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Fターム[4F072AG05]の内容

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Fターム[4F072AG05]に分類される特許

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【課題】耐加水分解性、機械的強度及び耐熱性に優れた物性バランスを有する天然繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)第1ポリ乳酸樹脂50〜95質量%;及び(B)第2ポリ乳酸樹脂で表面処理された天然繊維5〜50質量%;を含み、前記第2ポリ乳酸樹脂は、前記第1ポリ乳酸樹脂と互いに異なる異性体を含む、天然繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂の耐熱性と耐衝撃性を改善し、尿素ホルマリン系樹脂による表面処理を有するビニロン繊維を配合することで、環境負荷が低く、しかも機械的強度に優れた脂肪族ポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部に対し、ビニロン繊維10〜100質量部を配合した脂肪族ポリエステル樹脂組成物であって、ビニロン繊維が尿素ホルマリン系樹脂で表面処理された平均繊維長1〜15mmで平均繊維径が15〜30μmのビニロン繊維フィラメントが200〜10000本の束からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いガラス含有率を確保しながら、生産速度の向上を図ることができる長繊維強化ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、溶融状態の熱可塑性樹脂8が供給される樹脂含浸槽4内で、連続した複数のガラス繊維10を束ねてなるガラス繊維束30を複数のロッド3に掛け渡してジグザグに搬送することにより、ガラス繊維束30の断面形状を扁平に変形させてほぐしながら、ガラス繊維束30に溶融状態の熱可塑性樹脂8を含浸させ、その後、樹脂含浸槽4の引き出し孔5を通じてガラス繊維束30を引き出した後、ペレット状に切断する長繊維強化樹脂ペレット50の製造方法であって、引き出し孔5の断面形状は、その長手方向がロッド3の軸線方向に沿った扁平形状をなす。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化された熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、低異方性、流動性に優れ、良好な外観を有する鏡筒を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A−1成分)よりなる熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)1〜150重量部、並びに板状充填材(B−2成分)およびB−1成分を除く繊維状充填材(B−3成分)からなる群より選ばれる少なくとも1種の強化充填材0〜150重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物を射出成形してなることを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 成形体中の材料として使用される再生ポリフェニレンスルフィドの比率を高めても、ポリフェニレンスルフィド成形体が本来有する機械特性、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れるという特性を保持した、成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均径2〜7mmを有する繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物(a)100重量部に対し、繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド組成物ペレット(b)100〜400重量部を配合し、射出成形機に供し、射出成形を行う成形体の製造方法。 (もっと読む)


触媒マスターバッチが開示される。上記触媒マスターバッチは、剛性TPUポリマーとともに使用される場合、上記剛性TPUを、溶融処理の間に脱重合させかつ上記溶融物が冷却されるにつれて、再重合させる。この特徴は、TPU/繊維複合材を作り出すために、引き抜き成形プロセスにおいて特に重要である。上記触媒マスターバッチは、比較的軟質のTPUポリマーを含み、ここで上記触媒は、膨潤させられるかもしくは上記軟質TPUポリマーへと吸収させられている。可塑剤のようなキャリアは、上記軟質TPUポリマーへの上記触媒の輸送を補助するために使用され得る。上記触媒マスターバッチは、上記複合材を作製するために、引き抜き成形プロセスにおいて上記剛性TPUへの添加剤として使用される。上記触媒マスターバッチはまた、溶融処理した剛性TPUのMwを増大させるために、非繊維強化剛性TPU組成物において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主にポリアミド系樹脂の補強に際し、親和性に優れ且つ取り扱い性が良好でドライブレンド時にも良好な集束性(バラけのない)を維持し、均一に分散する芳香族ポリアミド短繊維集束体を提供することにある。
【解決手段】ポリウレタン樹脂とカチオン活性剤からなる繊維集束剤によって集束された芳香族ポリアミド短繊維集束体であって、下記要件を満足する芳香族ポリアミド短繊維集束体とする。
a)該ポリウレタンの100%モジュラスが0.1〜10.0MPaであること。
b)該ポリウレタン樹脂とカチオン活性剤からなる繊維集束剤固形分が、芳香族ポリアミド短繊維の全重量に対して1〜20重量%付着され、その固形分配合比が、ポリウレタン/カチオン活性剤=85/15〜99/1であること。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の折損を抑制して樹脂射出成形品の強度及び面衝撃性を確保する。
【解決手段】二軸押出機1Cに熱可塑性樹脂(ペレット)Rを投入して混練溶融させるとともに、アスペクト比が1〜5、平均粒径が10μm以下に設定された粒状固形物Aを0.5〜5重量%添加投入して均一に混入する。ロービングF1−aを二軸押出機1Cに導入して熱可塑性樹脂R及び粒状固形物Aの混練過程で切断・解繊した後、粒状固形物A及び補強繊維が混入された熱可塑性樹脂を射出成形機15Cに押し出して射出成形機15Cにより金型23に射出して樹脂射出成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を得るためのガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法、及び、この製造方法により得ることのできるガラス繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】
ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの貫通孔に通して引抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、を含む、ガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法であって、引抜工程において有機シランを共存させて引抜を行う、製造方法、及び、この製造方法により得ることのできる、ガラス繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂ペレット及びその製造方法、ガラス繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、有機シランの水系液に接触させることにより、樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットに、有機シランの加水分解物及び/又は加水分解縮合物を付着させる付着工程と、付着工程で得られた樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットを乾燥する乾燥工程と、を備える。この製造方法により得られるガラス繊維強化樹脂ペレットを用いて、射出成形によりガラス繊維強化樹脂成形品を製造すると、機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度や硬度、そして温度変化に対する寸法安定性を有すると共に、優れた耐衝撃性および耐ケミカルクラック性を有するアクリル樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、弾性率がアクリル樹脂の15%以下である粒状添加剤と、メタクリロイルオキシ基、アクリロイルオキシ基、およびビニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するイソシアネートで表面処理した無機充填材とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、薄肉成形性、表面外観に優れ、薄肉の携帯電子機器部品やパソコン筐体部品に好適なガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂90〜99質量%、酸変性スチレン系エラストマー1〜10質量%からなるポリアミド樹脂組成物100質量部に対し、ガラス繊維50〜150質量部を配合してなるガラス強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂が、ポリアミド66樹脂20〜60質量%、ポリアミド12樹脂20〜40質量%、および、非晶性ポリアミド樹脂20〜50質量%を配合してなり、その総量が100質量%であることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維強化樹脂組成物に匹敵するウェルド部位の耐熱性やクリープ特性を有し、且つ安価なガラス繊維強化樹脂組成物と成形品を提供する。
【解決手段】
芳香族ビニル系単量体(a1)50〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(a2)10〜50重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(a3)0〜10重量%を共重合してなるビニル系共重合体(A)5〜90重量部、芳香族ビニル系単量体(b1)10〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(b2)1〜50重量%、不飽和カルボン酸、不飽和ジカルボン酸および不飽和ジカルボン酸無水物からなる群から選ばれた単量体(b3)0.1〜40重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(b4)0〜80重量%を共重合してなる変性ビニル系共重合体(B)0.5〜60重量部、および平均繊維径が3.0〜7.5μmであるガラス繊維(C)5〜50重量部を含有してなるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性および寸法安定性に優れ、実用的な表面外観を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)10〜80重量部、ゴム質重合体20〜80重量%、芳香族ビニル10〜70重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜49.5重量%を重合してなる不飽和カルボン酸変性共重合体(C)1〜40重量部および芳香族ビニル30〜90重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなる共重合体(D)0〜50重量部からなる樹脂組成物100重量部に対し、扁平率(断面の長径/短径の比)が2.0以上の扁平形状を有するガラス繊維(E)20〜150重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と難燃性とを高いレベルで両立できる成形品を形成できる組成物及びその製造方法、並びに前記成形品の製造方法及びその成形品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、少なくとも(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと、(B)難燃剤ペレットと、(C)滑剤とを乾式混合した組成物であって、前記(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットが、(A1)熱可塑性樹脂及び(A2)長繊維で構成された柱状ペレットであり、前記(C)滑剤の含有量が、前記組成物全体に対し、0.005〜0.15重量%である。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、実質的に非生分解性の耐熱性、強度、剛性、耐久性に優れる繊維強化成形体、並びに、自動車部品又は家電部品を提供することを目的とする。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする生分解性樹脂(A)と、アラミド繊維及び/又はLCP繊維(B)と、加水分解防止剤(C)とを含有し、A:B=60:40〜99:1(質量比)、かつ、(A+B):C=100:0.1〜100:5.0(質量比)である繊維強化成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、剛性や衝撃強度などの機械的強度に優れた長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、タルクを含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜200重量部、タルクの割合が10〜200重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】有機長繊維の分散がよく、外観に優れ、衝撃強度などの機械的強度に優れており、更に、導電性を付与した長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られた成形品を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂、有機長繊維、炭素繊維を含有して成り、オレフィン系樹脂100重量部に対する、有機長繊維の割合が10〜150重量部、炭素繊維の割合が0.1〜30重量部である長繊維強化複合樹脂組成物、および、これから得られる成形品。 (もっと読む)


本発明は、2種類の異なるポリアミドの選択されたポリマー混合物に加えて、非円形の断面を有するガラス長繊維を含む充填ポリアミド成形材料に関する。本発明は更に、成形物品を製造するためのかかる成形材料の使用、並びにかかる成形物品に関する。 (もっと読む)


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