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Fターム[4F100AK47]に分類される特許

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本発明は、複合材中の強化材として使用するのに適した補強材であって、少なくとも1種のモノフィラメントとガラス繊維のニット形態状の少なくとも1つの単一の厚さ付与層及び該厚さ付与層に連結する少なくとも1つの単一の補強層を具有する該補強材に関する。さらに、本発明は、該補強材を具有する補強ラミネート、並びに該補強材及び/又は該補強ラミネートを具有する複合材に関する。 (もっと読む)


本発明は可撓性ホースに関する。詳細には、一つの層が強化層として形成され、二つの層がエラストマ材料を含み、三つの層のうち一つがアクリルゴム(ACM)を含む、少なくとも三つの層を有する給気ホースに関する。
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(a)硬化した離脱層によって互いに接着されたフィルム層および金属層を含む転写フィルムを準備するステップ;(b)基板を準備するステップ;(c)電子線硬化性転写用接着剤を基板の一部に塗布するステップ;(d)転写用接着剤が金属層と基板との間に配置され中間製品を形成させるように、転写フィルムを基板に固定するステップ;(e)中間製品を電子線硬化装置に通して転写用接着剤を硬化させるステップ;(f)転写フィルムを取り外すステップを含む、基板を金属化することにより製造された積層構造物。金属化された製品において、硬化した離脱被膜は金属のみと結合している。硬化した離脱層は、引張試験における破断時硬化伸びが約20%未満であるのが好ましい。正確な金属化されたエッジが製造され、例えば、エッジの変動が約±0.010インチまたはそれよりも優れている。本方法は、全体的または選択的な金属転写を利用することができる。
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エポキシ樹脂または熱可塑性高分子と、繊維とから形成されるエポキシ樹脂複合成形体または熱可塑性高分子複合成形体。該成形体中において、前記繊維が第1の平面に沿って配置されており、前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖は第1の平面に交わる方向に配向されている。前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖の配向度αが、0.5以上1.0未満の範囲である。第1の平面に沿った方向および第1の平面に交わる方向における該成形体の熱膨張係数は、いずれも5×10−6〜50×10−6(/K)であり、かつ第1の平面に沿った方向における熱膨張係数と第1の平面に交わる方向における熱膨張係数との差が30×10−6(/K)以下である。 (もっと読む)


本発明は、高弾性ポリオレフィンモノフィラメント繊維から少なくとも部分的に製造された布で補強されたセメント質物品に関する。好ましくは、ポリプロピレンモノフィラメント糸は、少なくとも100g/デニールの3%割線弾性率を有する。高弾性ポリプロピレン布は、セメント質複合材料中に存在するアルカリ性条件に固有耐性を有し、低い破断点伸びをも有する。高弾性ポリプロピレンは、所望の延伸比を得る工程を容易にするために成核剤を含有していてもよい。
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車両用の管(14)は、芳香族ポリアミドの層(22)を含む。一例では、芳香族ポリアミドの外層(24)は、層状芳香族ポリアミド(22)に接合されている。別の例では、芳香族ポリアミドの層(22)は、フィラーおよび改質剤(34)を含んでおり、導電性である。フィラーおよび改質剤(34)の例には、炭素粉末、カーボンナノチューブ、金属繊維、熱安定剤、衝撃緩和剤、またはこれらの混合物が含まれる。別の例では、芳香族ポリアミドの外層(24)は、管(14)にたわみ性を付与する波形外表面部分(70)を含む。例示的方法は、芳香族ポリアミドのバリア層(22)を押出成形すること、第2の芳香族ポリアミドバリア層(24)を第1の芳香族ポリアミド層(22)と同軸上に押出成形すること、および第2の芳香族ポリアミドバリア層(24)を第1の芳香族ポリアミドバリア層(22)に接合することを含む。
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対面する材料の2層間にサンドイッチされたエポキシ発泡体を含む、高曲げ強度を持つ軽量複合物は、高強度および低重量を持ち、鋼鉄構造体を代替するために使用されることができる。対面層は繊維状物質、特にガラス繊維または炭素繊維であることができ、対面材料は好ましくはエポキシマトリックス中に埋め込まれる。あるいは、これらは、相対応する箱構造体または同心の金属管であることができる。該繊維を敷き、該層をエポキシ樹脂で被覆しおよび/または含浸し、熱活性化可能な発泡性エポキシ物質の層を置き、任意的にエポキシ樹脂で被覆されおよび/または含浸された、繊維状物質のさらなる層を該発泡性材料の上に施与し、そして加熱して、該エポキシ物質を発泡し硬化することによって、サンドイッチ構造体は調製されることができる。あるいは、両表面層間に発泡性材料を押出すことによって、該構造体は形成されてもよい。 (もっと読む)


マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


アルコールガソリン透過防止性、層間接着性、低温耐衝撃性、耐熱性、耐薬品性に優れた積層チューブとして、(A)ポリアミド11及び/又はポリアミド12からなる(a)層、(B)全ジカルボン酸単位に対して、テレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸単位を50モル%以上含むジカルボン酸単
位と、全ジアミン単位に対して、炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を60モル%以上含むジアミン単位とからなるポリアミド(半芳香族ポリアミド)からなる(b)層、及び(C)ポリアミド系樹脂に対して反応性を有する官能基が分子鎖中に導入された含フッ素系重合体からなる(c)層を有する少なくとも3層からなる積層チューブを提供する。 (もっと読む)


第1(2)および第2(2)層が第1および第2外側面層間に位置する第1(4)および第2(4)外側面層(2)、第1および第2層間に位置する散逸要素(1)がある場合に、ランダムに向けられる局部活性荷重が少なくとも2つの外側面および(2)および(4)間のポリマー母材に加えられると、該散逸要素によりエネルギーが散逸すると同時に、第1および第2層の長手軸(引張り)に向く荷重に向け直されるよう対応された耐損傷高衝撃弾性複合繊維金属積層構造。

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本発明は、飛行機のような乗り物の内装やライニングのために、複数のハニカムパネル(22)を並べて配した配列に関する。各ハニカムパネル(22)は、2つ以上の繊維強化されたプラスチックのカバー層(44)を有し、積層ハニカムコア(46)を少なくとも形成するものの上部や下部にそれぞれ貼り付けられる。この積層体は、航空機の外板に対して平行に延びるように外板の湾曲に沿って配置される。用いるハニカム構成体は、紙もしくはアラミドハニカムコア、または2種のハニカムコアを組み合わせたものからなる。また、別の方法として、さらに繊維強化プラスチック絶縁層を、ハニカム構成体の上下を支持するカバー層(44)のそれぞれの外表面に貼り付ける。さらに、このハニカムパネルの層設計では、使用するハニカムパネルにさらに重ねて、これに貼り付けられる追加のハニカムコアを備えてもよい。 (もっと読む)


複合積層体にz−x/y補強を提供するために、この複合積層体にz−x/y方向補強繊維を挿入する方法が開示される。この方法において、繊維(7)は、z−x/y方向で、x−y複合材料(30)内に配置され、ここで、繊維配置管16および通路配置プローブ(35)を含む繊維配置用具は、配置プロセスの間に、ある角度でずれている。1つの実施形態において、頂部プレートと底部プレートとの間の、x−y軸材料が送り込まれるチャンバに側部プレートが形成される。チャンバの側部プレートは、x−y軸材料の縁を制限する。
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基材や光触媒含有層の樹脂が光触媒粒子によって分解されることなく、シート同士の接合が容易にでき、かつ、光触媒の光酸化還元の効用を得られる、光触媒シートおよびその接合方法並びにその製造方法を提供する。
光触媒シート(1b)は、繊維などの基材(2)と、基材(2)の両面に被膜した被膜
層(3)とからなり、被膜層(3)を、アパタイトで被覆した光触媒粒子(4)を分散して樹脂で固定した光触媒含有層とする。このとき、光触媒含有層表面にあるアパタイトで被覆した光触媒粒子(4)は、光触媒含有層表面から露出する部分を有するように固定する。光触媒シート(1b)同士を接合する場合は、各光触媒シート(1b)の光触媒含有層を除去せずに接合面同士を合わせ、熱溶着などにより接合する。 (もっと読む)


第1及び第2の荷物拘束ストリップ(30)を含む、輸送コンテナ内に貨物を固定する交差織り貨物拘束システム及び方法である。第1のストリップ(50)は交差織り材料でできており、第2のストリップ(80)は平行な補強材料ストランドで構成されている。補強材料の第1のストリップ(50)及び第2のストリップ(80)は互いに、接着剤層(64)で固定されており、輸送コンテナの内部表面に交差織り荷物拘束ストリップ(50)を取り付けるように第2の接着剤層(90)が設けられる。
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本発明は、電子実装用途における絶縁層、半導体装置用途における半導体ウェハ固定用接着性フィルムとして好適に用いられる積層体、それを用いた各種積層体および積層体の製造方法を提供することを目的とする。本発明は、基材層(A)および接着層(B)からなり、A層の片面または両面にB層が形成された積層体(I)であって、A層は、(A−1)特定の全芳香族ポリイミド(PIA−1)または(A−2)特定の全芳香族ポリアミド(PAA−2)からなるフィルムであり、B層は、(B−1)特定の全芳香族ポリイミド(PIB−1)、(B−2)特定の全芳香族ポリアミド(PAB−2)、または(B−3)全芳香族ポリイミド(PIB−3)および特定の全芳香族ポリアミド(PAB−3)からなる樹脂組成物(RCB−3)である積層体、それを用いた積層体および積層体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、板状材料、特に「NOMEX」重合紙の三次元軽量芯材として最も一般的な形を定めることが可能であるとともに、航空機製造、建設およびその他の工業分野に適用されるサンドイッチパネル類の生産に利用可能である。芯材の機械的および単位重量特性を改善する目的で基盤紙が穿孔され基盤バインダーの結合強度が高められ、該バインダーが該基盤の両側に塗布されて、孔の場所の中間バインダー層の結合によりその構造剛性が高められる。孔の量およびこれらの直径はある公式により定められる。

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【課題】 構造用サンドイッチ板を提供する。
【解決手段】一対の外側プレートを有し、その間に複数の軽量型枠が設けられている。これら型枠は互いに合致させておらず、その主要寸法がこれら外側プレート間の距離の20ないし200%の範囲内のものである。 (もっと読む)


耐スパイク性パネルおよび耐弾道性パネルでできている物品が着用者をスパイクおよび弾道脅威から保護するために開示される。各パネルは柔軟な布層でできている。耐スパイク性パネル中の布は、複数のフィラメントの、50〜600の線密度を有する第1糸でできている。たておよびよこ方向の両方にインチ当たり40〜100の第1糸がある。耐弾道性パネル中の布は、平方インチ当たり20,000,000〜90,000,000以下のフィラメント交差を提供する複数のフィラメントの、100〜840以下のデニールの線密度を有する第2糸でできている。たておよびよこの両方にインチ当たり5〜40未満の第2糸がある。
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防護テキスタイル用の防刃インサート(10)は、金属ワイヤまたは金属コード(12)による布の少なくとも1つの金属層と、少なくとも1つの繊維層(14、16)とを備えている。繊維層は金属層と接触し且つ接続されている。繊維層は、不織布材料(14、16)を含んでいる。この防刃インサートは、高水準の防刃性と格段の心地良さとを兼ね備えている。
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【課題】本発明は、加熱成形又は圧縮成形された時、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を持つ複合材を形成する繊維強化された積層材料の組成物に係わる。
【解決手段】この積層材料は、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の層と、ガラスマットと、オリゴマー、モノマー及び熱可塑性樹脂の低粘性混合物である重合可能な成分の内層と、第2のガラスマットと、開始剤と触媒を含む熱可塑性樹脂の別の層とを有する。加熱成形又は圧縮成形された時、熱と圧力の組合せが、低粘性の重合可能な成分を、浸透性ガラスマットを通って表面に向かって移動させる。開始剤と触媒は、この重合可能な成分を重合させ、樹脂の濃度が高いクラスAの表面を形成させる。熱可塑性樹脂は強化繊維に完全に浸透し、補強ガラス繊維と熱可塑性樹脂のほぼ均一な混合物から成るコアを有する複合材を形成する。 (もっと読む)


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