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Fターム[4F072AK15]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 射出成形 (285)

Fターム[4F072AK15]に分類される特許

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【課題】電動工具のハウジング材として用いることが可能な、優れた衝撃強度、弾性率、エラストマーとの接着強度、表面光沢を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド6樹脂組成物(a)100質量部に対して、ポリアミド/ポリエーテル樹脂(b)0.1〜10質量部、変性ポリオレフィン樹脂(c)1〜30質量部、およびガラス繊維(d)5〜100質量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド6樹脂組成物(a)が、ポリアミド6樹脂100質量部に対して膨潤性層状ケイ酸塩0.1〜10質量部を均一に分散したものであり、ガラス繊維(d)の平均繊維長L(μm)、平均粒径D(μm)、および、膨潤性層状ケイ酸塩の平均粒径Q(μm)とした場合、K=L/(D×Q)とした場合に、下記一般式( I )に示される関係にあることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
3≦K ≦20 ( I ) (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性に優れるとともに、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れた、自動車エンジンルーム内部品用材料を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、繊維状強化材を含むことを特徴とする自動車エンジンルーム内部品用材料。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート系樹脂で高い剛性が求められる場合において、高価なカーボン繊維(CF)の使用量を減じても高い剛性が得られるポリカーボネート系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a−1)ポリカーボネート樹脂又は(a−2)ポリカーボネート樹脂とスチレン系樹脂のアロイからなる樹脂成分(A)40〜95質量%、繊維断面における長径と短径の比(長径/短径)の平均値が2.5〜6であるガラス繊維(B)4〜40質量%、及びカーボン繊維(C)1〜30質量%よりなる樹脂組成物100質量部に対し、(d−1)フェノキシ樹脂及び(d−2)エポキシ樹脂から選ばれる一種以上の官能基を有する界面改質樹脂(D)0.3〜5質量部を含むことを特徴とする繊維強化ポリカーボネート系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 成形体中の材料として使用される再生ポリフェニレンスルフィドの比率を高めても、ポリフェニレンスルフィド成形体が本来有する機械特性、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れるという特性を保持した、成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均径2〜7mmを有する繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物(a)100重量部に対し、繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド組成物ペレット(b)100〜400重量部を配合し、射出成形機に供し、射出成形を行う成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】経時変化が極めて小さく、水系で安全性の高いリグニン誘導体を含む成形材料用バインダーと、それを用いることによって、高強度で耐久性に優れた成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】第3級アミンを有する有機媒体と、リグニン誘導体と、必要によりさらにアルカリ金属水酸化物を含有する成形材料用バインダー。好ましくは、さらにフェノールとアルデヒドを含有する成形材料用バインダーであって、フェノールとアルデヒドは反応してフェノール・アルデヒド樹脂を形成し、前記フェノール・アルデヒド樹脂中にリグニン誘導体が共有結合、または分散して存在する。このような成形材料用バインダーを成形材料に塗布・含浸させた後、加熱、乾燥し、次いで硬化させると、成形体が得られる。前記成形材料がセルロース系材料、特にセルロース繊維の場合、植物資源のセルロースやリグニンを有効活用するものであり、植物資源の活用策や、炭酸ガス排出量の削減などに対しても、大いに貢献する技術である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱硬化性樹脂と混練しても樹脂の硬化阻害を引き起こす恐れの少ないピッチ系黒鉛化短繊維を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)光学顕微鏡で観測した平均繊維径が2μmより大きく20μm以下で、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率が3〜20%であり、
(ii)走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であり、かつ
(iii)透過型電子顕微鏡による繊維末端のグラフェンシート端面の全長が50nmを超え300nm未満である5本の繊維末端を観察したときに、下記式(1)
閉鎖率(%)=B/A ×100・・・(1)
A:繊維末端のグラフェンシート端面の全長(nm)
B:端面がU字状に湾曲している部分の長さ(nm)
で表される閉鎖率の平均(平均閉鎖率)が80%を超え100%未満であるピッチ系黒鉛化短繊維である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主にポリアミド系樹脂の補強に際し、親和性に優れ且つ取り扱い性が良好でドライブレンド時にも良好な集束性(バラけのない)を維持し、均一に分散する芳香族ポリアミド短繊維集束体を提供することにある。
【解決手段】ポリウレタン樹脂とカチオン活性剤からなる繊維集束剤によって集束された芳香族ポリアミド短繊維集束体であって、下記要件を満足する芳香族ポリアミド短繊維集束体とする。
a)該ポリウレタンの100%モジュラスが0.1〜10.0MPaであること。
b)該ポリウレタン樹脂とカチオン活性剤からなる繊維集束剤固形分が、芳香族ポリアミド短繊維の全重量に対して1〜20重量%付着され、その固形分配合比が、ポリウレタン/カチオン活性剤=85/15〜99/1であること。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と樹脂成分とを含有する樹脂組成物とからなる発泡成形体であって、前記強化繊維は、ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなるベース繊維(A−I)と、該ベース繊維(A−I)100重量部あたり0.1〜10重量部の、前記ベース繊維(A−1)の表面に付着した収束剤(A−II)を含有する表面処理繊維(A)を含有し、前記樹脂成分は、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性されたポリオレフィン樹脂である変性ポリオレフィン樹脂(B)を含有する発泡成形体であって、発泡倍率が1.3〜5倍であることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】
射出成形品の剛性、衝突延性、成形加工性、塗装外観および塗装密着性の特性に優れ、各部位による差異がなく設計することが可能な熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】
グラフト共重合体、ビニル系共重合体、変性ビニル系共重合体、ポリアミドおよび繊維強化材からなり、特定条件のグラフト共重合体、ビニル系共重合体およびポリアミドを選定してなる熱可塑性樹脂組成物と、その熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部、(B)無機強化材5〜50重量部、(C)シリコーン変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の液晶ポリエステル樹脂組成物に比して、極めて優れた薄肉加工性を示す液晶ポリエステル樹脂組成物、当該液晶ポリエステル樹脂組成物を用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂と、異形比が1.2以上である非円形の断面形状を有し、数平均繊維長が0.5mm以下である異形断面ガラス繊維とを含有する液晶ポリエステル樹脂組成物の提供。当該異形断面ガラス繊維の断面形状は、楕円状、長円状又は繭形状であることが好ましい。かかる液晶ポリエステル樹脂組成物は溶融成形によって薄肉部を有するような成形体を容易に成形可能であり、かかる成形は極めて薄肉加工性に優れるので、今後益々小型化が進む電気・電子部品に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を得るためのガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法、及び、この製造方法により得ることのできるガラス繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】
ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの貫通孔に通して引抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、を含む、ガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法であって、引抜工程において有機シランを共存させて引抜を行う、製造方法、及び、この製造方法により得ることのできる、ガラス繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の折損を抑制して樹脂射出成形品の強度及び面衝撃性を確保する。
【解決手段】二軸押出機1Cに熱可塑性樹脂(ペレット)Rを投入して混練溶融させるとともに、アスペクト比が1〜5、平均粒径が10μm以下に設定された粒状固形物Aを0.5〜5重量%添加投入して均一に混入する。ロービングF1−aを二軸押出機1Cに導入して熱可塑性樹脂R及び粒状固形物Aの混練過程で切断・解繊した後、粒状固形物A及び補強繊維が混入された熱可塑性樹脂を射出成形機15Cに押し出して射出成形機15Cにより金型23に射出して樹脂射出成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維強化樹脂組成物に匹敵するウェルド部位の耐熱性やクリープ特性を有し、且つ安価なガラス繊維強化樹脂組成物と成形品を提供する。
【解決手段】
芳香族ビニル系単量体(a1)50〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(a2)10〜50重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(a3)0〜10重量%を共重合してなるビニル系共重合体(A)5〜90重量部、芳香族ビニル系単量体(b1)10〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(b2)1〜50重量%、不飽和カルボン酸、不飽和ジカルボン酸および不飽和ジカルボン酸無水物からなる群から選ばれた単量体(b3)0.1〜40重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(b4)0〜80重量%を共重合してなる変性ビニル系共重合体(B)0.5〜60重量部、および平均繊維径が3.0〜7.5μmであるガラス繊維(C)5〜50重量部を含有してなるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性および寸法安定性に優れ、実用的な表面外観を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)10〜80重量部、ゴム質重合体20〜80重量%、芳香族ビニル10〜70重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜49.5重量%を重合してなる不飽和カルボン酸変性共重合体(C)1〜40重量部および芳香族ビニル30〜90重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなる共重合体(D)0〜50重量部からなる樹脂組成物100重量部に対し、扁平率(断面の長径/短径の比)が2.0以上の扁平形状を有するガラス繊維(E)20〜150重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 繊維状充填材を充填したPPS樹脂製の円筒部を有する成形体の問題点、特にその円筒部にハウジング部分などを一体成形してなる成形体において、真円度が優れる円筒部を有するPPS樹脂製成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して、(B)繊維状充填材10〜350重量部、(C)非繊維状充填材5〜300重量部を配合してなり、(B)繊維状充填材と(C)非繊維状充填材の合計が(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して100重量部以上である樹脂組成物を射出成形して得られる円筒部を有する成形体であって、円筒部とハウジング部分を有する成形体。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と難燃性とを高いレベルで両立できる成形品を形成できる組成物及びその製造方法、並びに前記成形品の製造方法及びその成形品を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、少なくとも(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットと、(B)難燃剤ペレットと、(C)滑剤とを乾式混合した組成物であって、前記(A)長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットが、(A1)熱可塑性樹脂及び(A2)長繊維で構成された柱状ペレットであり、前記(C)滑剤の含有量が、前記組成物全体に対し、0.005〜0.15重量%である。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、実質的に非生分解性の耐熱性、強度、剛性、耐久性に優れる繊維強化成形体、並びに、自動車部品又は家電部品を提供することを目的とする。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする生分解性樹脂(A)と、アラミド繊維及び/又はLCP繊維(B)と、加水分解防止剤(C)とを含有し、A:B=60:40〜99:1(質量比)、かつ、(A+B):C=100:0.1〜100:5.0(質量比)である繊維強化成形体を用いる。 (もっと読む)


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