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Fターム[4F100DA01]の内容

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【課題】従来のナイロン6を用いた成形部品と比較して、液体又は気体バリア性に優れ、そして低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等に優れ、さらにジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いたポリアミド樹脂成形部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭なポリアミド樹脂成形部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下において「C9ジアミン混合物」ともいう。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下において「C6ジアミン」ともいう。)からなり、かつC9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された、液体又は蒸気バリア性を有するポリアミド樹脂成形部品。 (もっと読む)


【課題】低温熱収縮特性が良好で収縮応力値が1MPa以下である熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】 中間層とこの中間層の両面上に積層される表面層の少なくとも3層で構成され、ポリ乳酸系樹脂組成物を主成分として構成される表面層と、酢酸ビニルの含有率が25質量%以上60質量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として構成される中間層とで構成し、(a)80℃の温水中に10秒間浸漬した時の主収縮方向の収縮率が30%以上であり、主収縮方向と直行する方向の熱収縮率が10%以下であり、(b)収縮応力値の最大値が主収縮方向及び主収縮方向と直交方向のいずれの方向も1MPa以下であり、(c)30℃で30日間保存した時の主収縮方向の収縮率が1.5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】加熱して用いる器具のコーティング層の熱伝導性の向上を図る。
【解決手段】本発明の熱伝導促進用金属が含まれている器具及びそのコーティング方法は、前記三重コーティング層で下塗層のコーティング液はポリアミドのNMP溶液、水、PTFE分散液、カーボンブラック分散液、シリカ分散液の組成を有し、中塗層のコーティング液はPTFE分散液、水、芳香族炭化水素、トリエチルアミン、オレイン酸、界面活性剤、カーボンブラック分散液、雲母の組成を有し、上塗層のコーティング液は、PTFE分散液、水、芳香族炭化水素、トリエチルアミン、オレイン酸、界面活性剤、雲母の組成を有するようにし、前記の各コーティング層表面に熱伝導性が高い金属粉末が添加されたインク顔料を噴霧器で噴射してコーティング層表面に前記金属粉末が不規則なポイント形態で塗布されるようにし、その後、熱処理して前記コーティング層とインク顔料の金属コーティング層が表面で不規則な模様の凹凸で形成される。 (もっと読む)


【課題】構造的、強度的に安定した多層プラスチック燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層プラスチック燃料タンクであって、多層押出によるブロー成型によって形成され、高密度ポリエチレン(11)からなる第1層(10)と、高密度ポリエチレン(21)およびバリア体(22)からなる第2層と、高密度ポリエチレン(31)からなる第3層(30)が、この順でタンクの内側から外側に向かって積層されており、前記第2層は、前記バリア体として薄板状の多数のポリアミドシート(22)を、前記高密度ポリエチレン内に重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】良好な酸素バリア性と成型性を有し、内容物の保存に適したガスバリア性容器の提供。
【解決手段】少なくとも1層の可撓性ポリマー層と、少なくとも1層の酸素バリア層を含むガスバリア性ラミネートシートを成型して成る容器であって、該酸素バリア層が、エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂硬化剤からなるエポキシ樹脂組成物を硬化してなるエポキシ樹脂硬化物からなり、かつ該エポキシ樹脂硬化剤が下記の(A)(B)(D)の反応生成物、または(A)(B)(C)(D)の反応生成物であることを特徴とするガスバリア性容器。
(A)メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸及び/又はその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物 (もっと読む)


【課題】容器端面から吹き出す蒸気によってストリップが膨らむことがなく、また、広範囲な温度条件でシールすることができ、防水性及びバリア性を兼ね備え、減量化及び低コスト化されたるストリップ及び包装容器を提供する。
【解決手段】ストリップは、基材層と、基材層面に接着剤層を介して積層したヒートシール層とを有するストリップであって、接着剤層が、エポキシ樹脂と、メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミンとアクリル酸メチルとの反応生成物オリゴマーとから形成される硬化物であって、基材層がポリエステルからなり、ヒートシール層が、メタロセン触媒を用いて重合されるポリオレフィンである。 (もっと読む)


【課題】引き裂くことで開封する構成のパウチ容器に使用するフィルムシートにおいて、易引裂性及び強度を同時に確保できるようにする。また、パウチ容器の製造コスト増加も防止できるようにする。
【解決手段】基材フィルム層13と、一方向のみに易引裂性を有する直線カットフィルム層15と、シーラントフィルム層19とを順次積層してなり、前記基材フィルム層13の分子配向に関する物性値として、その誘電率の最大値と最小値との差Δεを0.3以下とし、誘電率の最大値方位角を−40°以上+40°以下とすることを特徴とするフィルムシート11を提供する。 (もっと読む)


【課題】シートに歪みや反りが発生しないために、ポーションカップへの成形時に成形不良が発生せず、成形前の予備加熱用熱板へのシートの付着がなく、トリミングにおける打ち抜き性が良好でありながら、必要な剛性、高い水蒸気バリア性、及び、美しい表面光沢を備えたポーションカップを可能とするポーションカップ用シートを提供する。
【解決手段】ポリスチレンから構成されている第1層、ポリスチレンとポリプロピレンとから構成されている第2層、及び、ポリスチレンから構成されている第3層とがこの順で積層されて構成されているポーションカップ用シート。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性及び高透明性を有し、電子レンジで直接加熱される食品容器に好適な容器を提供する。
【解決手段】A−PETシートを加熱して一次延伸後一次熱固定した延伸A−PETシート7と、未延伸A−PETフィルム又は未延伸A−PETシートとをドライラミネートで一体化した積層シートを、熱成形機の金型13,14で加熱成形し成形による二次延伸配向結晶によって結晶化を高めている。延伸A−PETシートが、ロールによる延伸装置を用い、A−PETシートを延伸温度90〜120℃でMD(縦方向)に2〜5倍に一軸一次延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定したものである。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


エチレン酸コポリマーおよび官能性エチレンコポリマーを含む組成物を提供する。エチレン酸コポリマーは、エチレン、および少なくとも1種類のエチレン性不飽和モノカルボン酸またはそれらの誘導体から誘導される鎖内重合単位を含む。官能性エチレンコポリマーは、エチレン、および少なくとも1種類のエチレン性不飽和ジカルボン酸またはそれらの誘導体から誘導される鎖内重合単位を含む。このエチレン酸コポリマーまたは官能性エチレンコポリマーは、1種類または複数種類の共重合した(メタ)アクリル酸エステルをさらに含んでいてもよい。エチレン酸コポリマーおよび官能性エチレンコポリマーのカルボン酸官能基を、少なくとも部分的に中和して、カルボン酸陰イオンを形成することができる。好ましい対イオンには、1種類または複数種類のアルカリ金属、遷移金属、またはアルカリ土類金属の陽イオンが挙げられる。これら組成物は、フィルム、シート、および包装用容器などの他の造形品を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度が改善され、CO排出量の削減に有利な合成樹脂製容器を提案する。
【解決手段】内層と外層との相互間にバイオマスプラスチックからなる中間層を備えた積層型の合成樹脂製容器において、前記内外層の樹脂の使用量を全樹脂量の20〜75質量%とし、前記中間層の使用量を全樹脂量の25〜80質量%とし、さらに、該中間層として、中間層を形成する全樹脂量の15質量%以下の改質剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ、ガスバリア性が従来品と同等の機能を有し、かつスジの発生が抑制され、鮮明性に優れた容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる中空ボトルの外層表面に、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層を少なくとも1層有するフィルムが被覆密着してなる。
【化1】


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。]。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って保管しても、未延伸部に白濁が生じることがない、バリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、PETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12を、メタキシレン基含有ポリアミドからなるバリア材に、メタキシレンイソフタラミド構造とヘキサメチレンイソフタラミド構造を有する非晶性ポリアミドを含有させる。この非晶性ポリアミドには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(MXDI)と、ヘキサメチレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(6I)とのコポリアミドを用いバリア層12における非晶性ポリアミドの含有率を、15重量パーセント以上、25重量パーセント以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】放射線滅菌後も高い透明性を有し、機械的特性、柔軟性、製袋性にも優れた医療製袋用積層フィルム並びにこれを用いた医療用製袋を提供する。
【解決手段】ポリエチレン樹脂を含む外層材と、ポリエチレン樹脂とメタロセン触媒により重合された直鎖状超低密度ポリエチレン樹脂との混合材を含む中層材と、ポリエチレン樹脂を含む内層材とから構成され、前記中層材に用いられる前記ポリエチレン樹脂の含有量が、前記混合材全体に対して50重量%以上、95重量%以下であり、且つ前記メタロセン触媒により重合された直鎖状超低密度ポリエチレン樹脂の含有量が、5重量%以上、50重量%以下である医療製袋用積層フィルム並びに所定の形状に前記積層フィルムをヒートシールし、該ヒートシールされた所定の形状に沿って前記積層フィルムを裁断若しくは打ち抜いて形成されてなるシート本体から構成される医療用製袋。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】外側面から、最外層であるポリエチレン層と、紙基材層と、酸化チタンを含むコート層と、最内層であるポリエチレン層の順に積層された、液体用紙容器用包装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体浸透防止のためのポリオレフィン層が紙基材上に積層され、使用後は、紙基材の回収作業が容易で、更に回収率が高い飲料用紙容器、及びこれに用いられる積層体を提供する。
【解決手段】紙基材とポリオレフィン層との間の中間層に、式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を含有するポリビニルアルコールを主成分とする層を設けている。式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子又は有機基を表し、Xは単結合又は結合基を表す。前記ポリビニルアルコール層は、前記紙基材と接して設けられ、前記ポリオレフィン層と前記中間層とは、前記紙基材上に溶融共押出により積層されることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】ガスバリア層に耐熱性を付与し、水分蒸散という包装内側からのバリアの観点から、経時でのガスバリア性の劣化・デラミの発生などを防ぎ、かつ、軟包装体でありながら口栓付内容物取り出し口及び紙製外装を設けることによって容器利便性を付与し、なおかつ、易分離して環境にも優しい、液体容器用積層体を提供すること
【解決手段】透明プラスチックフィルムの少なくとも片面に、前処理層、無機酸化物からなる透明蒸着薄膜層、ガスバリア性被膜層を順次設けたバリアフィルムを、ポリアミド系フィルム、熱融着可能なポリオレフィン系フィルムと貼り合せた積層体からなる容器であって、開口部にリクローズ機能付内容物取り出し具が熱融着されている易分離性口栓付き液体容器 (もっと読む)


三次元構造体の少なくとも1つの第1シート(2、12)と、前記第1シート(2、12)に固定されるとともにそれを以って空間を定義する少なくとも1つの第2シート(14、14’)とを備える多層紙材であって、少なくとも前記第2シート(14、14’)が、全方向で少なくとも5%の一定の伸張性を有する紙材で作られる。 (もっと読む)


【課題】発泡層間における層間剥離を生じることのない印刷特性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】共押出発泡によって製造されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートであって、密度が0.07〜0.17g/cm3のポリスチレン系樹脂低密度発泡層11上に、密度が0.18〜0.45g/cm3のポリスチレン系樹脂高密度発泡層12及びポリスチレン系樹脂非発泡層がこの順序で積層一体化されてなり、上記ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径が200〜500μmであると共に、上記ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径が70〜180μmであり、(ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径/ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径)が0.33〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


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