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Fターム[4F074AA18]の内容

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Fターム[4F074AA18]に分類される特許

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【課題】比較的簡便に形成させることができ且つ気泡径が比較的小さいポリオレフィン系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡成形体に係る本発明は、ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種と気泡形成剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物が発泡押出しされてなるポリオレフィン系樹脂発泡成形体であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物には、さらに、アクリル系樹脂が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


微細多孔質フィルムは、超高分子量ポリオレフィン及びポリオレフィン樹脂を含有する。微細多孔質フィルムの製造方法は、以下を含む:超高分子量ポリオレフィンを溶媒に溶解させて混合することによって、第1の混合物を準備すること;ポリオレフィン樹脂を第1の混合物に溶解させて混合することによって、第2の混合物を準備すること;第2の混合物をフィルムに形成すること;フィルムから溶媒を除去して微細多孔質フィルムを形成すること;そして調整のために微細多孔質フィルムをアニーリングすること。 (もっと読む)


【課題】熱延伸工程の歪み速度を高くした場合でも、良好な透気性と、膜厚均一性とのバランスに優れた積層微多孔性フィルムを得ることのできる積層微多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)及び(2)を含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ここで、TmBは、樹脂組成物Bの融点(℃)である):
(1)樹脂組成物Aから構成されるフィルムAと、樹脂組成物Aより融点の低い樹脂組成物Bから構成されるフィルムBと、を有する積層体を、−20℃以上(TmB−60)℃以下に保持した状態で、少なくとも一方向に1.05倍〜2.0倍に冷延伸する冷延伸工程、
(2)工程(1)において冷延伸された積層体を、(TmB−60)℃以上(TmB−30)℃未満に保持した状態で、少なくとも一方向に歪み速度100%/分以上1000%/分以下で1.05倍以上5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ且つポリプロピレン系樹脂に対するマスターバッチの添加量の割に着色性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡シートを製造するポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と、顔料及びベース樹脂を有するマスターバッチとを溶融し混練して溶融混練樹脂を形成し、該溶融混練樹脂を発泡成形してポリプロピレン系樹脂発泡シートを形成するポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記ベース樹脂として高密度ポリエチレン樹脂を用い、前記ポリプロピレン系樹脂の融点に対する前記高密度ポリエチレン樹脂の融点の比を0.78〜0.86とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡粒子同士の融着性に優れる無架橋型内発泡用樹脂組成物、該組成物からなる発泡成形体及び該発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):密度900〜940kg/m3、MFR0.01〜5g/10分、GPCにより測定される(Mw/Mn)5以上、かつ、流動の活性化エネルギー(Ea)40kJ/mol以上の、エチレン−α−オレフィン共重合体95〜60質量%と、成分(B):密度941〜970kg/m3のエチレン−α−オレフィン共重合体5〜40質量%、からなる無架橋型内発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の実施態様は、広くは、微多孔膜、微多孔膜の製造方法、および電池セパレータフィルムとしての微多孔膜の使用に関する。より詳細には、本発明は、パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーを含んだ微多孔膜、詳細には微多孔性ポリマー膜に関する。パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーは、微多孔性ポリマー膜の上に形成するか、ポリマー膜に積層させることができる。
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【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電時における良好な安全性を確保し得るポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含むポリオレフィン微多孔膜であって、
水銀圧入法により測定されるモード径が0.05μm以上1.0μm未満であり、1μm以上の累計細孔容積率が0.1容量%以上20容量%以下である、ポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】生産工程における均一分散の実現を容易にし、単純な樹脂組成にも関わらずシャットダウン機能を有し、細孔径が小さ空隙率が高いポリオレフィン樹脂製電池セパレータを優れた生産性をもって提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン(A)と、結晶性ポリプロピレン(A)中に分散したエチレン及びプロピレン以外のα−オレフィンから選ばれる少なく1種とプロピレンとの共重合体(B)とからなるポリオレフィン樹脂(C)、メルトマスフローレイトMFR(D)が1g/10min以上,30g/10min未満の高密度ポリエチレン(D)、メルトマスフローレイトMFR(E)が0.1g/10min以上10g/10min未満の結晶性ポリプロピレン(E)、及び結晶性ポリオレフィン・エチレン−ブチレン共重合体・結晶性ポリオレフィンのトリブロックを有するブロック共重合体(CEBC)(F)を含有するポリオレフィン樹脂組成物(G)を溶融混練して膜状溶融物とし、該膜状溶融物をドラフト比1〜10の範囲内で膜状成形物に成形した後、この膜状成形物を少なくとも一方向に延伸することにより形成された多孔膜及びそれを用いた電池セパレータであって、共重合体(B)領域に連通した細孔を有するポリオレフィン樹脂多孔膜及びそれを用いた電池セパレータ (もっと読む)


【課題】セパレータとして用いた場合に、リチウムイオン電池における大出力化、高温保存安定性の向上、及び自己放電容量と容量回復率の維持を可能にする多孔膜及びそれを用いたリチウムイオン電池用セパレータを提供する。
【解決手段】特定のペンタエリスリトール脂肪酸エステルを含有するポリオレフィン樹脂組成物(G)から形成された多孔膜及びそれを用いたリチウムイオン電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】フィルムの均一性に優れ、高電圧での電荷注入が可能である多孔性樹脂フィルムよりなり、長期に渡り高い電荷状態を安定し、電気・電子入出力装置材料として優れた性能を持つエレクトレット化フィルムを提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に1軸延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を備えた樹脂フィルム(i)を、加圧条件下で非反応性ガスを浸透させ、次いで非加圧条件下で加熱処理を施した多孔性樹脂フィルム(ii)21に、直流高電圧放電処理22を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(iii)。 (もっと読む)


【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


【課題】結晶化によるヘイズ値の上昇がなく巻取りや延伸といった次工程を行うのに極めて好適な原反フィルムを効率的に得ることができる空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルムの連続製造方法、空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルムの連続原反フィルムの製造装置、空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルム、並びに、該原反フィルムを用いた空洞含有樹脂成形体の製造方法及び空洞含有樹脂成形体の提供。
【解決手段】空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルムの連続製造方法は、結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物を熱溶融押し出しし、前記押し出されたポリマー組成物205を冷却して未延伸ポリマー成形体206を成形する押出成形工程と、前記未延伸ポリマー成形体206のヘイズ値が25%以上の部分を少なくとも切除する切除工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過性が高い新規な構造を有するポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上記微多孔膜を、重量平均分子量5×10以上のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなるポリオレフィン微多孔膜であって、孔の平均孔径が少なくとも一方の膜表面から膜厚の中心方向にむかって、徐々に小さくなっているとともに、引張強度が650kg/cm以上であるものとする。微多孔膜内の貫通孔の形状は、大孔径の開口部を有し、中心部が小さくなっている鼓型や、大孔径の開口部を有し徐々に反対側に向かって、孔径が小さくなっている杯型であるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン溶液を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、押出物の相反する表面を受け取る位置に配置された少なくとも1対の上流ロール、および少なくとも1つの下流ロールを含み、当該上流ロールの対および当該下流ロールは、当該下流ロールが当該上流ロールの対から押出物を受け取ることができるよう整列される。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上のポリオレフィンおよび粘度平均分子量が5×10未満のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物5〜70重量部と、沸点200℃以上の溶媒(A)および沸点200℃未満の揮発性溶媒(B)からなる混合溶媒30〜95重量部と、を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を加熱・ダイ押出・冷却してゲル状組成物を形成する工程と、溶媒(B)を除去する工程と、延伸する工程と、溶媒(A)を除去する工程と、を実施し、溶媒(B)の除去工程後、かつ、前記延伸工程前における前記ゲル状組成物中に含まれる溶媒の含有量を、10〜80重量%にすることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】融着性と耐熱性を両方とも満足する発泡成型体を製造可能なスチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)密度[d(kg/m3)]が910以上950以下、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)を満足、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8を満足、(F)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが2個以上存在、の要件を満足するポリオレフィン系樹脂を含むスチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン製微多孔膜の製造ラインや加工ライン等において、スリットを行う工程における不良率を低減することの可能なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】長さ方向弾性率/幅方向弾性率の比が1.0〜2.5であり、最大孔径が0.10μm〜0.25μmであり、120℃熱収縮率が、長さ方向及び幅方向で共に5%以下であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


ポリオレフィン混合物を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリ。当該冷却ロールアセンブリは、押出物に接触し押出物を受け取る位置に配置された上流ロールであって外表面粗さ≦1.0sを有する上流ロール;および、押出物に接触し上流ロールから押出物を受け取るための位置に配置された少なくとも1つの下流ロールであって外表面粗さ≧5.0sを有する下流ロール、を含む。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
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【課題】良好な引張強度と良好な引張弾性率とを備える微多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、無機粒子及び可塑剤を含む樹脂組成物を溶融混練し、シート状に成形した後、可塑剤を抽出して微多孔膜を得る無機粒子含有微多孔膜の製造方法であって、可塑剤が、SP値が7.5以上8.5未満である可塑剤(I)と、SP値が8.5以上9.9未満である可塑剤(II)とを含む混合可塑剤であることを特徴とする無機粒子含有微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


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