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Fターム[4F074AB02]の内容

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Fターム[4F074AB02]に分類される特許

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【課題】 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の型内成形において、低加熱成形にて成形可能であり、短時間の乾燥で内倒れを解消し得、なおかつ良好な表面美麗性が優れるため、ポリプロピレン系樹脂が本来有する耐熱性、耐溶剤性、断熱性、緩衝性を全く阻害することなく、低コストで型内成形体を容易に得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 180℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでのtanδが1.0以上3.0以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂として、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを有し、該2つの融解ピークのうち、高温側融点に基づく融解ピーク熱量の融解ピーク全体熱量に対する比率が10〜70%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、柔軟性に優れ、かつ低圧射出成形による複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体に関するものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上であるポリプロピレン系樹脂(A)50〜80重量%と、ポリエチレン系樹脂(B)50〜20重量%で構成されるポリオレフィン系樹脂組成物(A)+(B)を100重量部としたとき、熱可塑性エラストマー(C)25〜50重量部を添加し、見かけ密度範囲が50〜100kg/m、ゲル分率が45%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容易な方法により製造できる、平均気泡径が1.0μm以下のポリウレタンの発泡体、及びその製造方法、並びに該ポリウレタン発泡体からなる光反射体を提供すること。
【解決手段】分子量400未満の〔ポリオール(A−1)〕及び分子量400以上の〔ポリオール(A−2)〕を含有するポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(B)とを反応させて得られるポリウレタンの発泡体であって、平均気泡径が1.0μm以下の微細気泡を有するコア部とスキン層からなるポリウレタン発泡体。 (もっと読む)


本発明は、ポリ乳酸を含むポリマー混合物に関する。本発明はさらに、押出成形体の製造方法、およびこれにより得られた押出成形体に関する。本発明はさらに、発泡成形体の出発物質の製造方法、およびこれにより得られた出発物質に関する。本発明はさらに、発泡成形体の製造方法、およびこれにより得られた成形体に関する。本発明は、これらの製品の応用にも関する。
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【課題】 表面に凹凸形状を有する型内発泡成形体において、成形に使用する金型の凹凸形状を良好に転写し得ることを可能にするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 180℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでの貯蔵弾性率が200〜1000Paであるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であり、1個当りの重量が0.5〜3.0mgであり、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを示し、該2つの融解ピークのうち、高温側に現われる融解ピーク熱量の融解ピーク全体熱量に対する比率が10〜50%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡絶縁層全体の発泡度を維持しつつ、内部での巣の発生を抑制し、かつ高生産性で製造することができる発泡電線を提供する。
【解決手段】中心導体11の外周上に設けられるベース樹脂に発泡核剤を添加し、ガスを注入してベース樹脂を発泡させて形成される発泡電線において、ベース樹脂は、発泡前の溶融張力が160℃で10mNのポリエチレン或いはポリオレフィン系樹脂であり、ベース樹脂の一部或いは全部を発泡させ、発泡後のポリエチレン或いはポリオレフィン系樹脂からなる発泡絶縁層13,14を中心導体11の外周に同心円状に複数層形成した。 (もっと読む)


【課題】断熱性が高く、耐熱性、低温脆性およびリサイクル性を備えた無架橋ポリエチレン系樹脂発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】160℃における溶融張力が80mN以上の高密度ポリエチレン系樹脂Rを、発泡剤を炭酸ガスとし、押出機2に供給する炭酸ガス量を6〜7重量%の範囲とし、押し出し時の樹脂温度を樹脂Rの融点の−9〜−7℃の範囲とした条件下で押出発泡させてなる。 (もっと読む)


【課題】明性、低結晶性、溶融粘弾性、耐熱性に優れ、且つ成形加工性にも優れたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状アセタール骨格を有するポリエステル樹脂(A)と、環状アセタール骨格を有しないポリエステル樹脂(B)とからなるポリエステル樹脂組成物(C)であって、ポリエステル樹脂組成物(C)中の全ジカルボン酸構成単位中の環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位の割合と、全ジオール構成単位中の環状アセタール骨格を有するジオール単位の割合の和が0.05モル%以上であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも少ない発泡剤や無機フィラーの添加にて隠蔽性良好なポリプロピレン系発泡フイルムを提供しようとするものである。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の物性を有するプロピレン系重合体を主成分とすることを特徴とする隠蔽性良好なポリプロピレン系発泡フイルム。
(1)メルトフローレイトが0.1〜20g/10分
(2)示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融点Tmが147〜159℃
(3)示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融解ピークの半値幅HWとTmが
1.54≦((188−Tm)/5)−Hw≦1.86の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐吸水性、耐薬品性、耐燃焼性、外観性、強度に優れ、押出発泡成形時の臭気の少ない耐熱性押出発泡ボードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記のスチレン−マレイミド系共重合体(A)とスチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)とからなることを特徴とする耐熱性押出発泡ボードを構成とする。
スチレン−マレイミド系共重合体(A):スチレン系単量体単位30〜65質量%とマレイミド系単量体単位70〜35質量%とからなる共重合体
スチレン−アクリロニトリル系共重合体(B):塊状連続重合により得られたスチレン系単量体単位65〜82質量%とアクリロニトリル系単量体単位35〜18質量%とからなる共重合体 (もっと読む)


多孔質の不溶融性ポリマー(IP)部品は、微粒子IP内に0.2〜10体積パーセントの有機繊維、好ましくは長さが短い有機繊維を取り込み、圧力下および任意で加熱下で混合物を圧密化し、次に繊維を「焼失させる」ことによって製造される。繊維を焼失させた後、得られる部品は多孔性を有し、その細孔は細長く、通常は有機繊維の形状を保持する。これらの部品は、水分にさらされ(通常はそれを吸収し)そして急激に加熱されたときに、水の蒸発によるブリスタリングを起こしにくい。このことから、これらの部品は航空機(ジェット機)および他のエンジン、ならびに急激な温度上昇が起こり得る他の用途のための部品として有用であるとされる。
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【課題】イソシアネートなしで製造できる硬質発泡体を提供する。
【解決手段】1以上の多官能性アクリレートの、1以上のアセトアセテートまたはシアノアセテート化合物との塩基および発泡剤の存在下での反応生成物を含む発泡体。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


i)線状ポリエステルマトリックスを提供するためにイソフタレートモノマー単位のテレフタレートモノマー単位に対するモル比が少なくとも0.02である本質的にテレフタレート、イソフタレートおよび脂肪族ジメチレンからなるモノマー単位を有する少なくとも一の線状ポリエステル;ガラス転移温度が前記線状ポリエステルマトリックスよりも高い少なくとも一の非晶性高分子および/または前記線状ポリエステルマトリックスのガラス転移温度よりも高い融点を有する少なくとも一の結晶性高分子;および任意で、無機不透明顔料、白色剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、難燃剤、および着色剤からなる成分の群から少なくとも一の成分を、混練機または押出機内で混合する工程と;ii)工程i)で生成した混合物を厚いフィルムに形成して急冷する工程と;iii)厚いフィルムを、>4N/mmの延伸力で初期長の少なくとも2倍に長手方向に延伸する工程と;およびiv)工程iii)で長手方向に延伸されたフィルムを初期幅の少なくとも2倍に幅方向に延伸する工程を含む、非透明微小空洞含有自己支持性フィルムの製造方法;上述の方法にしたがって製造した、非透明微小空洞含有軸方向延伸フィルムの、合成紙としての使用;および上述の方法にしたがって製造した、非透明微小空洞含有軸方向延伸フィルムの、画像記録素子における使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムとの積層時、その積層後の保存又は成形時に、熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡の発生に伴う界面剥離を生じることのない耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートは、ガラス転移温度が110℃以上のスチレン系共重合体及びポリプロピレン系樹脂を所定割合で含有しており優れた耐熱性を有していると共に、連続気泡率が40%以上であって残存発泡ガス量が低く抑えられていることから、一面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化するにあたって耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートが加熱された場合にあっても、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとの間に、残存発泡ガスに起因した気泡溜まりが発生し、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとが界面剥離を生じることはない。 (もっと読む)


【課題】圧縮回復性に優れた発泡シートを与える発泡シート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位(a1)5〜35重量部、およびビニルエステルに由来する構造単位(a2)95〜65重量部を含み、流動中点が90〜160℃であり、トルエン不溶分が30重量%未満である、エチレン・ビニルエステル系共重合体を含有する水性エマルジョン(A)と、平均粒子径が15〜30μmであり、粒度分布の変動係数CVが30%以下であり、内包ガス量が10〜30%である熱膨張性中空球体(B)と、無機フィラー(C)とを含有することを特徴とする発泡シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 融着性に優れ、低い成形蒸気圧でも成形が可能で、さらに成形サイクルの短縮が可能で、かつ寸法安定性に優れた型内発泡成形体の製造が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 石油樹脂、テルペン系樹脂から選ばれる1以上を1〜8重量%含むポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、DSC比が18%〜32%、粒重量が0.5mg〜1.5mgであるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 優れた押出発泡性を有し、リサイクル可能であり、とりわけ高い曲げ強度と軽さの両立がされており、安価で安定的に連続生産することができるポリプロピレン系樹脂組成物の発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物に、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含む発泡剤を混入し、該混入物を押出機を用いて溶融混練し、多ホールダイスを通過させて押出し発泡させてストランドを集束させ、次いで、得られる発泡体を、下記の(式2)及び(3)を満たす温度及び圧力にて加熱・押圧することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
Tm≦K≦Tm+30・・・・(式2)
0.5≦S<0.95・・・・(式3)
(但し、K:発泡体の表面温度(℃)、Tm:DSCを用いて10℃/分の昇温条件で測定したポリプロピレン系樹脂組成物の融点(℃)、S:圧縮率=押圧後の発泡体高さ(cm)/押圧前の発泡体高さ(cm)) (もっと読む)


【課題】はんだ耐熱性に優れ気泡径が小さく、且つ低誘電率の熱可塑性樹脂製の発泡体と発泡体基板、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形体を発泡させて得られる、ガラス転移温度が240℃以上で、かつ平均気泡径が0.01〜10μmである発泡体、及び熱可塑性樹脂成形体を非反応性ガスと加圧下で接触、浸透させた後に圧力を減少し、次いで加熱・軟化により発泡させて得られる、ガラス転移温度が240℃以上の発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、および広範囲の温度において熱安定性を有する発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡性あるいは発泡材料は、a)複数のガラス転移温度を有するポリマ類のうち、1つが180℃以上のガラス転移温度を有するポリマ類の非相溶性ブレンドか、b)217℃以上の単一のガラス転移温度を有するポリマ類の相溶性ブレンドか、c)247℃以上の1つのガラス転移温度を有する単一の未使用ポリマ、のいずれかを含む。 (もっと読む)


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