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Fターム[4F201BA03]の内容

Fターム[4F201BA03]に分類される特許

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プラスチック材装入物を、金型キャビティ(24)のある金型を持つ成形機に移送する装置。この移送装置は、軸(56)を中心として回転するハブ(66)、このハブから概ね半径方向に延びて、軸(56)を中心として、ハブ(66)とともに回転する少なくとも1つのアーム(70)、および、アーム(70)に動作可能に結合されて、ハブ(66)とアーム(70)が軸(56)を中心として回転するときに、軸(56)に関して、或る進路に沿ってアーム(70)を移動させるカム・システム(74)を含む。一実施形態では、アームの少なくとも一部は、この進路の一部の期間中、軸(56)に平行な平面に沿って移動する。
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共押出しで管状の熱可塑性樹脂でできた多層予備成形体を製造するための装置を記載する。共押出しヘッド(10)は同軸に設けられた流路(FK1,FK2)を備え、
この流路には各々、個々の流入開口部(ZF1,ZF2)から、分配環(26,28)内で環状に分配された溶融材料が供給される。各分配環(26,28)内の間隙幅(s1,s2)は、流入開口部(ZF1,ZF2)の領域内においては、流入開口部(ZF1,ZF2)と反対側の領域内の間隙幅(s2,s6)よりも広い。同様に流路(FK1,FK2)は間隙幅を考慮して非対称である。
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本発明は、圧縮成型によって多層物体の製造を目的とする、対称軸を有する多層ドーズに関する。独創的なドーズは、第一の合成樹脂と、第一の樹脂中に封入され、ドーズの容積の20%未満を占有する薄い機能層(3)を具備する。多層ドーズは、層(3)が、対称軸の周囲を回転する物体のシェルを形成することと、層と前記軸との間の距離が可変であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧縮成型により多層物体を作製するための多層の合成樹脂製ドーズに関し、前記ドーズは、対称軸を具備し、かつ第一の合成樹脂(2)と、前記対称軸の周囲に形成される回転体の外部シェルを形成し、また対称軸に平行な方向に配置される二つの端部を具備する少なくとも一つの合成樹脂の薄い機能層(3)から成る。独創的ドーズは、機能層(3)が、第一の合成樹脂(2)中に全体的に、もしくは一つ以上の端部が前記第一の樹脂(2)中に封入されるように、封入されることを特徴とする。
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本発明は、厚みEを有する壁を形成し、また物体構造を形成し、かつその容積の少なくとも80%を構成する第一の樹脂と、第一の型の樹脂中に別々に封入される少なくとも二つの機能層を形成する第二の樹脂を具備する多層軸対称の物体に関する。独創的な多層構造体は、(a)機能層が物体の別々の部分に配分されることと、(b)機能層が物体の対称軸上で心出しされた回転体を形成することと、(c)二つの機能層が前記壁に垂直な方向において一部重複されることを特徴とする。 (もっと読む)


従来のタイプの射出成形型装置に使用される、複合成形型装置は、射出成形型装置の圧盤(12)に設けられる複合モールドの半分部(10)からなっている。各モールドの半分部(10)は、プリフォーム成形のための射出成形キャビティ(16)の列や、プリフォームをブロー成形した製品にする延伸ブロー成形のためのブロー成形キャビティ(18)の列を備えている。それぞれのキャビティ(16)と(18)は共通のモールド分割方向に開くように、配列されている。
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本発明は、対称軸を有し、かつ多層物体を製造するために使用されるドーズに関する。独創的なドーズは、第一の合成樹脂と、前記樹脂中に少なくともその大部分を封入された少なくとも一つの薄い機能性樹脂層を具備し、またその表面の一部が凹面の形に具体化されることを特徴とする。
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ボトルをブロー成形することができるプリフォーム(90)を開示する。プリフォームは、本体と、本体を囲むフランジ(92)と、本体から突出するバンド(94)とを含む。フランジ(92)と、バンド(94)と、フランジ(92)上の本体の部分とがトラフ(106)を画成する。キャップ(102)が嵌められると、弱化線(108)に沿ってキャップのスカートの残りに結合するリング(112)、さらに、弱化線及びスカート(104)の残りの隣接する部分がトラフに入る。バンド(94)は、リング(112)上に熱収縮される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーマトリックスと少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーとを含む複合材料の前駆体物品であって、少なくとも1種の補強用ヤーン及び/又はファイバーと少なくとも1種のポリマーマトリックスヤーン及び/又はファイバーとを含む前記前駆体物品に関する。本発明はまた、補強材及び熱可塑性マトリックスを含む複合材料、並びに該材料を用いて得られる物品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドライブレンドされた非溶融加工性樹脂微粒子を含む樹脂ブレンドであって、該少なくとも2つのドライブレンドされた非溶融加工性樹脂微粒子は圧縮成形によって成形される樹脂ブレンドに関する。本発明はまた、少なくとも2つの非溶融加工性樹脂微粒子をドライブレンディングによって混合する工程と、該混合物を圧縮成形によって成形する工程とを含む樹脂ブレンドの製造方法にも関する。本発明の別の態様は、少なくとも2つのブレンドされた非溶融加工性ポリイミド樹脂微粒子を含む樹脂ブレンドであって、該少なくとも2つのブレンドされた非溶融加工性樹脂微粒子は圧縮成形によって成形される樹脂ブレンドである。 (もっと読む)


本発明は食品包装用のプラスチック容器を製造するための予備成形品に関し、特に二重継ぎ合せにより金属製の蓋部で気密封止できる吹込成形薄壁容器に関する。予備成形品(1)は本体部(4)と凸状半球底部(6)とを含む。本体部(4)は、厚みを有する縁部(5)において終端する突縁部(3)で囲まれ、円筒状の首部(2)に向かって広がる円錐形状を有する。好ましくは内部本体部表面(4)が円筒状の首部に向かって広がる角度(α)は、外部本体部表面(4)が上方に開く角度(β)より大きく、かつ円筒状の首部(2)の厚み(g2)は、底部(6)の厚み(g3)より薄い。

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本発明は、容器を形成するための予成型体に関するものであって、容器が、配向可能な可塑性材料から形成され、容器が、ブロー成型されたときには中空ハンドルを備えるものであり、予成型体が、成型構造を備え、この成型構造が、ネック部分と、このネック部分よりも下方に位置した膨張可能部分と、予成型体の少なくとも第1端部のところにおいて一体的に連結された配向可能な可塑性材料からなる中空ハンドル部分と、を有し、中空ハンドル部分が、容器が形成された際に中空ハンドルを構成するものとされ、中空ハンドル部分の内表面が、膨張可能部分の内表面を対して連続的なものとされている。
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プラスチック容器、プリフォームまたは製品は、少なくとも1層のマトリックス樹脂、少なくとも1層のバリア樹脂ならびにバリア層とマトリックス層との結合を促進するためにバリア樹脂および/またはマトリックス樹脂にブレンドされる付着促進物質を有する多層壁を含む。マトリックス樹脂は好ましくは、エステル含有樹脂、さらに好ましくはPETなどのポリエステルである。接着促進物質には、複数の利用可能な1級、2級または3級アミン基を有するアミンポリマー、好ましくはイミンポリマーが含まれる。アルキレンイミンポリマー、特にポリエチレンイミンポリマーが好ましい。 (もっと読む)


予備成形品(5)を調整するために多くのホルダ(7)に合うような面を有することを特徴とする冷却タレット(6)から成る、プラスチック予備成形品(5)を調整するための装置及びプロセス。このタレットは、水平軸(X)の周囲を回転し、予備成形品を金型から降ろすアーム(3)の下にある上部分と、予備成形品(5)をタレット(6)から抜き取るためのテーブルの近くにある下部分と、の間を垂直に横切る。タレットの構造は、二つの平行しているバー(18、19)、及びホルダ(7)の基礎部が取り付けられた幾つかの連結プレート(14)、から成る。
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【課題】 プラスチック製プレフォーム(5)型成形装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本装置は、複数の射出成形キャビティが設けられた射出成形金型、プレフォーム(5)を金型から取り出すための、ギロチン状把持エレメントが設けられた、プレフォームを把持するため、開放位置の金型半部間に存在する空間と外部位置との間を移動するアーム(3)、及びプレフォーム(5)の調整を行うための一群のカップ(7)が面に設けられた冷却タレット(6)を含み、このタレットは、水平軸線を中心とした回転移動及び抜き出しアームの下のプレフォームを受け取るための比較的高い位置とプレフォーム(5)の抜き出しテーブルと対応する下位置との間での垂直方向並進移動を行い、抜き出しテーブルには、プレフォームのリング(9)の下を把持し、カップ(7)から抜き出すための歯形状制限部が設けられた長さ方向スロットが設けられている。 (もっと読む)


繊維予備成形体を形成する装置および方法は成形支持面上に繊維および結合材を分散し、それにより、材料が調整された後に成形支持面に対して塗布され、この成形支持面において複合材料が凝固する。繊維等の補強材料が熱可塑性材料または熱硬化性材料等の結合材と混合され、それにより、材料同士が付着する。その後、制御された所定の重量割合で粘着性混合物が支持面上に分散され、この支持面において、混合物が支持面に付着して冷却し凝固する。堆積された混合物は、繊維間に隙間を有するオープンマットになることができる。また、堆積された混合物は、完全に凝固する前に、最終的な所望の形状へと更に成形することができる。この方法によれば、溶媒の必要性およびそれに伴う問題が排除される。プロセスは、補強材料を所定位置に保持するための真空システムまたはプレナムシステムを必要としない。予備成形体は、部位や非対称形状を含む任意の形状に形成することができ、また、コンポジット成形品へと処理される間において金型内に残存することができる。 (もっと読む)


吹込成形容器用の予備成形物を生成する方法は、溶融相重合によりポリエステルポリマーを生成するステップ、および予備成形物を圧縮成形する前にポリエステルポリマーを固化することなく、ポリエステルポリマーの予備成形物を圧縮成形するステップを含む。このプロセスは、ポリマーをペレットの形態に固化するステップ、そのペレットを予備成形物製造業者へ発送するステップ、およびついでそのポリマーを再溶融するステップから成る従来の中間ステップを不要にする利点を有する。さらに、予備成形物が溶融相ポリマーから直接生成されるために、そのポリマーは、0.65以下の低い固有粘度数を有することができ、これは低圧、低温用途用の吹込成形容器に特に有用である。 (もっと読む)


本装置は、装填材料(8)を装填した金型キャビティ(20a)内に成形パンチ(15)を加圧挿入することにより合成樹脂容器用の予備成形物(9)を圧縮成形するものであり、予備成形物(9)は、突起を備えた上方首部(91)と上方首部(91)の下方に位置する中空体(92)とを備えている。本装置は、各々予備成形物(9)の中空体(92)の外側面を形成するようにされた多数の第1型構成要素(21)を備え、各第1型構成要素(21)は、予備成形物(9)を圧縮成形するため各第1型構成要素(21)内に上記パンチ(15)を加圧挿入することにより作動される。各々上方首部(91)の外側面を形成するようにされた第1型構成要素(21)の数に等しい数の多数の第2型構成要素(22)が設けられ、第2型構成要素(22)の各々は、第1型構成要素(21)と組合わされて固定され、上記第2型構成要素(22)は、予備成形物(9)を取り出すように分離される少なくとも二つのセクター(23)に分割される。本発明の方法によれば、第2型構成要素は、金型キャビティ内に装填材料を供給する段階中、第1型構成要素と組合わされ、上記第2型構成要素は、少なくとも二つのセクターに分割されて予備成形物を取り出すように分離される。
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本発明は、ポリエチレンテレフタレートプリフォームの製造のための方法および装置に関する。本発明の装置は、乾燥機から出るポリマー顆粒のための供給ホッパー(3)、加熱されたスクリューコンベアのようなポリマーを加熱、運搬、および加圧するための手段(1、2)、およびポリマー成型手段を備える。本発明によれば、不活性ガスは、乾燥機、ホッパーまたはホッパーの下流に位置する場所(4、5など)に注入され、前記ガスは、少なくとも170℃の温度に、好ましくは、170℃ないし250℃の温度範囲に予備加熱される。
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【課題】大容量の耐熱PETボトルをコールドパリソン法を用いてシングルブロー成形により2軸延伸ブロー成形が可能なプリフォームの提供を目的とする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂を用いた容量の大きい2軸延伸ブロー成形容器をコールドパリソン法にてシングルブロー成形する場合に供される、口栓部及び口栓部の下方に肩部を介して円筒状の胴部を備える有底筒状体からなるプリフォームにおいて、縦方向延伸倍率が1.85以上になるように口栓部下の首下長さを設定し、横方向延伸倍率が3.5以上になるように胴部外径を設定した。2リットル容量耐熱PETボトル用プリフォームの場合には上記に加えて、目付重量を67.5〜70.5gの範囲に設定し、胴部肉厚が4.0mm以上になるように形状設定した。また、必要に応じて口栓部内側に厚肉部を設け、ストレート部長さを所定の範囲に設定した。 (もっと読む)


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