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Fターム[4F074CC62]の内容

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Fターム[4F074CC62]に分類される特許

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【課題】水をベースとする安定性の高い防蟻製剤を混入させた防蟻性の樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予備発泡装置1で発泡スチロール樹脂を予備発泡させ、サイロ2、計量器3を経て被覆装置5に導入された予備発泡粒子に、撹拌しながら製剤攪拌機4から防蟻薬剤を含有する防蟻製剤を噴霧して、その粒子表面に防蟻製剤を均一に付着させた後、サイロ6にて熟成・乾燥させ、必要に応じ同様の操作を繰り返した後、防蟻薬剤で被覆された予備発泡粒子を成型機11で発泡成型して防蟻性を有する発泡樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図りつつ、十分な低密度化を達成したシンタクチックフォーム形成用材料およびシンタクチックフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体と、熱硬化性樹脂とを含有してなることを特徴とするシンタクチックフォーム形成用材料。マイクロバルーンと、前記マイクロバルーンの平均粒径の1/10以下である無機粉体とを混合し、混合物Mを得る第1工程と、混合物Mをモールド20内に充填する第2工程と、第2工程後、液状の熱硬化性樹脂Rを前記モールド20内に注入して前記マイクロバルーンに含浸させる第3工程と、前記モールド20内で前記熱硬化性樹脂Rを加熱硬化させる第4工程とを有するシンタクチックフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性微小球および基材成分を含む組成物を成形した場合に、表面の平滑性に優れ、基材成分の力学的特性が損なわれず、軽量な成形物を製造できる熱膨張性微小球およびその用途を提供することである。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成され、下記数式(1)〜(3)を満足する。
120<T≦250 (1)
0≦Tmax−T<30 (2)
0<Lmax≦600 (3) (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。熱可塑性樹脂シートとして、ポリアミド樹脂シートを用いる場合は、上記接合面を、該ポリアミド樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度より60℃以上高い温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率、吸水性および生分解性を有する発泡成形体を与え、さらに成形性に優れた樹脂発泡粒子、その製造方法および前記樹脂発泡粒子から得られる発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】25〜50%の連続気泡率を有する球状ないし略球状のポリ乳酸系樹脂発泡粒子であり、前記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を型内成形して得られる発泡成形体が10〜35%の吸水率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い発泡倍数であっても高強度を有するポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤と気泡とを含む気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の中心を通る断面の粒子表面から200μmを除く断面に存在する気泡数をn個/mm、嵩密度をρg/cmとするとき、式(1)
N=n÷(1/ρ) ・・・(1)
で算出されるN値が400以上であることを特徴とする気泡含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形外観、剛性―耐衝撃性のバランス、射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該樹脂組成物から得られる射出成形体、自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体製造工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム製造工程から得られ、下記[1]〜[8]を同時に満たすプロピレン系ブロック共重合体40〜95重量部、エラストマー5〜30重量部、フィラー0〜30重量部を含む該樹脂組成物に発泡剤を添加し成形した発泡成形体。[1]メルトフローレート20〜150g/10分[2]Dsol5〜50重量%とDinsol50〜95重量%[3]Dsol分子量分布7〜20[4]Dsolエチレン含有量25〜60mol%[5]Dsol[η]1.5〜5.0dl/g、[6]Dinsol分子量分布7.0〜20かつMz/Mw6.0〜20[7]Dinsolのペンタド分率95%以上[8]DsolのCSDの値1.0〜2.0 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れており微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を有し、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供することである。
【手段】プロピレン系エラストマー樹脂を選択し、介在させることにより、融点が大きく異なり、相溶性も必ずしも良くない超高分子量ポリエチレンと4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)とを押出内で溶融混練し、均一な樹脂混合物の溶融物をできるようにして、すなわち、超高分子量ポリエチレンの含有率を10−60重量%、4−メチル−1−ペンテン系重合体樹脂(TPX)70−30重量%、プロピレン系エラストマー樹脂10−30重量%からなるポリオレフィン混合物及び製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に前記製膜用の可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理する。本発明の製造方法により、微小な細孔と比較的粗大な細孔とを有する構造を発現し、かつ表面粗さが比較的大きいことから、透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び耐熱収縮性に優れる耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】側面にテーパーの無い架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を容易、安価に製造する。
【解決手段】ベース体11上に第1〜第4分割スライド体21〜24をスライド可能に設け、第1〜第4分割スライド体21〜24を枠形状に組み合わせて第1〜第4分割スライド体21〜24内に発泡性樹脂組成物48を充填し、上蓋体で第1〜第4分割スライド体21〜24に蓋をして加熱、加圧することにより発泡性樹脂組成物の発泡剤の分解及び架橋反応を進行させ、その後に第1〜第4分割スライド体21〜24から上蓋体を離すと共に、第1〜第4分割スライド体21〜24を分離させて枠形状の外方へスライドさせることにより、膨張した架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を成形金型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】生産性に富んだ、浸透印面などに用いて好ましい多孔質合成樹脂製成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材である熱可塑性樹脂組成物に、水溶性化合物からなる粒状多孔形成体と、多価アルコールからなる多孔形成助剤と、有機過酸化物からなる架橋剤とを混合して成形材料を得る混合工程ST1と、前記成形材料を成形型に注入し、140〜170℃×4〜10分の熱プレス成形を行って架橋反応と印面の成形加工とを同時に進行させて成形物を得る架橋成形工程ST2と、前記架橋成形工程で得られた成形物から前記粒状多孔成形体を抽出して多孔質成形体を得る抽出工程ST3と、前記抽出工程で得られた多孔質成形体を乾燥させる乾燥工程ST4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気孔率の高い多孔体を安定して製造できる多孔体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粒状気孔形成材と水溶性高分子とを、前記水溶性高分子の少なくとも一部が溶融し、前記粒状気孔形成材が溶融しない温度で混練することによって、粒状混練物を形成させる第1混練工程と、前記粒状混練物と、非水溶性熱可塑性高分子とを、前記非水溶性熱可塑性高分子の少なくとも一部が溶融し、前記粒状混練物が溶融しない温度で混練する第2混練工程と、前記第2混練工程によって得られた混練物を、前記非水溶性熱可塑性高分子の少なくとも一部が溶融し、前記粒状混練物が溶融しない温度で、所定の形状に成形する成形工程と、前記成形工程によって得られた充実成形体を水に接触させることによって、前記充実成形体から前記粒状混練物を水中に溶出させる溶出工程とを備える多孔体の製造方法を用いる。 (もっと読む)


縮合生成物の構造内に組み込まれたマイクロカプセルを有する新規のメラミン−ホルムアルデヒドのフォーム材、並びにその製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型内発泡成形によってポリ乳酸系樹脂発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、所定のポリ乳酸系樹脂を押出発泡させたポリ乳酸系樹脂押出物を粒子状に切断して得られた型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、この型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の熱流束示差走査熱量測定で得られたDSC曲線において、40〜120℃にて吸熱ピーク曲線とこの吸熱ピーク曲線に連続する発熱ピーク曲線とを有し且つ40〜120℃における吸熱量(ΔHe)が1〜20J/gであると共に、120〜200℃にて発熱ピーク曲線とこの発熱ピーク曲線に連続する吸熱ピーク曲線とを有し且つ120〜200℃における吸熱量(ΔHm)が25J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな触感を有し、耐摩耗性、機械物性等に優れ、成形物の軽量化、低コスト化を実現し、かつ、既存設備をそのまま利用でき、単一の粉末状熱可塑性樹脂組成物から意匠性の優れる非発泡層と軽量化に寄与する発泡層を1段工程で作製することが可能な粉末状熱可塑性樹脂組成物、及び、意匠性に優れた軽量化シート状熱可塑性樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 粉末状熱可塑性樹脂(A1)と、(イ)成形金型温度より低い膨張開始温度、(ロ)成形金型温度より低い最大膨張温度、かつ、(ハ)最大膨張温度と最大膨張時に対して70%収縮に至る温度との差が1〜30℃の範囲内である熱膨張性マイクロカプセル(A2)からなる粉末状熱可塑性樹脂組成物、及びそれを用いた非発泡層と発泡層の二層構造を有するシート状熱可塑性樹脂成形物により解決する。 (もっと読む)


熱硬化性フォームのための発泡剤が開示されている。その発泡剤は、2,4,4,4−テトラフルオロブテン−1単独か、又はヒドロフルオロオレフィン(HFO)、ヒドロフルオロカーボン(HFC)、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、又は炭化水素との組合せである。その発泡剤は、熱硬化性フォームを製造する際の発泡剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の成形過程で水溶性の粒状物を混入し、硬化後溶かし出すことで、多孔質合成樹脂とする場合において、界面活性剤等の不純物を混入することなく、厚みのある多孔質合成樹脂を得られるようにすることを課題とする。
【解決手段】モノマー又は又はプレポリマーと、これらの重合反応を開始させる反応開始剤と、水溶性の粒状物とを混合した混合液を硬化して得られた合成樹脂を水に晒すことで前記粒状物を溶かし出して多孔質の合成樹脂を得る多孔質合成樹脂製造方法において、前記混合液に、前記結晶体が溶解してしまわない程度の水を混合する。 (もっと読む)


【課題】有機系発泡剤を用いず、安全で環境負荷の少ない無機ガスを用いて、有機系発泡剤を用いて製造されたスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子と同等の物性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させたスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を、発泡剤として無機ガスを用いて発泡させることにより得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


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