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Fターム[4F201AG01]の内容

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【課題】平坦性に優れ、フィルムロールの外観が良好で、フィルムの長尺巻きに優れ、光学ムラのない偏光膜を得るためのポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サイズが1m×1mのポリビニルアルコール系フィルムを平坦な定盤上に設置したときに、表面うねりの最底部から最頂部までの高さ(h)が、1cm以下であるポリビニルアルコール系フィルムである。(A)キャスティング法によりポリビニルアルコール系フィルムを製膜する工程、(B)製膜されたポリビニルアルコール系フィルムを加熱して、含水率を1〜5重量%に調整する工程、(C)加熱されたポリビニルアルコール系フィルムをスリットしたのち、フィルム中の含水率を1〜5重量%に調整した状態でロールに巻き取る工程、および(D)巻き取ったポリビニルアルコール系フィルムを梱包する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐寒性、防湿性、透明性、保香性等を失うことなく、良好な引き裂き性とひねり性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはスティック包装やPTP包装、薬袋、又は折りたたみ包装や蓋材、飲料のパックの開封口として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 2種類以上の融点或いは融解温度の異なるポリエステル樹脂原料を混合、押出してフィルムを作成する方法に於いて、それぞれの原料を別々の押出機に投入し、溶融した後に、溶融状態のまま、1つの混合装置に供給し、混合、押出することにより得られるシートを少なくとも一軸方向に延伸後、 最も融点或いは融解温度の低い樹脂原料の、融点或いは融解温度より3℃低い温度以上で熱処理することを特徴とする手切れ性、ひねり性の優れたポリエステル系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、高い金型温度で成形することを必要とせずに、耐熱性の良好な成形体が得られる、生分解性シートを提供すること。
【解決手段】生分解性シートの成形方法は、ポリ乳酸系樹脂75〜25重量%と、ガラス転移温度が0℃以下、融点が前記ポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度より高く、ポリ乳酸系樹脂の融点以下であるポリエステル25〜75重量%とを合計で100重量%となるように配合した樹脂組成物から成るシートを、予備結晶化させ、脂肪族系ポリエステルの融点以上、かつポリ乳酸系樹脂の融点未満の温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】シート押出時のダイにおける目ヤニの発生を大幅に抑制し、高い衝撃強度と優れた真空成形性を有する樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】相対粘度の異なる少なくとも2種のポリアミド混合物、ポリフェニレンエーテル及びエラストマーを含み、第一の工程でポリフェニレンエーテルと相対粘度の低いポリアミドとをあらかじめ溶融混練した予備混合物を形成し、第二の工程で該予備混合物と相対粘度の高いポリアミドとを溶融混練してなる事を特徴とする製造方法。 (もっと読む)


長方向の長さがシート状物の幅よりも大きいスリットノズルを備えたノズル箱の側壁と熱処理室の側壁との間の両側の間隙を各々閉塞する閉塞部を有し、スリットノズルから、スリットノズルの長手方向でガス速度±25%以内の均一性を有するガスを吹き出してシート状物の熱処理を行う、幅方向に温度むらが小さい、エネルギー的にもロスの少ない熱処理装置およびこの熱処理装置を用いた熱処理方法を提供する。
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【課題】 樹脂板の他の部分には影響を与えることなく、端面の「ばり」を除去することができる樹脂板用端面処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、略矩形の樹脂板2の端面2b,2c,2dを溶融処理する樹脂板用端面処理装置1であって、樹脂板を所定位置に位置決めする位置決めピン5と、位置決めされた樹脂板の端面の所定部分に赤外線を照射して端面を加熱する赤外線照射装置18と、を備え、赤外線照射装置は、赤外線を発生させる赤外線ランプ20と、この赤外線ランプが発生させた赤外線を樹脂板の端面の所定部分に集光する耐熱シリンドリカルミラー22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドープを移送する際に温度調整を行い、ゲル状物質の発生を防ぐ。
【解決手段】ポリマーとしてTACを用いて、ドープ15を調製する。ドープ15を移送装置30で保温しつつ移送する。移送装置30は、熱媒体36によりドープ15の温度調整を行う。熱媒体36の流路35は、シリンダ31とジャケット34との間に形成される。ジャケット34は、接合用フランジ32,33に取り付けられフルジャケットとなっている。フルジャケット内に熱媒体36を供給し、フランジ32,33の温度はシリンダ31の温度と同一温度になる。このため、移送装置30には低温部分が無く、ドープ15の温度を一定に保持することができる。低温部分で発生する会合体に起因するゲル状物質の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 ドープを移送する際に温度調整を行い、ゲル状物質の発生を防ぐ。
【解決手段】 ドープ15をポリマーにTACを用いて調製する。ドープ15を移送装置30を用いて保温しつつ移送する。移送装置30は、熱媒体36によりドープ15の温度調整を行う。熱媒体36の流路35は、シリンダ31とジャケット34により形成する。ジャケット34は、接合用フランジ32,33に取り付けられフルジャケットとなっている。フルジャケット内に熱媒体36を供給するためフランジ32,33の温度もシリンダ31の温度と同一温度になる。このため、移送装置30では低温部分が無く、ドープ15の温度を一定に保持することができる。低温部分で発生する会合体に起因するゲル状物質の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 適度の柔軟性をもち、耐衝撃性の優れた半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の低結晶性乃至非結晶性ポリ乳酸50〜100重量%とD体濃度0〜6%の高結晶性ポリ乳酸0〜50重量%からなるポリ乳酸系樹脂100重量部あたり、可塑剤が9重量部以上15重量部未満配合された混合物を成形して熱処理を施したフィルムであって、結晶化熱量が2J/g以下であり、融解熱量が3〜20J/gであることを特徴とする半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、フィルムとした場合のブロッキング性を十分に抑制し、かつフィッシュアイによる外観不良を防止することができるという優れた効果を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、80℃以上の温度にあるポリプロピレンパウダーに二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を添加して混合するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムに傷を付けずにフィルムを液中で処理する方法を提供すること。
【解決手段】フィルムの処理方法は、長尺の有機ポリマーフィルムを、液中で移動させながら液と接触させるに際し、液中において前記有機ポリマーフィルムを非接触で支持体により支持するとともに、方向転換を行わせる。フィルムを非接触で支持体により支持する方法としては、液を支持体内部からノズルを通じて押し出し、フィルムと支持体との間に間隙を生じさせる方法が挙げられる。 (もっと読む)


基材を乾燥変換ステーションを通して搬送する乾燥変換ステーションと基材取扱い機器とを用いるウェブ変換方法および装置。基材は、密エンクロージャにおいて粒子数を実質的に減少させるのに十分な速度で流れる調整ガスの1つ以上のストリームを供給した密エンクロージャにより、乾燥変換ステーションに密閉される。
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ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルアセタール少なくとも1種を含有する造粒物の製造法に関し、この際、ポリビニルアセタールを含有する組成物を溶融状態に移行させ、かつ所望の粒径に相応して造粒させる。更に、本発明の方法で製造される造粒物及びその使用に関する。 (もっと読む)


1枚以上のPTFEフィルムが、20時間を超える時間、摂氏150度(℃)を超える温度に加熱され、次に、PTFEフィルムが冷却される。PTFEフィルムは、200℃を超えて250℃未満の温度に、最も好ましくは約228℃の温度に加熱してもよい。PTFEフィルムは、50時間を超える間か、または最も好ましくは約100時間、一定の温度に維持してもよい。PTFEフィルムは、熱処理可能なPTFEフルオロポリマーフィルムであってもよく、また多数の熱影響部を有してもよい。熱影響部は、熱処理の前後に作られてもよい。一般に熱影響部は、通常は圧力下で2枚以上のPTFEフィルムを一緒に溶接することによって、もたらされる。被熱処理ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フルオロポリマーが熱処理されるべき「最適」温度および「最適」期間が決定される。
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フィルム又はシートの製造方法は、ポリマーアロイを、変形アロイに約350nm以上の複屈折リターデーションを付与するのに有効な温度で変形することを含む。光学フィルム又はシート中のコメット欠陥及び脈状欠陥を実質的になくす方法は、ポリマーアロイを含むフィルム又はシートを、アロイに含まれるポリマー樹脂のガラス転移温度に近い温度でアニールすることを含む。組成物は、約1〜約99wt%の量の第1のポリマー樹脂、及び約1〜約99wt%の量の第2のポリマー樹脂を含み、ポリマー樹脂を、約350nm以上の複屈折リターデーション又は約150nm以下の複屈折リターデーションのポリマーアロイを生成するのに有効な変形力又はエネルギーで処理する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、低密度等の熱液晶性高分子の特徴を十分に生かすことができるとともに、良好な熱伝導性を有する熱伝導性高分子成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性高分子成形体は、熱液晶性高分子を主成分とする熱液晶性組成物から得られる。この熱伝導性高分子成形体は、加熱溶融状態の熱液晶性組成物に磁場又は電場を印加することによって、熱液晶性高分子の剛直な分子鎖を一定方向に配向制御させている。そして、熱伝導性高分子成形体の熱伝導率(λ)を熱液晶性高分子から得られる成形体の熱伝導率(λ)よりも高くなるように形成している。その熱伝導率(λ)は、0.7〜20W/(m・K)である。さらに、熱液晶性高分子は、(A)全芳香族ポリエステル及び(B)全芳香族ポリエステルアミドのうち少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛微粒子をポリエステル系樹脂中に高分散させることができ、酸化亜鉛粒子を配合することにより樹脂の成形性が損なわれない透明性が高く紫外線遮蔽能の優れたポリエステル系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛微粒子を、極性又は非極性のビニル系樹脂と混練して酸化亜鉛微粒子が高濃度に分散されたマスター樹脂組成物とし、このマスター樹脂組成物をポリエステル系樹脂に添加混練し、フィルムに成形する。ビニル系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等が好ましく使用される。 (もっと読む)


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