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Fターム[4F074DA19]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | スキン層を有する (120)

Fターム[4F074DA19]に分類される特許

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本発明は、発泡性組成物を開示する。この発泡性組成物は、部分結晶性溶融加工性パーフルオロポリマーおよび発泡成核パッケージを含む。この発泡性組成物は、均一な発泡セルサイズを有し、発泡セルの少なくとも90%のサイズが50マイクロメートル以下である。発泡成核パッケージは、パーフルオロポリマーと発泡成核パッケージの合計質量の0.1〜10質量%の範囲である。
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押出し成形発泡性組成物を製造する方法であって、その発泡性組成物が、部分結晶性溶融加工性パーフルオロポリマーおよび発泡成核パッケージを含む方法が開示される。本方法では、高速度で製品品質を損なうことなく、均一な発泡セルサイズを有する発泡製品が製造される。
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スチレンアクリロニトリル及び1種又はそれ以上の赤外線減衰剤を含むポリマーフォームが高温において驚くほど高い寸法保全性を示す。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いることなく、かつ簡単な工程で製造することが可能であって、風合いや触感、耐摩耗性、意匠性などの諸特性に優れ、合成皮革や人工皮革などの用途に適用可能なシート状物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂の発泡単一層をもつシート状物であって、発泡単一層の表層部が無発泡部層によって構成されているシート状物。 (もっと読む)


【課題】毛細管力が大きく、且つ軽量なヒートパイプ用のウイックの提供。
【解決手段】多孔質ポリマーからなり、その平均細孔径が10μm以下であることを特徴とするウイック。ベース樹脂と、該ベース樹脂に非相溶性の1種又は2種以上の溶媒除去可能な樹脂とを混練してミクロ相分離構造を有する樹脂組成物を得る工程、次いで該樹脂組成物を所望の形状に成形して樹脂成形体を得る工程、次いで該樹脂成形体に溶媒を接触させて前記溶媒除去可能な樹脂を除去し、多孔質ポリマーからなり、その平均細孔径が10μm以下であるウイックを得ることを特徴とするウイックの製造方法。パイプ内に、前記ウイックと、作動流体とを有することを特徴とするヒートパイプ。前記ヒートパイプを有することを特徴とする熱交換装置。 (もっと読む)


【課題】屋外で長期に渡り使用しても機械的特性の維持に優れた高品位の耐候性ポリオレフィン系樹脂積層発泡体を提供することにある。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体の片面及び/又は両面の表層面に、紫外線吸収剤と光安定剤と光遮蔽剤とを少なくとも含むポリオレフィン系樹脂層を設けることを特徴とする耐候性ポリオレフィン系樹脂積層発泡体である。紫外線吸収剤がベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾエート系、シアノアクリレート系から選ばれる少なくとも1種から成り、ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し0.1〜5重量部の範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】表面のスキン層を防ぐとともに、内部全般にわたる連通性を顕著に改善することにより、吸水速度を飛躍的に向上させるとともに、ふき取り材としてのふき取り効果及び摩擦等に対する機械的強度を向上させた親水性連続多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂に少なくとも形孔剤を混練して成形した後、得られた成形物の少なくとも一部を前記樹脂の融点より高い温度の液体に浸漬し、次いで水系溶媒で形孔剤を溶出して連続多孔質体を得た後、該連続多孔質体に界面活性剤を含む溶液を含浸させて乾燥することを特徴とする親水性連続多孔質体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡同軸ケーブルの発泡絶縁体などに用いる高発泡度の発泡用樹脂組成物用のマスターバッチを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とする発泡用樹脂組成物を発泡度80%以上で押出発泡させるためのマスターバッチであって、ポリオレフィン系樹脂と発泡時の成核剤としての金属不活性剤からなり、その配合比が99:1〜70:30であり、かつ、発泡成形後の樹脂中における金属不活性剤の含有量が0.01〜1.0質量%となるようにして用いる発泡用樹脂組成物用のマスターバッチにあり、これを、発泡用樹脂組成物と共に発泡同軸ケーブルの発泡絶縁体などに用いれば、高発泡度で、優れた特性のものが得られる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の1.45倍以上2.50倍未満であり(条件(b))、中心部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が0.6〜2である(条件(c)。 (もっと読む)


【課題】気泡の形状及びセル径が均一で、独立気泡性が高く、圧縮永久歪みが小さく、良好な外観を有する発泡成形品が得られる射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出発泡成形方法は、エチレン・α−オレフィン系共重合体と、結晶性ポリエチレン系樹脂と、を含み、該エチレン・α−オレフィン系共重合体からなるマトリックス中において、該結晶性ポリエチレン系樹脂が3次元網目構造を構成している熱可塑性エラストマー、発泡剤、及び造核剤を含有し、上記熱可塑性エラストマーの温度230℃、荷重10kgにおけるメルトフローレートが5g/10分以上であり、且つ210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf以上である組成物を金型内キャビティ空間に射出し、その後、0.05〜0.4mm/秒の型開速度をもって金型を開くことにより該キャビティ空間を拡大して発泡させる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.01〜0.15mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の2.5倍以上5.0倍以下であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、全体の嵩比重が20〜80kg/mであり、表面から厚み方向に2mmまでの表層部における嵩比重が上記全体の嵩比重よりも高くかつ50kg/m超105kg/m以下である。これにより、環境適合性の高いブタンなどの炭化水素を発泡剤として用いて、従来より低い熱伝導率のスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。また、炭化水素の使用量を減じても、従来と同程度の熱伝導率を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の発泡体密度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、押出方向に沿った断面及び幅方向に沿った断面における所定範囲をサンプリングし、得られたサンプル断面における各気泡の気泡径及び面積を求め、横軸をゼロから最大気泡径まで0.02mm毎の区間に区分された気泡径とし、縦軸を下記式(1)で求められる区間毎の面積比とした気泡径分布図において、条件(a)、条件(b)、条件(c)の全てを満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために軽量性に優れ、剛性および耐衝撃性のバランスが良好であり、安価に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、および、エチレン−プロピレン共重合体を含んでなりポリプロピレン系樹脂をマトリックスとする、メルトフローレートが0.2g/10分以上30g/10分以下、曲げ弾性率が10MPa以上500MPa以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー、および発泡剤を射出成形機へ供給し、次いで金型内に射出して発泡成形して得られることを特徴とする射出発泡成形体であって、該射出発泡成形体中におけるオレフィン系熱可塑性エラストマーの分散粒子径が、0.1μm以上2μm以下である射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形した場合に放冷時間を短縮でき、十分な強度や外観を持った発泡成形品を短時間の成形サイクルで製造可能な発泡性スチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含むスチレン系樹脂からなる発泡性スチレン系樹脂粒子において、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子の表層部と中央部とで平均気泡径が異なり、前記表層部の平均気泡径が25μm以下であり、前記表層部の厚みが75μm以下であり、前記中央部の平均気泡径が80μm〜800μmの範囲である発泡粒子が得られ、さらに該発泡性スチレン系樹脂粒子は、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子中に平均気泡径30μm〜70μmの範囲の気泡が連続する気泡群を発生させる少なくとも1箇所のトリガー部を有することを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 塩阻止率を低下させることなく透過流束を大きくすることができる乾燥複合半透膜の製造方法を提供する。また、該製造方法によって得られる乾燥複合半透膜を提供する。
【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを反応させてなるポリアミド系樹脂を含む未乾燥スキン層を多孔性支持体の表面に形成する工程、該未乾燥スキン層を温度35℃以下かつpH2〜13の水溶液、温度35℃以下かつアミノ基含有化合物を含有する水溶液、又は温度35℃以下かつ界面活性剤を含有する水溶液に1〜60秒接触させる接触処理工程、及び接触処理工程後に未乾燥スキン層を乾燥する工程を含む乾燥複合半透膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸音性の良好な樹脂発泡成形体の製造効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と該一般面より高温となる昇温部24とを少なくとも設け、成形型20,30を離間させることにより一般面23,33に接した表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら昇温部24に接した表面に通気孔(開孔)M16aを形成して樹脂発泡成形体M10を成形する。成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と昇温部24とを断熱する断熱材(断熱構造)26をさらに設けてもよい。昇温部24を一般面23,33よりもキャビティC1に向けて突出させた形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた押出発泡性を有し、リサイクル可能であり、とりわけ高い曲げ強度と軽さの両立がされており、安価で安定的に連続生産することができるポリプロピレン系樹脂組成物の発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物に、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含む発泡剤を混入し、該混入物を押出機を用いて溶融混練し、多ホールダイスを通過させて押出し発泡させてストランドを集束させ、次いで、得られる発泡体を、下記の(式2)及び(3)を満たす温度及び圧力にて加熱・押圧することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
Tm≦K≦Tm+30・・・・(式2)
0.5≦S<0.95・・・・(式3)
(但し、K:発泡体の表面温度(℃)、Tm:DSCを用いて10℃/分の昇温条件で測定したポリプロピレン系樹脂組成物の融点(℃)、S:圧縮率=押圧後の発泡体高さ(cm)/押圧前の発泡体高さ(cm)) (もっと読む)


【課題】微生物の担持を促進させることができると共に、逆洗浄時の生物膜の剥離を抑制することができる熱可塑性樹脂発泡体からなる生物膜形成用担体を所望の比重で簡単に製造することができる生物膜形成用担体の製造方法及び生物膜形成用担体を提供すること。
【解決手段】微生物を担持させて生物膜を形成させるための表面に陥没部2を有する熱可塑性樹脂発泡体3からなる生物膜形成用担体1の製造方法である。その製造にあたっては、発泡性熱可塑性樹脂又は発泡熱可塑性樹脂の表面に可塑剤をコーティングする。次いで、可塑剤がコーティングされた発泡性熱可塑性樹脂粒子又は発泡熱可塑性樹脂を加熱して、発泡性熱可塑性樹脂を発泡させると共にその表面を溶融することにより又は発泡熱可塑性樹脂の表面を溶融することにより、表面に陥没部2を形成する熱可塑性樹脂発泡体3を得る。 (もっと読む)


【課題】高転写性・高強度・高耐熱性を有し、主材料がバイオマスを原料とするプラスチック材料であるプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品1(OA機器の外装部品)は、バイオマスを原料とするプラスチック(ポリ乳酸)に、石油を原料とするプラスチック(ポリカーボネート)を添加しアロイ化したプラスチック材料により構成されている。この成形品は、上記アロイ化材料を成形装置の金型に射出充填して作製されるもので、表層部がスキン層4、中心部が空孔5aを含有するコア層5となっている。この空孔は発泡剤添加により形成されるが、空孔径は核剤の添加により小さいものに制御することができる。 (もっと読む)


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