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Fターム[4F074AG04]の内容

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安定した発泡体を形成するための自由に発泡するポリオレフィン組成物を開示する。その組成物は、少なくとも1種の熱活性化発泡剤を含み、典型的には少なくとも1種の熱発泡架橋剤を含む。その組成物は、自動車用途において、シール材および遮音/防振材として効果的である。 (もっと読む)


安定した発泡体を形成するための自由に発泡するポリオレフィン組成物を開示する。その組成物は、特定の量の接着促進樹脂を含む。その組成物は、少なくとも1種の熱活性化発泡剤を含み、典型的には少なくとも1種の熱発泡架橋剤を含む。その組成物は、自動車用途において、シール材および遮音/防振材として効果的である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のポリオレフィン製微多孔膜が有する特性を低下させることなく、優れた耐圧縮性、低熱収縮性を兼ね備えたポリオレフィン製微多孔膜を提供することを目的とする。
【解決手段】粘度平均分子量(Mv)が30万未満であるポリオレフィンと、Mvが50万以上であるポリオレフィン及び、膜厚より大きい電気化学的不活性粒子を必須成分とし、前記粒子が膜表面から突出した部分の高さA(μm)と、膜厚B(μm)との間に、0<A/B×100<25が成り立つことを特徴とする、ポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物の成形方法を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂、例えばエチレンプロピレン共重合体系樹脂などの熱溶融成形可能な樹脂に成核剤として、トリアゾール系の3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールなどの金属不活性剤を添加してなる発泡用樹脂組成物を発泡成形する方法であって、成形機の成形温度が発泡用樹脂組成物の成形可能な温度以上で、かつ、金属不活性剤の融点以下で発泡成形する発泡成形方法にあり、これにより、発泡セルの微細化、高発泡度化を図り、優れた特性の発泡樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 体積固有抵抗値が適度に低く、かつ、通電耐久性に優れたゴム架橋物を与える半導電性ゴム組成物、および、該ゴム組成物に架橋剤を加えてなる架橋性ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 エピハロヒドリン系ゴム(a)20〜100重量%及び低電気抵抗性ゴム(a)80〜0重量%からなるゴム成分(A)100重量部に対し、ビスフェノール系老化防止剤(B)0.1〜3重量部含有してなる半導電性ゴム組成物、および、さらに発泡剤(C)5〜10重量部含有してなる前記半導電性ゴム組成物、並びに、これらの半導電性ゴム組成物に架橋剤(D)を加えてなる架橋性ゴム組成物により上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】臭素系難燃剤の少ない添加量で所望レベルの難燃効果を達成し、同時に臭素系難燃剤の熱分解による成形体の品質の劣化を防止することができる難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、
(B)5重量%減量温度が190〜320℃の範囲にある臭素含有量60重量%以上の含臭素有機化合物、
および
(C)尿素、チオ尿素、または窒素原子へ結合した少なくとも1個の炭化水素基および/またはアシル基を有するそれらの誘導体から選ばれた尿素化合物を含み、重量基準で(A)100部あたり、(B)0.5〜10部、(C)0.005〜0.5部であることを特徴とする難燃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術の技術的な欠点を除去できるプロセスおよびプラントを提供する。
【解決手段】スポンジ製造プロセスは、テフロン(登録商標)またはシリコーンのモールドを60℃〜70℃の間の温度に加熱することと、プラスチック材料と試薬とを含む混合物をモールドに注入することと、混合物を30分未満の間膨張させることと、完成したスポンジをモールドから抜き出すことと、からなる。このようにして、不透水表皮層のない吸水性スポンジが得られる。プラントは、モールドをモールド加熱手段に、続いて注入手段に移動するためのコンベアを備えている。次に、プラントは、モールドに注入された混合物を膨張させるために、モールドをある時間保持するように構成された膨張手段と、その後にスポンジを排出する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使用しないフォームラバー製造方法を提供する。
【解決手段】フォームラバーをラテックスから製造する方法であって、親水性ゴム系ポリマーを含むラテックスに増粘剤を添加して発泡させてから、アンモニウムイオンを添加してゲル化させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、納豆菌の発酵を助長させこそすれ、阻害しない上に、生分解性および耐熱性にも優れた納豆容器を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の納豆容器は、結晶性ポリ乳酸系重合体を70重量%以上含有する樹脂組成物からなる発泡体成形品であって、該発泡体成形品の酸価が50(当量/t)以下であることを特徴と (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベース樹脂に特定の特性を有するエチレンプロピレン共重合体系樹脂を用い、発泡時の成核剤として金属不活性剤を用いた発泡用樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるエチレンプロピレン共重合体系樹脂をベース樹脂とし、これに成核剤として、トリアゾール系の3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールや、ヒドラジド系の2’,3−ビス[3−[3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドなどの金属不活性剤を添加してなる発泡用樹脂組成物にあり、これにより、発泡セルの微細化と高発泡度化を図り、優れた特性の発泡樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 透過性、機械的強度、耐熱収縮性、シャットダウン特性、メルトダウン特性及び耐酸化性のバランスに優れたポリエチレン多層微多孔膜及びその製造方法、並びに電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 少なくとも二層からなり、(a) 赤外分光法による末端ビニル基濃度が、10,000個の炭素原子当たり0.2個以上の高密度ポリエチレンAを含むポリエチレン系樹脂多孔質層A、及び(b) 赤外分光法による末端ビニル基濃度が、10,000個の炭素原子当たり0.2個未満の高密度ポリエチレンBを含むポリエチレン系樹脂多孔質層Bを有するポリエチレン多層微多孔膜は、透過性、機械的強度、耐熱収縮性、シャットダウン特性、メルトダウン特性及び耐酸化性のバランスに優れている。 (もっと読む)


【課題】2次電池用ポリオレフィン系隔離膜の内部に微細な気孔が一様に分布されていることから、気孔特性と延伸特性に優れているほか、機械的な特性、熱的な特性、電気的な特性などが極めて良好であり、究極的には次世代高容量及び薄型の2次電池用隔離膜として用いて好適な微多孔性ポリオレフィン系隔離膜及びその製造方法を提供する3次元延伸特性を有する微多孔性ポリオレフィン隔離膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高性能2次電池に用いられる隔離膜において、溶融指数(Melt Index)が0.01以上、0.5以下のポリオレフィン系混合樹脂よりなり、厚さが6μm以上、10μm以下、気孔率が50%以上、80%以下であり、その製造過程でシート内部の微細気孔が厚さ方向と縦軸及び横軸方向に3次元延伸されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 優れた成形外観と柔軟性を有する発泡体を得ることができる熱可塑性発泡樹脂用組成物を提供する。
【構成】 芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAを1つ以上および共役ジエン系化合物を主体とする重合体ブロックBを1つ以上有するブロック共重合体を水素添加した水添ブロック共重合体(a)100質量部に対して、非芳香族系ゴム用軟化剤(b)50〜200質量部、メタロセン触媒を用いて重合されたポリエチレン系樹脂(c)5〜50質量を混合して得られる樹脂組成物100質量部に対し、分解温度が160℃以下である化学発泡剤(e)0.5〜5質量部を配合してなる熱可塑性発泡樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は膨張材料を提供し、該材料は、一度膨張すると、−10から+40℃の間の温度で、振動数が0から500Hzの範囲で、0.1MPaから1000MPaの間のヤング貯蔵弾性率E’、少なくとも0.3である損失係数(好ましくは少なくとも1)、および好ましくは0.1MPaから500MPaの間のせん断貯蔵弾性率G’を有する。そのような材料は車両内に存在するような、振動生成器からの振動の伝播を低減するのに有効である。 (もっと読む)


本発明は、電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームを製造するための組成物及びこれを用いた電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームの製造方法に関するものである。本発明による電子線照射熱可塑性オレフィン系エラストマーフォーム製造用組成物は、基本樹脂、相溶化剤、発泡剤及び架橋助剤を含んでなり、熱安定剤、酸化防止剤及び混練性増進剤などをさらに添加することができる。一方、上記電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームの製造時にツイン押出機を用い、適切な押出機内の工程条件を維持し、電子線架橋方法を通じて架橋させた後最終的に発泡工程を行うことを特徴とする。本発明による電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォーム製造用組成物を用いて製品を製造すれば、より改善した物性を持ちながら環境にやさしい製品の製造が可能であり、製品の外観特性及び各種の機械的特性などを向上させることができる効率性の高い電子線架橋熱可塑性オレフィン系エラストマーフォームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 熔解処理時における発泡体の酸化が抑えられ、特に揮発性有機化合物の発生を抑制することができるポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応、発泡及び硬化させて得られる発泡体を爆破により熔解処理しセル膜を除去してなるものである。前記ポリウレタン発泡体の原料には数平均分子量が350〜4000の酸化防止剤が、ポリオール類100質量部当たり1〜20質量部含まれている。ポリウレタン発泡体は、JIS Z8808に準拠して測定されるアセトアルデヒドの揮発量が、0.03ppm以下であり、プロピオン酸の揮発量が、1.0ppm以下である。さらに、揮発性有機化合物の総量は、520ppm以下である。 (もっと読む)


30乃至94重量%の発泡性ポリオレフィン及び6乃至70重量%の粒状固体物質を含む、大きい量の液体を吸収することができるポリオレフィン発泡体。 (もっと読む)


【課題】 酸化防止剤が添加されていることにより、熔解処理時におけるポリウレタン発泡体の組成物の酸化が抑えられ、又、ポリウレタン発泡体の黄色変色も抑制することができる熔解処理をしたポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】
100質量部のポリオール類に対してフェノール系酸化防止剤が8〜29質量部を含ませてなる熔解処理されたポリウレタン発泡体とする。このように構成すると、熔解処理時に、ポリウレタン発泡体の未反応の末端ヒドロキシル基の酸化により生ずるラジカルが、フェノール系酸化防止剤により捕捉されて酸化が抑制されるため、アルデヒド類や酸の揮発性有機化合物の発生が抑制され、ラジカルによる黄色変色が抑制できる。 (もっと読む)


本発明は優れた熱安定性および燃焼遅延性を示す燃焼遅延剤組成物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明はポリマーゲル加工方法及び高モジュラス物品を提供する。 (もっと読む)


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