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Fターム[4F074DA19]の内容

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Fターム[4F074DA19]に分類される特許

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【課題】所望の取り付け位置が明確になるように、少なくとも一部分を透明化させた発泡成形体及びその最適な製造方法を提供し、更には、得られた透明化された発泡成形体を用いて、取り付けが容易で、雨水や埃、冷風等の侵入を防止することができるサービスホールカバーを提供する。
【解決手段】密度が300kg/m3以下のポリオレフィン系樹脂発泡体の少なくとも一部分を加熱、加圧し、透明化させたことを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡成形体、及びその発泡成形体をサービスホールカバーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】表面状態が良好であるとともに、スキン層の厚さが薄くより軽量な成形体とすることができる射出発泡成形体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】熱可塑性樹脂と化学発泡剤とを含む発泡性溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出充填する工程を含む射出発泡成形体の製造方法であって、前記熱可塑性樹脂の融点±50℃に加熱された加熱ガスを0.1〜5MPaの圧力でキャビティ内に充填した状態で、前記発泡性溶融樹脂をキャビティ内に射出充填する工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する形状でありながらも、設計で意図した形状に成形が可能であり、使用時にも形状が崩れることのない発泡シリコーンゴム成形体を提供すること。
【解決手段】中空部2を有する筒形状の発泡シリコーンゴム成形体1であって、上記中空部2には、長手方向に連続した隔壁3が存在していることを特徴とする発泡シリコーンゴム成形体1。上記隔壁3が、上記中空部2の略中央部分に位置していることを特徴とする発泡シリコーンゴム成形体1。 (もっと読む)


【課題】 空隙率、白色度、光学濃度、光反射率が高く、機械的強度、滑り性が良好で、熱収縮率が低い等の特性を有する光反射板用ポリプロピレンフィルムの提供。
【解決手段】 実質的に無核のボイドを有し、空隙率が25〜75%、白色度が70%以上、かつ、波長560nmでの光反射率が80%以上である光反射板用ポリプロピレンフィルム。さらにこのポリプロピレンフィルムをコア層(A)とし、その少なくとも片面に、空隙率が0.1%以上25%未満のポリプロピレン樹脂のスキン層(B)を積層してなる積層フィルムであって、スキン層(B)表面における白色度が70%以上、波長560nmでの光反射率が80%以上の光反射板用積層ポリプロピレンフィルム。
【効果】 明るく、照明効率に優れ、加工性に優れた面光源であって、反射板やリフレクターとして好適な光反射板用ポリプロピレンフィルムが提供される。 (もっと読む)


テトラフルオロプロペン、特に(HFO-1234)を含むフルオロアルケンの、発泡剤としての用途を含む種々の用途における、種々の使用が開示されている。 (もっと読む)


平均粒径0.001mmから10mmを有し、連続相および粒子分散相を含む樹脂ビーズが記載されている。連続相は弾性ポリマーを含み、分散相は、1以上の重合性アリールモノマーの重合から得られる反復単位を含むホモポリマーおよび/またはコポリマーを含む。未発泡ポリマー樹脂ビーズは、弾性ポリマーを含む有機相および1以上のモノマーを液滴に分散し、低せん断流パターンで有機液滴中のモノマーを重合させることにより調製できる。ビーズに発泡剤を含侵させることができ、発泡させ、成形品の調製に使用できる。ニトリルゴムを含む連続相、および1以上の重合性アリールモノマーの重合により得られる反復単位を含む1以上のポリマーを含む分散相を有する樹脂ビーズは、未発泡体において発泡剤の長期保持性を示す。
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【課題】 本発明は、内部の表面積が大きく、かつ内包される機能性物質とカプセル外の物質とが圧損などの影響を受けず効率的に接触でき、充分な強度を有する成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、マトリックスポリマーにより形成され、外殻部およびマクロボイド部からなり、機能性物質が担持された成形体であって、
(1)マトリックスポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が0.1nm〜1μmの範囲にあり、
(2)外殻部は、マトリックスポリマーより覆われ、
(3)マクロボイド部は、マトリックスポリマーにより隔てられたマクロボイドを含有し、隣接するマクロボイドはマトリックスポリマー中の細孔により連通している、成形体およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱成形時の加熱あるいは、成形容器に食品を充填後の電子レンジでの再加熱する際の熱により、印刷フィルムと発泡シートの層間で剥離を生じない、外観あるいは意匠性に優れたポリプロピレン系樹脂積層発泡シート、およびその成形体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に、押出ラミネート法により、印刷層を有するポリプロピレン系フィルムが積層されたポリプロピレン系樹脂積層発泡シートにおいて、ポリプロピレン系フィルムと印刷層との間にアンカーコート層を形成することにより、上記特性を有するポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


1つまたは複数のスチレン系モノマーの40重量%〜90重量%;
1つまたは複数のマレイン酸系モノマーの5重量%〜45重量%;
6,000を超える数平均分子量を有する1つまたは複数のエラストマーポリマーの0.1重量%〜25重量%;および
式CH=CR[式中、RはHまたはC〜Cアルキル基であり、Rは直鎖、分岐または環状のC〜C22アルキルまたはアルケニル基である。]で表される1つまたは複数のモノマーを含む1つまたは複数の低分子量ポリマーの0.1重量%〜10重量%を含む混合物を重合させることによって形成されるポリマーを含むポリマー組成物を含有する発泡シート。(ここで、前記低分子量ポリマーは、Mnが400〜6,000であり、官能基を場合により含むことができる。)発泡シートは溶融ポリマー組成物中に発泡剤を注入するステップ;発泡剤をポリマー組成物と混合するステップ;および混合物を押出成形して発泡シートを供給するステップによって作製される。発泡シートは食品の電子レンジ加熱における使用に適した容器に熱成形することができる。図2は、本発明による発泡シートの断面の顕微鏡写真である。
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【課題】 スチレン系発泡性樹脂粒子として、その品質を低下させずに最も経済的に使用済みスチレン系樹脂を含んだスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法、その製造方法で得られるスチレン系発泡性樹脂粒子、予備発泡粒子および発泡成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合し、重合反応の完了前または重合反応完了後に、易揮発性発泡剤を含浸することによってスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法において、重合開始前のスチレン系単量体の水性懸濁液に、使用済みスチレン系樹脂を溶解した後に懸濁重合を行うスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡ブロー成形中に発泡剤による気泡が破泡して散逸することがなく、所望の発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡成形体を安定して製造できるようにする。
【解決手段】本発明に係るポリプロピレン系樹脂発泡成形体は、長鎖分岐構造を有するポリプロピレン30〜70重量%と一般用ポリプロピレン70〜30重量%とからなる配合ポリプロピレン系樹脂に発泡剤を添加して発泡成形したものであって、前記長鎖分岐構造を有するポリプロピレンは、メルトテンションが100mN以上のポリプロピレンであり、前記一般用ポリプロピレンはメルトフローレイトが2.0(g/10分)以下のポリプロピレンである。このため、パリソンを高温で押し出すことが可能となり、成形調整時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークのない、外観良好なポリプロピレン系樹脂製射出発泡成形体および該成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】スキン層および発泡コア層を有するポリプロピレン系樹脂製射出発泡成形体であって、該成形体の少なくとも一つの面における明度の標準偏差が0.6以下であり、かつ該面におけるグロスの平均値が3.5以下であるポリプロピレン系樹脂製射出発泡成形体。発泡剤を含んだ溶融状ポリプロピレン系樹脂をキャビティ面を有する一対の雌雄金型のキャビティ面間に射出することによるポリプロピレン系樹脂製射出発泡成形体の製造方法であって、前記ポリプロピレン系樹脂を両金型のキャビティ面間に射出するときの射出速度が200cc/秒〜1200cc/秒であり、かつ、(キャビティ面間での溶融樹脂の最長流動距離)/(射出時間)が200mm/秒以下であるポリプロピレン系樹脂製射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドブロック及びポリエーテルブロック、及びISO845に従って測定される、密度20から700kg/m、好ましくは20から500kg/m,より好ましくは40から300kg/mを有するコポリマーのクローズドセル架橋フォームに関する。好ましくは、フォームはa)発泡剤或いは膨張ガスの挿入による押出/混練、その後のb)化学的或いは物理的架橋、及びc)第1段階で添加された有機発泡剤の分解を通じた、或いは第1段階で添加された過飽和ガスの平衡の回復を通じた、或いは押出中(第1段階)に直接添加されたガスの膨張を通じた発泡などの段階からなる製造方法によって製造される。好ましくはフォームはさらなる機械的或いは熱処理を全く受けない。 (もっと読む)


【課題】接着用樹脂を使用することなく、吸音体に好ましい細孔構造と構造強度の両立を図る。
【解決手段】本発明の発泡成形吸音体を構成する発泡成形体1は、所定の形状に構成された型内に充填した発泡性樹脂粒子を加熱発泡して得られる無数の発泡セル11、11、・・で構成される発泡成形体であって、隣接する発泡セル11、11、・・が接触面11a、11a、においてそれ自体が軟化溶融して結合している。この発泡成形体1は、少なくとも3個の発泡セル11に囲まれる空間12(図1では、5個の発泡セル11に囲まれる空間12が例示してある)が連なって形成される連通気孔からなる3次元細気孔を備え、この3次元細気孔は、全体の容積に対する細気孔の全容積比である容積気孔率が10〜40%であって、かつ少なくとも0.16MPaの引裂き強度を有する。
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【課題】柔らかく、発ガスがないためにクリーン度の高く、耐透湿性に優れた発泡ガスケットを提供する。
【解決手段】疎水性の熱可塑性エラストマーの射出発泡成形体から構成し、その発泡倍率が1.0〜1.5とし、コア層の発泡倍率をスキン層の発泡倍率より高く設定する。前記スキン層の厚みを望ましくは50〜1500μmとし、前記可塑性エラストマーとしては吸水率70℃で1重量%以下のオレフィン系エラストマーかスチレン系エラストマーを用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 水透過性能及び塩阻止率に優れ、膜中の未反応多官能アミン成分の含有量が少なく、膜洗浄処理不要タイプの複合半透膜、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを界面重合してなるポリアミド系樹脂を含むスキン層が多孔性支持体の表面に形成されている複合半透膜において、スキン層の形成後に未反応多官能アミン成分を洗浄除去することなく未反応多官能アミン成分の含有量が200mg/m以下であることを特徴とする複合半透膜。 (もっと読む)


【課題】 射出発泡成形性が良好で、高発泡倍率でセルが均一微細であり、軽量性に優れた発泡成形体が得られる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および、それからなる発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 (A)線状ポリプロピレン系樹脂と、(B)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂とからなり、(C)化学発泡剤としてリチウム化合物を含有することを特徴とする射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軟質プラスチックフォームを有する仕上げ研磨用研磨布の厚さを一様に確保可能な製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程では、ポリウレタン樹脂溶液45がナイフコータ46により基材43に塗布される。搬送工程では、ポリウレタン樹脂溶液45を塗布された基材43が、支持ローラ48で略水平に支持されながら凝固槽20まで所定時間搬送される。基材43を略水平に搬送する時間は、60〜300秒に設定される。浸漬工程では、ポリウレタン樹脂溶液45が塗布され搬送された基材43が、ガイドローラ21からガイドローラ22へ向けて凝固液25中に略垂直に導入される。凝固液25中でポリウレタン樹脂を凝固再生させる。基材43が略水平に搬送される間にポリウレタン樹脂溶液45の厚さの大きな部分が小さくなるように流動する。 (もっと読む)


【課題】無数の貫通孔による強度低下がなく、しかも、表面に大きな窪みや皺を生じさせない連続気泡発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡発泡体1の少なくとも一方の面を所定の厚みだけ薄く切り取って、コア層が露出した独立気泡発泡体1を製作する。つぎに独立気泡発泡体1aの厚み方向に貫通するガス抜き8を所定間隔毎に複数形成してガス抜き8が点在した独立気泡発泡体1bを製作する。つぎに独立気泡発泡体1bを一対の回転ロール30,31間に導入して厚み方向に圧縮することにより独立気泡間を連通させて連続気泡化し、連続気泡発泡体9を製造する。 (もっと読む)


超常磁性結晶を含む被覆ポリマー粒子の調製方法であって、超常磁性結晶を含む直径0.5〜1.8μmの多孔性表面官能化ポリマー粒子を、少なくとも1つのポリイソシアネート及び少なくとも1つのジオール又は少なくとも1つのエポキシドと反応させることを含む方法である。 (もっと読む)


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