説明

Fターム[4F072AK14]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 加圧成形 (872)

Fターム[4F072AK14]に分類される特許

821 - 840 / 872


(a)エチレン性不飽和無水物とビニル化合物とのコポリマーであるカルボン酸無水物、(b)エチレン性不飽和無水物とエラストマーとのコポリマー及び、任意的に、(c)成分(a)及び(b)の相分離を防止するためのブロックコポリマーのような安定剤のブレンドを含有する、エポキシ樹脂を硬化させるために有用な硬化剤組成物。この硬化剤組成物は、電気用積層体用途に於いて特に有用である。 (もっと読む)


N−複素環式カルベンは、巨大環状ポリエステルオリゴマーの重合に有効な触媒である。この触媒によって迅速な重合、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


(a)エポキシ樹脂、(b)少なくとも一つのエポキシ樹脂混和性ブロックセグメントと、少なくとも一つのエポキシ樹脂非混和性ブロックセグメントとを含む両親媒性ブロックコポリマー、ここで、当該非混和性ブロックセグメントは、前記非混和性ブロックセグメントのポリエーテル構造が少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも一つ又は2つ以上のアルキレンオキシドモノマー単位を含む条件の下で、当該ポリエーテル構造を少なくとも一つ含み、前記エポキシ樹脂組成物が硬化すると、得られた硬化した積層用エポキシ樹脂組成物の靭性が向上する(c)硬化剤、及び(d)硬化触媒を含む硬化性積層用エポキシ樹脂組成物。上記両親媒性ブロックコポリマーは、PEO−PBOジブロックコポリマー又はPEO−PBO−PEOトリブロックコポリマー等の全てポリエーテルのブロックコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


低誘電率および低誘電正接を有するとともに、熱膨張係数の小さい積層板を安定して製造することのできる樹脂組成物を提供する。この樹脂組成物は熱硬化性樹脂と中空粒子を含有し、中空粒子のシェルは架橋性モノマーの重合体もしくは共重合体、又は架橋性モノマーと単官能性モノマーとの共重合体でなる単層構造を有する。中空粒子の平均粒径は0.1〜30μmであり、シェル厚みは、0.01〜4μmであり、中空粒子の全体積に対する内部空隙の体積比率は40〜80%である。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維束に良好な耐擦過性および開繊性を付与し、無機繊維強化複合材料において十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤および無機繊維用集束剤水性分散体を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)ならびに熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)を含有してなる無機繊維用集束剤;炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)、並びに水性媒体からなる無機繊維用集束剤水性分散体;該集束剤または集束剤水性分散体で処理して得られる無機繊維束;該無機繊維束からなる無機繊維製品;プリプレグ;並びに該プリプレグを成形してなる無機繊維強化複合材料成形物;である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


ランタニド希土類元素またはイットリウムを含有する化合物は、大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は高温で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


耐衝撃性繊維強化複合材は、引張強度が17cN/dtex以上、引張り弾性率が450cN/dtex以上の高強度繊維fにて形成される繊維シート2と、マトリックス樹脂3とを有する耐衝撃性繊維強化複合材1において、マトリックス樹脂3として、エチレン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂を、繊維fに対して3〜100重量%含有する。耐衝撃性繊維強化複合材は、刃物に対する耐刃性能及び弾丸や破片などの高速飛翔体から人体などを保護するための耐弾性能に優れ、且つ、軽量の、防刃チョッキ、防弾チョッキ、防弾ヘルメット、防刃手袋など身体の一部及び全体を刃物、弾丸から守護する衣料、具材、また、警棒、警杖、刺股、盾など携帯用防護用具、更には、車両、舟艇、航空機、ヘリコプターなどに用いる防護材、防弾板などを好適に作製することができる。
(もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性材料および多孔質コアの全重量の約20重量パーセント〜約80重量パーセントの天然繊維を含む多孔質コアを含むある例示としての実施形態の複合シート材。天然繊維は、ケナフ繊維、ジュート繊維、麻繊維、ヘンプ繊維、セルロース繊維、サイザル繊維、およびコイア繊維のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】回路充填性及び耐熱性に十分優れ、印刷回路板としたときに折り曲げ可能で電子機器の筐体内に高密度に収納可能な印刷回路板を与えるプリプレグを提供する。
【解決手段】本発明は、繊維基材と、これに含浸した樹脂組成物とを備え、樹脂組成物が、ポリアミドイミド樹脂と、ナフタレンジグリシジル化合物とを含むものであるプリプレグを提供する。 (もっと読む)


繊維強化された熱可塑性プラスチックの製造方法であって、未硬化の熱硬化性樹脂と強化繊維とを混合して、混合体を得る混合工程と、前記混合体中で前記熱硬化性樹脂の重合反応を生じさせて、前記熱硬化性樹脂が高分子量化してなる熱可塑性プラスチックを形成させる反応工程と、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、熱硬化性樹脂と、該熱硬化性樹脂に可溶性の溶剤によって結合された繊維構造体とを含むシート状成形材料に関する。高温圧縮成形による複合体の製造の際、バインダーが溶解して繊維構造体の繊維を自由にし、構造体が流動して複合体を製造するための型全体を満たすことが可能となる。連続ストランド又はチョップトストランドを含有する繊維構造体を使用することができる。バインダーによって、繊維構造体がシート状成形材料に組み込まれる前に、繊維構造体を取り扱い、巻き上げ及び貯蔵することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体、若しくはこれらの末端変性重合体であって、数平均分子量が300〜2000の重合体、又はこれらの混合物が付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。ポリプロピレン等の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、合計で0.05〜5.0質量%である。本発明の炭素繊維ストランドは熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、層間剪断強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


複雑な形状の構造用複合部品の製造に使用するのに適当な二次元及び三次元ニアネットシェーププリプレグの製造方法であって、(a)小孔スクリーンの一方の面に位置する繊維を保持する真空手段をその反対側の面に配置させた小孔スクリーンの前記一方の面に少なくとも13容積%の強化用繊維を堆積させ;(b)前記小孔スクリーンの前記強化用繊維と同じ側の面に樹脂マトリックス材料を堆積させ(前記小孔スクリーンの反対側の面に配置させた真空手段が前記スクリーンの前記一方の面の適所に繊維と共に樹脂マトリックス材料を保持する);(c)前記スクリーンの表面において前記樹脂マトリックス材料を前記繊維に接着できるように充分に前記樹脂マトリックス材料を加熱し;そして、(d)ニアネットプリプレグが形成されるように、前記樹脂及び繊維構造体を冷却する
ことを含んでなる方法。プリプレグを圧縮成形用金型中に入れ、加熱及び圧密化して、均一な複合部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた模様付きFRP成形品を簡便に製造することができるFRPプレス成形用模様付けシートを提供する。
【解決手段】模様付けした樹脂含浸不織布1の表面に、フィルム2が積層されたFRPプレス成形用模様付けシートAにおいて、模様付けした樹脂含浸不織布1に中空ビーズBが含有されていることとする。この中空ビーズの含有率は、その樹脂に対して20〜30質量%の範囲であり、好適にはガラスビ−ズである。 (もっと読む)


本発明は、(a)エポキシ樹脂及び(b)式(1)で表される構造を持つフェノール性水酸基含有ポリアミド樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物、該組成物の硬化方法、該組成物を用いたワニス・プリプレグ・シート、式(1)で表されるポリアミド樹脂を有効成分とするエポキシ樹脂硬化剤に関するものである。
本発明のエポキシ樹脂組成物の硬化物は、薄膜状に成形した場合でも十分なフレキシビリティを有し、ハロゲン系難燃剤、アンチモン化合物等の難燃剤を含有しないにもかかわらず難燃性を有し、耐熱性、接着性に優れているため、成形材料、注型材料、積層材料、塗料、接着剤、レジスト等の広範囲の用途にきわめて有用である。 (もっと読む)


従来のエポキシ樹脂組成物と比較して、低温でも短時間に硬化が完了し、かつ室温での保存においても、十分な使用可能期間を確保できる、プリプレグに好適に使用されるエポキシ樹脂組成物。エポキシ樹脂と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物との反応生成物と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物の少なくとも一つ、尿素化合物及びジシアンジアミドからなるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂組成物中の硫黄原子及び尿素化合物の含有率が、それぞれ0.2〜7質量%及び1〜15質量%であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の体積分率が低い炭素繊維強化プラスチック成形体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 単繊維6000〜48000本で束ねられてなる炭素繊維束11が撚られ、螺旋状を呈する螺旋炭素繊維束13が所定に配列し、螺旋炭素繊維束13間に合成樹脂が硬化してなるマトリックスを含んでなる炭素繊維強化プラスチック成形体であって、螺旋炭素繊維束13は5〜30回/mのピッチであり、炭素繊維の体積分率は5〜50%である炭素繊維強化プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 木材などリグノセルロース物質をフェノール類に液化溶解したものを原料として合成したエポキシ樹脂をマトリックス樹脂とし、繊維にて強化して高性能で付加価値の高い繊維強化エポキシ樹脂複合材料を得ることを課題とする。
【解決手段】 リグノセルロース物質をフェノール類と加熱反応させて得た液化溶解物をエポキシ樹脂化し、該樹脂と繊維を混合・成形することによって、天然物を主原料とすることを特徴とする。 (もっと読む)


821 - 840 / 872