説明

Fターム[4F100DA01]の内容

積層体 (596,679) | 平面以外の一般形状構造 (1,729) | 容器(形状) (786)

Fターム[4F100DA01]の下位に属するFターム

Fターム[4F100DA01]に分類される特許

141 - 160 / 438


【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】紙製容器のフタ材であり、フタ材を構成する紙基材層の紙ムケ等の発生がなく、使用後の分別回収時に紙分類として廃棄することができ、かつ、「乳等省令」の規格および基準を満足する構成である紙製フタ材を提供する。
【解決手段】本発明は、紙製容器を密封し易開封性の機能を有し、紙基材層に、未延伸耐熱樹脂層、ヒートシール層を順次積層してなる積層体からなり、前記未延伸耐熱樹脂層が融点(JISK7121)が200℃以上の熱可塑性樹脂からなり、前記ヒートシール層が融点(JISK7121)が130℃以下の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする紙製フタ材であり、ヒートシール層には、低密度ポリエチレン単体、もしくはポリブテン樹脂と低密度ポリエチレン樹脂のブレンド物を使用したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】シーラント層が接着剤層を介して他層に積層されている多層構成の紙容器用積層材料であって、接着剤層の接着剤に由来する成分がシーラント層を通過して内面側に移行しない紙容器用積層材料及びそれを用いた液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】板紙からなる基材層の一方の面にポリオレフィン系樹脂層を積層し、他方の面に少なくとも、接着性樹脂層、ガスバリア層、接着剤層、シーラント層を積層した積層体からなる紙容器用積層材料において、該シーラント層が内容物に接する側の最外面がポリエチレン樹脂層で、反対側の最外面が環状オレフィン樹脂層である多層フィルムからなるか、あるいは該シーラント層が環状オレフィン樹脂層の両側の最外面にポリエチレン樹脂層を有する多層フィルムからなり、液体用紙容器が前記紙容器用積層材料を用いて、シーラント層面が内容物に接するようにして製函したものからなる。 (もっと読む)


【課題】紙製容器の紙製フタ材であり、紙製容器から紙製フタ材を開封する際に、紙製フタ材を構成する紙基材層の紙ムケ等の発生がなく、使用後の分別回収時に紙分類として廃棄することができる。さらに、「乳等省令」を満足する構成である紙製フタ材を提供する。
【解決手段】本発明は、紙製容器を密封し易開封性の機能を有するフタ材において、紙基材層に、熱可塑性樹脂中間層、凝集剥離層、ヒートシール層を順次積層してなり、凝集剥離樹脂に、ポリブテンと低密度ポリエチレンをブレンドした樹脂を使用したことを特徴とする紙製フタ材である。そして、ポリブテンと低密度ポリエチレンのブレンド比(ポリブテン/低密度ポリエチレン)を2/8〜8/2の範囲とし、ヒートシール層に、低密度ポリエチレンを使用したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 油脂類を充填包装して保存・輸送等する際に、実用上必要とされる十分な耐油性、耐ピンホール性、耐落袋性を有するバッグ・イン・ボックス用フィルムを提供する。
【解決手段】 二軸延伸ナイロンフィルム等のフィルム層と、接着層と、エチレンαオレフィン共重合体を主成分とする樹脂層(2)と、エチレンαオレフィン共重合体を主成分として相互にブロッキング接着した二層以上のフィルム層からなるフィルム層(3)とが、順に積層されており、樹脂層(2)は、フィルム層(3)より高密度であり、バッグ・イン・ボックス形式による油脂類包装用である多層ラミネートフィルム。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、熱収縮特性、耐衝撃性、透明性、機械的特性、および収縮仕上がり性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂とを主成分として含有し、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂との質量比が95/5〜50/50である混合樹脂で構成し、上記ポリ乳酸系樹脂が、D−乳酸とL−乳酸との共重合体又はこの共重合体の混合樹脂であり、D−乳酸とL−乳酸のD/L比が、3/97〜15/85又は85/15〜97/3とし、上記ポリオレフィン系樹脂の振動周波数10Hz、歪み0.1%の条件で測定したときの20℃の貯蔵弾性率(E’)を100MPa以下とし、少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときのフィルムの主収縮方向の熱収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、漬物などの固形物と液体とが混在する内容物を取り出す際に液体のみを先に排出し、その後から固形物を取り出すことができる液体分離排出機能を有する包装袋を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも、フィルム基材層(10)とシーラント層(50)とを積層した積層材料(S)を用いて製袋した包装袋において、該包装袋の少なくとも、一辺または該袋の辺の一部に、液切りシール部(1)が該袋の密封用端部シール部(2a)の内側方向の離れた位置か、または該端部シール部(2a)と一部重なって設けられていることを特徴とする液体分離排出機能を有する包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色調の変化をより高度に現出させることを課題とし、今までにない装飾性を有した合成樹脂製容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 筒状の押出成形による中間体から成形される合成樹脂製容器において、少なくとも2つの色調の異なる層を積層した積層構造を有し、2つの層の少なくとも一方の層厚を周方向に変化させて、この層厚の変化により周方向にグラデーション状の色調変化を現出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂層が、従来に比べて、より強固に、金属基体の表面に密着されており、例えば調理容器の、通常の使用態様において、これまでよりも長期間に亘って、樹脂層が剥離しにくい金属樹脂複合材料と、前記金属樹脂複合材料を用いて形成される調理容器とを提供する。
【解決手段】金属樹脂複合材料は、金属基体の表面に、密度d20が2.2〜2.4g/cm3、厚みが0.1〜500μmの、金属酸化物からなる中間層を介して、樹脂層を積層した。調理容器は、所定の立体形状を有する金属基体の、外側の面に、前記中間層を介して、黒色等の濃色に着色された樹脂層を積層した。 (もっと読む)


【課題】タンパク質含有率の高い内容物について優れた取り出し性を確保するとともに、容器用素材に要求される各種特性を兼ね備えた容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする樹脂層を両面に有し、金属板を容器成形した後に容器内面側になる樹脂層が複層構造であるポリエステル樹脂層について、最上層となるポリエステル樹脂層は、例えば、エチレンビスステアリン酸アミド等のアルキレンビス脂肪酸アミドを5mass%〜30mass%含有し、ガラス転移点が30℃以上であり、かつ軟化点もしくは融点が130℃以上である。そして、金属板と密着するポリエステル樹脂層は、ガラス転移点が30℃以上であり、軟化点もしくは融点が前記最上層のポリエステル樹脂層の軟化点もしくは融点より30℃以上高い。 (もっと読む)


【課題】 生肉、生魚などの食材から放出された液体がトレイ内側の側壁部に移動することを防止し、展示販売中の商品の見栄えがよい。
【解決手段】 吸水性を有する連続気泡性発泡層1と独立気泡性発泡層2から少なくとも構成されたポリスチレン系樹脂積層発泡シート3からなり、連続気泡性発泡層1が容器内面4となるように成形され、四周5には側壁部6を有する上面開口の食品用トレイにおいて、
前記側壁部6への立ち上がり部8近傍のトレイ底面部7の全周に、厚み方向に圧縮して連続気泡性発泡層1を潰した凹状部9を形成し、その内側底面部7表面に連続気泡性発泡層1に達する開口孔部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】単層で耐擦傷性とガスバリア性に優れる容器を開発すること。
【解決手段】第1の樹脂成分、第1の可塑剤および第1のアルカリ金属イオンを含有する第1の樹脂組成物から形成される第1の層と、熱可塑性樹脂から形成される基材層とが積層されてなる一次成形体を、二次成形して得られる成形体であり、以下の条件(1)および(2)を満たす成形体。
(1)前記第1の樹脂成分が水酸基とカルボキシル基とを含み、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5(個数比)である
(2)第1の可塑剤が分子内の連続する2個以上の炭素原子のそれぞれに水酸基が少なくとも1個ずつ結合しており、分子量が200〜4000である (もっと読む)


【課題】再接着強度と密封性に優れ、容易に再封できる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、内容物Pが凹部21に収納される平面略矩形状の容器本体2を備え、この容器本体には、その開口部22を塞ぐための蓋材3が嵌合し、開口部の周縁に配設されたフランジ部23にヒートシールされてシール部24を形成している。 容器本体は、ヒートシール層251、粘着層252、ガスバリア層2531を含む基材層253からなる多層シート25で成形されており、蓋材は、ヒートシール層341、接着層342、基材層343からなる多層シート34で成形されている。開封する際には、粘着層が露出し、この露出した粘着層を再接着させることで、包装容器を再封することができる。 (もっと読む)


【課題】 リジッドで立体的なレトルト食品容器において、レトルト温度に耐えうる高耐熱性を保持しつつ、ガラスと同程度の透明性を確保できるようにする。
【解決手段】 酸素ガスバリヤー基材層と、該酸素ガスバリヤー基材層の両側に積層された一軸延伸A−PETシート層とを有する積層シートを加熱成形した後熱固定して成形されたものである。一軸延伸A−PETシート層が、A−PETシートを90〜120℃に加熱してMD方向(縦方向)に2〜5倍一軸延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で熱固定したものである。加熱成形が、真空、圧空又は真空・圧空成形法により積層シートを80〜130℃で加熱成形するものである。熱固定が、該加熱成形した同じ金型内において160℃以上で熱固定するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融成形で得られ、酸素吸収性バリヤー樹脂組成物からなる中間層を有する耐熱性に優れた多層容器を提供することである。
【解決手段】本発明は、オレフィン樹脂を含む内外層と、前記内外層間に酸素吸収性バリヤー樹脂組成物からなる中間層を有する多層容器であって、前記多層容器は、溶融成形されたものであり、容器胴部の熱分析において、30℃から100℃/分で130℃に昇温後の等温結晶化による発熱量が0.5J/g以上であり、かつ、200℃から100℃/分で130°に降温後の等温結晶化プロファイルのピークトップまでの時間が、中間層として酸素吸収性バリヤー樹脂を構成する基材樹脂(酸素バリヤー樹脂)のみを用いた多層容器のよりも短い、前記多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引き裂いた面(カット面)にヒゲの発生が大幅に低減でき、易カット性と直進カット性の特性バランスよく兼ね備えた積層体及び該積層体を用いた袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一軸延伸層と、ヒートシール層と、を備えた積層体であって、一軸延伸層が下記の(A)と(B)を具備する積層体である。
(A)一軸延伸層の延伸倍率が10〜18倍である。(B)一軸延伸層は、高密度ポリエチレンと、高密度ポリエチレン100質量部に対して、直鎖状低密度ポリエチレン及び低密度ポリエチレンの少なくとも一方を25〜50質量部を含有する樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】落袋強度や透明性に優れ、薬室内面はブロッキングし難く開口が容易であり、薬室外面は外面同士が滑りにくく吸着パッドにも吸着しやすいブロッキング特性を有し、確実な開口を行うことが可能なポリエチレン系医療用容器及びそれに用いられる積層フィルムを提供する。
【解決手段】融点が128℃以上の高密度ポリエチレンを主成分とする内層と、メタロセン系触媒で製造されたエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの共重合体で、密度が0.920g/cm以下の直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする中層と、融点が128℃以下の直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする外層とからなる積層フィルムで形成されていることを特徴とするポリエチレン系医療用容器及びそれに用いられる積層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、透明樹脂と紙栓の結合体及びその接着方法に関するもので、より詳細には、包装された製品を肉眼で見られるように完成された製品を包装するのに使用される透明樹脂と紙栓の結合体及びその接着方法に関するものである。
前記のような本発明による透明樹脂と紙栓の結合体は、製品の大きさ及び形状に適合するように製作された透明樹脂と前記透明樹脂の開放部を密閉させるための紙栓からなる透明樹脂と紙栓の結合体において、前記結合体は、一面が開放されて内部空間が形成された中心部及び該中心部の端部分に形成されて、一端が内側に折り曲げ形成されて上下接合面を形成する枠部からなる透明樹脂、及び前記枠部の上下接合面の間に挿入して結合される端部分に一つ以上の貫通ホールが形成された紙栓からなり、前記透明樹脂に前記紙栓を挿入して結合した後、前記紙栓の貫通ホールを通じて前記透明樹脂の上接合面と下接合面が相互に接着されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】許容できる視覚的外観を有し、酸素除去樹脂組成物を含む包装材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの壁を有し、壁は集団占有領域を含み、集団占有領域は、
膜形成ポリマー、および
有効量の酸素除去粒子を含む粒子集団
を含み、該集団の粒子数は、
ポリマー1立方センチメートルあたり(6×107個の粒子÷T)
〔式中、Tは、集団占有領域のミルの厚みである。〕
の濃度を超えず、該壁は、容器の壁1ミルあたり約1パーセントまでの透過ハンターヘーズを有する容器。 (もっと読む)


【課題】プラスチック燃料タンクからの燃料の透過を確実に防止でき、しかも、高強度で結合し、耐久性に優れた合成樹脂製燃料タンクを簡便な方法で提供する。
【解決手段】アルミニウム層(I)と、キトサン類(a)と周期表の第3族〜第16族かつ第4〜第6周期の元素を含む化合物(b)とを含有してなる処理剤でアルミニウムを処理することによって形成された皮膜層(II)と、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリエチレン接着性樹脂層(III)とを含むことを特徴とするプラスチック燃料タンク部材用積層体、及びそれを用いたプラスチック燃料タンクなどを提供した。 (もっと読む)


141 - 160 / 438