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Fターム[4F202AA21]の内容

Fターム[4F202AA21]に分類される特許

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【課題】 本発明は、マイクロレンズと遮光壁の両者の後接着による組み付けが不要となり、かつマイクロレンズと遮光壁をアライメントすることなく、両者を精度良く位置決めすることができ、生産性が高く、低コストで品質に優れている。
【解決手段】 本発明の遮光壁一体型マイクロレンズアレイの製造方法によれば、遮光壁を転写するための溝部が形成され、かつ区画された領域内にマイクロレンズの曲面形状のレンズ転写面が形成されたモールドを用い、該モールドに形成された溝部に遮光性部材を充填し、光透過性部材にモールドに形成されたレンズ転写面を転写させてマイクロレンズアレイを形成すると同時に遮光性部材と密着一体化させる。そして、一体化された遮光壁とマイクロレンズアレイをモールドから離型させて、遮光壁一体型マイクロレンズアレイを製造する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素気体の高圧を維持しながら駆動させるための複雑な駆動装置を用いずに、短時間で、樹脂成形体表面に微細な凹凸パターンが形成された金型転写面を高精度に転写できる樹脂成形品を製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】減圧弁12を開放することによって、密閉容器4内の圧力を大気圧まで減圧させる。この時、樹脂成形体101中に含浸された二酸化炭素気体Gが金型2を透過して樹脂成形体101中から吸引、排出されると共に、この吸引力によって二酸化炭素気体で可塑化された樹脂成形体101の表層部が、金型2の方向に吸引されて、金型2の転写面3に形成されたマイクロレンズアレイのパターン形状が高精度で樹脂成形体101の表面に転写される。樹脂成形体101から二酸化炭素気体Gが放出されるため、マイクロレンズアレイのパターン形状が転写された状態で樹脂成形体101が固化する。 (もっと読む)


【課題】導光板を構成するための導光板ピースを変形などゲート仕上げ処理の不要な導光板ピースを成形することができ容易に互いに接合して導光板を構成することができる射出成形金型、導光板ピースの成形方法、および導光板を提供する。
【解決手段】射出成形金型1は、接合面が長手方向に形成され、互いに接合されることにより導光板PPを構成するための導光板ピースPを成形するためのもので、キャビティ2に成形材料を射出充填するためのゲート3が、導光板ピースPの長手方向端部近傍であって導光板ピースPの互いに接合する面Psを除いた面Pr,Pb,Pe1,Pe2と対応する位置に配置されている。さらに、本発明の射出成形金型1は、ゲート3が、導光板ピースPの長手方向の両端部近傍と対応する位置に配置されており、また、キャビティ2がクサビ状の導光板ピースPを成形し得るよう漸次厚さを異ならせた形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ成形型に付着した樹脂汚れの除去を容易化可能とするプラスチックレンズ成形型用洗浄剤組成物、およびこれを用いたプラスチックレンズ成形型を構成するガラス型の清浄化方法、並びに、プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるフェニルエーテルおよび一般式(2)で示されるフェニルエーテルから選ばれる少なくとも1種のフェニルエーテルを含有するプラスチックレンズ成形型用洗浄剤組成物。
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【課題】段部形状の排水口部を高精度で形成でき、成形毎のバラツキの発生防止や不良削減ができ、樹脂成形品の品質向上を図ること。成形後の後加工をなくすこと。金型構造がシンプルになり、コスト低減を図ること
【解決手段】段部形状の排水口部2付き樹脂成形品を成形する樹脂成形金型である。上型31と下型32との間に、樹脂注入時に排水口部2の嵌込凹所4を形成し且つ脱型後に樹脂成形品から取り外される置き子20を配置すると共に、排水口部2の覆部3を形成する下型32に対して置き子20を位置決めする位置決め手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部に動物のキャラクター等を模した物品が入った透光性樹脂成型体において、物品に透光性を持たせ、さらに従来にはない美観を有する透光性樹脂成型体を得るための透光性樹脂成型体の製造方法及び透光性樹脂成型体を提供する。
【解決手段】 物品と該物品を内蔵する外部樹脂成型体からなる透光性樹脂成型体の製造方法であって、前記物品を透光性を有する合成樹脂で成型し、前記物品の表面の一部に透光性を有する塗料を塗布し、次いで金型のキャビティ内に前記物品を配置し、しかる後、前記キャビティ内に透光性を有する合成樹脂を射出してキャビティ内に該合成樹脂を充填固化して前記物品の周囲に前記外部樹脂成型体を成型するとともに、外部樹脂成型体を成型する際の熱で前記塗料を前記物品から剥離させることを特徴とする透光性樹脂成型体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比を有する凹部が複数形成されたマイクロレンズアレイシート用成形型を容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイシート形成用成形型の製造方法は、レジスト膜形成工程と、露光・現像工程と、エッチング工程と、レジスト膜の除去工程とを備えている。露光・現像工程は、レジスト膜の複数の凹部の位置に応じた部位に複数の開口を形成する工程である。エッチング工程は、露光・現像工程の後に、レジスト膜の上から母材をエッチングすることにより複数の凹部を形成する工程である。露光・現像工程は、凹部の直径をD1とし、開口の最大径をD2としたとき、212.5≦(D1×100)/D2≦334.6の関係を満たすように、複数の開口を形成する工程である。 (もっと読む)


【課題】 容易に脱型でき、高精度の薄膜シートが得られる硬化性液状樹脂組成物の成形方法を提供することを目的とする
【解決手段】 支持フィルムを金型内にインサートし、硬化性液状樹脂組成物を射出、加熱硬化して、支持フィルム上に成形されたシート状成形品を製造することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法であり、且つ硬化性液状樹脂組成物が、下記(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法である。
(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する、分子量が1,000〜50,000の、ポリオキシアルキレン系重合体(a−1)、飽和炭化水素系重合体(a−2)、及びポリ(メタ)アクリル系重合体(a−3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合体
(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】それ自体に剛性のない第1シート体が所定の形状・位置に維持されながら埋設され、射出成形と同時に第2シート体が表面に形成される樹脂成形品の製造に用いられる射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型20は、固定型21と、型締めによって固定型21との間にキャビティ30を形成する可動型22とを備え、可動型22は、外周型29と、外周型29内を外周型29に対して相対的に型締め方向に前進後退可能なスライド型23とを備えている。2点鎖線で示したように、インサートシート32が埋設され、インサートシート72が表面に形成される樹脂成形品60に対応するキャビティ30が形成されている。射出成型用金型20に、インサートシート32及びインサートシート72を配置して所定の動作させることにより、デザインバリエーションを拡大させる樹脂成形品60を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムが皺になったり、カールしたりすることなく、製品に皺が入らない品位の高い製品が得られ、生産性が改善されたアクリル系人工大理石の製造方法を提供すること。
【解決手段】温風循環式加熱炉1によりアクリル系人工大理石板を製造するに際し、該温風循環式加熱炉に隣接する仕切室6において、離型フィルム7を貼り付けたエンドレスベルトか5らなる水平な平面型上に、メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体(I)、無機粉末(II)および重合開始剤(III)を含有するアクリル系単量体混合物を供給した後、温風循環式加熱炉1内に搬送し、硬化させる工程を含むアクリル系人工大理石の製造方法であって、離型フィルム7として、それを平面型に貼り付ける直前において、その水分率と仕切室6内の相対湿度における平衡水分率との差が、±0.5質量%以内であるものを用いるアクリル系人工大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不可逆的な接着や欠陥が発生することなく、基板から容易かつ反復的に離型され、他の樹脂層にサブミクロンのパターンを形成するのに十分高いモジュラス、優れた化学安定性および寸法安定性を有する多層構造の有機モールドを実現できるようにする。
【解決手段】他の樹脂層に微細パターンを形成するための多層構造の有機モールドは、シート状の支持体層と、支持体の上に形成され、活性エネルギー硬化型の樹脂組成物からなり、微細パターンを有する有機モールド層とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比構造体が形成されたニードルシートを型(モールド)から適切に剥離することができる簡素なニードルシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】針状凹部12を有するスタンパ10上に原料溶液が供給され、針状凹部12の反転形状のニードル部24を有するマイクロニードルシート22が原料溶液から形成されるようにスタンパ10上の原料溶液が固化され、マイクロニードルシート22がスタンパ10から剥離される。スタンパ10からマイクロニードルシート22を剥離する際に、スタンパ10上のマイクロニードルシート22が所定範囲内の曲率を有するように、スタンパ10が歪ませられる。これにより、マイクロニードルシート22の剥離を効果的に促進することができ、剥離時のマイクロニードルシート22の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】超疎水性ポリマー加工物を提供すること。
【解決手段】超疎水性ポリマー加工物を作製するための一方法により、超疎水性ポリマー加工物を迅速かつ容易に製造することができ、超疎水性表面はテンプレートを用いて繰り返しインプリントすることができ、ゆえに、大きな面積にわたる超疎水性ポリマー加工物の大量生産を経済的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ウエハレンズの製造コストを低減する。
【解決手段】ガラス基板3に対し硬化性樹脂製のレンズ部5が設けられたウエハレンズ1の製造方法は、レンズ部5の光学面形状に対応したポジ形状の成形面を複数有するマスター10から、前記光学面形状に対応したネガ形状の成形面を複数有するサブマスター成形部22を硬化性樹脂によって成形するとともに、当該サブマスター成形部22をサブマスター基板26で裏打ちすることによってサブマスター20を形成し、サブマスター20と、ガラス基板3との間に硬化性樹脂を充填して硬化させレンズ部5成形する。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成されたエンボスシートを、欠陥なく高品質に製造することができるスタンパーローラの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】素管ローラ34表面にスタンパー26dを設けたスタンパーローラ36の製造方法であって、原版ローラの凹凸形状を転写した基材20の表面に電鋳箔26aを設ける電鋳箔製造工程と、電鋳箔26aを基材20から剥離して剥離シート26bとする剥離工程と、剥離シート26bをレーザー切断した切断剥離シート26cを素管ローラ34と同径のサクションローラ30に吸引固定した後、切断剥離シート26cの断面を突き合わせてレーザー溶接し円筒状にする円筒接合工程と、サクションローラ30に送風して円筒状の切断剥離シート26dを脱型する円筒脱型工程と、脱型された円筒状の切断剥離シート26dを素管ローラ34に嵌め込む円筒嵌込工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】成型品の意匠面に矩形の溝部があるものであっても、当該溝部による意匠性と、塗装と同様の高いメタリック感による意匠性とを両立させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、光輝材を0.1から4重量部添加し、アスペクト比をYとし、意匠面での矩形を含む溝部の深さをXd [mm] としたとき、Y ≧ 30とXd ≧ 0.3と Y ≦ -100 Xd + 80との条件を満たす範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】無端状モールド等に適用し得る無端状パターンを電子ビーム又はイオンビームの照射により作製する方法の提供。無端状モールドを用いる樹脂パターン成形品の製造方法の提供。無端状モールド、樹脂パターン成形品及び光学素子の提供。
【解決手段】本発明の無端状パターン作製方法は、電子ビーム又はイオンビームの照射により硬化又は可溶化する感応性基板を用いる場合には、円周方向で無端の感応性基板を回転方向に回転させる工程と、前記基板に所定の角度で電子ビーム又はイオンビームを照射する工程と、前記照射により又は前記照射後の現像により前記基板の一部を除去する工程とを有する。基板が感応性基板ではない場合、円周方向で無端の基板上に感応性膜を付与する。ビーム照射は、基板を回転方向に回転させながら行なっても、前記基板を回転させずに行なってもよい。但し後者の場合には照射していないときに基板を回転させる。 (もっと読む)


【課題】親モールドの破損が抑えられ、微細パターンの転写精度が高く、転写の際の圧力を低くでき、かつ硬化性樹脂の使用量が抑えられる、微細パターンを有する物品の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】親モールド100の表面に形成された微細パターンを一旦、転写基材104に転写して反転パターンを有するレプリカモールドを製造し、ついでレプリカモールドの表面に形成された反転パターンを物品本体102の表面に転写して微細パターンを有する物品を製造するに際し、親モールド100の微細パターンが形成された表面に、第1の供給手段17から第1の硬化性樹脂を供給し、該第1の硬化性樹脂を、親モールド100の微細パターンの転写基材104への転写に用いる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層を有する空気入りタイヤにおいて、生産性の悪化を招くことなく、インナーライナー層の擦れ故障を改善することが可能な空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層10をタイヤ内面に配置したグリーンタイヤTを成形した後加硫機30の金型31内で加硫する際に、ブラダーがない加硫機30を使用し、グリーンタイヤTの空洞部T2内に加熱媒体を供給し、グリーンタイヤTに加熱媒体を直接接触させて加硫する。 (もっと読む)


【課題】薄型導光板を実現するため射出成形工程内で圧縮工程を加える。この時、0.4mm以下の薄板部は固化冷却が先行して進行するため充分な圧縮ができず、入光部の転写が安定しないため、入光部のみを圧縮し転写を安定させて高輝度を実現する。
【解決手段】薄型導光板を実現するため射出成形工程内で圧縮工程を加える。この時、圧縮を入光部のみとして、固化冷却が遅い厚肉部324を圧縮することで転写の向上を図り目標性能を満足し、性能が安定した導光板成形を実現できる。 (もっと読む)


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