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Fターム[4F201AB25]の内容

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Fターム[4F201AB25]に分類される特許

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【課題】高い流動性と機械的特性とを併せ有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法並びに熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料及び該熱可塑性樹脂の合計100質量%に対して植物性材料50〜95質量%含有する組成物を、植物性材料を蒸煮する蒸煮工程と、蒸煮後植物性材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程と、をこの順に備えて得る。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。本組成物は、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計100質量%に対して植物性材料を50〜95質量%含有し、植物性材料の少なくとも一部が蒸煮されている。 (もっと読む)


【課題】繊維状充填材の折損を防止して、繊維強化樹脂組成物の強度向上性を維持することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、軸部21とフライト22とを有したスクリュ2と、スクリュ2を内部に収容したシリンダ3と、ホッパー口4と、吐出口5とを備えている。スクリュ2は、軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された供給部24と、供給部24に連なりかつ軸部21の外径が該供給部24から離れるにしたがって徐々に大きく形成された圧縮部25と、圧縮部25に連なりかつ軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された計量部26とを備えている。計量部26の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D3に対する供給部24の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D1の比率D1/D3は、1.2以上でかつ1.95以下である。 (もっと読む)


本発明は、押出すべき合成樹脂材料の第1圧力(P)を、合成樹脂材料が、凝集する、及び/又は、軟化するが、まだ溶融していない、又は、特にまだすっかり溶融はしていない、及び/又は、溶融体として均質な状態にはまだなっていない、少なくとも1個のスクリュ(2)の供給領域(EB)内、及び/又はハウジング(1)の溶融領域(A)内の少なくとも1箇所で測定する、スクリュ型押出機(S)に関する。本発明によれば、押出機(S)への材料供給、及び/又は充填量が、測定された第1圧力(P)の関数として、測定され又は制御される。
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【課題】回巻体から連続的に引き出される強化用繊維束を使用して、撚りを行う引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、強化用繊維束の継ぎ合わせ部を高い生産速度にてダイノズルを通過させることができる、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】継ぎ合わせすべき強化用繊維束の端部分の双方について、それぞれ、繊維量半減端部を形成し、エアスプライサにより、前記繊維量半減端部A1,B1同士を1箇所以上にて交絡させ、さらに、新しい側の繊維量半減端部B1に続く繊維量非削減端部B2において、1箇所以上にてエアスプライサにより強化用繊維同士を交絡させることにより、使い終わりの側の強化用繊維束Aと新しい側の強化用繊維束Bとを継ぎ合わせ、強化用繊維束を連続供給することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ペレット輸送時の縦割れや、長繊維フィラーのペレットからの脱離が極度に抑制され、ペレットの外観に優れ、更に、成形時の長繊維フィラーの解繊性にも優れ、極めて高い耐熱性と、耐衝撃性有する成形体を成形可能な長繊維フィラー強化樹脂ペレットを提供すること。
【解決手段】 長繊維フィラーと熱可塑性樹脂混合物とから構成されるペレットであって、前記長繊維フィラーが、前記ペレット中に、前記ペレットの長さ方向を中心軸方向として、ペレット中にスパイラル状に配されており、かつ、前記ペレットが、長繊維フィラー含有量の少ないスキン層部分と長繊維フィラー含有量の多いコア部分とを有し、前記コア部分の断面積が、前記ペレット断面積の30%〜70%の範囲であり、前記熱可塑性樹脂混合物が、ポリフェニレンエーテルと、ポリフェニレンエーテル以外の熱可塑性樹脂からなる、長繊維フィラー強化樹脂ペレットを提供すること。 (もっと読む)


含浸ダイは、内部プロセスチャンバー及び引抜成形開口を含むハウジングと、前記ハウジングに保持されたノズルと、を有し、前記ノズルは、入口端と、出口端と、中央軸を有し、前記入口端は前記引抜成形開口によって前記プロセスチャンバーと連通し、前記含浸ダイは、前記開口が前記入口端に隣接する第1のテーパー部と、前記第1のテーパー部から下流の第1の直線部と、前記第1の直線部から下流の第2のテーパー部と、前記第2のテーパー部から下流であり、前記出口端に隣接する第2の直線部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる導電性複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から150℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、樹脂中での複数のカーボンチューブが互いに電気的に接触し、上記樹脂成形体が10Ω/□以下の表面抵抗率を備えている導電性成形品の製造方法。 (もっと読む)


長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法を提供する。この方法は、プロセスチャンバー14に溶融熱可塑性樹脂を満たすステップと、このプロセスチャンバーの中に少なくとも一本の連続繊維ストランドを送るステップと、溶融熱可塑性樹脂56を含浸させた連続繊維ストランド50を引抜成形するステップと、熱可塑性樹脂を含浸させた少なくとも一本の連続繊維ストランドをペレット60に切断するステップとを含む。また、この方法は、適切な含浸を確保するために、特定な式に従ったペレットの加工を含む。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上の高い割合で効率よく含有させられる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフなど)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸樹脂など)とを含有し、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%であり、粒径が2mm以上の粒状物である第1植物性材料と、粒径が1mm以下の粒状物及び/又は長さが5mm以下の繊維状物である第2植物性材料と、熱可塑性樹脂と、を撹拌機で混合する混合工程を備え、第1植物性材料は、第1植物性材料及び第2植物性材料の合計を100質量%とした場合に1〜40質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロースナノファイバーとを含む熱可塑性樹脂組成物が得られる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの水分散体と熱可塑性樹脂(例えば、ポリ乳酸樹脂)とを撹拌機で混合して熱可塑性樹脂組成物を得る。更には、撹拌機が混合を行う混合室を備え、混合により水分散体に含まれる水分を気化させて混合室内を加圧することが好ましい。また、同時に植物材料を混合することができる。本発明の成形体の製造方法は、上記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】高温度での成形に用いることが可能であり、高い剛性および高い耐衝撃性を有する成型体が得られる複合繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの提供。
【解決手段】複合繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを、有機繊維と無機繊維の2種以上を含む強化繊維と、熱可塑性樹脂とで構成した。強化繊維の有機繊維および無機繊維の重量比率を、有機繊維/無機繊維=1/1〜1/10に設定し、熱可塑性樹脂および前記強化繊維の比率を、熱可塑性樹脂/強化繊維=95/5〜60/40に設定した。強化繊維を、ペレットの長手方向に略整列状態で存在させ、さらに10〜200回/mの範囲で撚られた状態で熱可塑性樹脂中に存在させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機材料用定量供給フィーダとサイドフィーダとの間に流量調整装置を設け、サイドフィーダに供給される無機材料の供給量を一定とし、過剰供給による押出機の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機の原料供給制御方法及び装置は、流量調整手段(20)からサイドフィーダ(7)への無機材料(8)の供給量は、予め設定された設定供給量(A)とし、無機材料用定量供給フィーダ(9)から流量調整手段(20)へ供給される無機材料(8)の供給量が設定供給量(A)を超えた場合でも、設定供給量(A)の無機材料(8)がサイドフィーダ(7)から押出機(1)内へ供給される方法及び構成である。 (もっと読む)


【課題】安定した難燃性を有し、機械的特性、特に衝撃性、耐クリープ性に優れ、かつ射出成形によって得られた成形品において、成形収縮率が流動方向と直角方向の異方性や反りが少ない繊維強化難燃性ポリアミド樹脂ペレット及びそれからなる電磁開閉器部品やブレーカー部品を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂、臭素系難燃剤、難燃助剤、繊維状無機質強化材を、一括で溶融混練した繊維強化ポリアミド樹脂組成物ペレット。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジアミンに基くポリアミドを、押出機内で製造する方法において、50モル%のジカルボン酸混合物と50モル%のヘキサメチレンジアミンから成るモノマー混合物を含む固体混合物を、並行作動式のツインスクリュー押出機内で加熱する工程が、滞留時が10秒〜30分、温度が150〜400℃で、排気用開口部からスチーム及び適宜ジアミンを除去して行われる(但し、上記ジカルボン酸混合物は、60〜88質量%のテレフタル酸及び12〜40質量%のイソフタル酸から成り、且つジカルボン酸混合物の20質量%以下が、他のジカルボン酸によって置き換えられても良く、上記ヘキサメチレンジアミンは、その20質量%以下が、他のC2-30−ジアミンによって置き換えられても良い。)。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度に優れた繊維強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数本束ねた強化繊維を、熱溶融したポリアミド樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜くことによって得られた、ポリアミド樹脂付着繊維束を切断してペレットを得る、ペレット作製工程と、前記ペレットを低酸素条件下において前記ポリアミド樹脂の融点未満で加熱する加熱工程と、を有する、繊維強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの比誘電率の値に関わらずマトリックスとなる樹脂の持つ本来の特性を損なわずに、優れた導電性を付与する炭素繊維配向連接フィルムの製造方法及び該製造方法により得られたフィルムを提供する。
【解決手段】 樹脂マトリックスと炭素繊維を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に対して、前記炭素繊維が前記混合物中で可動な状況下としながら周波数50Hz以上100MHz以下の交流電場をかける電場印加工程と、前記電場印加工程により前記炭素繊維が配向し、かつ連接した状態を保持する状態にて固化する固化工程とを有することを特徴とする炭素繊維配向連接フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然繊維を50質量%以上と高含有しつつも押出/射出成形ができる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、天然繊維11と熱可塑性樹脂12とが分散されて含有された混合物であり且つ混合物全体に対する天然繊維の含有割合が50質量%以上である混合物からなる、マット状成形物13及びボード状成形物14のうちの少なくとも一方の前駆成形物を細分化してチップ15にするチップ化工程と、チップ15を加熱して熱可塑性樹脂が溶融された状態の混合物を混練して熱可塑性樹脂組成物16を得る混練工程と、を備える。本成形体の製造方法は、本方法による熱可塑性樹脂組成物16を押出成形又は射出成形して成形体17を得る成形工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ペレットの含浸性、衝撃性、高温下における耐不凍液性に優れたガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレットおよびその成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド66樹脂と高級脂肪族ポリアミド樹脂の組み合わせからなるガラス長繊維強化ポリアミド樹脂に、ガラス繊維(繊維長さが5mm未満)、ワラストナイト、カオリン、マイカ、及びタルクから選ばれる1種以上の無機フィラーを含むことを特徴とするガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレットおよびその成形品。 (もっと読む)


【課題】電気・電子機器又は光学機器の部品として有用であり、表面パーティクル(異物)発生を防止し得る樹脂成形体を提供する。
【解決手段】液晶性高分子と繊維状フィラーとを含む樹脂成形体であって、表面テープ剥離試験を行った前後の表面粗さRa値の上昇幅が0.4μm以下である樹脂成形体、ならびに前記液晶性高分子と前記繊維状フィラーからなる組成物ペレットを特定の溶融温度で成形する前記樹脂成形体の製造方法を提供し、併せて前記製造方法を用いて得られる液晶性高分子及び繊維状フィラーからなるカメラモジュール用部品を提供する。 (もっと読む)


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