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Fターム[4F202AA21]の内容

Fターム[4F202AA21]に分類される特許

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【課題】本発明は、微細構造を成形部材に転写した際に、成形部材に転写した微細構造の形状や寸法を損なうことなく成形部材をスタンパから容易に離型させることができる転写方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スタンパに形成された微細構造を成形部材の表面に転写する。第1の微細構造が形成された第1のスタンパ2Aaの第1の面を成形部材の第1の面1aに押圧して、第1の微細構造2Aaを成形部材1の第1の面1aに転写する。第1のスタンパ2Aに付着した成形部材1の第1の面1aとは反対側の第2の面1bに吸引力を加えることにより、成形部材1を第1のスタンパ2Aから離型させる。 (もっと読む)


【課題】デバイスの外側とコアを連絡する1つまたはそれ以上の開口部を含む被膜により被覆された、医薬活性剤を含むコアを含むデリバリーデバイスの製造方法であって、該コアの周囲に該コーティングを射出成形することにより被膜を施すことを特徴とする方法を提供する。
【解決手段】医薬活性剤を含むデバイス7のコア1を調製すること;金型キャビティー内に該コアを置き、コア1を取り囲むこと(ここに、該金型キャビティーは被膜の要求寸法を規定し、また、好ましくは、1つまたはそれ以上の開口部8の要求位置、形状および寸法を規定する);該金型キャビティーに成型可能な流動材料を注入すること;材料を硬化させて、それにより被膜6を形成すること;形成したデバイス7を金型キャビティーから分離すること。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、離型性に優れ、樹脂成形品を金型の任意の側に残し、離型時の離型痕など成形品欠点の発生を防止できる射出成形金型を提供する。
【解決手段】可動側金型4と固定側金型1とを有する射出成形金型において、可動側金型表面5と固定側金型表面2とのの対水接触角が、双方とも90°以上であり、相互の差が20°以上であるように撥水性表面処理されてなる射出成形金型;および該射出成形金型を用いて射出成形し、型開き時に、可動側金型または固定側金型の表面の耐水接触角の低い方、好ましくは可動側の金型に成形品を残す射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】シリコーン含有不飽和モノマー及び(メタ)アクリル酸含有モノマーの少なくともいずれか一方を含むモノマー組成物を重合して得られるレンズ材料を、優れた酸素透過性及び機能的物性をもって製造することのできるモールド重合用成形型を提供する。
【解決手段】
シリコーン含有不飽和モノマー及び(メタ)アクリル酸含有モノマーの少なくともいずれか一方を含むモノマー組成物を成形キャビティ内に収容して、重合せしめることにより、目的とする眼用レンズ材料をモールド成形するためのモールド重合用成形型を、少なくとも前記成形キャビティを与える部位が、添加剤の含有率総計を2000ppm以下の範囲とするポリアミドにて構成する。 (もっと読む)


【課題】所定のパターン形状及び曲面形状を有する微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】アウターレンズ14の製造に際して、レジスト塗布、露光及び現像の各工程からなるフォトリソグラフィ工程を、平面基板21及びフレキシブル基板22からなる二層基板23上で行うことにより、フォトマスク25のドットパターンをレジスト層24に正確に転写し、形成精度の確保されたレジスト微細構造体24aを製作する。この後、フレキシブル基板22を平面基板21から剥離して曲面構造体27の表面に貼り付けることにより曲面母型Mを構成し、金属による電鋳を施すことにより金属微細構造体28aを形成する。レジスト微細構造体24aの形成精度が確保されていることから、レジスト微細構造体24aに基づき製造される金属微細構造体28aの成形精度、さらには金属微細構造体28aを金型として製造されるアウターレンズ14の光学特性も確保される。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを安価に製造する方法、及びそのマイクロレンズアレイの径とピッチを設計可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】基板1にレンズ形状決定用粒子2の自己組織化現象を利用して前記レンズ形状決定用粒子2からなる粒子膜を形成する工程と、基板3に樹脂層4を形成する工程と、粒子膜が形成された基板1と樹脂層4が形成された基板3を対向させ所定の圧力でプレスする工程と、プレス後に基板1と基板3を剥離する工程と、レンズ形状決定用粒子2をプレスすることにより生成された穴を有する基板3をモールドとしてマイクロレンズアレイ7を製造する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でヒケやボイドの発生を顕著に抑えた製品の成形が可能な射出成型用金型とする。
【解決手段】固定側型板12に対する可動側型板22は内部にスライドコア64を収容する成型穴23を端面に開口し、成型穴のスライドコアと固定側型板間にキャビティCを形成する。可動側型板を固定したブロック30と可動側取付板20の間に傾斜面を有するスペーサ40を設ける。キャビティに溶融樹脂を射出充填したあと、冷却の途中でスペーサを抜くことにより、可動側型板が可動側取付板方向に変位するので、スライドベース60を介して可動側取付板に着座しているスライドコアが相対的に固定側型板方向にスライドして押込まれ、キャビティ内の樹脂を圧縮して、ヒケやボイドの発生を抑える。固定側型板と可動側型板間のパーティング部に複雑な圧縮機構を要しない。 (もっと読む)


本発明は、成形材料を射出成形型内に射出し、成形品を得るためそれを冷却する、被覆成形品の製造方法に関する。被覆対象の成形品の表面と射出成形型の内面との間に中間空隙部が生み出されるように射出成形型を調整する。得られた中間空隙部に、射出成形で反応性混合物を満たし、ここで反応性混合物を硬化させるために射出成形型の少なくとも一部分の温度を上昇させる。本発明はさらに、上述の方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、型工具であって、該型工具内に運転状態において完全に閉鎖されたキャビティが形成可能であり、少なくとも部分的に該型工具(14)内に収容されているインジェクタ(10)を備え、該インジェクタ(10)の吐出し開口が前記閉鎖されたキャビティに開口している形式のものに関する。本発明により、前記インジェクタ(10)が材料送り通路(30)及び材料戻し通路(34)を備え、両通路(30,34)が、前記インジェクタ(10)の先端の領域で接続室(32)に開口しており、該接続室(32)を介して互いに流動接続されており、インジェクタニードル(36)が少なくとも2つの運転位置に切換え可能であって、一方の前進した運転位置においては前記吐出し開口が前記インジェクタニードル(36)の先端(38)により閉鎖されており、他方の引き戻された運転位置においては前記吐出し開口が前記接続室との流動接続を有し、これにより前記インジェクタ(10)が開放されているようにした。
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【課題】光学素子等を成型する際に用いる素子成型用金型に関し、セラミックスを用いることで熱伝導が抑制されて早期の固化層形成が抑えられ、またフォトリソグラフィー処方による微細なパターン加工を可能とした素子成型用金型を提供する。
【解決手段】無機粉末および感光性有機成分を必須成分とする感光性組成物を焼成することにより得られることを特徴とする素子成型用金型。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の鋳型からの剥離性がよく、安定で品質に優れたメタクリル樹脂板を製造する方法を提供する。
【解決手段】
空気雰囲気中において80℃以上200℃以下の温度で加熱処理されたステンレス鋼板を鋳型とし、該鋳型内でメタクリル酸メチル、またはメタクリル酸メチルおよびこれと共重合可能な他のビニル系単量体との混合物を重合して板状成形物とするメタクリル樹脂板の製造方法であり、好ましくはステンレス鋼板表面のFe中のFe(0価)量を12%以下にしたステンレス鋼板を用いる前記樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広幅の無端金属支持体の効率がよい表面の清掃方法の提供。
【解決手段】原料のセルロースエステル系樹脂を溶媒に溶解させセルロースエステル系樹脂溶液をダイス101bより無限移行する無端金属支持体上に流延してウェブを形成する流延工程101と、ウェブを前記無端支持体から剥離した後、少なくとも乾燥工程、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置の無端金属支持体の表面の清掃方法において、セルロースエステル系樹脂溶液に一般式CH2=CR1−CO−OR2で表される化合物から構成される樹脂からなる清掃剤を添加して、セルロースエステル系樹脂溶液の流延と同時に無端金属支持体の表面の清掃を行う無端金属支持体表面の清掃方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な内面形状の中空形状の樹脂中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂中空成形体の製造方法は、水溶性若しくは加水分解性の樹脂Aを用いて射出成形して中子を形成する工程と、樹脂Aの中子を金型内に少なくとも一部分が外部と接触できるように配置し、該中子の外側周囲に、所望する中空成形体の外部構造を形成するように非加水分解性でかつ疎水性の樹脂Bを、次式:樹脂Aの融点(TmA℃)>樹脂Bの射出成形温度(T℃)−150(℃)を満足する射出温度で射出成形して、該中子と一体化された成形体を形成する工程と、一体化成形体を、加圧下かつ該樹脂Bの融点より低い温度下でのオートクレーブ養生により、中子を形成している該樹脂Aのみを、該中子が外部と接触できる部分より除去して中空部を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 射出成形では導光板の板厚に略等しい薄いキャビティに高速で樹脂を射出充填するために、スプルの直径を太くして溶融樹脂の流動損失を小さくする必要と、キャビティとスプルに保圧をかける必要があり、その結果、スプルが完全に冷却固化されるまでに時間がかかり過ぎるという問題を解消する。
【解決手段】 容積可変に設けられたキャビティ形成部16a,42aに対してランナ形成部32,54を介して接続され、注入孔44cの直径P1aが1.6〜2.6mmでありランナ接続部44dの直径P1bが3.6mm以下であって中心線に対する抜き勾配を有する内孔44aを備えるとともに周囲に独立した冷却媒体流路51とが備えられたスプルブッシュ44を有する導光板の成形金型11により、成形品容積が7.8cm以下の導光板P,Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ基板に対する転写性が高く、イオンミリング法によって断面角型に近い高精細なパターンが形成でき、ディスクリートトラックメディア及びパターンドメディアに高品質なパターンを転写し、形成することができるモールド構造体及びそれを用いたインプリント方法、並びに磁気記録媒体の製造方法の提供。
【解決手段】円板状の基板と、該基板の一方の表面に複数の凸部及び凹部が配列されたことによって形成された凹凸部を有してなり、前記凹部の配列方向における断面形状が、該凹部における底辺の両端部が中央部よりも陥没した略凸形状であるモールド構造体である。該凹部の断面形状が、該凹部における底辺の両端部が中央部から漸次傾斜して陥没した略凸形状である態様、凹部の深さAと、凹部における底辺の略凸形状の高さBとの比率〔(B/A)×100〕が5%〜30%である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】視認性の向上を図り得るタッチパネル用中間体を製造可能なインモールド用金型を提供する。
【解決手段】インモールド用フィルムを挟み込んだ状態において形成されるキャビティに対する樹脂の射出によって基板を成形すると共に基板の一面にインモールド用フィルムの透明導電膜を貼合させてタッチパネル用中間体を製造可能に構成され、基板の一面を成形するキャビティ面102fには、基準面144よりも凹んでその底部142aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凹部142と基準面144から突出してその頂部143aが基準面144に対して平行またはほぼ平行な平面に形成された複数の筋状の凸部143とが交互に並設されると共に底部142aおよび頂部143aを結ぶ面がそれぞれ斜面145で構成された凹凸部141が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる成型用型を提供する。
【解決手段】成型用型1は、基板2と、複数の成型ピン3と、押圧部材4とを備えている。基板2には、成型ピン3が取り付けられる複数の円柱形状のピン穴11が、導光板101の凹部104の位置に対応した位置に形成されている。成型ピン3は、導光板101の凹部104を成型するためのものであり、基板2に取り外し可能に取り付けられる。成型ピン3は、収容部15と、突出部16と、押圧部17とを備えている。収容部15は、ピン穴11と同じ直径を有する円柱形状に形成され、基板2に形成されたピン穴11に収容される。突出部16は、基板2の成型面2aから突出する。突出部16は、収容部15と同じ円柱形状に形成されている。突出部16の上部には、基板2の成型面2aとの間の角度が約45°〜約60°となるように切断された傾斜面18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮成形を含む射出成形により導光板を成形する際に、導光板の成形時間と取出時間の両方を短縮し、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる導光板の成形方法を提供する。
【解決手段】 射出成形により金型内で導光板の成形を行う導光板の成形方法において、型閉完了から射出を経て型開開始までの時間を1.75秒〜6秒以内で行い、型開開始から導光板の取出しを経て型閉完了までの時間を0.75秒〜2.2秒以内で行うことにより、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高開口数、小型薄肉、多機能化が求められる光学素子は、成形材料を充填するための成形型に形成されるゲート形状や、射出、保圧、冷却などの成形条件をコントロールしても、高精度な転写性の実現による優れた光学特性を有した光学素子を安定して高い歩留まりで得られないという課題があった。
【解決手段】光学素子の外径とコバ厚みの形状を異ならせることにより光学素子の光学性能が異なることに着目して、光学素子の外径寸法とコバ厚の関係が転写性に大きく影響することを見出したもので、光学素子の外径をφG、光学素子の最薄コバ厚をKとした時、φG/K≦12.5の関係に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単で、費用効率の高いナノメータレンジの型押し具を提供する。
【解決手段】 型押し具(1)の型押し面(2)は、陽極酸化によって生じた開口中空チャンバ(4)を有する陽極酸化表面層又は被覆層(6)によって形成されており、中空チャンバ(4)は、10〜500nmの平均直径(D)の開口面積を有し、且つ、不規則に配列されている。 (もっと読む)


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