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ポリマーを溶融するための方法が提供される。少なくとも1つの実施例では装置はハウジングと、ハウジング内に少なくとも部分的に格納された2つ以上の回転自在の部材と、を含み、前記2つ以上の回転自在の部材は、当該部材に連結したシャフトを有する。装置は、前記2つ以上の回転自在の部材のシャフトに直結したドライブシャフト(270)を有するモーター(220)をも有している。回転自在の部材は相互には歯合せず、相反転する。
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【課題】 溶融張力の高いポリエチレンテレフタレート(PET)系ポリエステルは、中分子量のPETを主原料とし、混合結合剤と触媒で長鎖分岐構造体として形成されるが、反応押出機によるストランド法では長期的連続造粒が困難である。新しい造粒装置を開発し、従来PETでは困難な発泡、チューブラー法フィルム、パイプ等用のペレットを提供すること。
【解決手段】
(a)PET系ポリエステル、(b)結合剤として3以上官能性エポキシ化合物/2官能性エポキシ化合物の混合物、(c)触媒として有機酸金属塩から構成される混合物を、反応押出法により高溶融張力体に改質するが、その際にシリンダーの除湿、ダイス径状、スクリュー形状などの改善をした。 (もっと読む)


【課題】
バージン材と粉砕材を所定の比率で効率よく混合するとともに、混合比の調節及び攪拌程度の確認が容易な計量混合装置を提供する。
【解決手段】
計量攪拌部50の計量管56は、透明な管により構成されており、材料ホース接続管52を介してバージン材140及び粉砕材150が供給されるとともに、攪拌スクリュー60により内部の材料が攪拌される。また、前記計量管56の側面には、バージン材140の供給量を検出する可動式の近接スイッチ90と、粉砕材150の供給量(ないし材料の総供給量)を検出する固定式の近接スイッチ84が設けられている。これらの近接スイッチ90,84で検出される位置まで材料を供給することにより、所定の混合比でバージン材140と粉砕材150を混合できる。また可動式の近接スイッチ90の位置を変えることにより、混合比の変更にも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】可塑化の間に有意な損傷を受けない長強化繊維を含む、成形可能なポリマー混合物を作製するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、以前の可塑化装置で作製された成形可能な混合物よりも長繊維がより長く、受ける損傷がより少ない混合物を生産する。この可塑化装置システムは、単一のスクリューを有するが、材料を別々に処理する複数の区画を有する。ウエットまたはドライの長繊維を、下流側の区画内に供給し、低密度濃度で大きなポートの全体にわたって分配し、加熱し、低い剪断力で分散して長繊維を分離し、長繊維を中乃至高剪断力にかける前に、それらを保護するためにポリマーで包囲して長繊維の分散を仕上げる。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性ポリマー及び交差結合可能なゴムを混合し、熱可塑性エラストマーを生成する方法に関し、熱可塑性ポリマー、交差結合可能なゴムを溶融・混合し、混合中に動的交差結合され又は、続く溶融加工で交差結合剤で動的交差結合させても良い。
熱可塑性加硫物を生成する方法は:
a) 熱可塑性ポリマー及び加硫可能なエラストマーのブレンドを、少なくとも3つのインターメッシュスクリューを持つ複数スクリュー押出機で溶融加工し、スクリューは3−170の混合ゾーンを持ち、前記押出機はL/D比が15-100、一L/D当り3 から17のメッシュを持つスクリューを持ち、
b)a)の溶融加工されたブレンドに少なくとも一つの硬化剤を、押出機の長さの最初の46%の少なくとも1箇所で加え、又は、ブレンドの硬化を開始させるために第二の押出機でa)の溶融加工ブレンドに少なくとも一つの硬化剤を加え、及び
c)少なくとも部分的に前記エラストマーを反応溶融加工により硬化させること
を含む。 (もっと読む)


マルチモーダル及びバイモーダルポリオレフィンを溶融し均質化する方法において、多軸第一押出機(1)と搬送方向(17)においてその下流側に配置される第二押出機(2)が使用される。第二押出機(2)は、多軸設計であっても良い。第一押出機(1)のスクリューシャフト(14,15)の外径は、第二押出機の第二スクリューシャフト(29,30)の外径よりも小さい。第一押出機(1)は第二押出機(2)よりも高い回転速度で駆動される。第一押出機(1)におけるせん断速度は第二押出機(2)におけるそれよりも高い。
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【課題】市場から回収されるポリスチレン系樹脂を含有する樹脂組成物の製造方法。特に家電・OA機器からの回収ポリスチレン系樹脂を用い、優れた特性を有するポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル樹脂、(B)ハロゲン含有量が3重量%以下で、且つアンチモン原子、銅原子、鉄原子の含有量がそれぞれ1重量%以下である回収スチレン系樹脂、及び(C)未使用スチレン系樹脂を含む樹脂組成物を製造するに際し、(B)成分を押出機後段にある第2供給口、及び/又は第3供給口より供給し、前段のバレル設定温度が230℃〜340℃、後段のバレル設定温度が220℃〜300℃であり、後段バレル温度が前段バレル温度より低いことを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率を維持しつつ衝撃強度及び、破断伸度に優れ,コネクター等に好適なポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂(A)100重量部に対して、芳香族ポリエステルブロック及び脂肪族ポリエーテルブロックからなる、ポリエステル・エーテル型の熱可塑性エラストマー(B)1〜30重量部が配合されたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物において、該脂肪族ポリエーテルブロックが、重量平均分子量400〜6000のポリアルキレンエーテルグリコールを構成単位とし、(B)の25〜80重量%を占め、また、該樹脂組成物の透過型電子顕微鏡による観察結果は、(A)が海、(B)が島である、いわゆる海島構造を示し、かつ、ポリアルキレンエーテルグリコール成分を含む島部分の平均直径が0.05〜0.30μmであることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】二軸押出機を用いてポリアミド/ポリフェニレンエーテル樹脂組成物を製造する工程において、加工時の樹脂温度の大幅な上昇及びそれに起因する樹脂組成物の分解とストランドの変色、及び押出時のサージングをも解消した製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテルとポリアミドを溶融混合する工程における押出機のスクリュー構成として、少なくとも一つの混練ブロックを有し、その混練ブロックが、複数のスクリューエレメントより構成され、そのL/Dが1.0〜3.0の範囲内とした製造方法。 (もっと読む)


本発明に係る重合体製造装置では、原料重合体を溶融して成形を行う装置のうち、重合体と接触する部材表面を不動態処理して、不動態膜によって覆う。この不動態膜として、酸化アルミニウム膜または酸化クロム膜が好適である。更に、溶融した重合体に注入する溶媒として超純水を使用し、汚染の混入を防止する一方、排気系に不活性ガスを流すことにより逆拡散による汚染も防止する。
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本発明は、射出方法によって調製されるのに適した複合材料、および複合材料の射出方法に関する。本発明の方法によると、複合材料は、(i)天然繊維の長さを均一にする段階、(ii)天然繊維の表面、および存在する場合リグノセルロース残渣の表面を処理する段階、(iii)複合物の成分をあらかじめ混合する段階、(iv)複合材料を押し出しおよび顆粒化する段階、および(v)部品の形態に複合物の材料を射出成形する段階を実施することによって調製される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特にゴム成分配合による着色悪化の少ない熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グルタル酸無水物構造単位25〜50重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜75重量%、不飽和カルボン酸単位10重量%以下、その他のビニル単量体単位酸単位10重量%以下を有する熱可塑性重合体および、ゴム質含有重合体からなる熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】本発明は、スクリュが樹脂に与えるせん断速度の適切な範囲を設定し、スクリュ設計及びスクリュ形状の決定をするための押出し試験を効率よく行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式混練押出機は、シリンダ(11)の上流から下流へ向けて、固体輸送部(A)、可塑化混練部(B)、溶融体輸送部(D)、及び放出部(F)を複数のスクリュ(12)を用いて形成し、樹脂を溶融・混練するようにしたスクリュ式混練押出機において、前記スクリュ(12)が樹脂に与えるせん断速度が500から1200l/sであるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】 混練済みの可塑性材料を取り出す際、最初に押し出されてくる未混練分を極力減らす。
【解決手段】
上面に投入口2を備えた混練室1aの前方には、その混練室1aに連通されたバレル1bが突設され、そのバレル1bの先には、先細り形状のノズル3が延設されている。又その混練室1a内には、本体1の後方にて軸受け4a、4bにより回動自在に支持され、先端がバレル1b内の先端にまで達したシャフト4が、バレル1bと同軸にて貫通された状態に配置されている。シャフト4には、混練室1a内に位置する部分にパドル5が断続的に設けられていると共に、バレル1b内に位置する部分にスクリュー羽根が周設されており、混練室1aにおけるバレル突設側と反対側の内壁面には、パドルの回転奇跡より上方部分を内側に張り出させて形成される傾斜ガイド7が設けられている。シャフト4は、モータ9により正逆いずれの回転駆動も可能となっている。 (もっと読む)


【課題】押出工程でウェットユース・チョップドストランド(WUCS)ガラス繊維を使用して、強化押出熱可塑性樹脂製品を成形する技術を提供することにある。
【解決手段】スクリュウ押出方法でウェットユース・チョップドストランドガラス(WUCS)を混和する方法を提供する。ポリマー樹脂が、押出機(100)のポリマーフィードゾーン(106)内に添加されかつ樹脂が少なくとも部分的に溶融される第一圧縮ゾーン(113)へと搬送される。溶融した樹脂は、WUCS繊維が添加される大容積ゾーン(107)へと搬送される。大容積ゾーン内では、押出機内へのWUCSの導入を容易にするため、スクリュウのフライトを大きいピッチにすることができる。溶融した樹脂/繊維混合物は第二圧縮ゾーン(112)に搬送され、ここで、樹脂および繊維が緊密に配合される。次に、溶融した樹脂/繊維のマスが低圧ゾーン(115)に搬送され、ここで、繊維から蒸発された水分が開口(109)を通って放出される。 (もっと読む)


【課題】 ワークセグメントの領域での平均を超える摩耗を低減することである。
【構成】少なくとも2本の平行の同方向に回転する軸を備える押出機において、軸が互いに噛み合うスクリューコンベヤセグメント(24)と、ワークセグメント(26)とを具備している。スクリューコンベヤセグメント(24)よりも大きい拡大部を2本の軸間にもたらすワークセグメント(26)は、組み合せ要素(22)としてスクリューコンベヤセグメント(24)と一体に形成されている。 (もっと読む)


導入帯と、中間帯と、混合帯と、逆運搬帯と、脱気帯と、圧力増加帯とを備えた運搬、混合および混練エレメントを有する二軸押出機を用いてPPTAまたはその共重合体を硫酸に溶かすための方法が提供される。この方法は、
PPTAまたはその共重合体を、前記導入帯に硫酸を入れないようにするのに十分なほど低い運搬力で、前記導入帯へ運搬する工程と、
硫酸を前記導入または中間帯へと導入する工程と、
前記混合帯を実質的に完全に満たすことによって、十分な時間を掛けてPPTAまたはその共重合体を前記硫酸に混合溶解させて、PPTAまたはその共重合体と硫酸との溶液を得る工程と、
前記混合帯の後に逆運搬帯を設けることによって、前記混合帯と前記脱気帯との間にプロダクトロック(障壁)を形成する工程と、
前記脱気帯内に前記PPTAまたはその共重合体と硫酸との溶液の薄い膜を形成することによって前記溶液を脱気する工程と、
前記溶液を前記出力圧力増加帯内へ送ることによって、前記溶液でこの帯を部分的に満たし、かつ、前記溶液を前記二軸押出機の外へと送り出す工程と、
を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 構造上、シリンダやスクリュに発生する局所的な力を抑えつつ、被混練物に加わるせん断力を小さくし発熱を小さくすることができる同方向二軸混練機のシリンダ及びそれを用いた同方向二軸混練機及びそれによる混練方法を提供する。
【解決手段】 供給された被混練物をスクリュにより混練しながら押出す同方向二軸押出機のシリンダにおいて、シリンダ1´軸と直交する断面において、スクリュ6´の回転中心位7Pをシリンダ1´の内径中心位置8Pからずらして配置する。
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【課題】一般的な溶融混練押出機を用いながらも、従来では得られない中空フィラーの残存率と繊維長をバランス良く維持するための液晶樹脂組成物の製造手法を提供する。
【解決手段】一般的な混練押出機を使用し、中空フィラーを5〜30重量%、繊維状充填剤を5〜30重量%含有する液晶性樹脂組成物を製造する方法であって、(1) 押出し方向上流部のメインフィード口1から液晶性樹脂を供給し、押出し方向下流部のサイドフィード口3から中空フィラーと繊維状充填剤を供給すると共に、(2) サイドフィード口の位置から押出機内の圧力上昇が0.1MPaに達する位置までの長さLとスクリュー径Dとの比L/DをL1、(3) 中空フィラーと繊維状充填剤を供給以降、押出機内の圧力上昇が0.1MPa以上を維持している長さLとスクリュー径Dとの比L/DをL2、(4) 樹脂可塑化部の長さとスクリュー径Dとの比L/DをLaとした時、これらが特定の数値範囲を満足する条件にて行う。 (もっと読む)


【課題】押出機の脱揮部の気密性を保つことで材料の効果的な揮発が行えるようにする。
【解決手段】バレル体3と、バレル体3内に回転自在に挿通された混練スクリュー体2とを有し、この混練スクリュー体2には脱揮部25が備えられ押出機1において、前記混練スクリュー体2の脱揮部25の上流側及び下流側に、材料8が混練室5内に充満する充満部23B,28を設ける。 (もっと読む)


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