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Fターム[4F072AL07]の内容

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Fターム[4F072AL07]に分類される特許

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【課題】十分な強度や硬度、そして温度変化に対する寸法安定性を有すると共に、優れた耐衝撃性および耐ケミカルクラック性を有するアクリル樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、弾性率がアクリル樹脂の15%以下である粒状添加剤と、メタクリロイルオキシ基、アクリロイルオキシ基、およびビニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するシランカップリング剤で表面処理した無機充填材とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス短繊維を配合して得られる熱可塑性樹脂において、高い強度特性や耐熱性を有するガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸またはその無水物を含む変性ポリオレフィン樹脂を主成分とし、かつ、実質的に界面活性剤を含有しない集束剤で集束処理されたガラス繊維が配合されていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン樹脂の0.01〜30質量%が不飽和カルボン酸またはその無水物であることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いずに簡便に繊維巻替処理を行えるFRP成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維供給部から樹脂含浸繊維を第1の回転体に供給する供給工程と、前記第1の回転体を回転させて前記繊維を所定分巻着する第1の巻着工程と、前記繊維供給部と前記第1の回転体との間に第2の回転体を配置し、前記繊維供給部から前記第1の回転体へ延びる前記繊維を前記2の回転体に掛着する掛着工程と、前記第1の回転体と前記第2の回転体との間で前記繊維を切断する切断工程と、を備える繊維強化プラスチック成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】充填剤を高度に充填可能で、得られる成形品の空洞部が少なく且つ外観に優れる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】スプレイアップ機により繊維強化複合材料を作製する工程において、シクロオレフィンモノマーと重合触媒及び強化繊維を含んでなる成形用組成物を用いる。更に、強化繊維として炭素繊維を用い、且つ重合触媒としてルテニウム系触媒、特にヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム系触媒を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来法によれば、添加したワックスの融点以上において加熱硬化が必要となったり、不飽和ポリエステルゲルコート樹脂の完全硬化には時間がかかったりする。また、不飽和ポリエステルゲルコート樹脂に添加したパラフィン成分が表面に浮き出て、離型効果を発揮し、所望の密着性を得られないなどの問題があった。
【解決手段】マトリックス樹脂としてフェノール樹脂が用いられた繊維強化プラスチック成形体であって、該繊維強化プラスチック成形体の外表面側に不飽和ポリエステル樹脂のゲルコート層、本体側にガラスマットを含むビニルエステル樹脂の層を配置した表面層を有することを特徴とする繊維強化プラスチック成形体とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂層によるバリア性とともに断熱機能をも有する、自動車のガソリン燃料配管に用いる配管用部材を提供する。
【解決手段】第1の燃料ホース29を、ガソリン燃料に対して耐透過性を有するバリア層としての樹脂層31と、この樹脂層31の外側の外面ゴム層としての外ゴム層33と、樹脂層31の内側の内面ゴム層としての内ゴム層35と、から構成する。内ゴム層35には、NBR(アクリロニトリル・ブタジエンゴム:アクリロニトリル量30重量%以上、好ましくは37.5重量%以上)等を用い、外ゴム層33には、NBR+PVC等を用いる。また、中間の樹脂層31には、THV等を用いる。外ゴム層33には、珪酸ガラスを主成分とし、平均粒径が15乃至135μmの中空フィラーを配合しておく。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料システムにおいて、繊維強化複合材料の繊維体積含有率を、より精度よく制御することである。
【解決手段】繊維束14に樹脂を含浸して成形する繊維強化複合材料成形システム10であって、繊維束14に第1樹脂を含浸する樹脂含浸装置22と、第1樹脂が含浸された繊維束14に第2樹脂を被覆する樹脂被覆装置34とを備え、第2樹脂には、第1樹脂よりも樹脂粘度が高い樹脂を用いる。そして、第1樹脂と第2樹脂とには、熱硬化性樹脂を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製容器の製造方法および繊維強化樹脂製容器製造装置において、寸法を過度に大きくすることなく、一部の層に十分な樹脂を含浸させた繊維強化樹脂製容器を得ることである。
【解決手段】カーボン繊維30に樹脂を含浸させることにより得た樹脂含浸繊維32をライナー12に巻き付けるためのライナー回転装置36と、ライナー回転装置36のライナー12を配置する部分の下側に設けて、樹脂を収容した樹脂補充槽22とを備える。樹脂補充槽22は、補充槽上下移動機構38により上下方向に移動可能とする。樹脂補充槽22の上下位置を、ライナー12に巻き付けた樹脂含浸繊維32の巻き層の数に応じて変えることにより、ライナー12に巻き付けた複数の樹脂含浸繊維32の巻き層の内径寄り部分に含浸させた樹脂量が、巻き層の他の部分の少なくとも一部に含浸させた樹脂量よりも多くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】低圧成形性に優れた繊維強化成形材料の製造に有利に用いられ得る熱硬化性樹脂組成物を提供することにあり、また、低圧成形性に優れると共に、成形体に耐そり性及び表面平滑性を与え得る繊維強化成形材料を提供することにあり、更に、耐そり性及び表面平滑性が高められた成形体を提供すること。
【解決手段】繊維強化成形材料に用いられる熱硬化性樹脂組成物として、熱硬化性樹脂と密充填かさ密度が0.60〜1.15g/cm3 のカオリンクレーを必須成分として含有するものを採用した。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料及び繊維強化複合材料の成形方法において、成形コストをより低減することである。
【解決手段】繊維束に樹脂を含浸した一方のプリプレグ28における端30と、繊維束に樹脂を含浸した他方のプリプレグ32における端34とを連結し、長尺プリプレグ40として成形される繊維強化複合材料であって、一方のプリプレグ28における端30と、他方のプリプレグ32における端34との連結部42は、一方のプリプレグ28における端30に、突起36が形成され、他方のプリプレグ32における端34に、一方のプリプレグ28における端30に形成された突起36を嵌め込む嵌め込み溝38が形成され、一方のプリプレグ28における端30に形成された突起36を、他方のプリプレグ32における端34に形成された嵌め込み溝38に嵌め込んで連結される。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ基材に樹脂材料を含浸させる工程をできるだけ簡略にして、プリプレグ製造工程の生産効率を向上させ、しかもアルミニウム箔とプリプレグの接着力を向上させて、障壁材の強度改善を図るシート状障壁材のプリプレグ積層体とし、またはメンブレン型タンク用断熱性複合パネルの製造方法とすることである。
【解決手段】シート状の障壁材1のプリプレグ用積層基材2は、アルミニウム箔4の表裏両面にエポキシ樹脂系のドライラミネート法により塗布された接着剤層5を介してガラスクロス6を重ねて一体化したものとする。アルミニウム箔の表裏両面に一度の樹脂材料7の含浸処理によってプリプレグを設けることができると共に、これにより樹脂材料7による接着力と接着剤層5による接着効果の双方が現れる。 (もっと読む)


【課題】機械的性質を維持しつつ熱伝導率が優れるガラス繊維強化樹脂成形体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維の表面に金属被膜を施した後に、ガラス繊維を合成樹脂に配合し、この配合した成形材料を用いて射出成形を行う。このようにしてガラス繊維強化樹脂成形体を製造することによって、図1に示すように、ガラス繊維強化樹脂成形体の熱伝導率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 短時間での硬化が可能で、かつマトリックス樹脂と炭素繊維との接着性が良好である炭素繊維強化複合材料、および強度、弾性率、耐熱性に優れた成形物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性不飽和基およびエポキシ基を有する樹脂材料と、(B)サイジング剤が表面に付着した炭素繊維とを含有する炭素繊維強化複合材料;および、炭素繊維強化複合材料を硬化させてなる成形物。 (もっと読む)


【課題】繊維強度発現率の優れた圧力容器又は複合管状体を得ること。
【解決手段】少なくとも1種の繊維と、少なくとも1種の熱硬化性樹脂と、少なくとも1種の界面活性オリゴマーまたはポリマーとを含むプリプレグまたはプリプレグトウ;少なくとも1種の繊維と少なくとも1種の熱硬化性樹脂と、前記熱硬化性樹脂の固形分を基準にして1〜10質量%の少なくとも1種の分子量が5,000から30,000である界面活性オリゴマーまたはポリマーとを含む繊維強化複合材料;繊維と、少なくとも1種の熱硬化性樹脂と、少なくとも1種の界面活性オリゴマーまたはポリマーとを含む強化された繊維;内側シェルまたはライナと接触した上記の強化繊維を含む圧力容器または複合管状体。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合し硬化する時に発生するホルムアルデヒドの捕捉機能を有し、硬化成形物の物性、硬化性を損なうことなく、硬化物からのホルムアルデヒドの放散を抑えたラジカル重合性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 前記エチレン尿素が、1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)及びエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)の合計100重量部に対し、0.01〜5重量部であり、かつ1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)、又は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)とエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)との混合物に、35〜250℃の温度下に前記エチレン尿素を添加し溶融させてなる前記樹脂(A)、前記単量体(B)及びエチレン尿素を含んでなるラジカル重合性樹脂組成物及び繊維強化成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】FRP成形品の曲げ強度や曲げ弾性率が低下しないSMCシ−トを提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂と、硬化剤、増粘剤、充填剤、離型剤、顔料等を混合した長尺のペ−スト状の混合物(a)上にガラス短繊維チョップドストランドを分散し、更にこの上に上記と同様の長尺のぺ−スト状の混合物(b)を積層してなる長尺のSMCシ−トにあって、ガラス短繊維チョップドストランドを長尺のぺ−スト状の混合物の幅端部の含有率を高くしたSMCシ−トで、好ましくは、ガラス短繊維チョップドストランドの幅端部の含有率は、中央部の含有率よりも5〜15%多くしたシ−ト。1、6‥PEフィルム、2、7‥ペ−スト状とした混合物、3‥ガラスロ−ビング、4‥カッタ−、5‥ガラス短繊維チョップドストランド、8‥SMCシ−ト。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性ならびに20℃および−170℃でのZ圧縮強さだけでなく、熱下および冷却下でのY引張り強さという満足し得る機械的特性を示す発泡体を提供すること。
【解決手段】1)200mPa・sと600mPa・sとの間の粘度を有するイソシアネート成分;第1のポリオール、第2のポリオール、および第3のポリオールを含み、200mPa・sと6000mPa・sとの間の粘度を有する、ポリオール成分を、スズ塩、カリウムカルボキシレートおよび必要に応じて第三級アミンより選択される触媒;物理的発泡剤および/または化学的発泡剤;乳化剤;ならびに必要に応じて難燃剤の存在下で接触させる工程;2)工程1から得られるこの処方物を用いて、ガラス繊維スタックを含浸する工程;ならびに3)この処方物を膨張させかつ固体化してガラス繊維スタックを含む強化発泡体ブロックを形成する工程、により強化発泡体ブロックを得る。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合に、機械的強度の低下が少なく、外観に優れた成形体が得られる繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物とそのペレット、および、前記樹脂組成物またはペレットからなる成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂20〜95重量%と、重量平均繊維長が2〜100mmであり、平均繊維径が20〜30μmであるガラス繊維80〜5重量%を含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。
また、ポリプロピレン樹脂99.9〜60重量%と、変性ポリオレフィン樹脂0.1〜40重量%とを含有する樹脂混合物と、前記の樹脂混合物100重量部に対して、重量平均繊維長が2〜100mmであり、平均繊維径が20〜30μmであるガラス繊維5〜400重量部を含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合に、機械的強度の低下が少なく、表面の白斑点が削減された成形体が得られる繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂20〜95重量%と、ガラスモノフィラメントと収束剤からなり、重量平均繊維長が2〜100mm、強熱減量が0.5〜1.5重量%であるガラス繊維80〜5重量%とを含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。
また、ポリプロピレン樹脂99.9〜60重量%と、変性ポリオレフィン樹脂0.1〜40重量%とを含有する樹脂混合物と、前記の樹脂混合物100重量部に対して、ガラスモノフィラメントと収束剤からなり、重量平均繊維長が2〜100mm、強熱減量が0.5〜1.5重量%であるガラス繊維5〜400重量部を含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。 (もっと読む)


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