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Fターム[4F201BL06]の内容

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【課題】簡単で、しかも低コストな手段により塗料カスから臭気成分を除去できるようにする。
【解決手段】粉砕・乾燥工程21で、塗料カス7を粉砕及び乾燥させて塗料カス7の臭気を低減させた後、混練・造粒工程22で、塗料カス7とマトリクス樹脂10と着色顔料11とを混練造粒して混合ペレット12を生成する。そして混合ペレット12を加熱溶融成形工程26で射出成形などにより樹脂成形品13を形成する。混練・造粒工程22では塗料カス7が熱履歴を受けると共に臭気が拡散されて脱臭される。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄トナー固形化処理工程における廃棄トナー微粉末の飛散などの周囲環境汚染を防止し、固形化処理装置の寿命の拡大と生産性の向上を図る。又、固形化処理された廃棄トナーをカーボン入り樹脂成形材料として再利用する。
【解決手段】 廃棄トナーと、グリセリン、(メチル)セルロース、デキストリン、スクロース、グルコース、グルカン、カラギーナン、ステアリン酸ポリエチレングリコールなどの一般的増粘剤を水に溶解させたケミカルコンパウンド(水)溶液を混練し、シート状又は棒状に成形後帯状に平滑化し固形化・分割・本乾燥・粉砕を行う。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性シート及び当該シートを用いた生分解性成型品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。 生分解性シートは、澱粉質を70重量%以上含有する原料を、温度120〜180℃に保持しつつ成形し、好適には、更にプラスチックを含有するものであり、当該澱粉質及びプラスチックを混練し、当該混練物を押出成形した後、裁断することにより原料ペレットを形成し、該原料ペレットを乾燥させ、その後加熱しつつ均一に混合することにより融解し、当該融解物を温度120〜180℃で、シート状に成形することにより製造される。 また、生分解性容器は、本発明の生分解性シートを、少なくとも1枚積層させ、該シートを加熱して軟化させ、次いで軟化した状態のシートを加熱真空成形または圧空成形することにより得る。
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ペースト状成形材料の分割のために、ペースト状成形材料を、少なくとも1種の流体媒体を含む少なくとも1つの流れと接触させることを特徴とするペースト状成形材料の分割方法により、ペースト状成形材料を分割する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、異種の繊維による長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を製造する方法において、その混合比率及び繊維濃度を適宜変更可能な、ブレンダ−等によるブレンド作業を省略できる効率的な長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、繊維束のロービングを引きながら、溶融された熱可塑性樹脂中で繊維ロービングに張力をかけて開繊し、熱可塑性樹脂を含浸後、賦形ダイにより繊維濃度を調節して冷却し、裁断により3〜50mmのペレット状とすることにより製造される長繊維強化熱可塑性樹脂構造体において、複数の繊維種を同時に含浸し、それぞれの繊維ロービングをそれぞれ個別の出口から引取り、含浸ダイでは、それぞれの繊維の開繊幅を5〜40mmに調節することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供することによる。 (もっと読む)


(A)特定構造の非共役ポリエン単位を含むエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対し(B)可塑剤1〜150重量部と(C)熱可塑性樹脂0〜30重量部とからなる、ペレット。及び、上記ペレットを押出機に連続的に供給して動的架橋を行うことを特徴とする、熱可塑性エラストマーの製造方法。上記ペレットは架橋反応性に優れ、これを用いることによって、圧縮永久歪みや分散性に優れる熱可塑性エラストマーを効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレットの製造装置内に発生する水蒸気中の異物を簡単、かつ確実に除去でき、しかも、前記異物の除去に係るコストを低減させることができる異物除去装置およびこれを備えたペレット製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂ペレットの製造装置2内に発生する水蒸気と該水蒸気に含まれる異物とを通過させ、これら水蒸気と該水蒸気に含まれる異物とのうち、前記異物だけを除去するものであり、
所定量の除去用水3aが貯留された筐体3と、この筐体3の側壁3bに挿通されて、前記除去用水3a中に挿入される除去用パイプ4と、前記筐体3の側壁3cに挿通され、筐体3内の水蒸気を脱気する脱気部5と、前記筐体3に、前記除去用水3aの水面を覆うようにして設けられた防沫板部6とを備え、前記除去用パイプ4のパイプ本体部4cに、複数の排気孔4d、4d…が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来法の冷却能力不足を簡便な方法で解消する。樹脂を受け板上で走行させることでストランド内外部の温度差を減少し、ペレットの品質改善、特にカット屑を減少できる、製造方法を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の工程を有する熱可塑性樹脂製造方法。(i)熱可塑性樹脂を溶融してダイス1から連続的に押出す工程。(ii)押出された樹脂を受け板5上で走行させる工程。(iii)押出された樹脂をカッター7によりカッティングする工程。 (もっと読む)


【課題】成形物の成形原料になる廃複合樹脂ペレットを製造する際に、廃樹脂材と廃無機フィラーの混合材料を溶融した際に付着した水が蒸気化したり、溶融時に発生するガスにより無数の空隙が発生するのを防止し、廃複合樹脂ペレットを高品質化することができると共にこれを原料として成形される成形物の高品質化に寄与する。
【解決手段】溶融した廃複合樹脂原料をペレット化する際に、脱気手段により廃複合樹脂原料に含有された水分による水蒸気や溶融時に発生するガスを脱泡して排気する。 (もっと読む)


【課題】 アクリル樹脂を主材としながら、熱可塑性であって、しかも柔軟性製品を製造することができ、さらにフタル酸系可塑剤を使用することがないため、安全性が高いアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
コア部とシェル部からなる少なくとも2層以上のシェルコア構造を有するアクリル系重合体粒子100重量部に対して、下記A〜Eの非フタル酸系可塑剤のいずれか1つ、或いはそれらの組み合わせが50〜500重量部を混入し、当該アクリル系重合体粒子と当該非フタル酸系可塑剤とをゾル状に混練して、アクリル樹脂組成物を得る。
A:クエン酸アセチルトリブチル
B:アジピン酸ポリエーテル
C:アルキルスルホン酸フェニル
D:脂環式エステル
E:アジピン酸ポリエステル (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂ペレットを溶融成形した成形品において、熱安定性や透明性が良好で、色相に優れたポリカーボネート樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 (i)ポリカーボネート樹脂ペレット中の全リン含有量が35〜100ppmであること、および(ii)ポリカーボネート樹脂ペレットを340℃で10分間滞留成形して得られた樹脂成形品をn−ヘキサンで処理し、n−ヘキサン処理後の樹脂成形品中の全リン含有量が1〜30ppmであることを満足するポリカーボネート樹脂ペレットを溶融成形して得られたポリカーボネート樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの冷却効果を高めると共に、水分過多による樹脂の劣化を抑え、更には、冷却不足による装置への溶融樹脂の付着を抑制し、装置運転トラブルを防止できる長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法及び、その製造装置を提供する。
【解決手段】 長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造工程における冷却工程として、前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドに水滴を噴霧した後、エアを吹き付け前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの冷却を行うことを特徴とし、エアの吹付けは前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの上部から、垂直下方向より進行方向側に角度をつけて行うことが好ましい。
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【課題】
透明性に優れた成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
環状オレフィンモノマー由来の構成単位を20モル%以上含んでなり、ガラス転移温度(Tg)が100℃以上である重合体からなるペレットを用いて成形体を製造する方法であって、ペレットを(Tg−50)℃以上(Tg+30)℃以下で3〜8時間加熱した後、該ペレットを50℃未満または(Tg+30)℃より高い温度にすることなく押出機に供給して溶融混練した後、押出機から吐出せしめる成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属長繊維を含有せる樹脂構造体であって、その物理的強度を高め、しかも成形体への応用を可能にすることにある。
【解決手段】
金属繊維が2〜45重量%であり、少なくとも他の1種の繊維が10〜60重量%含み、いずれの繊維も繊維長3〜100mmであり、しかも略並行に配列された長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を提供することであり、金属繊維と少なくとも1種の他の繊維を引きながら開繊し、熱可塑性樹脂を溶融状態で含浸させることによるものである。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の樹脂の物性が残された良質のペレットを製造することを課題とする。
【解決手段】所定の粉砕機構A5,A7,A8にて、第一の樹脂M1を少なくとも有する粉砕可能な程度に軟化した第一の素材を少なくとも粉砕し、粉砕された第一の素材と、同第一の樹脂M1とは物性の異なる第二の樹脂M2を少なくとも有する第二の素材と、を少なくとも配合した混合物M7を生成し、生成した混合物M7を所定の成形機構A4にてペレット形状に成形する。軟化した第一の素材を押出機構A1にて混合して不定形の状態で押し出す押出工程S1をさらに備え、粉砕機構A5,A7,A8にて、押し出された不定形の第一の素材M5を少なくとも粉砕し、粉砕された第一の素材と、第二の素材と、が少なくとも配合された混合物M7を生成すると、なおよい。 (もっと読む)


【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】
リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する装置が、順々に後に続く2個の処理ステージ(68、68)を備える。少なくとも2個の収容容器(1、1')が、排気可能され、第2ステージ(68)の収容容器(2)に対して平行に取り付けられて、第1ステージ(67)に設けられる。装置(70)を設けて、第1ステージの収容容器(1、1')から第2ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う。上記装置(70)により、先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の取出し部材(75)であって、通路(3)に接続する取出し部材を制御する。先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の各々用に、この通路内に、閉止部材(71)を設ける。最終ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う装置(70)により、閉止部材(71)を制御する。
前記最終ステージの収容容器(2)は、前記先行ステージ(67)の収容容器(1、1')から、交互に、可能ならば連続的に、合成樹脂材料の供給を受ける、上述したタイプの装置によって、リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 品質劣化がなく、見掛け比重が大きなペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】 (a) 1または複数の帯状長尺連続材R及び/又は複数の糸状長尺連続材Rを細幅に集束させて紐状集束材R'を形成する集束部16と、(b) 外周面に凹凸が形成され、コヨリ状紐材R''を点圧縮して紐Sを形成する一対の圧縮用ローラ50a,50bを有する圧縮部22と、(c) 集束部16或いは圧縮部22を相対的に回転させることにより紐状集束材R'を捩ってコヨリ状紐材R''を形成する回転部14と、(d) 圧縮部22の出口側に設けられ、点圧縮されて形成された紐Sを所定間隔でペレット状に切断する切断部102とで構成されていることを特徴とするペレットの製造装置100である。 (もっと読む)


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