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Fターム[4F100EJ21]の内容

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Fターム[4F100EJ21]に分類される特許

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【課題】コールドスプレー法を用いてステンレス基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、ステンレス基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10の製造方法は、ステンレス基材1を、金属皮膜2の材料の融点に対する比率が.40以上0.65以下の温度であって、かつステンレス基材1の融点に対する比率が0.5以下の温度に加熱し、加熱したステンレス基材1の表面に、金属皮膜2の材料である材料粉体を該材料粉体の融点より低い温度に加熱されたガスとともに固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって金属皮膜2を形成する。 (もっと読む)


【課題】格別の接着剤層を設けることなく、エチレン−ビニルアルコール共重合体の優れた酸素バリア性を十分に発揮することが可能であり、内外層としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合にも効果的に適用することが可能であるばかりか、一定の特性を満足させるための条件設定も極めて容易な多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】内外層の間に、エチレン−ビニルアルコール共重合体をマトリックスとする酸素バリア層とエチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性オレフィン樹脂とのブレンド物からなる接着性中間層とが互いに隣接するように設けられている多層プラスチック容器において、前記酸素バリア層の形成に用いるエチレン−ビニルアルコール共重合体及び前記接着性中間層の形成に用いるエチレン−ビニルアルコール共重合体は、何れも20乃至60モル%のエチレン含有量を有するものであり、前記接着性中間層は、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性オレフィン樹脂とを4:6乃至8:2の重量比で含有していると共に、前記無水マレイン酸変性オレフィン樹脂として、190℃におけるMFRが100〜500g/10minの高MFR成分と190℃におけるMFRが2〜90g/10minの低MFR成分とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強度の向上と柔軟性の向上とを両立させることができるとともに、低コストで製造可能な経木積層体及びこうした経木積層体を製造するための接着剤を提供する。
【解決手段】 本発明に係る経木積層体は、少なくとも2枚の経木と該少なくとも2枚の経木の間に形成された接着層とを含む経木積層体である。接着層は、接着基剤と無機微粒子と繊維状体とを含む。 (もっと読む)


【課題】真空成型、圧空成型、プレス成型などの延伸を伴う成型によっても、優れた低表面エネルギー性と帯電防止性を発揮する樹脂成型品及び照明カバーを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成型品は、アクリル樹脂からなる基材に表面機能層が積層されたアクリル樹脂シートを、延伸して成型して成ることを特徴とする。表面機能層は、撥水基を有するアクリル樹脂(A)と針状の導電性金属酸化物(B)とを含み、針状の導電性金属酸化物(B)の含有量がアクリル樹脂(A)の固形分100質量部に対して10質量部〜150質量部である。このアクリル樹脂成型品を照明カバーに用いる。 (もっと読む)


【課題】断熱材として不燃性の特性を維持しつつ、断熱材中への異物の混入を防止する表皮材を簡便且つ強固に接着可能とする。
【解決手段】本発明にかかる断熱材10は、無機繊維16が熱接着繊維18で熱接着されて構成された不織布基材12と、不織布基材12に積層された表皮材14からなる断熱材10であって、表皮材14が、空隙率が不織布基材12より小さく不織布基材12と対向する面に毛羽状物14aを備えた不燃性又は難燃性の繊維からなるシート状物であり、
前記不織布基材12と前記表皮材14とは前記熱接着繊維18による熱接着で接着されていることを特徴とする、断熱材。 (もっと読む)


【課題】異径筒状織物の内面に、容易に内張りして気密性を付与することのできる、異径チューブを提供する。
【解決手段】大径部2と、小径部3と、大径部2と小径部3とを繋ぐ略円錐台状の異径部4とを有する異径筒状織物1の内面に貼着して、当該異径筒状織物1に気密性を付与するプラスチック製気密性異径チューブにおいて、前記大径部2の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する大径チューブと、前記小径部3の内径に等しいか又はそれよりやや小さい径を有する小径チューブとを、大径端が前記大径部2の径にほゞ等しく小径端が前記小径部3の径にほゞ等しく且つ前記異径部4にほぼ等しい長さを有する略円錐台状チューブを介して接続してなる気密性異径チューブである。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間の短縮、エネルギー消費の低下および、不良品発生の回避を通じて経済的な製造が保証される積層装置技術の提供。
【解決手段】載置盤4と発熱体51らなる加熱手段5とを装備した部材積層物を収容可能な少なくとも1つの積層チャンバ3が備えられており、積層チャンバ3内において載置盤4の上方には載置盤4に対して相対可動すると共に下側チャンバ空間31を上側チャンバ空間32から分離する可撓性加圧膜体2が気密に張設されて、下側チャンバ空間31が密閉ならびに排気、通気可能である。発熱体51が加圧膜体2と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐油性と液漏れし難い特性を有する安価な包装用容器の提供。
【解決手段】フィラーとポリプロピレン系樹脂を含有する組成物からなる基材層(A)の両面にポリオレフィン系樹脂からなる外層(B)を積層した熱成形用シートを熱成形して得られる容器本体と、容器本体と内嵌合または内外嵌合する蓋とからなり、容器本体の蓋の嵌合部と密接する部分の密接する側のポリオレフィン系樹脂層(B1)の厚みが少なくとも13μm以上であり、容器本体内面の表面粗さRyが10μm以下であることを特徴とする包装用容器。 (もっと読む)


【課題】光の散乱性を高める顔料や微粒子を添加したり延伸を施したりしなくても、基材だけで優れた反射特性を有するポリプロピレン系反射シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂組成物から構成され、加圧ガスを用いて多孔化されてなるシートであって、該樹脂組成物中のエチレン含有量が7〜25質量%であり、かつ、該シートの波長550nmにおける反射率が90%以上であることを特徴とするポリプロピレン系反射シート。 (もっと読む)


【課題】
柔軟性、透明性、耐熱性に加えて密着性、外観に優れたポリ乳酸系樹脂積層フィルムを得る。
【解決手段】
少なくとも2層以上の積層構成を持つ積層フィルムであって、少なくとも1層に使用する樹脂が、ポリ乳酸系樹脂と可塑剤の合計100質量%に対してポリ乳酸系樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなる積層フィルムを製膜するに際し、該可塑剤が、一分子中に分子量が1,200以上10,000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有する可塑剤であり、かつ、積層フィルムの互いに隣り合う全ての層間の樹脂の170℃におけるMVR値の差の絶対値が10cm/10min以下の範囲であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】相互に依存的なセグメントの移動を伴う繊維圧密化装置の方法及びシステムが開示されている。圧密化装置構造体は、圧密化面を含む一連の個別の相互に依存的なセグメントを支持する。セグメントの各々はまた、その内部に圧力部材が配置される開口部も含む。圧力部材は、非圧縮性流体にて充填されたエラストマーブラダー又は非圧縮性流体の一定容積にて互いにマニホルドとして接続された個別のピストンの何れかから成っている。圧力部材は、セグメント位置にて相互の依存性を形成し、1つ以上のセグメントが変位された場合、その他のセグメントが動いてセグメント位置を均衡させる。非圧縮性流体の一定容積を有することは、セグメントが相互に依存的に作用することを許容し、このため、平均的な部分の位置を公称位置とし、固定の中心部分の必要性を解消する保証する。セグメントは、複雑な形状の部品の表面に順応し且つ、全表面に均一な圧力を加え、繊維圧密化装置を通して引き抜かれる材料を一層良く圧密化できるようにする。
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【課題】6角形セルの形状精度が良く、セル相互が強固に接着した繊維強化樹脂製の高強度ハニカムを、プリプレグから直接製造する手段を提供する。
【解決手段】中空セルの位置に多数の成形チューブを挿入したプリプレグ積層体を外型枠で挟み、成形チューブを気体圧で加圧してプリプレグをハニカム形状に変形させ、プリプレグの樹脂を硬化させてハニカム形状にする。また、成形チューブをその内部に充填した発泡物質で膨脹させて、プリプレグをハニカム形状に成形するとともに、発泡物質が充満した成形チューブをハニカムセルの中空部に残して高強度ハニカムを製造する。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしいとされ、土壌で生分解する非木材繊維(葦、ケナフ、さとうきび、とうもろこし等)を材料にした食品容器の内面に生分解可能な耐水性、耐油性,耐熱性を付加したプラスチック膜が形成されたもので、従来の非木材繊維容器では困難であった熱湯の使用を可能にし、また耐油性を付加し機能性を高め、全て生分解し環境に優しい非木材繊維製の容器を提供する。
【解決手段】非木材繊維を材料とした成型容器に付加機能を形成する樹脂として植物系を原料としたポリ乳酸水性分散液に生分解性のある機能性付加剤を添加する事により高度な耐水性、耐油性を付加することを可能にし、また澱粉フイルムの品質強化を図り、耐水性、耐熱性を高める事を可能にし、これらのフイルムを内面に形成することを得、全て生分解可能な非木材繊維容器の提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】保護樹脂層を有する保護フィルムを用いて、角部や二面間の屈曲部などで亀裂や白化などの不具合を生じことなく多層樹脂成形品を製造できるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルムの片面に透明の保護樹脂層が積層された保護フィルム10を100〜140℃に加熱して圧空型30に配置し、前記圧空型30に組み合わせた圧空ボックス40内に200〜300℃、8〜15MPaの加熱圧縮空気を吹き込んで前記型面形状に賦形した賦形保護フィルム15を形成し、前記賦形保護フィルム15を前記保護樹脂層12側が射出成形型の一方の型面を向くようにして前記射出成形型内に配置し、フィルムインサート射出成形により、前記賦形保護フィルムと前記基材が一体となった多層樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック容器、特にポリ乳酸からなる容器について、ガスバリア性を有する薄膜の密着性と容器のガスバリア性を共に良好とすることである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器用のプリフォームの表面に窒素ガスによるプラズマ処理を施す工程と、プラズマ処理を施したプリフォームをブロー成形してプラスチック容器を得る工程と、ブロー成形によって得たプラスチック容器の表面のうち、プリフォームの段階でプラズマ処理を施した面にガスバリア性を有する薄膜を成膜する工程と、を有する。プラスチック容器に窒素ガスによるプラズマ処理を施してから、成膜を行なっても良い。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ドアパネル1は、押出し成形アルミニウムから成る周縁フレーム10と、プラスチック材料管のハニカムコア11とを有している。繊維強化ポリエーテルイミド材料の外側スキン2は、高温度の真空/圧力の予備的形成工程にて形成されたパターン3にて凹状とされている。内側スキン4は、平面状である。同様にして形成されたが、厚さがより厚い材料で出来た端縁溝形部材5は、ドアの端縁の回りに配置されて、アルミニウムフレームを取り囲む。不織ポリエステル系スクリム6は、コアの両側部を横切って且つ、端縁溝のフランジ7の上を伸びている。コア、スキン及び端縁溝形材を互いに接合するため、組立体は、治具内に配置され且つ、加熱したプレス内にて高温度で圧縮される。コアは、凹状のパターン3にて潰れさせ、スクリムは溶融して、熱溶融型接着剤として作用する。プレスプラテンが冷却したとき、組み立てたドアを治具から除去する。 (もっと読む)


【課題】 例えば医薬品のように構成成分が重視される内容物の輸送・保管に特に好適に使用することのできる深絞り成形容器およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る深絞り成形容器10は、外側から、少なくとも、成形性を有する樹脂のフィルム6と、バリアー性及びヒートシール性を有する樹脂層2とを接着層4を介して順次に積層してなる深絞り用包装材料を真空・圧空成形してなる深絞り成形容器であって、前記のバリア−性及びヒ−トシ−ル性を有する樹脂層2が、エチレン・ビニルアルコール共重合体、またはポリアクリロニトリルからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ミシン目を設ける等の余分な工程を経ることなく、単純かつ簡潔な積層体であっても直線引き裂きを向上させることが可能な積層フィルム、及び該積層フィルムにより得られる包装用袋を提供する。
【解決手段】
基材となる基材プラスチックフィルムの表面に、透明無機酸化物による第1層と、第1接着剤による第1接着層と、第1高分子樹脂フィルムによる第1高分子樹脂フィルム層と、第2接着剤による第2接着層と、第2高分子樹脂フィルムによる第2高分子樹脂フィルム層と、を、この順に積層してなり、かつ基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とは、いずれもいわゆる直線引き裂き性に優れたものであり、なおかつ積層フィルムとなした時に、基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とが同じ方向に引き裂き性が優れるように、これらを積層してなる、という特徴を有している積層フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】特に底ヒートシール型及びヒートシール&カット型の高速連続包装機での包装において、包装機械適性が良好であり、更に、防曇性も良好であるフィルムを提供する。
【解決手段】特定のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂と特定のエチレン−α−オレフィン系樹脂との混合体にグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤が層状に分布した両表面層と、特定の結晶性ポリプロピレン系樹脂と非晶性ポリプロピレン系共重合体又はシングルサイト系触媒による特定のエチレン−α−オレフィン系樹脂との混合体よりなる芯層と、両表面層と芯層樹脂で使用されている樹脂とグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤とを含有する中間層の5層で構成された多層フィルム。 (もっと読む)


フレキシブルな材料ウエブを積層するための方法および装置が記載されている。この場合、材料ウエブ(2)は、供給装置(1)に導入され、この供給装置(1)から積層位置(3)に積層される。課題は、僅かな重量しかない材料ウエブであっても、良好な積層質のままで、より速い製造速度を獲得するということである。この課題は、材料ウエブ(2)が、供給装置(1)からの進出後に、積層工程をサポートするために送風装置(4,5)によって圧縮空気で負荷されることにより解決される。
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