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Fターム[4F201BN29]の内容

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【課題】混練用機器の金属摩耗粉の混入の少ない半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法、該製造方法により得られた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及びそのエポキシ樹脂組成物を用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含む原材料を均一に混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物1に、振動を与えて搬送する振動フィーダー2と、近赤外線を照射して加熱する近赤外線ヒータ3とを有する振動加熱工程と、振動加熱工程を経た混合物を混練して混練物とする混練工程と、混練工程で得られた混練物を圧延ロールでシート状に圧延する圧延工程と、圧延工程で圧延された混練物を冷却コンベアにて搬送しながら、気体中で冷却する冷却工程と、冷却工程で冷却された圧延混練物を粉砕機にて粉砕する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉砕品を圧縮成形する成形工程とを有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)からなるプラスチック材料を、穏やかで効率的かつ経済的な手法で再処理する方法の提供。
【解決手段】プラスチック材料を、少なくとも一つの収容槽又は反応槽において、混合及び粉砕をしながら加熱し、前記プラスチック材料の結晶化、乾燥、及び/又は浄化を行い、前記プラスチック材料の混合、粉砕及び加熱は、鉛直軸の回りを回転でき、少なくとも一つの粉砕又は混合用具を使用し、該粉砕又は混合用具は材料を粉砕及び/又は混合する効果を奏するように働く刃を有し、加熱が機械的エネルギーを与えることにより行われ、前記プラスチック材料が、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)であり、
前記プラスチック材料の形態が、容器を粉砕してできた部分的に結晶質又は非晶質の粒状物やフレークの形態であり、高密度ポリエチレン(HDPE)の加熱温度が50〜130℃であり、低密度ポリエチレン(LDPE)の加熱温度が50〜110℃であり、ポリプロピレン(PP)の加熱温度が50〜155℃であり、
粉砕又は混合用具の最も外側の刃の周方向速度が1〜35m/s、収容槽又は反応槽における平均滞留時間が10〜100分、かつ150mbar以下で処理が行なわれる、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、かつ、強度と可撓性を両立する成形体を提供するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物の射出成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(℃)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。
170℃≦T≦220℃ (1)
0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2) (もっと読む)


本発明は、ポリマーの処理のための受容容器(2)に挿入されるロータディスク(1)であって、上面(4)に混合及び/又は粉砕部材(5)を備えることができ反対側の下面(6)に内側から外側に延びる多数の搬送リブ(7)が備わっているディスク本体(3)を備え、搬送リブによって、稼働の間、ポリマー粒子を外側に向かって搬送することができる又は搬送リブが、稼働の間、ロータディスク(1)の中心(8)から外側に向けられた力を、搬送リブ(7)によって捕捉されたポリマー粒子にかけるロータディスクに関する。本発明によれば、搬送リブ(7)が、回転又は運行の方向に凹形に湾曲している。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの処理のための受容容器(2)に挿入されるロータディスク(1)であって、上面(4)に混合及び/又は粉砕部材(5)を備えることができ反対側の下面(6)に内側から外側に延びる多数の搬送リブ(7)が備わっているディスク本体(3)を備え、搬送リブによって、稼働の間、ポリマー粒子を外側に向かって搬送することができる又は稼働の間、搬送リブが、ロータディスク(1)の中心(8)から外側に向けられた力を、搬送リブ(7)によって捕捉されたポリマー粒子にかけるロータディスクに関する。本発明によれば、搬送リブ(7)が、運転又は回転の方向に真っ直ぐで下面(6)に対してほぼ垂直に方向付けされた搬送面(11)と、運転の方向と反対の方向に勾配で下るフランク面(12)とを備えている又はほぼ三角形の断面を有している。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、高分子を処理するための収容容器(2)内に入れられるローターディスク(1)であって、上面(4)に混合及び/又は粉砕部材(5)を備えることができ、反対側の下面(6)に内側から外側にのびる複数個の搬送リブ(7)を備えたディスク本体(3)を有し、運転中、高分子粒子が、搬送リブにより外側に向かって搬送されるか、又は、運転中、搬送リブ(7)により捕捉された高分子粒子に、搬送リブが、ローターディスク(1)の中心(8)から外側に向かう力を及ぼす。本発明によれば、ディスク本体(3)の厚さを、外側に近付くにつれて減少させる。 (もっと読む)


【課題】イミド化が完全に完了したポリイミドフィルムを単独で利用する方法を提供するものである。
【解決手段】ポリイミドの酸成分としてビフェニルテトラカルボン酸成分を含有するポリイミドフィルムを体積平均粒子径200μm以下の粉末に粉砕し、実質的にこの粉末のみを成形することを特徴とするポリイミド成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は高温流動塊を冷却することにより固体チップへ連続変換するローラー冷却装置に関し、少なくとも1つの冷却ローラー(1)、圧搾ローラー(2)及びプーリー(4)を回る加圧ベルト(3)を含む。
本発明によれば、前記部品(1−4)は一方側からのみ保持され、ローラー(1,2)は前記側のみで支持され、前記側から駆動され、及び前記部品(1−4)はクリーニングの目的で他方側からアクセス及び/又は取り外しが可能である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材料の後加工に悪影響を及ぼす揮発性物質、特に水分や水蒸気を効果的に取り除く方法及び装置を提供する。
【解決手段】収容容器又は切断圧縮器1内で、回転する少なくとも1個の混合部材12、21により粉砕混合され、砕片又は粒の形をした合成樹脂材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、収容容器1内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器1内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、問題の揮発性物質は当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器1内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器1から排出される。 (もっと読む)


独特な特徴を伴う、熱可塑性特性を有し、かつ有機物を含み、任意に、無機物およびプラスチックのうち1つまたは両方を含む複合材料を提供する。そのような複合材料は、一般廃棄物等の廃棄物から調製されてもよい。複合材料の調製のため、廃棄物を乾燥し、任意に、粒子化する。乾燥され、かつ任意に粒子化された廃棄物材料は、その後、剪断力下において混合される間加熱される。複合材料は、有用な成型体を得るために処理される。 (もっと読む)


本発明は、被処理合成樹脂原材料が、溶融温度より低い温度で収容容器内で加熱されながら、絶えず、混合されることにより、同時に結晶化され、乾燥され、及び/又は清浄化され、及び/又は固有の粘度が上げられる、前処理をまず受ける合成樹脂材料を射出成形する方法及び装置に関する。本発明によれば、こうして前処理された合成樹脂材料は、ハウジング(17)内で回転し、ハウジング内で軸線方向に移動可能であり、及び/又はピストンとして作動するスクリュ(16)を備えるスクリュ型射出成形装置(10)に送り込まれ、スクリュにより可塑化され、例えばプレフォームのような成形品として成形される。
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本発明は、処理すべきプラスチックス材料を投入される収容容器又はカッター付きコンパクター(1)であって、下方領域には、取出し開口(10)が、設けられ、取出し開口を通じて、処理済のプラスチックス材料が、収容容器(1)から、例えば、押出機(11)に取り出すことができる収容容器又はカッター付きコンパクタを用いて、プラスチックス材料を処理する装置及び方法に関する。本発明によれば、収容容器(1)は、中間底部(2′、2″)により互いに隔てられた少なくとも2個の室(6a、6b、6c)に区分され、各室には、少なくとも1個の混合又は砕き部材(7a、7b、7c)が、設けられて、各室(6a、6b、6c)内にあるプラスチックス材料に作用し、混合又は砕き部材により、プラスチックス材料は、軟化されるが、塊の多いまま又は粒状態にされるものの、溶融されず、直近で隣り合う室(6a、6b、6c)間において、軟化され、塊の多い、溶融されていないプラスチックス材料のやり取り又は転送を生じさせる又は行う手段(5′、5″)が設けられる。
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本発明は、収容容器又は切断圧縮器(1)内で、移動され及び/又は回転され、混合され、加熱され、必要に応じて、少なくとも1個の混合部材(12、21)により粉砕される、砕片又は粒の形をした材料を処理する方法及び装置に関する。処理過程において、当該材料の処理及びその後の加工に悪影響を与える好ましくない問題物質が、処理中、収容容器(1)内にある当該材料の高さよりも下、又は、収容容器(1)内で形成される混合渦の当該材料の高さよりも下の領域でガス、特に空気又は不活性ガスを導入することによって、当該材料から除去される。当該ガスは、当該材料の少なくとも一部を貫流させられ、その結果、問題物質で満ちた又は問題物質の濃度が増えたガスが、処理中に、収容容器(1)内に存在する当該材料の高さよりも上、又は混合渦の材料高さよりも上の領域で、収容容器(1)から排出される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明によると、重合体マクロ粒子の表面にメソ粒子及びナノ粒子を衝撃式打撃手段、落差式混合手段、高速噴射手段から選ばれる機械的手段により付着してナノ粒子−メソ粒子−マクロ粒子からなる複合構造を形成させ、場合によって熱処理してナノ粒子又はメソ粒子をマクロ粒子の表面に固着させることによって、メソ粒子及びナノ粒子により表面改質された重合体マクロ粒子を簡便かつ容易に製造することができる。また、メソ粒子及びナノ粒子により表面改質された重合体マクロ粒子からナノ粒子−重合体複合素材が提供されることができる。 (もっと読む)


【課題】所定大きさの丸みのある微粉を効率よく形成することができるようにした粉砕装置を提供することである。
【解決手段】コンプレッサ1と粉砕機3を接続する供給路2にヒータ4を組込み、そのヒータ4によりコンプレッサ1から送られる高圧エアを加熱して、粉砕処理しようとする粉体の軟化点に近い温度に昇温し、この高温、高圧エアを粉砕機3の粉砕室6に供給して旋回させる。その旋回気流中に粉体を供給し、旋回気流との衝突および粉体同士の衝突により粉体を粉砕すると共に、高温の旋回気流との接触により、粉体表面を溶融させて球形化する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料を高品質に熱可塑化させる。
【解決手段】熱可塑性材料の処理装置において、被処理物投入口a1から回転体10へ至るまでの容器体7内方空間の上下方向長さ途中に被処理物投入口a1から投入された被処理物wを特定流量で取り込み破砕し回転体10上に落下させる被処理物送り落下手段32を設けた構成となす。
上記被処理物送り落下手段32は、投入口a1から回転体10へ至るまでの容器体7内方空間の上下方向長さ途中を略気密状に仕切った状態の下で被処理物wを回転体1上に落下させるものとなすのがよいのであり、このさい被処理物wを破砕するものとなすも或いはそうでないものとなすも任意である。 (もっと読む)


【課題】複数種の軽量粉粒体を効率的に混合し、次工程に供給するための簡便な装置を安価で提供する。
【解決手段】(a)下方絞り形状1−1,1−2を有し、かつ側部に材料供給口2−1,2−2を、上部に吸引装置連結口3−1,3−2を、底部に円形の材料排出口4−1,4−2をそれぞれ有する独立した2個のタンク5−1,5−2と、(b)前記各タンクの材料排出口の下部にそれぞれ傾斜して配置された2本の平行な円形棒状体からなるガイド6−1,6−2と、(c)当該各ガイド上、前記タンクの材料排出口との間にそれぞれ載置された前記材料排出口よりも径が太い軽量球状体7−1,7−2と、(d)前記二個のタンクの下方絞り部を取り囲み、前記ガイド及び前記軽量球状体を収容するホッパー8とを備え、(e)ホッパー下部の排出口9が利用装置に繋がっている。
軽量球状体7−1,7−2に、タンク内を吸引したときに弁作用をさせ、吸引を解除したときに落下する軽量粉粒体を混ぜる作用をさせる。 (もっと読む)


【課題】林地残材や建設建築廃材等の木質系原料と樹脂とを備える木質様成形品を製造する木質様成形品の製造設備において、低コスト化を図るとともに設置面積を小さくする。
【解決手段】林地残材や建設廃材等の木質系原料と樹脂とを備える木質様成形品を製造する木質様成形品の製造設備であって、前記木質系原料を乾燥させる乾燥手段2と、乾燥させた前記木質系原料を粗粉砕して木質系粗粉粒を得る第1粉砕手段3と、前記木質系粗粉粒の一部を微粉砕してなる木質系微粉粒と前記樹脂とを混合し溶融して木質様成形品を成形する成形プラント5と、この成形プラント5に電力を供給する発電プラント6と、を備え、前記発電プラント6は、前記木質系粗粉粒の残部を利用して電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】押込みローラーの荷重による装置破損を効果的に防止しつつ押込みローラーの昇降案内をスムーズに行うことができる破砕機への成形材料の供給装置を提供する。
【解決手段】破砕すべき成形材料を搬送する搬送コンベアの上方に、回転自在であり且つ昇降自在な押込みローラー5A、5Bを備え、押込みローラーを回転させながら昇降させることにより成形材料を粗砕し、粗砕した成形材料を破砕機に供給する。供給装置1は、押込みローラーの軸13A、13Bを回転自在に支持する軸受け部14A、14Bと、軸受け部を介して押込みローラーの高さ位置を調整する高さ調整手段(エアーシリンダー)15A、15Bと、押込みローラーの昇降の際に押込みローラーの昇降を案内する昇降案内手段を備える。昇降案内手段は、軸受け部の両側方に付設されている少なくとも一対のガイドローラーと、転動自在に係合するガイドレールを有する一対のガイド柱21よりなる。 (もっと読む)


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