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Fターム[4F074DA19]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | スキン層を有する (120)

Fターム[4F074DA19]に分類される特許

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【課題】温度に関係なくほぼ一定の衝撃エネルギー吸収能力を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする自動車用内装材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、射出発泡成形、特にコアバック法によって剛性及び耐衝撃性に優れた射出発泡成形品を得ることができる発泡性樹脂組成物及びこれを用いた射出発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂100重量部、エチレン−エチレン/ブチレン−エチレンブロック共重合体5〜10重量部及び発泡剤を含有することを特徴とするので、射出発泡成形時に発泡に適した溶融粘度を発現し、得られる射出発泡成形品は、優れた外観を有していると共に、耐衝撃性及び剛性に優れ、特に厚みが薄くても、優れた耐衝撃性及び剛性を維持し優れた軽量性をも有している。 (もっと読む)


【課題】外壁と発泡層とが十分に密着し、耐熱性及び剛性に優れた複合構造部材を得ることを課題とする。
【解決手段】外壁から構成される空間内に、ポリ乳酸系樹脂の1次発泡粒子を充填し、前記1次発泡粒子を加熱して2次発泡させることにより、前記1次発泡粒子に由来する発泡層と前記発泡層が密着した外壁とから構成される複合構造部材を得る工程を含み、前記外壁が、接着剤を要せず発泡層と密着可能な材料から構成された内面、かつ前記2次発泡により生じる気体を通過可能な孔を有し、前記1次発泡粒子が15〜35%の結晶化度を有し、前記発泡層が、前記加熱により、40〜50%の増加した結晶化度を有することを特徴とする複合構造部材の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低密度であるにも関わらず優れたエネルギー吸収特性を有するバンパー用芯材を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜400重量部とを含む発泡成形体であり、−30〜80℃の温度範囲でのJIS A 9511に準拠した5%圧縮強度の最小値S1と最大値S2との比S2/S1が3以下であり、25〜50kg/m3の密度を有することを特徴とするバンパー用芯材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シートの提供。
【解決手段】MD方向の平均気泡径L1とTD方向の平均気泡径L2との比(L1/L2)が1.21〜1.55の範囲内である気泡構造を有する(ここで、MD方向とは押出発泡法により発泡シートを製造した際に発泡シートの押出方向のことであり、またシート表面におけるMD方向と直交する方向をTD方向と言う)ことを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シート製の周側枠材の提供。
【解決手段】容器の底板形状に沿わせて折曲形成できる長矩形をなすポリスチレン系樹脂発泡シート製の容器用周側枠材であって、短手方向の平均気泡径(L1)と長手方向の平均気泡径(L2)との比(L1/L2)が1.10〜1.55の範囲となる気泡構造を有することを特徴とする容器用周側枠材。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンゴムスポンジの製造方法を提供する。
【解決手段】 水と無機系増粘剤からなる混合物と乳化剤とを含んでなり、せん断速度10s−1で測定された25℃における粘度がせん断速度100s−1で測定された25℃における粘度の1.5〜6.0倍であることを特徴とする、ヒドロシリル化反応硬化型スポンジ形成性液状シリコーンゴム組成物を25〜90℃に加熱して含水状態のシリコーンゴム成形体を得、次いで、100〜300℃に加熱してシリコーンゴム成形体から水を除去することを特徴とするシリコーンゴムスポンジの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鱗片状無機顔料などの着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器の製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスが含浸された非発泡樹脂体の加熱により形成された発泡セルを有する樹脂発泡体からなる発泡プリフォームを用意し、該発泡プリフォームを延伸成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されている、帯電防止性能の優れたポリオレフィン系樹脂シートの提供。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているシートであって、該ポリオレフィン系樹脂組成物は前記ベース樹脂に非相溶性を示す高分子型帯電防止剤を含み、さらに前記ベース樹脂に非相溶性を示すポリスチレン系樹脂を含有することにより、前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記高分子型帯電防止剤とともに前記ポリオレフィン系樹脂が分散されてなる分散相が少なくともシート表面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】吸水板としての利用が可能でありながら加工性に優れたポリスチレン系樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】共押出しによって積層された連続気泡性発泡層1aと独立気泡性発泡層1bとが備えられているポリスチレン系樹脂発泡シート1を、シート厚みよりも広い間隔を設けた平坦な金型Xa、Xb間で真空成形して、シートよりも厚みの厚い平坦なポリスチレン系樹脂発泡板10を製造する方法であって、共押出しにより形成させた独立気泡性発泡層1bに接する内部層と内部層よりも連続気泡率の低い表面スキン層とを連続気泡性発泡層1aに形成させるとともに、真空成形においては、表面スキン層の気泡をシートの厚み方向に伸長させつつ連続気泡性発泡層1a全体の発泡倍率を1.5倍未満に抑制させて、密度が0.04g/cm3以上0.10g/cm3以下の連続気泡性発泡層1aを形成させるポリスチレン系樹脂発泡板10の製造方法。 (もっと読む)


電池用セパレータフィルムとして用いるのに好適なポリマー微多孔膜、このような膜の製造方法、このような膜を電池用セパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法を開示する。
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熱硬化性フォームのための発泡剤が開示されている。その発泡剤は、2,4,4,4−テトラフルオロブテン−1単独か、又はヒドロフルオロオレフィン(HFO)、ヒドロフルオロカーボン(HFC)、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、又は炭化水素との組合せである。その発泡剤は、熱硬化性フォームを製造する際の発泡剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


【課題】分画性、透水性、及び耐ファウリング性に優れるナノホール分離膜を提供する。
【解決手段】テーパー形状の細孔を有する分離膜であって、該分離膜の片面における該細孔の開口部直径Aが該片面の裏面における該細孔の開口部直径Bより小さく、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該分離膜の厚さが30〜1000nmであり、そして該開口部直径Aの孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下であるナノホール分離膜。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を減量し、軽量化することができ、優れた機械的強度を備える木粉含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木粉含有樹脂成形体1は木粉を含む熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える。木粉含有樹脂成形体1は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、平均粒子径が1〜1000μmの範囲の木粉を、30〜70重量部の範囲で含む。発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなる。 (もっと読む)


【課題】微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位によらず発泡セルの大きさが均一であり、機械的性能にも優れる発泡成形体を成形することができる発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、これを用いた発泡成形体及び発泡成形体の成形方法を提供すること。
【解決手段】発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)を基準とした熱シクロヘキサン溶解量が1〜99質量%であるゴム強化スチレン系樹脂(A)5〜90質量%と、スチレン系樹脂(B)0〜85質量%と、芳香族ポリカーボート樹脂(C)10〜90質量%と、成分(A)〜(C)の合計100質量部に対し化学発泡剤(D)0.1〜5質量部とからなり、成分(A)〜(C)の合計100質量%に対するゴム質重合体(a)の割合が3〜50質量%である。第2型部3と第1型部2との間のキャビティ41A内に、溶融した熱可塑性樹脂組成物60を充填し、コアバック射出成形を行う。 (もっと読む)


本発明は、たとえばKynar(登録商標)樹脂からの、発泡フルオロポリマー、好ましくはポリフッ化ビニリデン(PVDF)の構造物に関する。その発泡構造物は、連続で、自立式で、サイジング処理されていて、高密度スキンを有している。その発泡構造物は、発泡剤および成核剤を使用したプロセスにおいて生産される。その構造物は、その生産プロセス(良好な溶融粘度のPVDFフォームを必要とする)の過程で、特定の形状にサイジング処理される。一つのプロセスにおいては、成核剤を含むマスターバッチが使用される。その発泡物品は、シート、フィルム、形材、チューブ、パイプ、物品、ロッド、フォーム−コア構造物、またはその他の自立式の形状物とすることができる。発泡させたチューブ、パイプ、ロッド、シート、およびコンジットが特に有用である。本発明の発泡構造物は、対応する非発泡PVDF構造物に比較して、より軽量、より可撓性、そしてより高い耐衝撃性があるということによる付加価値を与える。それはさらに、より高いヒステリシス、より高い遮断性、より低い誘電率、およびより高い圧縮性も有している。
(もっと読む)


【課題】 適度な透水性と優れた引っ張り強度を有する、ナイロン12及び/又はナイロン12を含む共重合体からなる中空糸膜を提供する。
【解決手段】 ナイロン12及び/又はナイロン12を含む共重合体とスルホランなどの非プロトン性極性溶媒など高沸点の溶媒を100℃以上で溶解し、熱誘起相分離法によって作製された中空糸膜であって、引っ張り強度が5MPa以上であり、かつ透水性が100L/m・atm・h以上である中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層を有していながら、胴部表面での割れなどの成形不良が有効に防止されているポリエステル製延伸発泡容器を提供する。
【解決手段】不活性ガスを含浸させての加熱により発泡セルが分布している発泡層を有している胴部を備えたポリエステル製延伸発泡容器において、前記胴部の外表面には、発泡セルが存在していない表皮層が形成されており、該表皮層の表面は、赤外光とゲルマニウムプリズムとを用いた全反射吸収法により、該外表面に対して入射角45度で赤外光を照射したとき、下記式(1):
R=I1340/I1409 …(1)
式中、I1340は、波数が1340±2cm−1の領域のCHの縦揺れ振動モー
ドに対応するピークの吸光度を示し、
1409は、波数が1409±2cm−1の領域のレファレンスピークの吸
光度を示し、
で定義される吸光度比Rが1.30以下となる赤外吸収特性を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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