説明

Fターム[4F201AG01]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 一般形状、構造物品 (645) | 板状体(←シート、フィルム) (221)

Fターム[4F201AG01]の下位に属するFターム

厚板 (3)

Fターム[4F201AG01]に分類される特許

61 - 80 / 218


【課題】 平面性が良好で、熱寸法安定性に優れた二軸延伸された熱可塑性樹脂フィルムを効率的に得ることができる弛緩熱処理方法を提供すること。
【解決手段】 二軸延伸ポリエステルフィルムを熱処理する方法において、長尺の二軸延伸ポリエステルフィルムを一対の送り出しロールで加熱ゾーン内に導き、加熱ゾーン内で懸垂させ下方に走行させる過程で加熱し、加熱ゾーン外の下方で二軸延伸ポリエステルフィルムの走行方向を反転させて冷却ゾーン内に導き、冷却ゾーンの上方外部に配置した一対の引き取りロールで上方に走行させる過程で冷却することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動性の低下による変質を抑制することができる、熱安定性に優れた熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合により得られた乳化重合ラテックスを金属塩水溶液に接触させて凝固して得られた重合体と、下記一般式(I)で表されるリン系化合物を同時に溶融押出する熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
(R−O)nP(O)(OH)m (I)
(一般式(I)において、Rは炭素数24個以下のアルキル基であり、nは1または2であり、mは3−nである。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドープに対する添加剤液の混合を確実に且つ迅速に行う。
【解決手段】動的混合器のドープ流路81a内には、ドープ31の送液方向に沿って4個のローター91〜94が設けられている。ローター91〜94は、回転軸の軸方向Xに対して、一定のピッチで回転軸95に取り付けられている。モータ102は、回転軸95に駆動力を与えることにより、ローター91〜94を回転させる。ローター91〜94は、回転軸に固着されるローター本体115と、ローター本体115の周面に約90°のピッチで離間して回転軸95に固着される4個の攪拌羽根116からなる。動的混合器81の外周速度は、好ましくは0.1m/秒以上1.0m/秒以下とされる。 (もっと読む)


【課題】アニール装置の加熱炉を通過するフィルムの品質を高く維持できるアニールコンベヤを提供する。
【解決手段】アニールコンベヤ7は、フィルム35がアニール装置1の加熱炉3の内部から出口5を通過し加熱炉3の外側へ至る行程に配列されたベルトコンベヤ9、及び複数の搬送ローラ11を備える。搬送ローラ11の周面12がフィルム35に接触する高さは、ベルトコンベヤ9のベルト23がフィルム35を支持する高さに一致している。複数の搬送ローラ11のそれぞれの周面12の周速度は、ベルトコンベヤ9がベルト23を走行させる速度に同期している。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルムにスパッタリング等の処理を施す際に、空気や水分の影響を受けることなく、目的の金属層を確実かつ効率的に形成できる、巻き替えポリイミドフィルムロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この巻き替えポリイミドフィルムロールの製造方法は、原反ポリイミドフィルムロール21からポリイミドフィルムFを引出して、幅方向に分割して裁断し、巻取って分割ポリイミドフィルムロール51を形成し、この分割ポリイミドフィルムロール51から再度ポリイミドフィルムFを引出して、真空環境下又は減圧環境下で巻き取るものである。 (もっと読む)


クレイを担持させたポリマー組成物は、水等の液体とクレイとの、クレイが液体中に分散している混合物を得て、クレイが確実に剥離するようにこの混合物を処理する工程と、粒子形態のポリマーと、液体と剥離したクレイとの混合物とを、ポリマー粒子の表面が改質されてクレイのポリマー粒子への付着性が強化されるような高温で接触させる工程と、次に、得られたポリマー粒子を液体から分離し、次に分離したそのポリマー粒子を、ポリマー/クレイ組成物を生成するための加工工程に供する工程を含む方法によって生成される。液体とクレイとの混合物を超音波処理し、また液体中のクレイ濃度を低くすることによってクレイを確実に剥離し得る。押出成形によって生成され得る最終的な組成物は、ポリマー全体に亘って分散しているクレイ薄片を有する。 (もっと読む)


【課題】未加硫のゴムシートを綺麗に剥がして取り出せるように積み重ねて保管でき、しかも、その保管や取出しの作業効率を向上できるゴムシート保管方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴムシートGSを保管する際、蛇行状態で連続する離型フィルムFを介して未加硫のゴムシートGSが効率的に積み重ねられる。そして、後工程で未加硫のゴムシートGSを取り出す際には、蛇行状態で連続した離型フィルムFから未加硫のゴムシートGSが効率的に、しかも綺麗に剥がして取り出される。 (もっと読む)


【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が均一であり、湿熱耐久試験の前後におけるレターデーションの変動が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3はテンタ部5に送られる。テンタ部5はTACフィルム3をY方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は性状調整装置6に送られる。性状調整装置6には水蒸気接触ケーシング40が設けられる。水蒸気供給機64は水蒸気400を水蒸気接触ケーシング40の内部へ供給する。水蒸気接触ケーシング40には入口41及び出口42が形成される。入口41から出口42にかけてフィルム搬送路が形成される。水蒸気接触ケーシング40の内壁面における入口41及び出口42の上部には、受け部51、52が設けられる。受け部51、52は、結露によって水蒸気接触ケーシング40の内壁面に生じ、フィルム搬送路に向かって流下する水滴を受ける。 (もっと読む)


【課題】刃先摩耗時におけるカット不良の発生を低減することができ、また装置の大型化を抑制してコストアップを招くことがなく、作業者のトラブル処置も容易な未加硫ゴムシートの定寸切断装置及び定寸切断方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシートの供給コンベアと、払出しコンベアと、供給コンベアと払出しコンベアとの間に配置されるカット装置と、供給側の押えローラと、払出し側の押えローラとを備え、供給コンベアにより先端側がカット装置を通過して払出しコンベアに至ったゴムシートを、供給コンベア及び払出しコンベアにより定寸切断位置まで移動させ、2つの押えローラにより押付けた後に、払出しコンベアを正転させたまま、供給コンベアを逆転させてゴムシートに張力を発生させた状態で、切断する未加硫ゴムシートの定寸切断装置。 (もっと読む)


【課題】より効率的に加熱でき、揮発性有機化合物質を容易に取り除くことができるウレタンフォームの加熱方法および加熱炉を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させ、シート状に加工したウレタンフォーム3を形成した後、ウレタンフォーム3を、加熱炉10中を通過して加熱するウレタンフォーム3の加熱方法であって、加熱炉10内においてウレタンフォーム3の進行方向を複数回変更させ、ウレタンフォーム3に熱風をあてるウレタンフォームの加熱方法である。加熱炉10内においてウレタンフォーム3の進行方向を変更させる機構4と、ウレタンフォーム3に熱風をあてる熱風の供給口6を有する加熱炉10である。 (もっと読む)


【課題】巻きズレやブラックバンドの発生が抑制されたフィルムロールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】幅手方向の両端にナーリング部を有するポリマーフィルム1が巻5芯の周囲に多層状に巻き取られてなるフィルムロールであって、該フィルムロールを幅手方向(TD)に対して垂直に二等分する断面において、ポリマーフィルム間に不活性ガスの層4を有し、該不活性ガス層の厚みdが平均で3.0〜5.0μmであるフィルムロール。幅手方向の両端にナーリング部を有するポリマーフィルムを巻芯の周囲に多層状に巻き取る工程において、巻き取られる直前のポリマーフィルムと巻芯の周囲に既に巻き取られた最外のポリマーフィルムとの間に不活性ガスを供給して該ポリマーフィルム間に不活性ガスを送り込むフィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率よくゴムシート部材に付着した防着剤を除去できる防着剤の除去方法および装置を提供する。
【解決手段】防着剤が付着したゴムシート部材Rを搬送ローラ3によって長手方向に搬送し、表面全体が水槽2に貯留された水Wに浸かるように水中を通過させて、防着剤を水Wによってゴムシート部材Rの表面から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】ラックバーに蛇行させて掛け渡したゴムシート部材のU字状下端部に防着液が溜まることを防止して、防着液を迅速かつ確実に乾燥させる防着液の乾燥方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴムシート部材Rが掛け渡された複数のラックバー2を、乾燥装置1に設置された押上げ体5の上方で、ガイドレール3に沿って、ゴムシート部材Rの長手方向先端側に移動させることにより、ゴムシート部材RのU字状下端部の幅方向一部を押上げてこの下端部に傾斜面Sを形成し、この傾斜面Sによってゴムシート部材Rの表面上の余分な防着液Lを流下させた状態にしてゴムシート部材Rに付着した防着液Lを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造プロセス等のパターン形成に用いられるブロックコポリマーのアニーリングによる自己組織化のスループットを向上できる方法を提供する。
【解決手段】基板101の上に、第1の膜であるブロックコポリマー膜103を形成する。続いて、該ブロックコポリマー膜103を不活性ガス雰囲気、例えばネオン雰囲気、あるいは湿度が30%以上の加湿雰囲気でアニーリングすることで、ブロックコポリマーの自己組織化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱による収縮の小さい太陽電池用接着シートを生産性良く製造することができる太陽電池用接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートの製造方法は、エチレン系共重合体と有機過酸化物とを含有する樹脂組成物を押出機に供給して溶融混練し、上記押出機に取り付けた金型から樹脂シートを押出し、この樹脂シートを上記エチレン系共重合体の融点よりも25〜50℃高い温度にて冷却ロールの表面に載せ、上記樹脂シートを上記冷却ロールの表面に載せた状態で搬送しながら冷却し、上記樹脂シートを上記エチレン系重合体の融点よりも20℃低い温度以上で且つ上記エチレン系重合体の融点よりも15℃高い温度以下に冷却した状態で上記冷却ロールとエンボスロールとの間に供給して上記樹脂シートにエンボスを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】添加剤の処方を変えた品種切り替えを効率良く行い、製品ロスを少なくする。
【解決手段】混合部15の溶解タンク23でポリマー26を溶媒27に粗溶解する。溶解部16で第1加熱器31,冷却器32により粗溶解液を溶解した後、第1フィルタ34で濾過する。濃縮部17でフラッシュ濃縮し、ピュアドープ44として貯留タンク43に貯留する。添加剤液供給部50で各品種に必要な添加剤を調合し、溶媒27と混合して添加剤液67を作製する。ピュアドープ44に対し添加ノズル51から添加剤液67を添加した後、スタティックミキサ52で均一に混合する。品種を切り替えるときには、新たな品種用の添加剤液67を添加ノズル51から添加する。全工程の配管容量C1よりも少ない配管容量C2に対し、旧流延ドープ54を新流延ドープ54により押し出し置換して、品種切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】スリキズなどの面故障の発生が抑制され、かつ平面性が向上した光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリマーフィルム1の第1表面10に対して、表面温度が、該フィルムのガラス転移温度をTgとしたとき、Tg−10℃以上、Tg+50℃以下の範囲にある平滑ローラ2を押し当てる表面矯正処理工程を有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にTダイによるフィルム溶融押出において光学的異常がなく光学的に優れたプラスチックフィルムを製膜することができるディスクフィルター装置及び該ディスクフィルター装置を用いてできるプラスチックフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】外流式であるディスクフィルター装置において、前記センターポストの溶融ポリマー導出口側に設けたフランジが前記ケーシングに取り付けられており、前記中央集液路を前記センターポストで二分し、かつ前記センターポストの溶融ポリマー導出口側の先端部をナイフエッジ状となしたことを特徴とするディスクフィルター装置。 (もっと読む)


61 - 80 / 218