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Fターム[4F074AB02]の内容

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Fターム[4F074AB02]に分類される特許

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【課題】生分解性を有し、かつ成形収縮率の小さな脂肪族ポリエステル樹脂製発泡粒子の製造工程において、製造工程中に樹脂が加水分解されにくく、従来よりも簡素化された脂肪族ポリエステル樹脂製発泡粒子の製造方法及び発泡粒子用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する脂肪族ポリエステル樹脂に熱履歴を与えることで、生分解性樹脂組成物のメルトフローレイト値を低下させることができる。そして、当該樹脂組成物を原料として発泡粒子を作製することで、従来の製造工程を簡略化できるとともに、製造工程中に生分解性樹脂が加水分解されにくく、生分解性を有する実用的な脂肪族ポリエステル樹脂発泡粒子、及び発泡成形体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】外観、融着性及び耐熱性をより向上可能なポリ乳酸系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形体端部(エッジ部)の融着レベルが良好であると共に、外観も優れ、型内発泡成形体表面のしわやボイドもなく、表面性に優れた(表面が美麗な)、高発泡倍率のポリエチレン系樹脂型内発泡成形体を製造するためのポリエチレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】発泡倍率10倍以上50倍以下であるポリエチレン系樹脂発泡粒子であって、10℃/分の昇温速度にて40℃から190℃まで昇温する示差走査熱量測定(DSC)により得られるDSC曲線において、低温側融解熱量領域と高温側融解熱量領域の2つの領域を有し、かつ、該低温側融解熱量領域のDSC曲線の微分曲線中に極小値を有することを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び機械的特性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】難燃剤とポリ乳酸系樹脂とを少なくとも含む混合物に由来し、混合物が0.8〜30g/10分のメルトフローレートを有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】2次成形性の良好な樹脂発泡シート、及び、このような樹脂発泡シートを容易に製造しうる製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と該ポリプロピレン系樹脂よりも溶融張力の高い高溶融張力ポリプロピレン樹脂とを含むポリプロピレン系樹脂成分を主成分とするポリプロピレン系樹脂組成物が押出し機で押出し発泡されて形成された樹脂発泡シートであって、前記高溶融張力ポリプロピレン樹脂は、押出し機を通過させた後の溶融張力が4cN以上10cN以下であり且つ押出し機を通過させた後の破断点速度が12m/min以上26m/min以下であることを特徴とする樹脂発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の低下を抑制しながら氷上摩擦力を向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブタジエンゴムを20〜80重量%含むジエン系ゴム100重量部に、フッ素樹脂からなる微粒子を0.5〜20重量部配合すると共に、前記ジエン系ゴムのガラス転移温度が−70℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリスチレン系樹脂を用いて発泡シートの気泡径、表層密度、内部密度を適切に調整することで、従来品よりも耐熱性に優れたポリスチレン系樹脂耐熱発泡シート及び容器を提供すること。
【解決手段】ガラス転移点が110℃以上の耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートからなり、厚み方向の平均気泡径が0.20〜0.35mmの範囲であり、且つ厚み方向1mm当たり気泡数が5個以上であることを特徴とするポリスチレン系樹脂耐熱発泡シート。 (もっと読む)




【課題】 高密度ポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂からなる高発泡倍率の発泡シートであって、熱成形性が良好であると共に緩衝性を有し、保持性や剛性(耐撓み性)があり、低温における耐衝撃性に優れた押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 見かけ密度が0.02〜0.1g/cm、シート厚みが1〜10mm、結晶化温度が110〜120℃、独立気泡率が30%以上であるポリエチレン系樹脂押出発泡シートであって、下記(イ)、(ロ)、(ハ)の要件を満足することを特徴とする。
(イ)発泡シートの結晶化温度+15℃での溶融張力が20cN以上
(ロ)発泡シートの熱流束示差走査熱量測定における融解熱量が145〜175J/g
(ハ)発泡シートを、熱流束示差走査熱量測定によって10℃/分の昇温速度で23℃から200℃まで加熱後、10℃/分の降温速度で200℃から30℃まで冷却した際における、結晶化開始から結晶化終了までの全結晶化熱量の80%の熱量に達するまでの時間が90〜200秒 (もっと読む)


本発明は、工程:a)成分i)成分i〜iiiの全質量に対してポリ乳酸50〜99.9質量%、ii)成分i〜iiiの全質量に対して1つ以上の他のポリマー0〜49.9質量%、iii)成分i〜iiiの全質量に対してジエポキシドまたはポリエポキシド0.1〜2質量%およびiv)1つ以上の添加剤0〜10質量%を溶融および混入し、b)v)成分i〜ivの全質量に対して有機発泡剤3〜7質量%を静的または動的混合装置を用いて少なくとも140℃の温度で前記ポリマー溶融液中に混入し、c)直径がダイ出口で最大1.5mmである孔を備えたダイプレートを通じて吐出し、d)前記発泡剤含有溶融液をダイプレートの直ぐ下流で水の下で1〜20バールの範囲内の圧力で造粒することを含む、発泡性ポリ乳酸含有顆粒の製造法に関する。更に、本発明は、前記方法により得られる発泡性ポリ乳酸含有顆粒ならびに有機発泡剤、特にn−ペンタン、殊に有利にイソペンタン3〜7質量%の割合を有する特殊な発泡性ポリ乳酸含有顆粒に関する。更に、本発明は、僅かな嵩密度を有する、発泡剤含有の発泡性ポリ乳酸含有顆粒を製造するための好ましい方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、難燃性などに優れた薄くて微多孔な延伸ポリアリーレンスルフィド多孔質膜の製造方法を提供することである。特に電池セパレータ用として用いると耐薬品性に優れる上に、融点が高く(285℃)耐熱性に優れ、内部抵抗が低減される薄いポリアリーレンスルフィド多孔質膜、および、その製造方法を提供することである。
【解決手段】
未延伸の熱可塑性樹脂製フィルムと未延伸ポリアリーレンスルフィド繊維からなる不織布とを熱圧着した後に二軸延伸を行い、該二軸延伸後にポリエステルフィルムからポリアリーレンスルフィド繊維からなる不織布を剥離して、延伸されたポリアリーレンスルフィド多孔質膜を得る。 (もっと読む)


【課題】 フィルム両面の貫通孔形成状態に差が無く、優れた特性を有する多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 β晶形成能が40〜90%であるポリプロピレン樹脂を含む多孔性ポリプロピレンフィルムであって、一方のフィルム表面(A面)の表面開口径をDとし、他方のフィルム表面(B面)の表面開口径をDとしたとき、DおよびDがともに0.1〜5μmであり、かつ0.8≦D/D≦1.2を満足する多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 有害な気体を発生させることなく、柔軟性等諸物性に優れた多孔質樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂(A)及び水性媒体(B)を含有してなる樹脂エマルションを発泡剤(C)の存在下で加熱処理することにより製造される多孔質樹脂の製造方法であって、以下の(1)〜(4)を満足する多孔質樹脂の製造方法。
(1)前記(C)を含まない樹脂エマルションを加熱処理して得られる無孔樹脂の密度に対する多孔質樹脂の密度の比率が、0.1〜0.8である。
(2)前記(A)のガラス転移温度が−100〜80℃である。
(3)前記(A)の120℃における貯蔵弾性率が0.5〜20.0MPaである。
(4)前記(C)が熱により分解して気体を発生する化合物であり、120℃で10分加熱したときの分解率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気透過度に優れ、農業用被覆シートとして好適な発泡シートを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を用いて得られる、厚さ100〜500μmの発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな触感を有し、耐摩耗性、機械物性等に優れ、成形物の軽量化、低コスト化を実現し、かつ、既存設備をそのまま利用でき、単一の粉末状熱可塑性樹脂組成物から意匠性の優れる非発泡層と軽量化に寄与する発泡層を1段工程で作製することが可能な粉末状熱可塑性樹脂組成物、及び、意匠性に優れた軽量化シート状熱可塑性樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 粉末状熱可塑性樹脂(A1)と、(イ)成形金型温度より低い膨張開始温度、(ロ)成形金型温度より低い最大膨張温度、かつ、(ハ)最大膨張温度と最大膨張時に対して70%収縮に至る温度との差が1〜30℃の範囲内である熱膨張性マイクロカプセル(A2)からなる粉末状熱可塑性樹脂組成物、及びそれを用いた非発泡層と発泡層の二層構造を有するシート状熱可塑性樹脂成形物により解決する。 (もっと読む)


【課題】良好な透水量維持性能と透水量の大なる、フッ化ビニリデン系樹脂多孔膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に孔径が小さい緻密層を有し、前記一表面から逆側表面にかけて連続的に孔径が拡大する非対称網目状傾斜構造を有し、下記(a)〜(c)の条件を満たすフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜:(a)緻密層の表面から連続する厚さ5μmの部分の空孔率が60%以上、(b)前記一表面の表面孔径が0.30μm以下、(c)差圧100kPa、水温25℃の条件で試長L=200mmでの透水量の全層空孔率A2=80%への換算値Q(m/day)と、前記一表面の表面孔径P1の4乗値P1(μm)との比、Q/P1が5×10(m/day・μm)以上。フッ化ビニリデン系樹脂に相溶性を有する可塑剤とフッ化ビニリデン系樹脂との溶融混練押出膜を、片側から優先的に冷却し、固化後、可塑剤を抽出する方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 高独立気泡率、高発泡倍率、耐加熱クリープ特性(耐熱性)などの効果を併せ持つポリプロピレン系押出ボードを提供すること。
【解決手段】 (a)ポリプロピレン系樹脂、(b)Tgが115℃以上の非晶性樹脂、及び(c)スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、上記(a)成分と上記(b)成分との質量比が90:10〜60:40であり、かつ上記(a)成分と上記(b)成分との合計100質量部に対して上記(c)成分が1〜10質量部である発泡体用樹脂組成物を発泡させてなる押出発泡ボード。 (もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


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