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Fターム[4F100JD01]の内容

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本発明は、層状構造を備える傾斜バリア膜であって、前記層状構造は、金属酸化物から構成される第1層と、該第1層上に配置される金属窒化物又は金属酸窒化物から構成される第2層と、該第2層上に配置される金属酸化物から構成される第3層と、を備える傾斜バリア膜に関する。本発明は、更に、この傾斜バリア膜を製造するスパッタリング方法、並びにこの傾斜バリア膜でカプセル化された装置に関する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、製造コストを抑制することができる光学フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】可視光域の光を減衰する光学フィルタ部材10は、平板状且つ羽根状で所定の硬度を備える平板11と、平板11の一部に一点破線で示すように設けられた減光領域を備える。平板11の少なくとも光学フィルタ11aは、透明基板31と、透明基板31上に形成されたフィルタ層32と、フィルタ層32上に形成されたハードコート層33と、を備える。ハードコート層33の硬度は、フィルタ層32の硬度と比較して高硬度である。したがって、光学フィルタ11aは、ハードコート層を備えない光学フィルタと比較して、高い耐擦傷性を備える。また、フィルタ層32とハードコート層33とを印刷法又は塗布法により形成するため、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】耐環境性に優れる耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】JIS K7206のB50法により測定されるビカット軟化温度が105℃以上であるアクリル樹脂(A)50〜90重量部とJIS K7210のA法により測定される230℃、37.3Nにおけるメルトマスフローレイトが0.4〜1.8g/10minであるアクリル樹脂(B)10〜50重量部とを混合してなる混合樹脂板を基板とし、その少なくとも一方の面に、硬化被膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、基板上の透明バリア層システムに関しており、このバリア層システムには一連の個別層が含まれており、これらの個別層は層Aおよび層Bから交互に構成されており、層Aと層Bとは、水蒸気が透過する際の活性化エネルギが少なくとも1.5kJ/molの差分だけ異なる。
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【課題】 空気などの気体中に含まれるダストなどの微粒子を高効率で捕集することができ、優れた濾過性能が長期にわたって維持でき、強度および耐久性に優れ、濾材寿命の長いエアフィルター用濾材の提供。
【解決手段】 平均繊維径が10〜1000nmの有機重合体ナノ繊維の集合体よりなるナノ繊維層(A)と平均繊維径が5μmを超える非ナノ繊維よりなる非ナノ繊維層(B)が積層した積層構造体であって、ナノ繊維層(A)部分の目付が0.1〜10g/m2である積層構造体から本発明のエアフィルター用濾材によって上記した目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】 高い空孔率並びに隠蔽性を有する多孔性ポリプロピレンフィルムにおいて、該フィルムに添加した微細な粒子の分散性を向上し、再凝集を抑制することで、粗大突起が少なく品質的に安定な高隠蔽性を有する多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 無機フィラー5〜20質量%と、β晶形成能が50%以上であるポリプロピレン樹脂と、フッ素化合物とを含む、多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】薄膜でも高硬度で密着性の良いハードコート層を有し、生産性に優れたハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリマーフィルム基材1の上にバリア層2を塗設し、該バリア層2を表面硬度が鉛筆硬度でH未満となる状態に硬化させた後、該バリア層2の上にハードコート層3を塗設し、硬化させてなるハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れるとともに、燃料や冷媒等に対する低透過性にも優れた燃料・冷媒用低透過部材およびその製法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドおよびフッ素系樹脂の少なくとも一方からなる内層1の外側面に、無機系酸化膜を備えた中間層2が形成され、その外側に、高アミノ価のポリアミド系樹脂または下記の(A)〜(D)を必須成分とするゴム組成物からなる外層3が形成されてなる燃料・冷媒用低透過部材であって、上記内層1の外側面がプラズマ処理により改質され、その改質面上に、化学的蒸着法(CVD)または物理的蒸着法(PVD)により、上記無機系酸化膜が成膜されている。
(A)エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体およびエチレン−プロピレン共重合体の少なくとも一方。
(B)過酸化物加硫剤。
(C)レゾルシノール系化合物。
(D)メラミン樹脂。 (もっと読む)


【課題】ITOフィルムと代替可能であり、高い初期表面抵抗を有する透明積層フィルムを提供すること。
【解決手段】透明高分子フィルムの少なくとも一方面に、金属酸化物薄膜と、Alを主成分とし、TaまたはNdを含有するアルミニウム系薄膜とが積層されている透明積層フィルムとする。上記アルミニウム系薄膜は、Taおよび/またはNdを0.5〜5原子%の範囲内で含有することが好ましい。また、上記アルミニウム系薄膜の少なくとも一方面に、上記金属酸化物を構成する金属より主に構成される第1バリア薄膜、または、上記金属酸化物を構成する金属の酸化物より主に構成される第2バリア薄膜が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主要面に複数の積層体が設けられたガラス基板を提供する。
【解決手段】主要面に、特に銀又は銀を含有する金属合金に基づく赤外および/又は太陽放射での複数の反射特性を有する金属機能層(40)、およびそれぞれが任意にアルミニウムのような少なくとも1種の他の元素をドープした窒化ケイ素に基づく少なくとも1つの誘電層(22、64)を有する2つの反射防止被覆膜(20、60)を含む複数の薄層からなる積層体が設けられ、2つの反射防止被覆膜(20、60)の間に前記機能層(40)が配置されている透明基板(10)であって、前記上層の反射防止被覆膜の光学的厚さe60(nm)が、e60=5×e40+α[式中、e40は機能層の光学的厚さ(nm)で、13≦e40≦25、好適には14≦e40≦18そしてαは25±15の数字である。]であることを特徴とする、前記基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は誘導炉のライニング処理、より具体的にはコアレス誘導炉のライニング処理に関する。
【解決手段】誘導炉(1)をライニング処理する可撓性ライニング材(10)は、金属箔(12)および少なくとも一つの耐熱性支持層(14)からなる積層構造をもつ。ライニング材(10)に非常に薄い金属箔層〈12〉を組み込み、これによって亜鉛蒸気などの蒸気が炉の誘導コイル(4)に到達することを未然に防止する蒸気バリアを形成する。このライニング材(10)の場合、内部の金属箔(12)が、炉の運転時、誘導場の影響を実質的に受けることはない。 (もっと読む)


【課題】剥離シートを容易に剥がすことができる剥離シート付き両面粘着シートを提供する。
【解決手段】剥離シート付き両面粘着シート10は、両面粘着シート25と、上剥離シート11と、下剥離シート21とを備えている。上剥離シート11は、両面粘着シート25の縁から延出した、シート11を剥がす際に摘まれるタブ部13aを有し、下剥離シートは、両面粘着シート25の縁から延出した、シート21を剥がす際に摘まれるタブ部23aを有している。上剥離シートのタブ部13aと、下剥離シートのタブ部23aとは、シートの厚み方向に見て互いに重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリアー性を有し、かつ高い浸透性と金属腐食性をもつヘアカラーにおいても使用可能で、フレキシブルな包装材によるヘアカラー1液剤用包装材を提供することを課題とする。
【解決手段】耐熱性を有するプラスチックフィルムからなるベース基材と、金属箔と、金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層及びバリアー樹脂層及びヒートシール性を有する熱接着樹脂層とが複合されてなる複合プラスチックフィルム層と、からなる、ヘアカラー1液剤用包装材であって、前記金属箔と前記複合プラスチックフィルム層との複合方法にサーマルラミネートを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子や有機EL素子に用いられるプラスチックフィルム基板に最適な、水蒸気透過率が低くて、密着性の良好なバリア性積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の有機層、および少なくとも1層の金属化合物から成る薄膜の無機化合物層とを有する積層体であって、前記有機層が単官能の(メタ)アクリル系単量体もしくは多官能(メタ)アクリル系単量体を(共)重合して得られる構造単位を有するポリマーを含む層であることを特徴とするバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】外側面から、最外層であるポリエチレン層、紙基材層、酸化チタンを含むコート層、中間層であるポリエチレン層、バリア層、最内層であるポリエチレン層の順に積層された、液体用紙容器用包装材料を提供する (もっと読む)


【課題】 酸化珪素膜をバリア層に用い、透明性、バリア性に優れた透明バリアフィルム、およびこの透明バリアフィルムを効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の透明バリアフィルムは、プラスチック基材の片面または両面に、少なくとも2層以上の酸化珪素膜を第1層から第n層まで順次積層してなるバリア層を有する透明バリアフィルムであって、前記第1層目の酸化珪素膜の膜密度が、第1層目以外の酸化珪素膜の膜密度に比べて高密度であることを特徴とする。(ここで、nは2以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】液状物質を収納する液体紙容器を形成するために用いられる積層部材であって、アルミニウム層やアルミニウム箔などを積層しないでも高いバリア性を示し、かつそのガスバリア性が劣化し難いようにした液体紙容器形成用積層部材の提供を目的とする。
【解決手段】紙基材の一方の面には熱可塑性樹脂層が、他方の面にはバリア性プラスチックフィルムが積層され、さらに最内層となる側にはシーラント層が積層されている積層部材であって、前記バリア性プラスチックフィルムは、プラスチックフィルム基材上のプラズマ処理面を介して酸化アルミニウムの蒸着薄膜層と、Si(OR14およびR2Si(OR33(OR1、OR3は加水分解性基、R2は有機官能基)で表されるケイ素化合物あるいはその加水分解物と、水酸基を有する水溶性高分子とが混合されているコーティング溶液からなる薄膜の加熱乾燥被膜であるガスバリア性被膜層とがこの順序で積層されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により従来よりもバリア性が高い無機層を成膜すること。
【解決手段】無機層を成膜する面の面積がa(単位:cm2)である支持体を、容積が100a(単位:cm3)以下である第1真空槽へ搬入して真空状態とし、真空状態を維持したまま支持体を第2真空槽へ搬送して、第2真空槽内にて支持体上に無機層を真空成膜する。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】外側面から、最外層であるポリエチレン層と、紙基材層と、酸化チタンを含むコート層と、最内層であるポリエチレン層の順に積層された、液体用紙容器用包装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】帯電量が低くてバリア性が高い積層体を提供すること。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体であって、前記有機層が帯電防止剤を含みかつ前記有機層の表面粗さが2nm以下であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


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