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Fターム[4F100DD07]の内容

積層体 (596,679) | 連続層の形状、構造 (4,440) | 凹凸 (3,546) | 微小凹凸、粗面 (1,319)

Fターム[4F100DD07]に分類される特許

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【課題】低ヘイズでギラツキが少なく、かつ良好なニュートンリング防止性を具備するハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂と特定平均粒径の微粒子とを構成成分として含み、平均粒径1μm以上の大粒子を実質的に含まないハードコート層を有するハードコートフィルムであって、ヘイズおよび表面粗さを特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


【課題】高い光散乱性を有して輝度ムラやモアレの発生を有効に防止することができる。
【解決手段】互いに相分離可能なポリマー又はモノマーが少なくとも2種以上で構成された樹脂材料を溶媒に溶解した塗布液を透明支持体16に塗布して塗布層Wを形成する塗布工程と、該塗布層Wを乾燥してスピノーダル分解により塗布層に相分離凹凸構造を形成する乾燥工程と、を少なくとも備えた光散乱シートの製造方法において、乾燥工程では、透明支持体16に塗布された塗布層Wの相分離臨界濃度における乾燥速度が3.0g/m・秒以上になるように高速乾燥する。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れるとともに、高精細化ディスプレイに適用した場合であっても、白茶けやシンチレーションの発生を充分に抑制でき、更に、偏光素子との貼合工程や液晶セル組立工程の途上でのクラックの発生や、防眩性の経時変化を充分に抑制することができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布し、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記拡散層中の上記有機微粒子(A)は、上記放射線硬化型バインダーが含浸した含浸層を有し、上記含浸層は、平均厚さが0.01〜1.0μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の包装材に求められている包装適性、機械的強度や表面滑り性の性能を損なうことなく、印刷やその他の基材のラミネート等を行なわずに、且つ添加剤等を使用しなくても充分なマット感が得られる積層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系樹脂と、メルトフローレートが1g/10分以下の高密度ポリエチレンとを含有し、前記プロピレン系樹脂と前記高密度ポリエチレンとの使用割合が20/80〜70/30の範囲である表面樹脂層(A)と、プロピレン系樹脂を含有してなる単層または多層の基材樹脂層(B)と、が積層されてなるマット調積層フィルムであって、積層フィルムの表面樹脂層(A)の、JIS B−0601に基づく表面粗さ(Ra)が0.5〜2.0であることを特徴とするマット調積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高周波の電気信号を伝達可能であり、導体層と絶縁層とが十分な強度で接着され、しかも耐熱性も十分に優れる配線板を製造可能な導体張積層板を提供する。
【解決手段】導体張積層板1は、絶縁層2、接着層4及び導体層6をこの順に備えた構造を有している。ここで、接着層4は、所定の樹脂組成物の硬化物から構成されるものである。この樹脂組成物は、(A)成分;ポリアミドイミドと、(B)成分;ポリブタジエン構造及びオキシラン環を有する特定のエポキシ化合物と、ラジカル反応開始剤とを含む樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で制約も少なく、絵柄に同調しつつ段階的な表面凹凸を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】材上に、着色層、撥液性インキからなる凹部模様層、撥液性インキの上をはじかれて表面に設けられる表面保護層を少なくともこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記表面保護層が電離放射線硬化型樹脂からなり、かつ前記撥液性インキからなる印刷後の撥液性インキ界面の凹部模様層が、その中心部から端部に向けて段々と粗となる階調をもって設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体被覆電極及びプラズマ放電処理装置を提供する。
【解決手段】導電性母材(中空のステンレスパイプ)36b,36Bを誘電体36a,36Aで被覆した角柱型の誘電体被覆電極36c,36Cであって、誘電体36a,36Aの空隙率が10体積%以下である。具体的には、セラミックスの溶射を空隙率10体積%以下まで緻密に行い、更にゾルゲル反応により硬化する無機質の材料にて封孔処理を行う。ここでゾルゲル反応の促進には、熱硬化やUV硬化が良く、更に封孔液を希釈し、コーティングと硬化を逐次で数回繰り返すと、よりいっそう無機質化が向上し、劣化の無い緻密な電極が出来る。 (もっと読む)


【課題】これまでの透明電極付き基板では、表面粗さは基板に依存しており、その上に形成される下地層や透明電極層では表面粗さを制御できず、この為、ミクロンオーダー以下の凹凸の制御ができず、光学設計にも限界があった。
【解決手段】下地層として、一部または全部が粒子状の酸化ケイ素からなる層を用いることで、ナノレベルの凹凸の制御および屈折率の制御が可能となり、結果として透明電極付き基板の光学特性を大きく向上することが可能となる。 (もっと読む)



【課題】基材及びコレステリック樹脂層を備えるフィルムにおいて、光学特性を均一にし、且つ、ハンドリング性を良好にする。
【解決手段】基材と、基材上に設置されたコレステリック規則性を有する樹脂層とを備えたフィルムにおいて、樹脂層がコレステリック規則性の螺旋ピッチが勾配を有するようにし、基材として、樹脂層が設置された平滑な平滑面と、平滑面とは反対側に位置し凹凸を有する凹凸面とを備え、且つ、ヘイズが2.5%以下であり、波長365nmでの透過率が80%以上である基材を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムに対してデバイス製造関連処理等を行う際の取り扱い性を向上させ、加熱を伴う処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際等には、支持ガラスからガラスフィルムを容易に剥離させることを可能とし、且つ剥離後において粘着剤等がガラスフィルムに残存することを確実に防止できる、清浄なガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支持ガラス3の表面に、成膜後の表面粗さRaが2.0nm以下となるように無機薄膜4を形成する第1の工程と、前記無機薄膜4の表面に、表面粗さRaが2.0nm以下のガラスフィルム2を接触させた状態で積層してガラスフィルム積層体1とする第2の工程と、前記ガラスフィルム積層体1に対して加熱を伴う処理を行う第3の工程と、前記加熱を伴う処理後に前記ガラスフィルム2を前記支持ガラス3から剥離する第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムに対して製造関連処理を行う際の取り扱い性を向上させ、位置決め時やパターニング時のずれ等の問題も生じず、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持ガラスからガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にしつつ、且つ剥離後において粘着剤がガラスフィルムに残存することを確実に防止することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム2に支持ガラス3を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記ガラスフィルム及び前記支持ガラス相互に接触する側の表面の表面粗さRaが2.0nm以下であることを特徴とするガラスフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】不透水性及び水解性を有するシートを提供すること。
【解決手段】疎水性微粒子層(A)と、水溶性樹脂層(B)と、生分解性非水溶層(C)とを含む、不透水性及び水解性を有するシートであって、水溶性樹脂層(B)は、疎水性微粒子層(A)と、生分解性非水溶層(C)との間にあり且つ生分解性非水溶層(C)に接着されており、疎水性微粒子層(A)は、疎水性微粒子層(A)の水溶性樹脂層(B)と反対側の表面に、疎水性微粒子が積層されることにより形成された微細な凹凸構造を有することにより、90°超の水接触角を有し、そして水流に揉まれることにより崩壊する層であり、そして生分解性非水溶層(C)は、非水溶性であり且つ水溶性樹脂層(B)の水への溶解に伴い、少なくとも2つの断片に分断される層であることを特徴とするシート。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生が抑制され、且つ、透明性、視認性に優れたタッチパネル用ハードコート基材を提供する。
【解決手段】防干渉層(53)の平均膜厚が2.0μm以上5.0μm以下であり、粒子A(53A)の屈折率と防干渉層(53)の屈折率との差が0.05以下であり、粒子B(53B)の屈折率と樹脂(530)の屈折率との差が0.05以下であり、粒子A(53A)の平均粒子径を樹脂(530)の平均膜厚で除した値が0.5以上0.8以下であり、粒子B(53B)の平均粒子径を防干渉層(53)の平均膜厚で除した値が0.1以上0.3以下であり、透明導電層(54)表面の突起のうち、高さが0.3μm以上の突起間の平均距離が20μm以上100μm以下であり、突起の最大高さが0.5μm以上5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミック板との間の界面剥離を防止することができ、更に、製造コストの低減を図ることができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、複数枚の金属板2,3と1枚のセラミック板4とが、金属板2とセラミック板4とが隣接するように積層されるとともに、隣り合う金属板2とセラミック板4とが放電プラズマ焼結法により接合されたものである。セラミック板4と隣接する全ての金属板2,3の融点の差が140℃以内である。セラミック板4における金属板2と接合された側の面4aの外周縁4zよりも内側に、金属板2のセラミック板4との接合面2aが位置している。 (もっと読む)




例えば、ドア、壁などのような建築構造物上にしばしば見られる塗装された表面などの、比較的粗い表面を保護するために好適な半透明表面保護フィルム。半透明表面保護フィルムは、感圧性接着剤を含む接着層が裏打ちされたポリマー層を含む。接着層はフィルムの主要表面の1つを規定し、フィルムの他の主要表面は約15以下の60度光沢度を示す表面性状を持つ。接着層が少なくとも250ピーク/メートルのピークカウント(PC)を持つ表面粗さを有する表面上に適用される場合、接着剤のレオロジー特性は、接着層が少なくとも約70%の湿潤を達成できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来の方式、構成では不十分であった、密着性、ガスバリア性、耐久性が改善されたガスバリアフィルムを提供すること。
【解決手段】基材となる高分子フィルム1の片面もしくは両面に、表面がOH基で覆われかつ表面の算術平均粗さ(Ra)が3nm以下である密着層2を形成し、その上に原子層堆積法(ALD法)によってセラミック膜3を形成し、さらにその上に膨潤性能を有した保護層4が形成されていることを特徴とするガスバリアフィルムとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光透過性を十分に有しかつ光源を隠蔽する光拡散シートを提供すること及び、経時による光拡散シートの光透過性能低下、外観不良の発生を抑制し、光拡散性能を持続する光拡散シートを提供すること。
【解決手段】光拡散シート1は、少なくとも透明樹脂3と、架橋メラミン樹脂を含む球状体である光拡散剤2と、安定剤とを含む光拡散シートであって、該光拡散シートが第一面11及び第二面12を有し、光源からの光21は第一面11又は第二面12から入光し、該第一面11または該第二面12から均一に拡散し、他方の面から出光する。 (もっと読む)


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