックス樹脂との親和性が高い樹脂が付着しているので、曲げ強度等の機械的強度に優れる。
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【課題】天然繊維を強化繊維として用い、天然繊維の濃色化が抑制された、淡色の繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、天然繊維に溶融した熱可塑性樹脂を含浸させて繊維強化樹脂ペレットを製造する方法であって、含浸時において、溶融した熱可塑性樹脂との接触により天然繊維が150℃以上に加熱される時間を、30秒以下とすることを特徴とする。上記方法で製造された繊維強化樹脂ペレットは濃色化が抑制される。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性マトリックスに分散したリグノセルロース繊維を有し、一方、一般的に平均繊維長が0.2mm未満にならないよう維持する複合材料の製造方法に関する。方法は、繊維を分離し、微小繊維を生成する為の、攪拌機を使用した繊維の分解温度未満の温度でのリグノセルロース繊維の脱繊維、次に成形可能な熱可塑性物質複合体を得る為に繊維を機械的混合により熱可塑性マトリックス内へ分散させ、続いて、前記複合体の射出、圧縮、押出、又は圧縮押出成形を含む。当該方法は少なくとも約55MPaの引っ張り強度、少なくとも80MPaの曲げ強度、少なくとも約2GPaの剛性、少なくとも約20J/mのノッチ付き衝撃強度、少なくとも約100J/mのノッチ無し衝撃強度を有する高性能の複合材料を生産する。本発明の複合材料は、自動車の、航空宇宙の、電子工学の、家具、スポーツ用品、室内装飾材料及び他の構造的適用に非常に適している。
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【課題】炭素長繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の向上。
【解決手段】酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素繊維に含浸した炭素長繊維強化樹脂ペレットから射出成形される成形品であって、射出成形時の射出成形機シリンダー温度を250〜300℃として成形する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物の優れた機械的強度を損なうことなく、成形収縮率の異方性を低減したポリアミド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ナイロン66樹脂(A)60〜90質量%、ポリテトラフルオロエチレン樹脂(B)40〜10質量%、及び前記(A)成分と(B)成分の合計量60〜95質量%に対して40〜5質量%のガラス繊維(C)からなる、機械的強度及び成形収縮率の異方性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性、荷重たわみ温度、耐衝撃性などの物性が高く、サーマルリサイクルの場合でも、焼却残渣がなく環境にやさしいポリスチレンアクリロニトリル系共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレンアクリロニトリル系共重合(A)100質量部対して、融点が200℃以上の有機繊維(B)5〜150質量部を含有することを特徴とする有機繊維強化ポリスチレンアクリロニトリル系共重合体樹脂組成物である。さらに、ポリスチレンアクリロニトリル系共重合体(A)が、ブタジエンおよび/又はアクリル酸エステルにグラフトされたものが好ましく、ポリエチレンテレフタレートを芯に、ポリスチレンアクリルニトリル系共重合体を鞘とした複合繊維を使用することにより本発明はより効果的に達成される。 (もっと読む)


【課題】従来のプラスチック保持器の欠点である強度及び剛性を維持しつつ、成形時や組立て時に必要な耐衝撃性を大きく向上させた安価なプラスチック保持器を提供する。
【解決手段】長繊維強化熱可塑性樹脂から製造してなる転がり軸受用プラスチック保持器。 (もっと読む)


長繊維強化熱可塑性コンセントレートの製造方法を開示し、そこでは連続繊維ストランドが溶融混練熱可塑性水性分散液で被覆され、乾燥され、切断される。
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【課題】 ホッパー詰まりの原因となる割れの発生が少なく、かつ、樹脂成形品の製造時のホッパー詰まりや、他のドライブレンドする副材料との分級が生じにくい、耐熱性や機械物性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の強化繊維を並列させて含浸ダイ6で熱可塑性樹脂に含浸させる含浸工程と、こうして得られた長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを回転式の切断刃を有する切断装置10で切断するカッティング工程とからなり、熱可塑性樹脂として、芳香族ポリアミド樹脂又はポリフェニレンサルファイド樹脂を用い、含浸工程において、長繊維強化芳香族ポリアミド樹脂ロッドを、平均直径(D)が、1.5〜2.0mmとなるように含浸ダイから引き抜き、カッティング工程において、回転式の切断刃の周速を100m/分以下で、長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを切断片長(L)が6〜9mmとなるように切断する。 (もっと読む)


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