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Fターム[4F074AB02]の内容

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Fターム[4F074AB02]に分類される特許

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【課題】オイル被塗布物にオイル塗布面からオイルを移行させるオイル保持層を有するオイル供給部材として、高温下で荷重がかかる状態で使用することが出来るオイル供給部材を提供する。
【解決手段】オイル供給面に接触するオイル被供給物に該オイル供給面からオイルを移行させるオイル保持層2を有するオイル供給部材1であって、オイル保持層2は、表面に多数の孔を有し、開放孔以外の表面が平滑であり、両表面に緻密な層がなく、非直線性の連続孔を有する多孔質構造を持つ多孔質樹脂膜を含み、多孔質樹脂膜は、特定の数式で示される弾性率Sが、500〜5000MPaの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】発泡体の形態で剛性などの機械的特性に優れ、発泡成形に適したオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂と、ガラス転移温度が40〜180℃の環状オレフィン系樹脂とをポリエチレン系樹脂/環状オレフィン系樹脂(重量比)=1/99〜70/30の割合で用いて樹脂組成物を構成する。前記環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であって、環状オレフィン系樹脂の環状オレフィン含有量が、環状オレフィン系樹脂全体に対して、60〜80モル%程度であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂は、二環式オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であってもよい。また、前記ポリエチレン系樹脂がポリエチレンであり、前記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度が60〜180℃であって、前記ポリエチレン系樹脂と前記環状オレフィン系樹脂との割合(重量比)が、ポリエチレン系樹脂/環状オレフィン系樹脂=10/90〜20/80であってもよい。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物、独立気泡率の高い押出発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が80〜20重量%であり、成分(B)の含有量が20〜80重量%である押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5g/10分であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):高圧法低密度ポリエチレン (もっと読む)


【課題】 本発明は、変形しても容易に亀裂が発生しない可撓性や優れたクッション性などの発泡体としての実用的な機械的特性を有する、主成分が2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸構造に基づく4価のユニットとジフェニルメタン構造に基づく2価のユニットとからなる芳香族ポリイミドによって形成された新規なポリイミド発泡体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、主成分が2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸構造に基づく4価のユニットとジフェニルメタン構造に基づく2価のユニットとからなる芳香族ポリイミドによって形成された新規なポリイミド発泡体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵性を有しているとともに、0.10〜0.20mmといった更なる微小なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有する防塵材を提供する。
【解決手段】本発明の発泡防塵材は、厚さが0.1〜1.0mmの発泡体により構成された防塵材であって、該発泡体が、平均セル径が10〜65μmの微細セル構造、0.1mmの厚さに圧縮したときの対反発荷重が0.010〜0.100MPaとなる特性、及び0.01〜0.050g/cm3の見掛け密度を有していることを特徴とする。前記発泡体は、独立気泡構造又は半連続半独立気泡構造を有していることが好ましい。また、発泡体の片面又は両面に、粘着層を有していてもよい。該粘着層は、フィルム層を介して、発泡体上に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性に優れたポリプロピレン系軟質発泡体が得られる軟質発泡体用プロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質発泡体用プロピレン系樹脂組成物は、メタロセン触媒の存在下で重合され、かつ、メルトフローレートが0.1〜10g/10min、融点が100〜155℃の範囲にあるプロピレン系ランダムブロック共重合体であって、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜30重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜70重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)50〜90重量部と、メルトテンションが4〜30gの範囲にある改質ポリプロピレン(B)50〜10重量部とを含む。 (もっと読む)


本発明はバッテリーセパレーターとして用いた時に高い透過性及び耐熱性だけでなく、優れた電気化学的安定性と、低い熱収縮を有する微小孔性膜に関する。この微小孔性膜は良好な機械的強度、電解溶液吸収、及び圧縮耐性性質を有する。本発明はそのような微小孔性膜を製造する方法、そのような微小孔性膜を含むバッテリーセパレーター、及びそのようなバッテリーセパレーターを用いたバッテリーにも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂の主成分とする発泡シートを熱成形してなる発泡成形体であって、該発泡成形体の加熱速度2℃/分における熱流束示差走査熱量測定によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】15倍以上の高い発泡倍率を有し、かつ70%以上の独立気泡率である断熱性に優れたポリプロピレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法が提供する。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gである直鎖状のポリプロピレン樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも炭化水素系ガスを含む発泡剤を用い押出発泡した発泡倍率が15倍以上であり、独立気泡率が70%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】融着性改良剤を使用しなくとも発泡粒子相互の融着性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得るための発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱速度2℃/minでの示差走査熱量測定における吸熱量(Rendo)が10J/g以上であるポリ乳酸系樹脂を基材樹脂とする発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法であって、ポリ乳酸系樹脂粒子100重量部に対し物理発泡剤を1〜30重量部含浸させる含浸工程と、該物理発泡剤が含浸されたポリ乳酸系樹脂粒子を温度0〜40℃の条件下にて、含浸させた物理発泡剤の10〜60重量%を逸散させる逸散工程とを含むことを特徴とする発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡粒子相互の融着率が高く、発泡粒子相互の隙間が少ない、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 見かけ密度が0.02g/cm〜0.65g/cmであるポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、融解ピーク終了時より30℃高い温度まで加熱して溶融させる際に得られるDSC曲線における吸熱量(Rendo)が10J/g以上であり、熱処理を行うことなく、加熱したときに得られるDSC曲線における該ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の吸熱量(Bendo:J/g)と発熱量(Bexo:J/g)、及び発泡粒子の表層部の発熱量(Bs:J/g)と中央部の発熱量(Bc:J/g)との関係が下式(1)及び(2)を共に満足し、平均表層厚み(Ts)と平均気泡膜厚み(Tm)との比(Ts/Tm)が5.0〜40.0であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子。 (Bexo)/(Bendo)>0.3 (1) (Bs)>(Bc) (2) (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で緩衝性能や断熱性能に優れた、脂肪族ポリエステルを主成分とするビーズ発泡用樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とするとともに、ノルマルアルカンを50〜90質量%含有する非極性ワックスを0.1〜15質量%含有したものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる発泡成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で発泡成形して得られる発泡成形品。
【化1】
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【課題】本発明は、高い帯電防止性能を有すると共に、被包装物の表面を汚染することがなく緩衝性に優れており、特にガラス基板包装用シート又は間紙として使用した場合に、ガラス基板表面に付着した異物を除去する際に優れた洗浄性を発現させることができる帯電防止性ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を含有する親水性重合体からなる高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部添加されたポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートの坪量(g/m)と該発泡シートの飽和電圧(kV)との積が75kV・g/m以下であり、該発泡シートのエタノール水溶液を用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるポリオレフィン系樹脂押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で且つ低周波数帯において優れた制振性を発揮する自動車用制振防音材を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振防音材は、tanδのピーク温度が−20〜40℃である合成樹脂を含有してなる樹脂組成物を発泡させてなる発泡シートと、少なくとも一の繊維シートを有してなる繊維基材とが積層一体化されてなることを特徴とする。そして、上記繊維基材は、通孔を有してなる支持シートが繊維シートの両面に積層一体化されてなるものであることが好ましく、更に、上記支持シートの開孔率が5%以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な製造方法及び発泡体を提供する。
【解決手段】主成分として、(a)成分及び(b)成分を質量比(a)/(b)=97/3〜60/40の範囲で含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させることを特徴とする発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明により、架橋剤のないエマルジョンを重合することにより製造された発泡体を提供する。
【解決手段】本発明は、反応相と、反応相成分と不混和性の相とを含むエマルジョンを重合することにより非架橋発泡体を製造する方法を開示している。高分散相エマルジョンを含む油中水エマルジョンから製造された発泡体が開示されている。発泡体は、光開始剤、熱開始剤またはレドックス開始剤で重合してもよい。物品および発泡体のための使用も開示されている。 (もっと読む)


ポリマー組成物、その製造及び用途を本願は開示する。前記組成物は約90モル%より多くプロピレンモノマーを含んでも良く、以下のうち1以上を含む性質の独特な組合せをもつ。約108J/gより大きい融解熱、165℃より高い融点、実質的に測定できないほど低いメルトフローレート及び約1.5 x 106より大きい分子量。本願ではさらに、本願の新規なポリマー組成物と製品のブレンド又は混合物が開示されている。例えば、微小孔多孔性フィルム構造とこれを含む類似の物である。 (もっと読む)


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