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Fターム[4F201AB25]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 添加剤、配合剤 (1,838) | 形状 (224) | 短繊維、ウイスカー (198)

Fターム[4F201AB25]に分類される特許

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【課題】全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルと酸化チタン粒子とを溶融混練して得られる樹脂組成物において、全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステルの優れた耐熱性および成形性を保持しつつ、良好な白色光反射率および高いウェルド部強度を達成すること。
【解決手段】全芳香族サーモトロピック液晶ポリエステル100質量部、焙焼工程を含む製法で得られた白色顔料97〜85質量%を酸化アルミニウム3〜15質量%(両者を合わせて100質量%とする。)で表面処理してなる酸化チタン粒子8〜42質量部、ガラス繊維25〜50質量部、およびその他の無機充填材0〜8質量部を含む樹脂組成物を、二軸混練機を使用して、前記ガラス繊維の少なくとも一部を、二軸混練機のシリンダーの全長に対して30%以上下流側の位置から供給する工程を含む溶融混練工程を経て得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のFRPの再利用をより促進可能なFRPの処理方法及びその粉砕物を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化プラスチック(FRP)の処理方法は、FRPからなる粗粒を粉砕機によって粉砕し、粉砕物とする粉砕工程を備えたものである。粉砕機は、せん断力及び圧縮力を粗粒に作用させることにより粗粒を粉砕する摩砕式粉砕機である。粗粒又は粉砕物に水酸化アルミニウム粉末を混合し、混合物とする混合工程と、混合物を成形し、成形体とする成形工程と、成形体を蒸気養生によって固化する固化工程とを備えていることが好ましい。混合工程も摩砕式混合機によって行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 作業時の取り扱い性が良く、洗浄性能が高い、樹脂加工機用の洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(b)界面活性剤を1〜10質量部、(c−1)ガラス繊維を20〜200質量部含有しており、
(c−1)成分に由来する切り粉の含有量が0.2質量%以下であり、かつ次式(I):
V=1−洗浄用樹脂組成物の嵩密度/洗浄用樹脂組成物の密度 (I)
で示される空隙率(V)がV<0.63を満たす、所望形状に成形された洗浄用樹脂組成物。 (もっと読む)


長さが5mmより大きい繊維を含む第1の相、ならびに第1のメルトフローレートを有する第1のポリオレフィンおよび第2のメルトフローレートを有する第2のポリオレフィンを含むポリマー相を含む原料濃縮物材料。濃縮物を含むキット、使用方法および結果として生じる物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さなどの力学特性を向上させるとともに、耐衝撃性、引張破断伸びなどの力学特性を、植物繊維を混ぜない熱可塑性樹脂と同程度に改善し、バランスのとれた力学特性を有する熱可塑性樹脂と植物繊維との複合材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、セルロース及びリグニンなどの成分を含有する植物繊維(竹などの繊維)、イソシアネート系樹脂を共に加えて加熱混練する。
前記熱可塑性樹脂は、生分解性樹脂であるとよい。この場合、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基のいずれかを官能基として有するとよい。
また前記熱可塑性樹脂が、多塩基酸無水物により変性可能なもの(例えばポリオレフィン系熱可塑性樹脂、ポリスチレン系熱可塑性樹脂又はそれらの共重合体)である場合には、この熱可塑性樹脂に、植物繊維、イソシアネート系樹脂、多塩基酸無水物及び有機過酸化物を共に加えて加熱混練する。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維を含有していても真空成形又は真空圧空成形での成形性を改善でき、表面がつや消し調のセルロース繊維含有成形体及びそれに用いるセルロース繊維含有複層構造体を提供すること、および粉砕されたセルロース繊維の計量性が良好で混練作業性を改善でき、またセルロース繊維を多く含有していても熱黄変と焼け臭気の発生とを防止しうるセルロース繊維含有ペレット及びその製造方法並びにそのペレットを用いたセルロース繊維含有成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース繊維含有成形体は、無延伸ポリオレフィンフィルムの少なくとも一方の面に、セルロース繊維、エチレン・α‐オレフィン共重合体及びエチレン・プロピレンランダム共重合体を含有するポリオレフィン系樹脂組成物層が形成された複層構造を有し、延伸されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、エラストマー30を素練りしてエラストマーの分子量を低下させ、液体状のエラストマーを得る工程(a)と、工程(a)で得られたエラストマーと、平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーと、を混合して混合物を得る工程(b)と、工程(b)で得られた混合物中におけるエラストマーの分子量を増大させ、ゴム状弾性体の混合物を得る工程(c)と、工程(c)で得られたゴム状弾性体の混合物を混練し、剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性、特に高い流動性、剛性を有し、且つ靱性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 異方性溶融相を形成しないポリエステル系樹脂100重量部に、(B) 異方性溶融相を形成し得る液晶性樹脂20〜70重量部、(C) リン化合物0.01〜0.5重量部、(D) アミノシランにより表面処理され、且つビスフェノール型エポキシ樹脂により収束されてなるガラス繊維であり、且つ1000℃における加熱減量が0.6〜1.2%であるガラス繊維20〜100重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の扁平断面形状を有する強化繊維を含み、その強化繊維の繊維長分布が長繊維側にシフトした、機械的強度、耐熱性、反り性、表面外観に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂70〜35重量%、(B)断面が下記式による扁平率2.3以上の扁平形状である強化繊維30〜65重量%を含む熱可塑性樹脂組成物からなる成形品において、成形品中の強化繊維の重量平均繊維長が1mm以上であることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂成形品。
扁平率=強化繊維長径(a)/強化繊維短径(b) (もっと読む)


【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な車両、建築・土木、機械部品、電子部品などに好適である氷点下で使用する有機繊維補強樹脂成型品を提供する。
【解決手段】有機繊維補強樹脂ペレットを繊維重量比3%以上用いた成型品であって、ISO179に準じた−30℃環境下のシャルピー衝撃値が23℃常温時のシャルピー衝撃値の45%以上であり、23℃常温時のシャルピー衝撃値が3.0kJ/m以上である有機繊維補強樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


【解決課題】連続した繊維束の開繊、熱可塑樹脂浸時の繊維の傷付きが少なく、品質の優れた樹脂含浸長繊維が得られる製造方法及び含浸用ダイスを提供する。
【解決手段】含浸用ダイスに溶融した熱可塑性樹脂を供給すると共に繊維束を導入して上記熱可塑性樹脂を上記繊維束に含浸しノズルから引く抜く樹脂含浸長繊維の製造方法において、溶融樹脂流路内に繊維束の進行方向に沿って互いに反対方向から延びた少なくとも2つの張り出し部を設け、上記張り出し部の少なくとも一つが、上記繊維束に対して垂直方向から挿入され、上記溶融樹脂流路内にその端部を張り出して位置調整された第1の可動式チョークバーであり、上記張り出し部の上面に走行する繊維束を当接することにより繊維束を開繊して熱可塑性樹脂を含浸することを特徴とする樹脂含浸長繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、廃棄処理が簡便であり、地球環境に影響が少なく、しかも機械的強度に優れた長繊維強化生分解性ポリエステル樹脂ペレット及びそのペレットを用いた成形体を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、玄武岩繊維ロービングを引きながら含浸する樹脂として少なくとも溶融された生分解性ポリエステル樹脂を含浸することにより製造されるペレットであり、玄武岩繊維がペレットの長さ方向に平行に配列しており、長さ4〜50mmである玄武岩長繊維強化生分解性ポリエステル樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】滑りを生じさせることなく高速度の生産速度で繊維強化樹脂ストランドを製造することができる耐久性に優れた繊維強化樹脂ストランドの製造装置を提供する。
【解決手段】押出機6から溶融樹脂材料2が連続供給されるクロスヘッド5内に、強化用繊維束3を解繊するスプレッダー8が配設され、前記クロスヘッド5の出口ノズル5aの前方位置に、この出口ノズル5aから樹脂含浸繊維束からなる繊維強化樹脂ストランド9を引出し、かつ撚りを付与する撚りローラ11a,11bを備えると共に、この撚りローラ11a,11bの前方位置に、前記繊維強化樹脂ストランド9の撚りを保持する撚り保持ローラ12a,12bを備えた繊維強化樹脂ストランドの製造装置において、前記撚りローラ11a,11bと撚り保持ローラ12a,12bを、何れも表面に凹凸が形成された金属により構成する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド部品又は中空軽量部品とも称されるハイブリッド構造を有する軽量部品に関する。前記部品は、熱可塑性樹脂で補強されており、高い機械的応力の伝達に好適なシェル状の基体からなる。熱可塑性樹脂の物理的特性を改善するために熱可塑性樹脂に特殊な流動助剤が添加されている。 (もっと読む)


【課題】ベント開口部及びベント金物底部への熱可塑性樹脂組成物の固着を防止し、ベントアップが防止され、揮発分が途絶えることなく除去可能となり、押出機内で発生する分解ガス及び揮発成分が熱可塑性樹脂内から抜けるため空隙の少ない熱可塑性樹脂ペレット得ることができる溶融混練装置を提供する。
【解決手段】原料供給部A、溶融混練部B、揮発分除去部C及び吐出部からなる熱可塑性樹脂組成物溶融混練装置であって、揮発分除去部Cに加熱装置が具備された熱可塑性組成物溶融混練装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄処理が簡便であり、地球環境に影響が少なく、しかも機械的強度に優れた長繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】玄武岩繊維ロービングを引きながら溶融された熱可塑性樹脂を含浸することにより製造されるペレットであり、玄武岩繊維がペレットの長さ方向に平行に配列しており、長さ4〜50mmである玄武岩長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット。 (もっと読む)


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