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Fターム[4F074AA68]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 縮合系ポリマー (3,370) | ポリエステル (781) | ヒドロキシカルボン酸から誘導されるもの (271)

Fターム[4F074AA68]に分類される特許

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【課題】地被植物によって土壌を覆うことによって土壌緑化するにあたり、植栽後に土壌を覆うまでに多少の時間がかかる地被植物であっても適用可能であり、雑草の繁殖を抑制でき、かつ地被植物が良好に植生できるシートを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を含む熱可塑性重合体からなる多数の連続繊維が集積してなる不織布によって構成され、連続繊維同士は不織布の厚み方向に機械的に三次元交絡することなく単に堆積した状態で、連続繊維の一部が溶融または軟化することにより連続繊維同士が熱接着して形態保持し、不織布には多数の貫通孔が穿孔されていることを特徴とする地被植物養生用防草シートを要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐衝撃性が優れたポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を含むポリ乳酸系樹脂組成物から形成されてなるポリ乳酸系樹脂発泡シートを熱成形することによって形成され、
結晶化度が25%以上であり、且つ加熱速度5℃/分における熱流束示差走査熱量測定において130〜170℃の範囲に発熱ピークが生じるものであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】徐放性の香料含有体として有効な、形状変化が少なく、長期にわたり香料等の揮発性有効成分を持続的に放出する脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂粒子(好ましくはポリ乳酸系樹脂)に発泡剤を含浸させる工程において、発泡剤とともに揮発性有効成分も含浸させて、その後発泡させて得られることを特徴とする揮発性有効成分含有脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学デバイスにおける反射防止膜などとして使用するのに適した、硬化時の膜収縮が少なく、塗布面状が良好で、耐湿性および密着性に優れ、高温条件下においても屈折率変化の小さい、低屈折率膜の形成が可能な光学材料用組成物を提供することを目的とする。さらに、本発明は、該光学材料組成物を用いて製造される反射防止膜、および該反射防止膜を有する光学デバイスを提供することも目的とする。
【解決手段】下記平均組成式(1)(R1SiO1.5x(R2SiO1.5y(式(1)中、R1は、重合性基を表す。R2は、非重合性基を表す。xは2.0〜14.0の数を表し、yは2.0〜14.0の数を表す。ただし、x+y=8〜16を満たす。なお、複数のR1およびR2は、同一であっても異なっていてもよい。)で表され、1種または2種以上のかご状シルセスキオキサン化合物から構成されるシルセスキオキサン類、より得られる重合体を含有する光学材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の構造を有する熱可塑性樹脂延伸フィルムを形成することにより、高圧ガスによる膨張処理を用いなくとも発泡倍率の高い多孔性樹脂フィルムを得て、フィルム内部の空孔により多くの電荷を保持することが可能であり、高いエネルギー変換性能を持つエネルギー変換用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂50〜88重量%および無機粉末50〜12重量%を含む熱可塑性樹脂延伸フィルムからなるコア層(A)を含むエネルギー変換用フィルム(i)であって、コア層(A)が厚み方向の断面観察によるフィルムの厚み方向に3〜30μmの高さ、且つフィルムの面方向に50〜500μmの径を有する空孔を100〜3,000個/mm2の頻度で含むことを特徴とするエネルギー変換用フィルム(i)。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有すると共に、長期保存が可能であり、製造コストが安く、しかも、育苗箱から苗を取り出した際にバラバラになり難く、田植機の掻き取り爪への絡みも抑えた育苗箱用シートを提供する。
【解決手段】育苗箱の内底に配置するシートであって、澱粉を55〜85重量部、ポリ乳酸を15〜45重量部、及び発泡用核剤を0.5〜5重量部の割合で混合し、水を加えて押出機1で押し出し発泡させ、シート状に形成した発泡性シートであることを特徴とする育苗箱用シートである。 (もっと読む)


【課題】加硫発泡後における衝撃吸収性および吸音性に優れる発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、充填剤10〜150質量部と、ポリ乳酸系樹脂1〜30質量部と、発泡剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】高い柔らかさと破れにくさとを兼ね備えた柔軟性を有する多孔フィルムを製造する。
【解決手段】高分子化合物と溶剤とを含む塗布液を調製する。支持体に塗布する。支持体に塗布膜を形成する。塗布膜における単位面積当たりの固形分量K(g/m)が0.5以上50.0以下となるような塗布液を塗布する。塗布膜上に結露させてから塗布膜を乾燥する。多孔フィルム10が得られる。多孔フィルム10の一方の面10aにのみ複数の孔11が形成されている。多孔フィルム10は熱可塑性の高分子化合物からなる。多孔フィルム10の厚みTAと多孔部12の厚みT1とが(1)0.3≦TA−T1≦40.0かつ(2)0.5≦T1/TA≦0.95を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次発泡粒子の潰れを防止しながら、二次発泡粒子に内圧を付与して型内発泡成形性に優れた型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を製造することができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂を押出発泡させて得られた一次発泡粒子を二次発泡させて二次発泡粒子とし、この二次発泡粒子に不活性ガスを温度0〜25℃、昇圧速度0.01〜0.1MPa/分の条件下にてゲージ圧力0.1〜1.6MPaとなるまで加圧供給して上記二次発泡粒子に上記不活性ガスを含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた2次発泡性を有し、容易に型内発泡成形を行うことができるポリ乳酸系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂発泡体は、結晶性ポリ乳酸系樹脂、熱分解型化学発泡剤、および物理発泡剤からなるポリ乳酸系樹脂組成物を押出発泡させて得られるものであり、該ポリ乳酸系樹脂発泡体の面積平均気泡径が1〜200μmであり、かつ該ポリ乳酸系樹脂発泡体断面の外側の面積平均気泡径と内側の面積平均気泡径の比が0.6以上であり、2次発泡前後の発泡倍率の変化率が1.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素と、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン、ヒドロフルオロエーテル、ヒドロフルオロオレフィン、ヒドロクロロフルオロオレフィン、ヒドロブロモフルオロオレフィン、ヒドロフルオロケトン、ヒドロクロロオレフィン、フルオロヨードカーボン、アルキルエステル、水、及びそれらの混合物、からなる群から選択される共発泡剤又は発泡剤とを混合することを含む、発泡剤組成物及びそれを作成する方法を提供する。それらの発泡剤組成物を使用して低密度フォームを作成する方法、並びに、発泡性で生物分解性又は生物再生可能性の樹脂組成物とその発泡剤組成物とから形成される生物分解性又は生物再生可能性フォームもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】カッティングなどによる加工によっても断熱性能を長期間保持することができる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】樹脂群(A)より選ばれる少なくとも1つの樹脂(a)イと、樹脂群(B)より選ばれる少なくとも1つの樹脂(b)ロを含み、空隙率(X)が80%以上の発泡体であって、樹脂(a)と樹脂(b)の合計100質量%において、樹脂(a)が50質量%以上99.95質量%以下、樹脂(b)が0.05質量%以上50質量%以下であり、発泡体の全成分100質量%において、樹脂(a)と樹脂(b)の合計を50質量%以上100質量%以下含み、気泡断面の円周の50%以上100%以下を樹脂(b)で覆われた気泡(C)を含み、気泡(C)の個数割合が10%以上100%以下であることを特徴とする樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の発泡成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)を発泡する。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって形成されているポリスチレン系樹脂発泡成形体において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図ることを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって形成されているポリスチレン系樹脂発泡成形体であって、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂または、ポリ乳酸系樹脂の内の少なくとも1種の前記ベース樹脂に非相溶な樹脂が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記非相溶な樹脂が分散されてなる分散相が少なくとも成形体表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記分散相を形成している樹脂と前記ベース樹脂とのいずれにも非相溶な高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって分散相が形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡成形体提供する。 (もっと読む)


【課題】表面性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリ乳酸系樹脂100重量部及び発泡剤として二酸化炭素11〜21重量部を押出機に供給して溶融混練し押出発泡させて平均気泡径が40〜250μmで且つ見掛け密度が30〜100kg/m3のポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】母材樹脂中に分散した他の樹脂を含む樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法、多孔質ポリマーの製造方法、多孔質ポリマーを提供する。
【解決手段】母材樹脂と、この母材樹脂中に粒子状に分散した末端分岐型共重合体とを含み、前記末端分岐型共重合体は、下記一般式(1)で表され、数平均分子量が2.5×10以下である樹脂組成物。


(式中、Aはポリオレフィン鎖を表す。XおよびXは、同一または相異なり、直鎖または分岐のポリアルキレングリコール基を表す。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を減量し、軽量化することができ、優れた機械的強度を備える木粉含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木粉含有樹脂成形体1は木粉を含む熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える。木粉含有樹脂成形体1は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、平均粒子径が1〜1000μmの範囲の木粉を、30〜70重量部の範囲で含む。発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】優れた香り持続性を備える樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える樹脂成形体1であって、発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなり、樹脂成形体1は、付香成分を含有することを特徴とする。前記付香成分は、ヒノキチオール、トロポノイド、α−ツヤプリシン、γ−ツヤプリシン、β−ドラブリンからなる群から選択される少なくとも1種を用いることが好ましい。樹脂成形体1は、平均粒子径が1〜1000μmの範囲である木粉を、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して30〜70重量部の範囲で含むことが好ましい。前記木粉は、前記付香成分を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】無機粉末を充分量含有する無機物・ポリマーコンポジット成形体を高い生産性で製造できる無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法は、溶融状態のポリマーと、該溶融状態のポリマーと均一相を形成し得る流動性金属化合物とを混合して相溶状態の溶融体を調製し、前記流動性金属化合物から固体状金属化合物を生成させる反応の触媒の存在下で、前記溶融体に含まれる流動性金属化合物を反応させて固体状金属化合物にして、ポリマーおよび固体状金属化合物を含む複合材を調製する複合材調製工程と、前記複合材を押出成形する成形工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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