説明

Fターム[4F202AA21]の内容

Fターム[4F202AA21]に分類される特許

41 - 60 / 177


不均一な厚さを有する部品の射出成形が提供される。射出成形装置の1つの開示された実施例は、1つ以上の側壁、側壁と交差し側壁に関して固定された第1の型面、並びに、測定された量の注入された融解された熱可塑性の材料を受け取るように構成されたキャビティを側壁及び第1の型面とともに規定するように側壁と交差する第2の型面を含む。成形プロセス中に、第2の型面の第1の端部が第1の型面に向かって第2の型面の第2の端部より大きな物理的な移動距離を移動するように、第2の型面は第1の型面に向かって移動可能である。
(もっと読む)


【課題】 メタクリル樹脂組成物からなる成形体であって、厚さが1mm以下でありながら、耐衝撃性、とりわけ面衝撃強度に優れる薄肉成形体を作製することができる、薄肉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル樹脂組成物からなる厚さ1mm以下の薄肉成形体の製造方法であって、前記メタクリル樹脂組成物が、該組成物総量に対し、40〜90重量%のメタクリル樹脂と10〜60重量%のゴム粒子とを含むものであり、前記メタクリル樹脂組成物を260℃以上の射出温度で金型に射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタクリル樹脂組成物からなる成形体であって、厚さが1mm以下でありながら、耐衝撃性、とりわけ面衝撃強度に優れる薄肉成形体を作製することができる、薄肉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル樹脂組成物からなる厚さ1mm以下の薄肉成形体の製造方法であって、前記メタクリル樹脂組成物を溶融した後、1〜15mL/秒の射出速度で金型に射出することを特徴とする。前記メタクリル樹脂組成物は、該組成物総量に対し、40〜90重量%のメタクリル樹脂と10〜60重量%のゴム粒子とを含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転写後の表面に防汚処理層を付与することの出来る硬化樹脂層の製造方法を提供する。
【解決手段】離型基材上に、含フッ素化合物を含む硬化性樹脂組成物を塗工し、次いで、硬化または部分硬化させた後に該離型基材と硬化樹脂層を剥離して、あるいは該離型基材と硬化樹脂層を剥離した後に硬化性樹脂組成物を硬化または部分硬化して、硬化樹脂層を製造する方法において、離型基材の表面部分が含フッ素化合物を含有しているところの上記方法。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板からなる鋳型と分子中に少なくとも2個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する単量体の硬化被膜との剥離性が良好で、かつ安全で、特定部の選択的処理が可能で、硝酸溶液の使用量も少ない板状成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】1〜50質量%濃度の硝酸溶液を含有する基材物質をステンレス鋼板に接触させて該硝酸溶液で処理する工程、前記処理後のステンレス鋼板からなる鋳型の表面に、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する単量体を含有する塗膜層を形成した後に塗膜層を硬化させて硬化被膜を形成する工程、硬化被膜の表面にビニル単量体層を形成した後にビニル単量体層を重合してビニル重合体層を形成する工程、及び鋳型の表面から硬化被膜が積層されたビニル重合体層を剥離する工程を有する板状成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形されたウェハレベルレンズに損傷を与えることなく、成形型から剥すことができるウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とが形成されたウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、第1型と第2型で基板部と複数のレンズ部とを一体の成形物として成形する工程と、成形物を硬化する工程と、硬化させた後、第1型及び第2型のうちの少なくとも一方から超音波振動を加える工程と、成形物を離型する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用して成形するにあたり、良好に剥離でき、得られる成形体表面にナノオーダーの微細な凹凸構造を良好に形成しうるメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のメタクリル樹脂組成物は、表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用した成形に用いられるメタクリル樹脂組成物であって、230℃、3.8kg荷重で測定した時のMFRが0.1〜50であるメタクリル樹脂(A)と、高級脂肪酸エステル、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種(B)とを含有し、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して0.2〜0.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】加飾フィルム40を成形用金型にインサートして成形品を成形するときに、成形品の大きさ等に影響されずにインキ流れの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】加飾フィルム40を内部にインサートして成形品を成形するための成形用金型20であって、成形材の射出方向に加飾フィルム40が位置するゲート25の周りに成形品の厚みを肉厚に成形する肉厚成形部26を設けたことを特徴とする。特に、肉厚成形部26の高さを、基本厚さ成形部24の高さの略1.5倍以上であって、加飾フィルム40の厚さの略10倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が防止され、高精細の画像表示装置の表面に配置したときに、ギラツキを発生せずに高いコントラストを発現する防眩フィルムの製造方法、ならびに、防眩フィルムを得るための金属金型の製造方法を提供する。
【解決手段】ドット径の異なる複数種類のドットを多数ランダムに配置したパターンを用いた、透明支持体上に微細凹凸表面が形成されている防眩フィルムの製造方法であって、平均のドット径が6〜30μmであり、ドット径の変動係数が0.1〜0.5であり、かつ、パターンのエネルギースペクトルが0μm-1より大きく0.04μm-1以下に極大値を持たないことを特徴とする防眩フィルムの製造方法、および防眩フィルム作製のための金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 アンアダーカットを有する成形品を無理抜きしても、その成形品の弾性率によって割れや白化の度合いが異なり、欠陥が生じていた。ポリカーボネート樹脂は無理抜きして離間できても、アクリロニトリル・エチレン樹脂は割れてしまうと言った問題が発生していた。成形樹脂の弾性率と相対して無理抜きのアンアダーカット量が異なり、成形樹脂と成形品との相関関係に影響するが、そのことが把握されておらず、現状では、量産金型を製作し生産が開始された後に、成形品のめくれや白化などの、欠陥が生じ、連続成形ができないと言った問題が発生していた。
【解決手段】 軸筒の内面に凸部を形成し、その凸部が金型装置のコアピンによって成形される樹脂成型品であって、前記コアピンは軸筒に対して直線状に引き抜かれると共に、前記軸筒の曲げ弾性率が1900MPa〜3600MPaであり、かつ、前記凸部の伸び率が105%以下である樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】微細な複数列の溝状の凹凸が均一に形成された金型の製造方法を提供する。
【解決手段】モース硬度9以上の材料からなり、刃先にピッチが1μm以下の凹凸を1つ以上形成された刃1を有する切削工具9の、前記刃先に形成された前記凹凸の軟弱層を除去する予備工程と、表面の材料がビッカース硬度300以下である円筒形状又は円柱形状の金型母材8を前記切削工具を用いて螺旋状に切削する本工程とを少なくとも行って、複数列の凹凸が形成された金型を製造する。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンの転写不良を防止し、磁気記録層表面に良好なディスクリートトラックを有する磁気記録媒体を効率よく得る。
【解決手段】樹脂スタンパ製造用金型において、固定側型板の樹脂注入孔、カットパンチ受け部の寸法、真空吸着孔、エアーブロー孔の形成される領域、移動側型板のカットパンチ径、キャビティ周縁部のテーパ角度を規定する。 (もっと読む)


【課題】大型のスクリーンを容易に製造でき、作製されるスクリーンをスジやムラが発生しない良好なものとすることができるスクリーン成形型の製造方法、スクリーン成形型、スクリーンの製造方法およびスクリーンを提供する。
【解決手段】成形型31,32の隣接端部側に成型面の形状が共通となる共通部分を設けておき、成形型31の少なくとも共通部分の成型面を転写して転写部材41を成形し、成形型31,32を、各共通部分が間隙を介して隣接するように配置するとともに、各共通部分に転写部材41の転写面を嵌合することによって成形型31,32を転写部材41を用いて位置決めし、位置決めされた成形型31,32に、転写部材41の上から材料を塗布して硬化させることによって、転写部材41と一体化した転写部材42を成形し剥離することにより、スクリーン成形型4を製造する。 (もっと読む)


【課題】固定金型と可動金型の間に少なくとも2個以上のキャビティが配設され、該キャビティの端部にゲートが設けられた薄板成形品の成形金型を用いて、薄板成形品を同時に複数枚成形する際に、簡単な調整により複数枚の薄板成形品をそれぞれ良好な状態で成形することが可能な薄板成形品の成形金型、射出成形機、および射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型13と可動金型12の間に少なくとも2個以上のキャビティ14a,14bが配設され、該キャビティ14a,14bの端部にゲートP3が設けられた薄板成形品の成形金型11において、キャビティ形成面23,43aを構成し交換可能または修正可能なブロック17,22,42と、キャビティ14a,14bへの溶融樹脂の流路を遮断または調整する溶融樹脂流動制御部19a,19bとがそれぞれ設けられ、溶融樹脂流動制御部19a,19bは個別に制御される。 (もっと読む)


【課題】極薄成形品を成形する際に、キャビティの他端部まで溶融樹脂を良好に充填でき、極薄成形品を良好な状態で成形することができる極薄成形品の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型13と可動金型12の間にキャビティ14が配設され、該キャビティ14の端部にゲートP3が設けられた極薄成形品Pの成形金型11において、ゲート隣接部P4から最遠方の他端部P5までの流動長寸法Lに対する板厚寸法Tが0.2%〜0.5%の極薄成形品Pを成形可能なキャビティ14が設けられ、前記キャビティ14またはランナP2を形成するブロック18,22,39,42の表面側には該ブロック18,22,39,42の母材よりも熱伝導率が低い断熱層51,57が形成され、断熱層51,57の表面側には該断熱層51,57よりも熱伝導率が高い保熱層52,58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程における識別が容易で、かつ、市場において消費者から視認されにくい識別用のマークを有する成形体およびその識別用のマークを付す方法を提供すること。
【解決手段】他の部品と接合される透光性を有する成形体4であって、他の部品との接合面12に成形体4を識別するためのマーク13を有する成形体4としている。 (もっと読む)


【課題】射出成形された薄板に加圧して、生産性を追及しつつ許容範囲内の薄板を成形することができる薄板の成形方法および薄板の成形システムを提供する。
【解決手段】薄板の成形システム11は、射出成形機12により成形された薄板Lを、ゲートカット装置13により射出成形中または射出成形後にゲートカットを行い、積み重ね装置15によりゲートカットした薄板Lを直接または他部材Pを介して複数枚積み重ねし、加圧装置16により加圧した状態で一定時間保持し、反りが許容範囲内の薄板Lを成形する。 (もっと読む)


【課題】インサートシートに第2樹脂注入を行なうときに、ゲート飛びを防止できる射出成型用金型及び樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1キャビティ面1aが形成された第1型1と、第2キャビティ面2aが形成された第2型2と、第1型1とインサートシートSが配置された第2型2とを相対移動させることにより第1キャビティ22が形成され、その第1キャビティ22に第1樹脂を射出する第1ゲート6と、第1型1と第2型2とを相対移動させることにより第2キャビティ24及びゲート空間25が形成され、そのゲート空間25を介して第2キャビティ24に第2樹脂を射出する第2ゲート7とを備え、ゲート空間7は、インサートシートSの突出片10を受け入れると共に、その突出片10が第1型1に沿って接触するように配置可能に構成してある射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】インサート物が樹脂成形品内部に完全に埋設された成形品を1回の成形サイクルで製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(C)の工程からなるインサート成形品の製造方法。(A)いんろう構造を有する金型の固定側キャビティ面にインサート物5をバキュウム管7により吸引し固定する工程。(B)金型を閉じ、型開きする圧力未満の圧力(一次保圧)でキャビティ内に射出成形機シリンダー3より溶融樹脂を充填し、インサート物5を樹脂に固定する工程。(C)インサート物5の吸引を停止した後、型開きする圧力以上で溶融樹脂を射出し、射出された樹脂によってインサート物5を樹脂成形品内部に完全に埋設する工程。 (もっと読む)


41 - 60 / 177