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Fターム[4F201BK40]の内容

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【課題】15〜60重量%のナノチューブを含む複合材料の製造方法と、得られた複合材料と、複合製品の製造でのその使用。
【解決手段】(a)液体状態の少なくとも一種の熱硬化性樹脂を含む液体のポリマー組成物と、ナノチューブと、必要に応じて用いられるレオロジー調節剤とをコンパウンディング装置中に導入し、(b)上記コンパウンディング装置中で上記ポリマー組成物とナノチューブとを混合して複合材料を形成し、(c)得られた複合材料を、必要な場合にはペレットに成形した後に、回収する段階から成る。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部11に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部15とを備えた混練装置10において、スクリュー部内に、スクリュー部の軸方向に沿うようにヒートパイプ25が設けられ、ヒートパイプの放熱部がスクリュー部の駆動部側に配置されるとともに、ヒートパイプの吸熱部がスクリュー部の先端部側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】肉盛り溶接法により製造される樹脂押出用のスクリュー及びその製造方法であって、従来のものと同等の品質を有し、生産性が高く経済的な樹脂押出用のスクリュー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るスクリュー10は、スクリュー本体11のらせん羽根13の頂部に、耐摩耗性の硬化層15を有する樹脂押出用のスクリューであって、前記硬化層15は、前記らせん羽根13の側面より内部側に設けられている。上記発明において、硬化層15は、前記らせん羽根13の側面より0mmを越え4mm以下内部側に設けられているのがよい。また、硬化層15の厚さは、1〜4mmにすることができる。 (もっと読む)


【課題】一方のスクリュのみを延長して単軸スクリュ領域を形成し、副原料組成物単体の破砕状態を最適として押出すことを目的とする二軸スクリュ押出機の提供。
【解決手段】二軸スクリュ押出機を使用する混練方法及び装置であって、シリンダ1の内孔1bの断面形状は、長手方向Aに沿う途中位置Bから狭くなる狭い内孔20となり、この狭い内孔20内には単軸の第1スクリュ1Aのみが案内され、前記途中位置Bのシリンダ壁21は断面形状でテーパ壁面22が設けられている構成である。 (もっと読む)


【課題】投入した材料の温度調節を、生産効率を低下させずに適切に行うことができる循環式混練機を提供する。
【解決手段】シリンダ5に投入した材料を、内部に循環経路10を有するスクリュー6を用いて混練する循環式混練機1は、シリンダ5の壁面に埋設されて、シリンダ5内の材料を加熱する加熱機構と、シリンダ5の周囲に設けられ、冷媒が流されて材料及び加熱機構を冷却するための冷却管路13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーの投与で大量の押出しをすることができる押出機、及び、少ないエネルギーで大量の押出成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を溶融可塑化して押出成形するための、シリンダーにスクリューが挿通され少なくともフィード部23,24、コンプレッション部26を有する押出機において、フィード部23,24はスクリューのフライトが2〜4条で、シリンダー内壁に溝を有し、コンプレッション部26はシリンダー内壁に溝を有さず、コンプレッション部26のシリンダー内側面とコンプレッション部のスクリューフライトの外周先端部との距離が10〜250μmであることを特徴とする押出機。同押出機を用いることを特徴とする押出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用されることなく廃棄されていた繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製使用済み成形体、端材を廃棄することなく、電気・電子部品、自動車部品等の原材料として再利用可能な再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物として製造する方法を提供する。
【解決手段】 繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド製成形体粉砕物を圧縮比1.5〜3のフルフライトスクリューを有する単軸押出機又はコニカル二軸スクリューを有する二軸押出機に供し、270〜320℃の範囲で押し出し造粒する再生繊維状充填材強化ポリフェニレンスルフィド粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴムローラのゴム層を成型する前工程である予備成型において、熱履歴によるゴム物性の変化、特に硬度低下の無い導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム層材料が、ゴム成分として少なくともアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムを含み、前記ゴム成分の合計を100質量部としたとき、カーボンブラックを5〜30質量部含有するゴム組成物であって、前記押出成型の前工程として、2軸押出し機による前記ゴム層材料の押し出し直後の表面温度が40℃〜80℃であり、予備成型時間が2〜10分で、前記ゴム層材料を連続成型し、かつ、前記押出成型で用いる押出し機に連続的に該リボン状ゴムを供給する予備成型工程を有する導電性ゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被混練物である樹脂材料や添加剤等の過剰な温度上昇を抑制するとともに添加剤等の分散性も良好な混練を可能とする同方向回転二軸混練機を提供する。
【解決手段】同方向回転二軸混練機1は、筒状の空洞部14を有するシリンダ2と、シリンダ2の空洞部14内に並べて配置されて同方向に回転する二軸のスクリュー3とを備える。二軸のスクリュー3は、二軸のスクリュー3同士が互いに噛み合う状態で回転する噛み合い型のスクリューからなる混練部(8、10)と、二軸のスクリュー3同士が互いに噛み合わない状態で回転する非噛み合い型のスクリューからなる送り部(9、11)とを供給部6側から吐出部5側へ向かう方向に交互に形成した。 (もっと読む)


【課題】表面につやがあって品質に優れ、かつ、刃物研磨かすなどの金属研磨かすや下水処理汚泥の有効利用を図ることができる金属粉含有プラスチックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン粉末を含む60〜80質量%の刃物研磨かすまたは金属粉と、珪酸およびアルミナ粉末を含む1〜10質量%の乾燥下水処理汚泥と、10〜30質量%の熱可塑性樹脂とを、熱可塑性樹脂が溶融した状態で混合した成形物から成る。刃物研磨かすはタングステン粉末を20質量%以上含み、熱可塑性樹脂はポリエチレンから成る。金属粉は、酸化鉄、磁鉄鉱などから成る。 (もっと読む)


【課題】樹脂の可塑化時に発生する局所的な内部圧力の上昇を抑制することが可能な混練スクリュを提供する。
【解決手段】フルフライトのスクリュ2と、複数のディスク30からなるスクリュピース20を備えた混練部9とを有する、樹脂原料を混練により可塑化する混練スクリュにおいて、スクリュ2の下流端にてスクリュ2に隣接するスクリュピース20aを構成するディスク30のうち、スクリュピース20aの最上流側に位置するディスク30a1は、ツイストニーディングディスクである。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくは他の物質、例えば固体、液体、気体或いは他の高分子または改善された光学特性を備える高分子混合物を含んでもよいポリカーボネートおよびポリカーボネート混合物を、特定のスクリュ形状を備える多軸スクリュエクストルーダの助けによって押し出しするプロセスに関する。
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本発明は、対で共回転し、対で正確にぬぐうスクリュシャフトを含む多シャフトスクリュ形機械のためのスクリュエレメントに関する。1対のスクリュエレメントのすべてのねじ山角度の総計が0以上、および2pi−8arccos(0.5a/ra)未満であり、1対のスクリュエレメントのねじ山領域の数が4よりも多く、1対のスクリュエレメントのそれぞれのスクリュエレメントが、フランク領域およびチャネル領域からなる2つの輪郭を描かれるスクリュ領域を有し、フランク角度およびチャネル角度の総計が、pi/2よりも大きい。本発明はまた前記スクリュエレメントの使用、および押出方法に関する。
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【課題】樹脂材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部13を囲繞するように配設されたシリンダー部と、を備えた混練装置において、スクリュー部13に、ペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられている。好ましくは、スクリュー部13の軸方向に複数、或いは、シリンダー部にもペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】非相溶性のポリカーボネート(PC)/ポリメチルメタクリレート(PMMA)の溶融混練において、一方の高分子成分PCをマトリクスとした場合、他方の高分子成分PMMAの分散相サイズを数百ナノメートル以下に制御した微視的分散構造を有するナノ分散高分子ブレンド押出し物(フィルムやシート状含む)およびその製造方法を提供する。
【解決手段】相容化剤等の余分な添加物を加えることなく、1000rpm以上のスクリュー回転が可能な微量型高せん断成形加工機を用いて非相溶性高分子ブレンドを溶融混練することにより、一方の高分子成分PCをマトリクスとした場合、他方の高分子成分PMMAの分散相サイズを数百ナノメートル以下に制御した微視的分散構造を有するナノ分散高分子ブレンド押出し物の製造が可能になった。特に、ナノメーターレベルでの微細構造を形成させるには微量型高せん断成形加工機においてブレンド試料に賦与されるせん断流動場を高める必要がある。それには、スクリューの回転数をさらに上げる、一定回転数下での混練時間を長くする、などの方法が有効である。本発明では、このような高せん断成形加工条件を整えることにより、分散相サイズを数百ナノメートル以下に制御した構造を形成させることにより、光学的に透明な材料を創製することに成功した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混錬部の下流端からベント開口部の上流端迄の距離を所定とすることにより、エントレ現象の発生の防止を目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ押出機における脱揮成分の分離方法及び装置は、混錬部(11)の下流端(11a)とベント開口部(5)の上流端(5a)迄の距離(T)をL/D=2.5D〜4.25Dとし、脱揮で飛散する樹脂片は距離(T)の範囲内で輸送中の樹脂に付着し、エントレ現象の発生を防止する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュ1の軸方向の一部に応力が集中することを回避し、スプライン軸8の折損や混練用フライト17の異常摩耗を防止する。
【解決手段】本発明の混練スクリュ1は、混練される材料を下流側に送るスクリュセグメント13からなる送り部9と、材料を混練する混練用セグメント15からなる混練部10とが設けられたスクリュ本体11を備えた混練スクリュ1であって、スクリュ本体11は、回転外径が軸方向に沿って漸次に変化する多段状部18を混練部10に対して連続的に備えている。この多段状部18は、互いに回転外径が異なる複数のニーディングディスクからなる混練用セグメント15により構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発成分の含有量を低減することができる精製フッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂を加熱溶融状態で脱揮助剤と接触させる工程を含む精製フッ素樹脂の製造方法であって、上記工程は、脱揮助剤を加熱溶融状態のフッ素樹脂中に分散させた状態で行うことを特徴とする精製フッ素樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維状充填材の折損を防止して、繊維強化樹脂組成物の強度向上性を維持することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、軸部21とフライト22とを有したスクリュ2と、スクリュ2を内部に収容したシリンダ3と、ホッパー口4と、吐出口5とを備えている。スクリュ2は、軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された供給部24と、供給部24に連なりかつ軸部21の外径が該供給部24から離れるにしたがって徐々に大きく形成された圧縮部25と、圧縮部25に連なりかつ軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された計量部26とを備えている。計量部26の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D3に対する供給部24の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D1の比率D1/D3は、1.2以上でかつ1.95以下である。 (もっと読む)


【課題】非相溶性の高分子ブレンド物から制御された共連続構造組成の非相溶性の高分子ブレンド物の溶融混練物、溶融混練物から制御された共連続構造組成の非相溶性の高分子ブレンド物の樹脂成形物並びに樹脂成形物を溶剤処理して得られる材料の提供
【解決手段】特定割合のフィラー並びに非相溶性の樹脂等を、スクリューの回転数は600rpmから3000rpm、せん断速度は900から4500sec−1の条件下に処理して得られる溶融混練した樹脂又はエラストマーを、スクリューの後端から先端に送り、スクリューの先端の間隙に閉じ込めた後、該間隙から前記スクリューの後端に移行させる循環を行い、溶融混練物の内部構造としての共連続構造を制御し、その連続相のサイズをメゾスコピックレベル(0.3〜100μm)で自在に変化させて得られる溶融混練物、樹脂成形物及び樹脂成形物を溶剤処理して得る材料。 (もっと読む)


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