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Fターム[4F201BN32]の内容

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Fターム[4F201BN32]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】 粒状体としての柄材の基材に対する定着性を向上させることが可能な柄入りプラスチック成形品及びこれに用いる柄材並びに柄材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 基材2となる熱可塑性樹脂に柄材3を配合した柄入りプラスチック成形品1において、熱可塑性樹脂は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂と密着性の良好な樹脂を主剤とする。柄材3として、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂を含有してなる粒状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10内に旋回気流発生用の空気1aを流入させる第2の流入口120を設け、そこから内筒10内に流入させた空気1aによって、フィルタ30の内壁に沿って螺旋状に流れる混合気3の流れ6と旋回方向が同じ旋回気流9を形成する。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)からなるプラスチック材料を、穏やかで効率的かつ経済的な手法で再処理する方法の提供。
【解決手段】プラスチック材料を、少なくとも一つの収容槽又は反応槽において、混合及び粉砕をしながら加熱し、前記プラスチック材料の結晶化、乾燥、及び/又は浄化を行い、前記プラスチック材料の混合、粉砕及び加熱は、鉛直軸の回りを回転でき、少なくとも一つの粉砕又は混合用具を使用し、該粉砕又は混合用具は材料を粉砕及び/又は混合する効果を奏するように働く刃を有し、加熱が機械的エネルギーを与えることにより行われ、前記プラスチック材料が、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)であり、
前記プラスチック材料の形態が、容器を粉砕してできた部分的に結晶質又は非晶質の粒状物やフレークの形態であり、高密度ポリエチレン(HDPE)の加熱温度が50〜130℃であり、低密度ポリエチレン(LDPE)の加熱温度が50〜110℃であり、ポリプロピレン(PP)の加熱温度が50〜155℃であり、
粉砕又は混合用具の最も外側の刃の周方向速度が1〜35m/s、収容槽又は反応槽における平均滞留時間が10〜100分、かつ150mbar以下で処理が行なわれる、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビーズミルの粉砕分散媒体として用いる樹脂製ビーズを簡便且つ廉価で高い生産性を以て製造する方法の提供。
【解決手段】押出成形によって均一な断面径と平滑な表面を持つ長尺なチューブ状の成形体を得る(第一工程)と共に、この長尺な成形体を所定幅に切断することにより均質な円柱状の切片である多数の半製品を短時間で形成することを可能なものとし(第二工程)、しかも、ビーズミルを用いることでこの半製品に対する洗浄と研磨さらには整形までをも一括して効率的に行い(第三工程)、もって良好な最終製品を高い生産性の下に簡便且つ廉価に製造する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切粉の量を正確かつ容易に測定可能な粉末量測定装置・測定方法を提供する。
【解決手段】樹脂ペレットを通過させない目開きのふるい3と、切粉を通過させない目開きのスクリーン7を備えた切粉測定装置1により、ペレットに付着した切粉量を測定する。切粉測定装置1は、ふるい3が取り付けられるふるい漏斗2と、ふるい漏斗2を振とう機4上にて支持するふるい固定台9と、ふるい漏斗2に装着されスクリーン7が取り付けられたカフス11と、カフス11に接続された吸引装置16とを有する。ふるい3にペレットを収容し、振とう機4にてふるい3を振動させつつ、スクリーン7を介して、ふるい漏斗2に取り付けられたふるい3内を吸引する。この吸引により、ペレットから切粉を分離し、これをスクリーン7にて捕捉し、捕捉された切粉の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材から分離回収したポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくはアクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂を、低コストで再生プラスチック成形体とする方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、破砕されたプラスチック廃材を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を系統別に分離する工程と、得られたポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくは、アクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂に、メタクリル酸エステル系樹脂を混合する工程とを含む、再生プラスチック成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、材料から不純物を分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】
上下方向に材料の通過を許容するパンチングメタル22に、全周にわたって、材料の通過を規制しつつ不純物の通過を許容するような開口長さの貫通穴26を形成し、水平方向一方からパンチングメタル22内に吸気するとともに、パンチングメタル22内から水平方向他方へ向かって排気する。 (もっと読む)


【課題】微粉を常に高効率で除去することができる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉除去装置は、筒状のケーシング3と、ケーシング3内に配置する筒状のフィルタ4と、空気9と樹脂材料5をフィルタ4内に流入させる流入口10と、フィルタ4を通過した空気9と微粉11をケーシング3とフィルタ4との間より接線方向に流出させる流出口12を備え、フィルタ4はケーシング3の中心線を軸とする逆円錐面内にあり、流入口10はフィルタ4の下部より樹脂材料5と空気9を接線方向に流入させ、流入口10より接線方向に流入した空気9により、フィルタ4内には逆円錐のフィルタ4内面に沿って旋回しながら下部より上部に向かう上向きの螺旋気流18を生じ、その気流18がある限り樹脂材料5はフィルタ4内で滞留する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化ポリプロピレン材(FR−PP材)の成型品から再生成型品を成形する際の変色を抑制できて、良好な再生成型品を製造することができるようにする。
【解決手段】FR−PP材の成型品を粉砕し、この粉砕材を原料として再生成型品を成形する場合において、前記粉砕材を加熱溶融させてペレット化する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したり、前記粉砕材をそのまま用いて射出成形する際にチオエーテル系酸化防止剤を添加したりする。リサイクルする際の酸化防止剤にチオエーテル系酸化防止剤を用いた場合(実施例1〜3)は、酸化防止剤を用いない場合(比較例1,2)やフェノール系酸化防止剤を用いた場合(比較例3〜5)に比べて、黄変度を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、フィルム材料のリサイクルプロセスに関し、詳しくはラベル用の使用済み剥離ライナーを回収し、その使用済材料から新た剥離ライナー原料を構築するプロセスに関する。使用済みフィルムを使用するために、フィルムに固有粘度を増加させるためのプロセスを施す。更に、黄変を隠すために、着色剤を加えてもよい。ある実施態様において、多層複合フィルムが形成される。 (もっと読む)


【課題】粉砕機をトリミング工程に接近して配置しても不良品発生などの不具合が生じるのを防止し、樹脂成形装置の設置スペースを小さくする。
【解決手段】樹脂素材で成形された成形品を、トリミング工程で製品とスクラップとに切断し、このスクラップを粉砕機に払い出して粉砕する構成の樹脂成形装置であって、トリミング工程には、スクラップを載せて水平状態から傾斜状態に作動することにより、このスクラップを粉砕機30の投入口34に向けて払い出すスライダーレールが設けられている。粉砕機30には、スライダーレールの作動に連動して投入口を開閉するシャッター40が設けられている。シャッター40は、スライダーレールが水平状態から傾斜状態に作動してスクラップを払い出すときにのみ、粉砕機の投入口34を開放する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレット等の粒状材料に混入している軽い夾雑物を気流によって分離除去するための気流分離装置を提供する。
【解決手段】上部に排気口11、下端に材料搬出口12を備える縦円筒形の分離器本体1内の中間部に、円錐状の上端部21を有するバッフル筒2が配置し、バッフル筒2の円筒部20に臨んで接線方向に開口する材料供給口13が設けられ、軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gを一次空気A1と共に材料供給口13へ供給する材料供給手段と、下部空間32に二次空気A2を導入する二次空気導入手段とを具備し、送り込まれた軽い夾雑物f,pを含む粒状材料gは、一次空気A1と下方から吹き上がる二次空気A2に乗って環状空間30を周回しつつ螺旋状に上昇し、上部空間31へ至って粒状材料gが空気流速の低下に伴って落下する一方、遊離した軽い夾雑物f,pが上昇気流に乗って排気口11より排出される。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ等の欠陥の発生を低減させることができる樹脂ペレットの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂フィルムまたは樹脂シートの製造方法は、樹脂ペレットを洗浄する工程と、洗浄した樹脂ペレットをもちいて樹脂フィルムまたは樹脂シートを成形する工程とを含む。樹脂ペレットを洗浄する工程は、樹脂ペレットと、水とを第一の筒体内に導入する工程と、第一の筒体の排出口に向けて前記樹脂ペレットと前記水とを搬送しながら、水流により樹脂ペレット表面から異物を除去して樹脂ペレットを洗浄する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ等の欠陥の発生を低減させることができる樹脂ペレットの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】
樹脂フィルムまたは樹脂シートの製造方法は、樹脂ペレットを洗浄する工程と、洗浄した樹脂ペレットをもちいて樹脂フィルムまたは樹脂シートを成形する工程とを含む。樹脂ペレットを洗浄する工程は、樹脂ペレットと、水とを第一の筒体内に導入する工程と、第一の筒体の排出口に向けて前記樹脂ペレットと前記水とを搬送しながら、水流により樹脂ペレット表面から異物を除去して樹脂ペレットを洗浄する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】固相重合して重合度を上げたペレットを用いて溶融紡糸した際に、繊維に発生する繊径斑や単糸切れ等の不良を改善することができるペレットの微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉が付着したペレットを受け入れるケーシング1と、前記ペレットを輸送するためにケーシング内に気体による旋回流を発生させるペレット供給管2と、ペレットから分離した微粉を吸引除去する上部微紛吸引部3と、ペレットと微粉を分離して微粉のみを通過させるメッシュフィルター4と、該メッシュフィルター4を通過した微粉を吸引するための下部微粉吸引部5と、前記部粉が付着したペレットを衝突させると共に、その軸心が前記ケーシングの軸心と同軸上にあって、且つ前記ケーシングの内部に設けられた頭頂部が円錐状の内部仕切筒6と、前記ケーシングと前記内部仕切筒6の間に上昇流を発生させるための空気供給部7とを備えたペレットの微粉処理装置。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、材料を連続的に袋詰めするための改良された工程及びシステムに関する。特に、この改良された工程及びシステムは、向上した処理能力で粘着性材料を袋詰めするために使用することができる。このシステムは、大きくは、供給部、混合部、ペレット化部、移送配管、凝塊物捕集部、非流動化セクション部、乾燥部、ペレット分岐バルブ、及び/又は袋詰めアセンブリの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリマー複合樹脂材料を粉砕し、しかも、それぞれの樹脂や材質に分離分別できるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法及びそのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】一方のポリマー材料の伸びがもう一方のポリマー材料の伸びの70%以下であるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法であって、前記ポリマー複合樹脂材料15を一軸せん断粉砕機10を用いて粉砕し、その一軸せん断粉砕機10の粉砕物1kg/hour処理あたりのモータ負荷(Le=モータ電圧(V)・モータ電流(A)/処理量(kg/hour))を、20VA・hour/kg以上として粉砕するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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