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Fターム[4F202AF07]の内容

Fターム[4F202AF07]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、写真等の転写技術や特殊な塗料を必要とせず、フィルム等の貼り合わせを不要とした加飾表面を備えた加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加飾表面を備えた加工品の製造方法であり、基材に絞を形成する絞付き基材の形成工程10と、絞付き基材の形成工程で形成された基材を脱脂する脱脂工程と20、脱脂工程の後で、第1の塗料を塗布する第1中塗り工程30と、第1中塗り工程の後で、半乾燥した状態で、第2の塗料を塗布する第2中塗り工程50と、第2中塗り工程の後で、乾燥させる乾燥工程60と、乾燥工程の後で、塗布面を研磨する研磨工程70と、研磨工程の後で、漆により仕上げ層を形成する仕上げ塗布工程80と、仕上げ塗布工程の後で、漆に紫外線を照射する工程90と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる材料からなる第1部分及び第2部分を一体に有する樹脂成形品において、第1部分と第2部分との見切り線を明りょうにする。
【解決手段】第1部分(上面部2)を成形する第1成形面31のうち、第1部分と第2部分(正面部3)との境界部を成形する面に沿って、粗面31aを設ける。この粗面31aは、粗面31aから前記境界部と離反した領域に設けられた平滑面31bよりも、表面粗さが大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】超疎水性ポリマー加工物を提供すること。
【解決手段】超疎水性ポリマー加工物を作製するための一方法により、超疎水性ポリマー加工物を迅速かつ容易に製造することができ、超疎水性表面はテンプレートを用いて繰り返しインプリントすることができ、ゆえに、大きな面積にわたる超疎水性ポリマー加工物の大量生産を経済的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】成形型の型面に向けて表皮材を真空吸引して成形する真空成形装置において、成形型にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】成形型12の型面14に向けて表皮材30を真空吸引して成形する真空成形装置10であって、成形型12は、細粒状の金属材料を樹脂で固めたものであり、成形型12の型面14とは反対側の下面側は、支持部材18によって支持されている。支持部材18は、成形型12の下面に設けられた受け部材50と連結している。支持部材18の上端部には、受け部材50を吸着することのできる磁石51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引用貫通孔を設ける部位に巣が生じ難く、しかも、吸引用貫通孔を設ける穿孔加工も容易な真空成形用型の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、樹脂製の中子をキャビティに配置し、これにより凹部が形成された第1石膏型を作製する。次に、前記凹部の形状が転写されることによって凸部が形成された第2石膏型を作製し、さらに、前記凸部の形状が転写されることによって陥没60が形成された真空成形用型62を作製する。ここで、前記中子10の先端には半球形状の椀形状部が形成されており、このため、前記陥没60の天井面は半球形状に湾曲している。この半球形状に陥没した天井面に、ドリル72を埋入する。 (もっと読む)


【課題】光沢面によって得られる製品の美観を極力損なうことなく、指紋などの汚れが目立ちにくい製品外観を、成形後の追加工程を経ることなく低コストに得る。
【解決手段】スキャナ装置3は装置本体に原稿カバー6を回動自在に備え、この原稿カバー6の表面6aには、全面にわたって凹凸パターン7が樹脂成形により形成されている。凹凸パターン7は、光沢面8と、この光沢面8から突出する凸部10の頂面を成し、光沢面8に単位面積あたり所定の割合で均等に点在する非光沢面9と、により形成されている。これにより光沢面8により製品外観に光沢感を得ながらも、点在する非光沢面9により指紋等の汚れを効果的に目立ち難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】床の損傷防止、人体へのダメージの低減及び製造能率の向上を図ることにある。
【解決手段】首部2と、胴体部1と、頭部3とを備え、首部2は、熱可塑性樹脂(第1の材料)によって形成され、胴体部1は、常温においてゴム弾性を有し、加熱によって溶融し射出成形が可能な熱可塑性エラストマー(第2の材料)によって、首部2の一端部2bに射出成形により一体的に形成され、頭部2は、頭部2及び胴体部1に同時に外接する仮想平面Aと接触することなく首部2側に位置する頭基端部31と、仮想平面Aとの接点3bを含み首部2とは反対側に位置する頭先端部32とを備えてなり、頭先端部32を熱可塑性エラストマーによって頭基端部31に一体的に射出成形した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】離型材自体が変形することなく、絞(シボ)深さを大きくしても基材が絞(シボ)模様形状に対応して変形することなく、離型紙を繰り返し使用しても、絞(シボ)深さが減衰することが少ない離型材とその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布上に凹凸模様が形成された樹脂層が積層された離型材。ポリエステル系不織布等の不織布上にシボ押しされた4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シートが積層されてなることが好ましい。この離型材の好ましい製造方法は、4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シート12を作製する工程と、該工程で作製された樹脂シート12を加熱し後、ポリエステル系不織布等の不織布16とラミネートしながらバックアップロール18と絞(シボ)ロール19との間を挿通して樹脂シート12に絞(シボ)を形成させて離型材20とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】取り付け性等の作業性に優れ、製造が容易で、かつ、電子部品に対する密着性が高く、ガスバリア性の機能をも併せ持つ緩衝材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子装置の外面に該電子装置を覆う状態で取り付けられ、該電子装置を保護する緩衝材であって、熱可塑性エラストマー組成物により形成され、外周部の粘着性が電子装置に接する内周部の粘着性に対して小さいことを特徴とする緩衝材である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、樹脂成形品の意匠面に形成した微小な凹凸を変形させたり潰すことなく形開きすることができる金型を提供する。
【解決手段】意匠面Faに微小な凹凸を有する樹脂成形品Fを成形する金型であって、樹脂成形品Fの意匠面Faを成形する第一の金型M1と、樹脂成形品Fの裏側面Fbを成形する第二の金型M2とを有しており、樹脂成形品Fの裏側面Fbに係止部Kを形成してこの係止部Kを係止する係止部形成部位Jが第二の金型M2に設けられている。そして、係止部形成部位Jは、樹脂成形品Fの固化時の収縮方向Dに対して直交する方向に延びるようにして形成されており、また、複数が設けられており、しかも、凹設されている。 (もっと読む)


【課題】良好な外観や触感を与え、かつ従来のしぼ加工部分による不都合がなく、表面にしぼ加工された部分を有する樹脂成形品を提供する。
【解決手段】表面にしぼ加工された部分と、しぼ加工されていない部分の表面を有する樹脂成形品であって、しぼ加工部分2の凹凸の頂点4が、しぼ加工されていない部分の表面と、ほぼ同一の平面上にある樹脂成形品。該しぼ加工部分の凹凸の頂点と、しぼ加工されていない部分の表面の平均高低差が、0.1mm以下であることが好ましい。該樹脂成形品により、外観と実用性に優れた樹脂製トレイが得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食皮膜の形成に要する時間、ひいては凹凸模様の形成に要する時間を大幅に短縮することのできる金型表面の凹凸模様加工方法を提供する。
【解決手段】突部及び凹部からなる微細な凹凸模様を金型の表面に加工する方法である。この加工方法では、金型の表面(可動型21における成形凹部22の内底面27)について凹凸模様の突部が形成される予定の箇所に耐食皮膜34を形成し、上記表面(内底面27)について耐食皮膜34により被覆されず露出している箇所をエッチングにより腐食除去した後、洗浄により耐食皮膜34を溶解除去する。上記耐食皮膜34の形成に際しては、インクジェットのインクヘッド47のノズル群48から耐食皮膜形成用の溶剤61を噴射させ、同溶剤61を、前記表面(内底面27)について前記凹凸模様の突部が形成される予定の箇所に付着させる。 (もっと読む)


【課題】 排気不良の原因となる吹き込み孔の引き伸ばしを好適に防止することができる中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融状態のパリソン6を分割金型1、1間に配置し、型閉じしてパリソン6の一部を分割金型1、1により挟持してピンチオフ部3を形成した後、パリソン6内に吹込みノズル5から加圧流体を導入することにより中空成形体8を形成する方法である。分割金型1、1のキャビティ2、2によりピンチオフ部3を介して一対の凹陥部4、4を形成するとともに、ピンチオフ部3と一方の凹陥部4の間に吹き込みノズル5を突き刺してパリソン6に吹込み孔10を形成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、その表面に容易に印刷を施すことができるソフトカードを提供する。
【解決手段】本発明のソフトカード1は、可撓性を有する軟質樹脂材料を用いて任意の輪郭形状の薄肉シート状に成形され、少なくとも一方の主面1aに微細梨地面を備え、この微細梨地面に油性インクを用いて文字、図柄、写真などが印刷される。小ロット、個別仕様のカードにも容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】2色成形品及びその成形方法であって、接合部分の見栄えを高めるとともに、接合強度を強化する。
【解決手段】ドアトリム(2色成形品)10は、表皮22を表面に貼付した樹脂基材21からなるドアトリムアッパー20と、樹脂単体品のドアトリムロア30とから構成され、単一の成形金型40を使用し、成形上下型41,42にそれぞれ上下側分割機構部50,60を配置することにより、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30の各キャビティを良好に区画でき、かつ表皮22のクランプ機能を持たせることで、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30を連続的に射出成形を行ない、境界溝のない良好な外観見栄えを持つドアトリム10を成形する。 (もっと読む)


【課題】成形型の数を少なくして型費の低減及び成形サイクルの短縮を図りながら、基材が有する縦板部にも表皮層を形成できるようにして、低コストでかつ外観見栄えの良好な成形品を得ることができるようにする。
【解決手段】成形装置1は、可動型3及び固定型2を備えている。可動型3には、本体型11、12と、スライド型25、26とを配設する。本体型11、12及びスライド型25、26を可動型3の移動方向に移動可能とする。固定型2及び可動型3を型閉じし、かつ本体型11、12及びスライド型25、26を基材成形位置としてから、基材を構成する樹脂をキャビティC1、C2に供給する。その後、本体型11、12及びスライド型25、26をキャビティC1、C2の外方へ移動させてから、キャビティC1、C2の固定型2側に発泡材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラがなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂11を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂11を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、溶融状熱可塑性樹脂11を供給する速度が800cc/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂製部品の艶消し加工に要する時間を短縮すると共に艶消し加工に要する費用を削減する。
【解決手段】絞画像データと微細絞画像データを合成した合成画像データを生成し(ステップS1)、生成された合成画像データを用いてマスクフィルムに合成画像をパターンニングし(ステップS2)、絞押し加工において使用される金型の表面にレジストを塗布し(ステップS3)、合成画像がパターンニングされたマスクフィルムを介してレジストに紫外線を照射し(ステップS4)、金型表面にエッチング処理を施した後、レジストを除去することにより合成画像がパターンニングされた金型を作製し(ステップS5)、作製された金型を用いて樹脂製部品に絞押し加工を施す。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラ等の不良がなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記溶融状熱可塑性樹脂と各金型の成形面の少なくとも一部とが接した状態での型締め速度の最大値が30mm/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表皮材を、その製品部にしわが生じないように成形できる成形型を提供する。
【解決手段】表皮材の第1製品部を真空吸着する非凹部11と、前記表皮材の見切り部を底部内面14で真空吸着する凹部5とを備え、前記凹部5の内周面13は、前記第1製品部に連続する前記表皮材の第2製品部真空吸着するよう構成されている表皮材の成形用の成形型であって、前記凹部5の底部内面14のうち、前記凹部5の内周面13に連続する底部内面周縁部10が、前記凹部5の深さ方向の断面において段差状に形成されている。 (もっと読む)


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