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Fターム[4F201BK40]の内容

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【課題】本発明は、1段目ディスクの位相角をずらせることにより、1段目と最後段のディスクを接合した時の合計ディスク幅の一部を狭くし、局部圧力及び発熱を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるニーディングスクリュは、各スクリュピース(2)の1段目ディスク(2a)の長手方向軸(G)のスクリュ駆動軸(6)に対する位相角を15°〜90°の範囲でずらせた角度位置とすることにより、1段目ディスク(2a)と最後段ディスク(2e)を接合した場合の合計ディスク幅(Wa)の一部を狭くした構成である。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張量が全方向においてほぼ均一である複合材を提供する。
【解決手段】 プラスチックからなる母材2中に木片からなる多数の介在片3が混在してなる複合材1において、各介在片3を、それぞれの長手方向が一定方向を向くことなく、ランダムな方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】 リボンゴムに混入するエア等を抑制しタイヤ破壊を防止する。
【解決手段】ホッパー24と、該ホッパー24に投入されたフィードゴムをスクリューヘッド部26に移送する第1及び第2のスクリュー部20a、20bと、第1及び第2のスクリュー部20a、20b間に設けた真空部23とを有するスクリュー押出機20と、真空部23に設けたフィードゴムの脱気を行う脱気手段とを有するタイヤ製造装置において、スクリュー押出機30のホッパー24にフィードゴムFGを供給し、移送されたフィードゴムFGを真空部にフル充填状態で移送し、真空部23でフィードゴムFGを脱気し、脱気したフィードゴムFGをリボンゴムRGとして押し出し、グリーンカーカスに貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】光照射などの手段により分解速度の速い樹脂組成物、樹脂組成物中に光触媒粒子である二酸化チタンが凝集を伴うことなく分散した状態にある樹脂組成物の提供。
【解決手段】アナターゼ型酸化チタン又はルチル型酸化チタンから選ばれる光触媒性粒子を含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物の破断面において、2次粒子径100nm以上の光触媒性粒子が1μmあたり2個以下で高度に分散していることを特徴とする樹脂組成物及びこれから形成されている構造体。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いて補強材を熱可塑性樹脂と溶融混練させる際に、補強材の分散性を改良し、成形品の外観不良を減少させることができる優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と補強材をスクリュー式溶融混練装置1で溶融混練して熱可塑性樹脂組成物を製造するにあたり、該スクリュー式溶融混練装置に、熱可塑性樹脂の供給口2、該供給口2より吐出側に補強材の供給口4を、該供給口2と該供給口4の中間にベント3を、該供給口4と吐出ダイ6の中間にベント5を、該供給口2と該ベント3の中間に混練ゾーン8を、該ベント3と該供給口4の中間に混練ゾーン9を、該供給口4と該ベント5の中間に混練ゾーン10を、該ベント5と該吐出ダイ6の中間に混練ゾーン11を、それぞれ設けたスクリュー式溶融混練装置を用いて溶融混練することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 作業時の取り扱い性が良く、洗浄性能が高い、樹脂加工機用の洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(b)界面活性剤を1〜10質量部、(c−1)ガラス繊維を20〜200質量部含有しており、
(c−1)成分に由来する切り粉の含有量が0.2質量%以下であり、かつ次式(I):
V=1−洗浄用樹脂組成物の嵩密度/洗浄用樹脂組成物の密度 (I)
で示される空隙率(V)がV<0.63を満たす、所望形状に成形された洗浄用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スクリュ本体の撓みを防止し、フライトやバレルの摩耗を抑制する押出機用スクリュの提供。
【解決手段】押出機用スクリュ1において、混練を行っている際にスクリュ本体を中途部で支持する機能を備えた軸受セグメント21が、前記混練部に対応する位置又は混練部14より下流側に設けられており、軸受セグメント21は、1条完全噛合い型の断面形状を有するフライトを軸方向に少なくとも2つ以上備え、各フライトが回転方向にそれぞれ均等に位相をずらして配置されていて、各フライトの軸方向長さが0.2D以上(D:軸受セグメントの回転外径)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の毛羽が少なく、取扱い性に優れた芯−鞘型の長繊維ペレットを得ることができる長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束[A]、または、該強化繊維束[A]にJIS K7199規格に基づく溶融粘度が0.1〜10Pa・sの範囲である熱可塑性重合体[C]を含浸した熱可塑性重合体含浸強化繊維束[A]に熱可塑性樹脂[B]を被覆した後、3〜20mmの範囲の長さに切断する芯−鞘型の長繊維ペレットの製造方法であって、前記熱可塑性樹脂[B]を4〜20個の口金から構成されるクロスヘッドダイを備えた押出機より、各口金の吐出量の経時変動が口金内平均吐出量の−10〜10%の範囲で、かつ各口金の口金内平均吐出量が口金間平均吐出量の90〜110%の範囲で吐出することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料樹脂の溶解時における無酸素状態での混練を可能とし、原料樹脂の熱劣化を防ぐことができ、また各種の原料樹脂の生産に対応した上で装置全体を小型化することを可能とする樹脂押出機用スクリュー、樹脂押出機、およびペレット製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂押出機用スクリュー10は、原料樹脂を取り込みつつ送り出す喰い込み部11aと、加熱された原料樹脂を加圧しながら溶解を開始させる圧縮加圧溶解開始部11bと、原料樹脂をさらに加圧しながら混練する圧縮加圧溶解混練部11cとを有する。また、スクリュー本体10aにおける螺旋羽根12のスクリュー深さは、脱気部11e、前記喰い込み部11a、押出部11g、前記圧縮加圧溶解混練部11cの順で深く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘度の複数の液体を高速で均一混合できる高粘度樹脂の混合装置を提供する。
【解決手段】混合後の樹脂を排出する排出口7が設けられ内壁が円筒状の外筒1と、外筒1の内壁内で回転する螺旋状に形成されたネジ山5が接続される回転シャフト3と、回転シャフト3を軸受け支持し外筒1に固定された軸受け2と、軸受け2に設けられ2種類の高粘度樹脂が別々に供給される2つの注入口6と、ネジ山5に設けられ排出口7を閉じるための弁体8と、回転シャフト3を軸方向に移動する駆動装置とを備え、前記ネジ山5と外筒1の内壁とのギャップが外筒内径の0.5から1.5%以内に形成した。 (もっと読む)


【課題】高圧力のシリンダ内圧に対応可能な二軸スクリュ押出機を用いて、主材料のドメイン中に副材料の分散相が細かく均一に分散し、不純物質の含有量の少ない優れた特性を有する熱可塑性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】二軸スクリュ押出機E1 は、シリンダ1の供給口6側からダイ8側へ向けて順次、可塑化部A、混練部B、減圧ベント部Cを備えている。ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、ポリマーとフィラーの混合物のうちのいずれかである熱可塑性樹脂組成物の主材料および副材料を供給口6より定量供給して可塑化部Aにおいて溶融したのち、混練部Bにおいて注入口9を介して二酸化炭素の液体を注入し、シリンダ内圧力を10MPa以上20MPa未満の高圧にして混練する。ついで減圧ベント部Cにおいてベント口13を介して真空吸引することにより急速減圧を行って二酸化炭素を脱気したのち、ダイ8より押し出してストランドカッタ14でペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハーや磁気ディスク等の薄板の表面汚染を低減できる収納搬送容器に好適なポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂ペレットを製造する方法において、二軸押出機としてベントの上流側に少なくとも1つの水注入部を有する二軸押出機を用い、水注入部から水を注入すると共にベントの真空度を6.7kPa以下に調整し、且つ、水注入部直下の混練部のスクリュー構成を、上流側からシールリング、直交ニーディングディスクまたは順送りニーディングディスク、逆送りニーディングディスク、シールリングの順の構成とし、混練部の各スクリューエレメントの長さを0.25D〜1.0Dの範囲とし、混練部のL/Dを1〜4の範囲とすることを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法およびポリカーボネート樹脂ペレットから形成されるシリコンウエハーまたは磁気ディスクの収納搬送容器。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸は硬くて脆く、耐摩耗性に問題があり単独での製品化が困難、高エネルギーを要し、製造プロセスが複雑、多品種少量生産ができない。
【解決手段】 反応押出成形装置1は、ポリマーアロイ用の第1原料を供給する第1原料供給部2と、第1原料供給部2と接続し第1原料供給部2から連続して供給されるポリマーアロイ第1原料を必要に応じて溶融しながら押し出す第1押出装置3と、流出口5が第1押出装置3の入口30と接続し、押し出されたポリマーアロイ用の第1原料を流入させ、第2原料供給部6から供給されるポリマーアロイ用の第2原料を流入させ、第1原料及び第2原料とを溶融状態で反応させるポリマーアロイ製造部7と、重合反応させた重合体を流出口5から流入させ、この重合体を連続して押し出す第2押出装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生成される誘電体層にピンホールが生じ難い誘電体シート用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 プラネタリーミキサーで予備混合された混合原料が、粘度が100〜500(Pa・s)と比較的高い状態で三本ロールミルにて分散処理を施されることから、ガラス粉末の良好な分散状態が得られる。また、その後、溶剤を添加してシート成形に適当な程度まで粘度を低下させた状態で密閉容器であるプラネタリーミキサーで混合処理が施されることから、その混合過程でスラリー中の気泡が十分に除去される。そのため、このスラリーから作製したシート状成形体内に残留する気泡が極めて少なくなるので、ラミネータを用いてこれをガラス基板に転写して焼成処理を施せば、ピンホールの少ない透明誘電体が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明は、供給側にある可塑化領域(P)と、取出し領域(A)の上流に設けられたガス抜き領域と、可塑化領域(P)とガス抜き領域(E)と間に設けられ逆向きに作用する送り路(3)とを備えるハウジング(1)に取り付けられる押出スクリュ(2)からなることを特徴とする熱可塑性合成樹脂材料の押出用装置に関する。溶融体フィルタを収容する流路(5)が、逆向きの少なくとも1個の送り路(3)をまたがる。製造条件を好ましいものにするため、押出スクリュ(2)は、逆向きの送り路(3)と流路(5)の下流ポート(6)との間で、同じ向きに作用する類似の送り路(7)を構成する。ハウジング(1)には、同じ向きに作用する送り路(7)と逆向きに作用する送り路(3)とからなる過渡領域に、少なくとも1個のガス抜き穴(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】フィラーを高充填しても、高品質の熱可塑性樹脂組成物を連続、且つ安定して押し出すことができる重合体組成物の押出装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダー1と、シリンダー1内に配設されたスクリュー2とを備え、シリンダー1の先端部9にダイス10が接続されてなる押出装置であって、シリンダー1内で溶融している重合体組成物原料を、スクリュー2を回転させることにより発生する押出し圧力で、ダイス10から連続的に押し出す重合体組成物の押出装置において、重合体組成物が、フィラーを35質量%以上含有する熱可塑性樹脂組成物であり、且つシリンダー1の空間率[{(スクリュー先端部を配置した場合の空間容積)/(スクリュー先端部がない場合の空間容積)}×100]が90〜98%である。 (もっと読む)


【課題】機械的エネルギー入力効率を向上させ、作動空間内で生ずる剪断および拡散フローゾーンを変化させ、処理している製品の品質を高めることができる混練装置を得る。
【解決手段】流動性のあるばら材料、プラスチック物質および/またはペースト状の物質を混合するための混練装置1であって、ケーシング2によって包囲した作動空間9と、ケーシング2内で回転および並進運動を行わせよう混練ベーン4を設けた作動部材3と、ケーシング2に取り付けて作動空間9内に突出する混練ピン6とを有する該混練装置において、混練ベーン4および混練ピン6のうち少なくとも一方の主表面を、少なくとも部分的に自由曲面として形成し、処理している物質に対する剪断、混合、延伸、折り曲げ、練成のうち少なくとも一つの作用に影響するよう、とくに、最適化または最大化するよう形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物の高い成形性、機械物性を損なうことなく、安定した導電性を備えた成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂45〜65質量%、(B)エラストマー15〜35質量%、(C)タルク10〜30質量%、及び(D)繊維径が100nm以下の微細炭素繊維0.3〜4質量%を含む成形体であって、成形体中の(D)成分の平均繊維長が2.5μm以上であることを特徴とする成形体及びその製造方法である。 (もっと読む)


混合又は可塑化又は集塊により材料を処理する装置は、スクリュハウジング(6)内に互いに並んで設けられる少なくとも2つのスクリュ(1,2)を持っている。これらのスクリュのスクリュねじ(7)が互いにかみ合っている。スクシュは回転のため少なくとも1つの電動機(3)により駆動される。処理すべき材料が、スクリュハウジング(6)の引込み開口(39)を通してスクリュ(1,2)へ供給され、処理される材料が、排出開口(51)を通してスクリュハウジングから出て行く。処理装置の作動中にスクリュ(1,2)の互いに隣接するスクリュねじ(7)の間に存在する間隙(8)を交互に周期的に増大又は縮小する変化装置(19)が存在し、この間隙の増大又は縮小がスクリュ(1,2)のスクリュねじ(7)の回転運動に重畳されている。
材料を処理する方法は、材料が、スクリュの搬送作用により生じる圧縮に加えて、スクリュによる周期的な押しつぶしを受けるようにする。 (もっと読む)


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