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Fターム[4F201AG01]の内容

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【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、ウレタン樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】随伴気流の影響が少ないシート状物熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続して送り込まれるシート状物7を、複数の熱処理室で熱処理をする熱処理装置1において、熱処理装置は空気の温度を制御する温度制御装置を有し、熱処理室は温度制御装置で温度制御された空気をシート状物の上下方向から噴き付ける、シート状物の幅方向に延在した噴き付けノズル2を複数有し、かつ複数の噴き付けノズルのシート状物送り込み方向の中心位置が、熱処理室のシート状物送り込み方向の中心位置よりもシート状物送り込み方向上流側寄りに配設されていることを特徴とする、シート状物熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 厚さが1〜15μmと薄く、引張弾性率が大きく、厚さ斑が1〜5%であるような高価格、高機能なポリイミドフィルムなどの高分子フィルムのロールにおいて末端からの巻き戻りや崩れがない末端部固定方法を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムロールにおいて、巻取り末端のフィルムの左右2箇所とフィルムコアをテープで固定する際、テープ固定角度が、フィルム巻取り方向に対して15〜75°とするフィルム末端の巻き固定方法。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム表面に点状欠陥が生起することがなく、光学ムラが生じない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレットを、酸素濃度10ppm以下の不活性ガスを媒体として押出機に輸送し、当該ペレットを溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法と、それから得られた光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 O排除性を持つ単層包装物品を作るためのドライブレンドを提供する。
【解決手段】 このドライブレンドは(A)少なくとも一種の第一遷移金属触媒(A2)を被覆されたポリアミドペレット(A1)、好ましくは(B)第二遷移金属触媒、及び(C)ポリエステルをドライブレンドすることにより調製され、かつこのドライブレンド(A/C)または(A/B/C)は単層包装物品を形成するために加工される。好ましくは、(A)の量はドライブレンド[(A/C)または(A/B/C)]の合計重量の1重量%〜4重量%であり、かつ第一(A2)及び第二(B)遷移金属触媒の合計量はポリアミドペレット(A1)の合計重量の1重量%〜15重量%である。 (もっと読む)


【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】特定の樹脂と可塑剤との組合せによって、樹脂同士の混合状態をより均一化することができる樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分となる第1樹脂とこれに混合させる第2樹脂と少なくとも前記第2樹脂を膨潤させることができる可塑剤とを含有する組成物を加熱混練した後、所定の断面形状で押出して押出成形物を得る工程を含む樹脂成形物の製造方法において、前記第2樹脂は、前記可塑剤を用いて30℃で膨潤させる際にパルスNMRで求めた規定膨潤時間が25分以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱・加圧成形における加熱によっても不織布の品質が損なわれることがなく、不織布の品質を保ったまま樹脂シート本体軟化させることができ、しかも、ヒーターに張り付いてしまうことがない不織布付き樹脂シート、不織布付き樹脂シートの製造方法、及び、不織布付き樹脂シートを用いた成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】不織布付き樹脂シート1には、樹脂シート本体2の基材となるPP樹脂の融点温度より融点温度が高いPET樹脂によって構成されたシート状の不織布3が樹脂シート本体2の一方の面の略全面に貼設されている。 (もっと読む)


【課題】面状が良好で異物数が極めて少なく、且つ、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや湿度による視認性の変化を抑えることができるセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一般式(II)のラクトン系化合物を所定の置換度を有するセルロースアシレートに対して0.01〜3質量%含有する組成物を、溶融流延することによってセルロースアシレートフィルムを製造する。
一般式(II)


(R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基または炭素数6〜15のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】透明性・結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および成形物の提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリ乳酸系化合物(A)100重量部に対してカルボン酸アミド、脂肪族アミン、脂肪族ウレタン、脂肪族カルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の透明核剤(C)を0.1〜10重量部含んでなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、220℃で3分間融解した融液から99℃/分の速度で冷却した100℃等温結晶化での結晶化時間が5分以下であるポリ乳酸系樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学異方性と吸湿率を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルム等を提供する。
【解決手段】 X線回折強度が下記式(I)〜(III)の全てを満たし、且つ2θ2における半値幅が3°より大きく7°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.40≦Ic2/(Iam2+Ic2)≦0.75
式(II): Iam2=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic2=I2−Iam2
[式中、2θ1は、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。但し、θはブラッグ角である。また、I1は2θ1における回折強度を表し、I2は2θ2における回折強度を表し、I3は2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】回収ポリビニルアルコール系樹脂を一部再利用しても、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末を全量使用した場合と同じ程度のフィルム物性及び製膜性等の作業効率を損なうことなく、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムと新ポリビニルアルコール系樹脂及び水からなる混合物を、押出成形してポリビニルアルコール系樹脂フィルムを製造するに当たり、回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、含水率10〜30重量%に含水させ、該フィルムを紐状に収束したストランドにして、裁断することにより得られるペレットとして、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末と混合することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた滑り性を持ち、かつ透明性、機械特性、表面外観に優れたフィルムを製造するための無機粒子を含有するポリアミド樹脂組成物の製造方法、並びに、その無機粒子を含有するポリアミド樹脂組成物を配合してなるフィルム成形用樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)を押出機の元込め位置から供給し、ポリアミド樹脂(A)100重量部に対し無機粒子(B)1〜25重量部をポリアミド樹脂(A)の溶融後に供給し、溶融混練することを特徴とする無機粒子を含有するポリアミド樹脂組成物(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムに対する乾燥に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の乾燥あるいはフィルムに塗工した塗剤の乾燥に要する時間の縮減を可能とするフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】被乾燥フィルムWをチャンバに対して搬出入する搬出入部12と、チャンバ内を加熱する加熱部21と、チャンバ内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部22とを有する乾燥チャンバ10内で100〜300℃の常圧過熱水蒸気を被乾燥フィルムに当てて加熱し乾燥する。被乾燥フィルムは、ポリオレフィンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、生分解性ポリエステルフィルム、あるいは、セロハンフィルム等の糖鎖化合物からなる湿潤フィルムとし、必要に応じてフィルムの一面もしくは両面に塗剤を塗布した塗工フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多大な設備コストをかけることなく、殊更広いスペースを必要とすることもなく、立てかけた多数のウレタンボードのような面状ボードの冷却時間を確実に短くできる面状ボード用冷却治具と、これを用いた硬質ポリウレタンボードの製造方法を提供する。
【解決手段】並列配置され互いに接続されている複数の長方形状枠11を有していて、これら長方形状枠11間に面状ボードBが縦姿勢で挿入可能になっていると共に、挿入された面状ボードBに対して冷却用エアーGを放出可能な冷却用エアー配管15が設けられている面状ボード用冷却治具。 (もっと読む)


【課題】黄変や分子量低下を抑制された光学フィルム、および該光学フィルムを溶融流延製膜法によって製造するためのセルロース樹脂ペレットを提供すること。
【解決手段】少なくともセルロース樹脂を溶融して製造され、以下の式(1)および式(2)の関係を満たすことを特徴とするセルロース樹脂ペレット。式(1);b(後)−b(前)≦0.20。式(2);Mw(後)/Mw(前)≧0.95。(式中、bはL表色系のbであって、b(後)は溶融後に測定したb値、b(前)は溶融前に測定したb値である;Mw(後)は溶融後の重量平均分子量、Mw(前)は溶融前の重量平均分子量である)。該セルロース樹脂ペレットを用いて溶融流延製膜法にて製造された光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び優れた光学特性を有するとともに、成型加工時に熱を加えてもポリマーゲルやポリマー炭化物等の異物の生成を充分に抑制しつつ、着色を防止することができるアクリル系樹脂成型品の製造方法、特に、ペレット、フィルム又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】115℃以上のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂を溶融押出し法で成型機を用いて成型加工する工程を含むアクリル系樹脂成型品の製造方法であって、上記溶融押出し工程は、アクリル系樹脂を溶融する前に、70℃以上、かつ、酸素濃度5体積%以下の状態で保持する操作を行うアクリル系樹脂成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、クリップを高分子フィルム又は高分子前駆体フィルム両側端部を把持して搬送する把持開始時点でクリップの温度が180℃未満となるように冷却する手段を有する高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、高分子フィルム又は高分子前駆体フィルムとクリップが接する把持部が通気性を有する耐熱素材にて構成されている高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


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