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Fターム[4F074CC62]の内容

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Fターム[4F074CC62]に分類される特許

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【課題】発泡体となった際に低硬度と弾性復元性のバランスに優れた発泡性組成物を提供する。また、発泡セル径がより小径化及び均一化され、かつ硬度と弾性復元性のバランスに優れた発泡性組成物からなる発泡体及びローラを提供する。
【解決手段】「下記の(A)成分と、(B)成分と、(C)成分と、(D)成分とを必須成分として含む発泡性組成物:(A)1分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体;(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物;(C)ヒドロシリル化触媒;(D)フッ素系界面活性剤であって、分子末端に少なくとも1.5個以上のフルオロアルキル基を含有し、かつ、分子中にオキシアルキレン単位を含有する1種以上のフッ素系界面活性剤。」で解決する。
この発泡性組成物の硬化物・発泡体を備えるローラは、電子写真方式による印字装置の現像ローラに好適である。 (もっと読む)


【課題】切削性に優れ、彫刻刀等の刃物を用いることなく彫刻が可能で、初心者をはじめ中学生や小学生はもちろんのこと、就学前の幼児でも、容易かつ安全に彫って楽しむことができる版画用材および版画用原版を提供する。
【解決手段】 版画用原版1を構成する版画用材3は、母材が基材樹脂および可塑剤等からなり、硬度3B以下の鉛筆により彫刻可能な表面強度を有する。これにより、版画用材3は、従来のゴム版等の柔らかな版画原版よりも柔らかくて、切削性に優れ、彫刻刀やカッターなどの硬くて鋭利な危険性の高い専門の刃物を用いなくとも、竹べら、爪楊枝、鉛筆あるいはシャープペンシル等のある程度先の尖った用具であれば、簡単に彫ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の吸液性の連続気泡発泡体を具備する吸収体を好適に製造することができる吸収体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収体の製造方法では、吸液性の連続気泡発泡体を具備する吸収体を製造する。周部に成形型2が配置された回転体3の成形型2内に連続気泡発泡体の原料を供給し、回転体3を回転させながら成形型2内で原料を発泡させて連続気泡発泡体13を成形する。前記原料が供給された成形型2を塞ぐように第1シート11を供給し、第1シート11で連続気泡発泡体13の成形面の一部を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子回路の基板などに用いられる誘電体膜として、欠損部がなく、所定の厚さの均質な多孔質基板を提供すると共に、そのような多孔質基板を容易に得ることのできる方法を提供すること。
【解決手段】成型容器により形成される多孔質基板6の製法であって、大気圧下においてゾルを生成し、大気圧よりも高い気圧下において前記ゾルを加熱することにより、前記成型容器内で前記ゾルをゲル化する。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系予備発泡粒子において、良好な二次発泡性を有し、表面性、寸法性に優れるため、ポリプロピレン系樹脂が本来有する耐熱性、耐溶剤性、断熱性、緩衝性を全く阻害することなく、複雑な形状を含む様々な形状の成形体を容易に得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 (a)石油樹脂、テルペン系樹脂のうち1種以上、(b)親水性ポリマー、トリアジン骨格を有する化合物のうち1種以上、を含有するポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために軽量性に優れ、剛性および耐衝撃性のバランスが良好であり、安価に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、および、エチレン−プロピレン共重合体を含んでなりポリプロピレン系樹脂をマトリックスとする、メルトフローレートが0.2g/10分以上30g/10分以下、曲げ弾性率が10MPa以上500MPa以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー、および発泡剤を射出成形機へ供給し、次いで金型内に射出して発泡成形して得られることを特徴とする射出発泡成形体であって、該射出発泡成形体中におけるオレフィン系熱可塑性エラストマーの分散粒子径が、0.1μm以上2μm以下である射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラ等のローラ製造に適した、発泡体からなる樹脂成形品の製造方法等を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とする発泡体からなる弾性層の表面に、厚さ0.01mm以上のスキン層が設けられた樹脂成形品の製造方法であって、前記有機重合体を主成分とする発泡させた樹脂原料を昇温可能な金型に接触させ、該金型からの伝熱により前記樹脂原料を表面から加熱して硬化させ、前記スキン層を10秒以内に形成させることを特徴とする。金型の昇温は、例えば誘導加熱により行う。本製造方法を利用した、芯体の外周に弾性層が設けられ、かつ該弾性層の表面にスキン層が設けられたローラの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
光源からの偏った出光を均一にさせるだけでなく、光利用効率の向上や、薄物化、一体化や省部材化による生産性向上も兼ね備えた光拡散体とその製造方法、およびかかる光拡散体を用いた面発光装置、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】
放射線エネルギーおよび熱エネルギーの付与により発泡した発泡体からなり、気泡密度が所定の分布パターンを有する光拡散部を備えることを特徴とする光拡散体であり、
前記発泡体の気泡占有面積率が65%以下の範囲で分布するのが好ましく、
前記光拡散部が、気泡占有面積率が0.5%以下である低発泡領域と1%以上である高発泡領域とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸音性の良好な樹脂発泡成形体の製造効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と該一般面より高温となる昇温部24とを少なくとも設け、成形型20,30を離間させることにより一般面23,33に接した表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら昇温部24に接した表面に通気孔(開孔)M16aを形成して樹脂発泡成形体M10を成形する。成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と昇温部24とを断熱する断熱材(断熱構造)26をさらに設けてもよい。昇温部24を一般面23,33よりもキャビティC1に向けて突出させた形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は気泡の均一性を保持しつつ、連泡性を向上させることのできる多孔質ゴム印材を提供すると同時に、製造上有益な多孔質ゴム印材の提供を目的とするものである。
【解決手段】 原料ゴムを揮発性溶剤に加えて作成したペースト状物から前記揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴム、水溶性微粉末、加硫剤、充填剤、及び、必要に応じて添加剤等を混練してマスタ−バッチとし、当該マスターバッチを加硫した後、水溶性微粉末を除去して得られる連続気泡を有する多孔質ゴム印材を提供する。また、揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴムの成分含有比が、原料ゴム:揮発性溶剤=100:0.1〜50である前記記載の多孔質ゴム印材。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングの困難な中空樹脂粒子を乾燥する工程がなく、かつ、比重の小さな中空樹脂粒子を得ることができる中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 ジャケット(C)を有するケーシングの内部に粉体を面更新させることが可能な攪拌羽根(A)が、ケーシングに対して平行かつ水平に配置された軸上に設置され、ジャケット(C)、攪拌羽根(A)及び軸からなる群から選ばれる少なくとも1種に熱媒を導入することができる伝熱面積/有効体積が10m-1以上である間接加熱型撹拌乾燥機(B)に、一端上部の供給口から熱膨張性マイクロカプセルを連続的に供給して、他端下部の排出口から中空樹脂粒子を連続的に排出することを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ容易に廃棄処理可能な発泡樹脂資材、リサイクル発泡樹脂資材および発泡樹脂資材の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂以外の材料の微粉体と熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とを含む混合物を発泡させて得られたものである。合成樹脂以外の材料の微粉体を含むことから、従来の石油化学品からなる発泡樹脂資材と比較して、ポリオレフィンやポリウレタン等の含有割合が減るため、切削粉を焼却処分するとしても、黒煙や有害ガスの発生が少なく、環境に与える負荷を小さくすることができ、切削加工で生じる切削粉の廃棄処分をより安価でかつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡シートの気泡の隠蔽性に優れ、外観美麗な成形体を得るのに好適に使用できるポリプロピレン系樹脂発泡シートおよびポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 基材樹脂としてポリプロピレン系樹脂100重量部に対して酸化チタンを0.2〜5.0重量部含有させ、発泡シートの密度、独立気泡率、厚みおよび厚み方向セル数を特定することにより、気泡の隠蔽性に優れるポリプロピレン系樹脂発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面状態が良好であるとともに、スキン層の厚さが薄くより軽量な成形体とすることができる射出発泡成形体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】熱可塑性樹脂と化学発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出充填する工程を含む射出発泡成形体の製造方法であって、前記熱可塑性樹脂の融点±50℃に加熱された加熱ガスを0.1〜5MPaの圧力でキャビティ内に充填した状態で、前記発泡性溶融樹脂をキャビティ内に射出充填する工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系発泡剤を用いて製造したフェノール樹脂発泡体において、発泡剤の沸点以下の温度領域における熱伝導率を低減する。
【解決手段】沸点が20℃以上の炭化水素系発泡剤を用いたフェノール樹脂の発泡成形において、フェノール樹脂100重量部に三フッ化塩化エチレンの低重合物を1.1〜10.0重量部混合して発泡させる。 (もっと読む)


【課題】発泡ガスが射出機や押出機のスクリュー上流側に漏れでることを抑えて、安定した発泡倍率の発泡成形体を必要最小限の使用で得ることができる発泡性マスターバッチ、この発泡性マスターバッチの製造方法およびこの発泡性マスターバッチを用いた射出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤と、化学発泡剤の分解温度より低い融点を有する熱可塑性樹脂とを混合し、この混合物を所望形状に成形したのち、成形体に電子線を照射して前記熱可塑性樹脂を電子線架橋させるようにした。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系発泡剤を用いて製造したフェノール樹脂発泡体において、発泡剤の沸点以下の温度領域における熱伝導率を低減する。
【解決手段】沸点が20℃以上の炭化水素系発泡剤を用いたフェノール樹脂の発泡成形において、フェノール樹脂100重量部に、その炭化水素系発泡剤とフェノール樹脂硬化触媒を混合して、更にパラフィンを0.1〜10.0重量部混合して発泡硬化させることにより断熱性に優れた発泡体とすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで、接触物の傷付き性を抑制することができるとともに、柔軟性が良好で、衝撃の吸収性を向上させることができる緩衝材用樹脂発泡体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材用樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成されるものである。係るポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 6767に準拠して測定される見掛け密度が60〜100kg/mであるとともに、平均気泡径が130〜200μmである。さらに、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 7312に準拠して測定されるアスカーC硬度が30〜50であることが好ましい。この緩衝材用樹脂発泡体は、その原料に無機充填剤を含有し、原料を加熱して発泡させるに際し、加熱後4〜10分の間に発泡が開始され、その際の粘性トルクが1.0〜2.0dN・mに設定されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデンの膜特性を行かしつつ、優れたプロトン伝導性およびメタノール透過阻止性能を有する電解質膜、及びその製造方法、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデンとビニル重合体とを含有する多孔性基材の細孔内に、ビニル重合体を充填してある電解質膜であって、前記ビニル重合体の少なくとも一方にプロトン伝導性基を導入してある電解質膜。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に発泡剤を均一に分散させるため、粉状の担体樹脂に同じく粉状の無機発泡剤を樹脂を溶融混練することなしに分散させ、均一で微細な発泡セルを有する成形品を得る。
【解決手段】平均粒子径が0.01〜1.0mmである熱可塑性樹脂100重量部に対し、平均粒子径001〜0.1mmの炭酸塩などの無機発泡剤を0.1〜50重量部を熱可塑性樹脂を溶融させることなく分散混合し、成形に供すること。 (もっと読む)


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