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Fターム[4F201AG01]の内容

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【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルムの耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルムを搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。スチーム洗浄エリア82では、スチームの吹き付けによりピン72、ピンプレート73及びピンキャリア58などに付着した異物を除去する。ジェット風洗浄エリアでは、窒素ガスの吹き付けにより、スチームにより除去できなかった異物を除去するとともに、スチーム洗浄で残った水分を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタは、湿潤フィルム25の耳部をピン72で差し込んだ状態で、その湿潤フィルム25を搬送するとともに乾燥を行う。ピン72が多数植えつけられたピンプレート73はピンキャリア58により支持される。ピンキャリア58はレール44aと44bとの間に配されている。ピンキャリア58はレール44a,44bの案内に従って走行する。ガスパージエリア81内のレールカバー54内部に対して、ノズル90から窒素ガスが供給され加圧状態とされる。テンタ内の溶媒ガスを含む雰囲気ガスがレールカバー54内に侵入することがなく、添加剤等のレールやピンキャリア58の析出が無くなる。吸引装置95は、加圧状態のレールカバー54内部から窒素ガスをゴミなどの異物とともに吸引する。 (もっと読む)


【課題】ウエブ状の被洗浄物に洗浄液を吹き付けて形成される液膜を、噴出ノズルから噴出する気体で除去する際に、除去した洗浄液の液滴やミストが被洗浄物に再付着することを防止できる。
【解決手段】搬送されるウエブWの表面に洗浄液Lを吹き付ける洗浄液吹き付けノズル30と、ウエブWの搬送方向に対向する向きの噴出流が少なくとも形成されるように気体を噴出してウエブ表面に残存する液膜L1を除去する気体噴出ノズル32と、の間に遮風壁34を設けた。 (もっと読む)


【課題】カレンダー法により製膜され、良好な外観を長期間保持できる高弾性ウレタン系樹脂フィルム着色用のマスターバッチを提供すること。
【解決手段】1)カーボンブラック 10〜30重量%、2)重量平均分子量(Mw) 30,000〜70,000のポリカプロラクトン25〜45重量%、3)溶融開始温度180℃以下のウレタン系樹脂25〜65重量%からなり、紫外線吸収剤、酸化防止剤、および光安定剤を含むカレンダー成形高弾性ポリウレタン系樹脂着色用マスターバッチにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法によるフィルムの製造に好ましく用いられるペレット集合体を得る。
【解決手段】
飽和ノルボルネン系樹脂と添加剤とからなるペレット原料11をホッパ20に入れる。ホッパ20から押出機12にペレット原料20を供給する。押出機12内でペレット原料を溶融してストランド21として水槽13内に押し出して、ストランド21を冷却する。ストランド21を切断装置14に送る。切断装置14の切断部14aに水供給装置31から洗浄水を供給する。ストランド21を切断部14aでペレット状に切断し、発生した粉体は粉分離装置32で回収する。ペレットをペレット/水分離装置35で分離した後に篩装置16に送り、篩18で更に粉体を除去する。粉体を除去したペレット23を容器17内に送り、ペレット集合体24として収納する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状積層品の表面状態を良好に保持しつつ均一で良好な冷却が実現できる冷却装置を提供する。
【解決手段】フィルム状に積層された成形品を冷却する冷却装置1であって、温調された矩形の冷却盤3と、該冷却盤3の一辺に蝶番5で連結されハニカム構造を有する押え板4とを備える。そして、前記押え板4は前記冷却盤3に近接・離隔可能になるとともに、前記冷却盤3に近接位置決めされた時の前記冷却盤3との距離が可変に設定可能となるように設けられ、前記冷却装置1は前記押え板4の旋回開放時にその位置を保持させる係止装置を備え、前記蝶番5は、前記押え板4の旋回閉鎖移動に対して抵抗力を発生するダンパー機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤が均一に分散し、発泡体内部の粗大気泡や発泡体表層部のピンホールが少ない、酢酸ビニル系樹脂架橋発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)100重量部に対して発泡剤を15〜100重量部配合し、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)の融点から融点よりも50℃低い温度で剪断力をかけながら溶融混練することによりえる発泡剤含有マスターバッチ(B)であって、ポリオレフィン系樹脂(C)10〜90重量%と前記発泡剤含有マスターバッチーバッチ(B)90〜10重量%からなる樹脂成分(D)に対して、前記ポリオレフィン系樹脂(C)の融点から融点よりも50℃低い温度で剪断力をかけながら溶融混練することを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性のムラが発生することを防止する熱可塑性樹脂フィルムの熱処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理装置は、帯状のフィルム12を長手方向に走行させるとともに、フィルム12の幅方向の両端部をクリップ36で把持した状態で加熱して熱処理を行う。熱処理装置は、フィルム12の幅方向の張り状態を検出するレーザー変位計50と、レーザー変位計50の検出結果に応じてクリップ36をフィルム12の幅方向に移動させるためのシリンダ52α〜52λとを備える。 (もっと読む)


【課題】リボン状ゴム内のエアを低減する。
【解決手段】リボン状ゴムの材料となるフィードゴムを押出製造する押出機20であって、一端側にゴムの荒生地40を投入するための投入口24と、他端側に製品ゴムの吐出部となるスクリューヘッド部26を有し、投入された前記荒生地を移送する多段に構成されたスクリュー部と、該スクリュー部を収容するケーシング22とを備えたゴム押出機において、前記スクリュー部間におけるケーシング22に、スクリューで混練・移送中の荒生地40から放出されるエアを排気するためのベント手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善され、接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径0.01〜1.5μm、平均粒子径0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなる。ポリイミドフィルムは、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。本発明はこのポリイミドフィルムの製造方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】 積層体の巻き取りにおける癒着を十分に抑制しながら、巻き取りを良好に行うことができる高分子フィルム積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の高分子フィルム積層体の製造方法は、金属箔上に高分子フィルムの前駆体からなる前駆体層が形成された積層体を巻き取り、巻き取り体を得る第1工程と、巻き取り体を熱処理して、金属箔上に高分子フィルムが形成された高分子フィルム積層体を得る第2工程とを有する。第1工程においては、巻き取られる積層体同士の間に挟まれるように、この積層体の巻き取り方向と交差する方向の両端に位置する辺に沿ってそれぞれスペーサーを配置して積層体を巻き取り、且つ、スペーサーとして、厚さが0.5〜3mmであり、巻き取り方向の弾性率勾配が5N/mm以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ゴムの混練及び成型を行う場合に、混練されたゴムの保管を不要にし、かつ熱エネルギーの無駄をなくす。
【解決手段】バンバリーミキサー1から排出された混練済のゴムG1は二軸押出機2のホッパー21に投入される。二軸押出機2は、投入されたゴムG1を押し出す。押し出されたゴムは、ストレーナ3を通ることで異物が除去され、ギアポンプ4により定量で押出ヘッド5へ送られ、リボン状に成型されたゴムG2が押し出される。バンバリーミキサー1で混練する工程から押出ヘッド5より押し出す工程までを連続して行うので、混練されたゴムの保管は不要である。また、ゴムの成型時の熱入れが不要であるため、熱エネルギーの無駄がなくなる。 (もっと読む)


【課題】異型長尺成形体を押出成形等の熱成形した際に成形体に残存する応力を緩和する異型長尺成形体の熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱成形された熱可塑性樹脂異型長尺成形体7を、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃に設定されている加熱槽6に供給し、加熱槽内に設置された、該長尺成形体の側面及び底面にフィットするガイドロールで保持しながら移送してアニールすることを特徴とする異型長尺成形体の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】異型長尺成形体を押出成形等の熱成形した際に成形体に残存する応力を緩和する異型長尺成形体の熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱成形された熱可塑性樹脂異型長尺成形体を、異型長尺成形体表面温度が該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃になるまで赤外線ヒータで急速加熱した後、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃に設定されている加熱槽に供給しアニールすることを特徴とする異型長尺成形体8の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性を有する非晶質樹脂フィルムにおいて、急激な加熱を受けても平面性を損ねることなく、寸度安定性の高い樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムを搬送しつつ、熱処理をおこなう、フィルム基材の熱処理方法であって、前記フィルムは、軟化点が150℃以上350℃以下、且つ、非晶質の樹脂からなるフィルムであり、前記フィルムが、熱処理部を無接触で搬送されることを特徴とするフィルム基材の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス等の農業用ポリエチレンをポリエチレン袋として再生する農業用ポリエチレンの再生方法を提供する。
【解決手段】農業用ポリエチレン回収工程、農業用ポリエチレン破砕工程、農業用ポリエチレン洗浄工程、農業用ポリエチレン乾燥工程、ペレット成形工程、インフレーション成形工程、及び製袋加工工程からなる農業用ポリエチレンの再生方法、並びに前記農業用ポリエチレンの再生方法により製造したポリエチレン袋。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂の分子量保持率、着色に優れた光学フィルムの製造方法、及び偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステル樹脂、または該セルロースエステル樹脂と添加剤を含むセルロースエステル樹脂組成物を加熱溶融してフィルム状に流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロースエステル樹脂または前記セルロースエステル樹脂組成物を、加熱溶融前に粉砕し、分級して使用することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機へ供給される弾性供給ストリップの張力を軽減する。
【解決手段】弾性供給ストリップに対する張力を軽減する方法および装置を提供する。この方法は、供給ストリップに接触する装置を設けることと、供給ストリップが停止するかまたは張力がある値を超えたときに装置によって供給ストリップを前方に押し出すことと、次いでストリップを移動方向に押すことを含む。 (もっと読む)


【課題】熱成形を容易に行うことができると共に熱成形時に基材の通気性を損ない難く、しかも作業環境の汚染のおそれが少ない熱成形用シート材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム等の合成樹脂発泡体からなる基材11の少なくとも片面に太さ10〜100μmの繊維状からなる熱可塑性合成樹脂21aを、基材11に対する付着量が5〜80g/mとなるように付着させて熱成形用シート材10とした。熱成形用シート材10を表皮材等と積層して熱プレスすることにより、繊維状からなる熱可塑性合成樹脂21aが再活性化して表皮材等と接着すると共に、熱成形用シート材10と表皮材等の賦形を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)成形体の製造方法よりも生産性に優れ、得られる成形体の形状の自由度が高いPTFE成形体の製造方法と、PTFE成形体を製造する際に中間生成物として得られるPTFE含有固形物の製造方法とを提供する。
【解決手段】PTFE粒子と、曇点がT1℃である非イオン性界面活性剤と、分散媒である水とを含むPTFE粒子の分散液に機械的な力を加えてPTFE粒子同士を衝突させ、衝突の際に生じる熱により分散液の温度を上昇させるとともに、分散液の温度にして(T1−30)℃以上の温度域においてPTFE粒子同士を結着させて、水および界面活性剤を内包する固形物を得る方法とする。このような製造方法は、例えば、図1に示すチャンバー(1)により実施できる。 (もっと読む)


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