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Fターム[4F100DD07]の内容

積層体 (596,679) | 連続層の形状、構造 (4,440) | 凹凸 (3,546) | 微小凹凸、粗面 (1,319)

Fターム[4F100DD07]に分類される特許

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本発明は、表面を構造化するための方法、言い換えれば、サブミクロンの高さHと、ミクロン又はサブミクロンの幅と称される少なくとも1つの横方向の特性寸法とを有する凹凸又はパターン(2)の少なくとも一組を、基材(1)、特にガラスの表面に、任意選択的に中和されたイオンビームを用いるイオンビームエッチングにより形成するための方法であって、次の工程、すなわち、厚さが少なくとも100nmの材料を供給し、この材料は混成且つ固体の材料であって、1以上の元素の単一の酸化物又は混合酸化物であり前記材料中の酸化物のモル百分率が少なくとも40%、とりわけ40%と94%の間であるもの、及び前記酸化物の元素と別の少なくとも1つの種、特に金属であって、当該材料中における種のモル百分率が6〜50%の範囲であって前記酸化物の百分率よりも小さく、当該種の少なくとも大部分は50nmより小さい最大特性寸法を有するもの、を含み、前記混成材料は特に、前記エッチングの前において準安定性である工程と、前記エッチングの前に前記混成材料を任意選択的に加熱する工程と、前記混成材料の表面の1cm2より大きいエッチング表面を1時間未満のエッチング時間で、前記パターンの組が形成されるまで構造化する工程を含み、この構造化工程は前記混成材料を加熱することを任意選択的に含むことを特徴とする。
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【課題】低屈折率で基材及びその上層との密着性に優れたシリカ体を提供する。
【解決手段】屈折率が1.40以下であり、25℃での相対水蒸気圧P/Pが0.3≦P/P≦0.9の範囲における水蒸気吸着量差Δが0.05〜0.2g/g以下であり(P:25℃における水蒸気分圧、P:25℃における飽和水蒸気圧)、かつ25℃での相対水蒸気圧P/P=0.3における水蒸気吸着量が0.14g/g以下であるシリカ体。アルコキシシラン化合物、水、有機溶媒、及び鋳型材を含むシリカ系組成物を、基材上に湿式製膜した後、220℃以下で加熱することにより、屈折率が1.40以下のシリカ体を製造するシリカ体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工が施されたステンレス鋼板にロールコーターなどで塗装を施したときに、塗膜をステンレス鋼板に十分に密着させる技術を提供する。それにより、キッチン台の天板などをプレコート方式で製造する技術を提供する。
【解決手段】表層に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工が施されたステンレス鋼板からなる基材に、重合体を含有するクリア塗膜を設けたクリア塗装エンボスステンレス鋼板であって、前記クリア塗膜に含まれる重合体は、低吸湿性官能基を有する不飽和エチレン性単量体をモノマー単位として10〜50wt%含む、クリア塗装エンボスステンレス鋼板。 (もっと読む)


【課題】生産性、フレキシビリティに優れ、かつ極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるガスバリアフィルム及び該ガスバリアフィルムを用いた有機光電変換素子を提供することにある。
【解決手段】基材上に珪素化合物を含有するガスバリア層を少なくとも1層有するガスバリアフィルムであって、前記ガスバリア層が珪素化合物溶液を塗布乾燥して形成された層を改質処理することにより形成され、改質処理により珪素酸化物を含む層へ改質された層の膜厚が10〜100nmであり、かつ前記改質された層の表面の最大高低差Rpvが30nm以下であることを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】光沢反射を抑制することができ、かつ、高コントラストを得ることができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】防眩性フィルムは、凹凸面を有する基材と、基材の凹凸面上に形成されたハードコート層とを備える。ハードコート層は、基材の凹凸面に倣った凹凸形状を表面に有している。ハードコート層の凹凸面の傾斜角度分布は、傾斜角度1.5°以上3.5°以下の範囲内において、0°の傾斜角度の傾斜角度分布の1/10となる。 (もっと読む)


【課題】これまでの基板上に形成された透明電極付き基板では、表面粗さは基板に依存しており、基板上に形成される下地層や透明電極では表面粗さを制御できなかった。この為、透明電極付き基板のミクロンオーダー以下の凹凸の制御ができず、光学設計にも限界があった。
【解決手段】下地層の一部または全部が粒子状の酸化ケイ素からなる層を用いることで、ナノレベルの凹凸の制御ができ、酸化ケイ素の屈折率とナノレベルの凹凸形状により光学特性を大きく向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】既に使用されている太陽電池モジュールの放熱性を高めることができ、また、張り替えることによって太陽電池モジュールの放熱機能等を常に維持することができる太陽電池裏面用放熱シート及びこれを用いた太陽電池モジュールの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、放熱フィルムと、この放熱フィルムの一方の面側に積層される粘着剤層とを備える太陽電池モジュール裏面用放熱シートである。上記放熱フィルムが、他方の面全面に微細な凹凸形状を有していることが好ましい。上記放熱フィルムが、一方の面側に上記粘着剤層が積層される基材層と、この基材層の他方の面側に積層される放熱層とを備えるとよい。上記放熱層は、微小粒子とこの微小粒子のバインダーとを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絵柄模様層と内部凹凸模様を併せ持つ高意匠で、かつ後工程や高価な設備が必要無く、高温下でも意匠感を保持した加工性の良好なインサートおよびインモールド成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】着色熱可塑性樹脂シートあるいは絵柄模様層を表面に設けた熱可塑性樹脂シートの表面に凹凸模様を設け、その上に透明熱可塑性樹脂層を設けてなる内部に凹凸模様を有する化粧シートにおいて、前記凹凸模様の凹部に熱硬化性樹脂を充填してなること、前記透明熱可塑性樹脂層の上にさらに透明アクリル系樹脂シートを貼り合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属層とポリイミド層とが積層された可撓性を有する基板上にTFTを作製した際に、金属箔表面の凹凸によるTFTの電気的性能の劣化を抑制することができ、TFTの剥離やクラックを抑制することができるフレキシブルデバイス用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属箔と、上記金属箔上に形成され、ポリイミドを含む平坦化層と、上記平坦化層上に形成され、無機化合物を含む密着層とを有することを特徴とするフレキシブルデバイス用基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 充分な艶消し性を有し、かつ機械的強度に優れるとともに、良好な成形性をも有する艶消し樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の艶消し樹脂フィルムは、ポリカーボネート樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(a)を含むポリカーボネート樹脂材料からなる層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(b)を含むメタクリル樹脂材料からなり、表面に微細な凹凸を有するマット層(B)が積層されてなる艶消し樹脂フィルムであって、前記樹脂組成物(a)のガラス転移温度TgA(℃)と前記樹脂組成物(b)のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25を満たす。 (もっと読む)


【課題】フィルムシワや弛みがなく、種々の用途に広範に利用することができるフィルムエンボス材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表層に厚み3μm以下で、軟化温度80〜160℃のポリエステル層を有し、基材が二軸延伸ポリエチレンテレフタレートからなる厚み9〜40μmのフィルムに、加熱温度が80〜160℃で、原反フィルム貼り合わせ直前に80〜120℃の温度に予熱し、加圧することで、表層のポリエステル層に原反フィルムのエンボス模様を転写し、加圧直後に70℃以下に冷却して連続エンボス表面加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モスアイ構造のような微細凹凸を有する光学フィルムとの密着性に優れ、粘着剤による光学フィルム表面の汚染の少ない光学フィルム用保護フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、ナノメートルオーダーの微細凹凸を有する光学フィルムに用いられる光学フィルム用保護フィルムであって、基板と、上記基板上に形成され、表面粗さRaが0.030μm以下であり、剛体振り子測定における対数減衰率上昇温度が−35℃以上である粘着剤層とを有することを特徴とする光学フィルム用保護フィルムを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れ、ぎらつきや白ちゃけが抑制された特定の凹凸形状を有する艶消しシートの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)マットフィルム表面処理工程、(2)被覆用溶液塗付層形成工程、(3)積層フィルム形成工程、(4)活性エネルギー線硬化性組成物塗付層形成工程、(5)積層体形成工程、(6)活性エネルギー線硬化性組成物硬化層含有積層体形成工程及び(7)艶消しシート形成工程を有する、シート状基材の少なくとも片表面に凹凸形状を有する活性エネルギー線硬化性組成物硬化層が積層された艶消しシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】見た目の模様と、触った際の触感としての模様とが同調するリアルな木目を再現できる同調エンボスシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム11の一方の面に、木目柄を印刷する。木目柄上に透明樹脂フィルムを貼着して透明層15を積層する。透明層15の表面に印刷柄に合せた凹凸柄23のエンボス加工を施す。透明層15の積層後に、基材フィルムの他方の面に、粘着剤19にて離型紙17を貼着し、支持層21を積層する。上記エンボス工程は、エンボス工程での塑性変形量を加味して、印刷による木目柄に対し凹凸柄23を周方向で0.2〜2.0%伸ばした寸法とするとともに、幅方向で0.1〜1.5%縮めた寸法として支持層21が一体となった樹脂紙一体積層フィルムに施し、印刷柄と同調させて透明層15の表面に凹凸柄23を形成する。 (もっと読む)


フィルム構成体(610)は、第2軸に沿って偏光された垂直入射光よりも、第1軸に沿って偏光された垂直入射光をより多く反射するマイクロ層の群を含む。マイクロ層は、所与の入射条件において、より広い反射帯域にわたって中程度の反射率を有するマイクロ層の群を提供する、第1軸及び第2軸に垂直な厚さ軸に沿った層厚さ分布を有する光学繰り返し単位(ORU)に配置される。ORUはその厚さが平均厚さよりも小さいより薄いORU、及びその厚さが平均厚さよりも大きいより厚いORUを含む。マイクロ層の群は、空気よりも大きな屈折率を有する媒体中に光学的に浸漬され、それによって超臨界光がマイクロ層を伝搬することができる。マイクロ層は、平均して、より薄いORUがより厚いORUよりも構成体の出力表面に近いように配向される。「超臨界」光とは、平坦で平滑な空気/フィルム境界面を使用した空気からの照明によって達成され得るものよりも大きく傾斜した角度でフィルムを伝搬する光を意味する。
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【課題】製造段階で気泡が混入することがない、見る角度により煌き感が異なる意匠性の高い化粧シートを提供すること。
【解決手段】凹凸模様が表面に微細な間隔の複数の平行な直線または曲線状の凹凸条模様からなる縞模様を一単位とし、隣り合った単位縞模様同士の条模様の条方向が互いに異なるように且つ隣り合った単位縞模様と単位縞模様の間に隙間が無いように組み合わされた凹凸からなり、前記凹凸模様の深さが15〜40μmであり、前記凹凸模様の凹部底部から凸部頂部にかけての鉛直方向の立ち上がり角度が65°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的容易な方法によって、高撥水性で長期に亘って撥水性が維持可能で、かつ、塗膜密着性に優れた金属塗装材を提供する。
【解決手段】金属材と、その少なくとも一方の面に形成され親水性微粒子を含有する有機樹脂からなる下地塗膜と、その上に形成された撥水性仕上げ塗膜とを備え、仕上げ塗膜が1.5〜5.0μmの算術平均粗さと10〜50μmの輪郭曲線要素の平均長さを有し、下地塗膜の有機樹脂が、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂及びウレタン系樹脂の1種以上であり、下地塗膜の付着量が0.5〜10.0g/mであり、微粒子が二酸化ケイ素であり、二酸化ケイ素微粒子の平均粒径がこれが存在しない部分の下地塗膜厚より大きく、且つ、3〜12μmであり、下地塗膜中の二酸化ケイ素微粒子の含有量が有機樹脂との総量100重量部に対して5〜50重量部である撥水性金属塗装材。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性を有し、かつ低へイズ値であっても優れた反射特性を有し、低反射化を行った場合に特有の「色付き」を防止して黒表示における黒の濃さの向上をすることができる防眩性ハードコートフィルム、偏光板等を提供する。
【解決手段】防眩性ハードコート層と反射防止層とを有している反射強度比が3以下の防眩性ハードコートフィルムであって、防眩性ハードコート層は微粒子を含有しており、前記反射防止層表面の凹凸形状において、所定の範囲の平均傾斜角度θa、算術平均表面粗さRaを有し、さらに、反射防止層表面の表面形状が、表面粗さプロファイルの粗さ平均線を越える凸状部の数、前記平均線に平行で0.1μmの高さに位置する基準線を越える凸状部の数および大きさが所定の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲による水蒸気透過度の上昇が抑制されるガス遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材102と、樹脂フィルム基材102の表面に形成され、含有量0.1原子%以上30原子%以下の水素を含み、かつ非晶質の酸化ガリウム膜104と、を有するガス遮蔽フィルム100である。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らすことによって、生産効率およびリサイクル性を向上しつつ、廃棄物を低減する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。他の製品においては、布帛であってもなくても、他の部材に、不織布帛が結合していてもよい。 (もっと読む)


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