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Fターム[4F202AP13]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 検出量又は監視量 (1,388) | 流量、容積 (34)

Fターム[4F202AP13]に分類される特許

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【課題】エネルギーロスを少なくして加硫時間が短縮化することにより生産性を向上させることができるタイヤ加硫機を提供する。
【解決手段】金型とブラダーとを備え、ブラダー内部に熱圧媒体を供給することにより、ブラダーをタイヤの内面全体に密着させて加硫を行うタイヤ加硫機であって、ブラダーに熱圧媒体を供給する供給管と、ブラダーから熱圧媒体を排出する排出管と、排出管に設けられて熱圧媒体に含まれるドレンを熱圧媒体から分離するドレントラップとを備えており、ブラダーから排出された熱圧媒体は、ドレントラップでドレンと分離された後、供給管に戻される一方、ドレンは、外部に排出されるタイヤ加硫機。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減することができる熱硬化性プラスチックの成形方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性プラスチックの成形方法は、(1)未溶融の熱硬化性のプラスチック材料90を材料供給ブロック10のポット15内に供給し、ポット15内でプラスチック材料90を溶融する工程と、(2)ポット15に連なる材料供給口16を閉塞する工程と、(3)キャビティ45を有する可動型40を材料供給ブロック10に押圧することにより、ポット15内で溶融した溶融プラスチック91を圧縮し材料供給ブロック10の充填通路18から押し出して可動型40のキャビティ45に充填し、キャビティ45に充填された溶融プラスチック91を加熱し硬化させる工程と、(4)可動型40を材料供給ブロック10から離反させて、キャビティ45で硬化させたプラスチック製品を取り出す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内筒体と外筒体と該両筒体の間に配設される中間筒体と各筒体の間に介設されるゴム材料とを一体成形するための成形用金型において、型閉じ状態にて、中間筒体により区画される内筒体側の内側キャビティと外筒体側の外側キャビティとのそれぞれにゴム材料を充填する際に、各キャビティ内に発生する加硫ガス等に起因した剥離や膨れといったゴム材料の成形不良を防止する。
【解決手段】外側キャビティ17に連通するエア排出流路を備えるとともに、ゴム注入流路を、内側及び外側キャビティ16,17にそれぞれゴム材料を導く内側及び外側注入流路部36,37に分岐させて、各注入流路部36,37の流路断面積を、外側キャビティ17へのゴム材料の充填速度が、内側キャビティ16へのゴム材料の充填速度以下になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】金型内部に形成した冷却又は加熱制御のための熱媒体流路からこの熱媒体がキャビティあるいは外部に漏れる前に金型の異常を検出できる金型異常の検知システムの提供を目的とする。
【解決手段】金型内部に熱媒体を循環させるための熱媒体流路と、金型異常を検知するための検知流体を注入する検知流路とを有し、前記検知流路に注入した検知流体の圧力が前記熱媒体の循環圧力よりも高く又は低くなるように設定する検知流体圧力設定手段と、検知流体の圧力変化又は/及び流量変化を検知する検知流体の変動検出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の電子部品12を薄型の樹脂パッケージ17内に封止成形する場合において、成形キャビティ16内における樹脂未充填状態の発生を防止すると共に、成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に対して適正な樹脂圧を加え且つ均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17を高精度に成形することができる電子部品の樹脂封止成形方法とその装置を提供する。
【解決手段】成形キャビティ16内への樹脂充填時にキャビティブロック602 を後退移動してキャビティ容量を増加することにより成形キャビティ16内への樹脂充填作用をスムーズに行う。また、薄型樹脂パッケージ17の成形時にはキャビティブロック602 を前進移動させ且つ該キャビティブロックの移動位置を高精度に制御することにより成形キャビティ16内の溶融樹脂材料141 に適正な樹脂圧を加えると共に、小型の電子部品12を均等厚みTの薄型樹脂パッケージ17内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】離型検査装置において、樹脂成形品の表面を損傷させることなく、離型不良を検知する。
【解決手段】金型を用いて成形された樹脂成形品100の非製品部分102をプレス治具2,3によって挟み込んで固定し、エアー噴出口22から製品部分101に対してエアーを噴出する。離型が正常であれば、エアーは製品部分101によって堰き止められ、圧力センサ4によって検知されない。圧力センサ4がエアーを検知すると、制御部5は、離型が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱冷却タイミングを最適化でき、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】開閉可能に構成された金型1と、金型1を開閉動作させる金型開閉装置2と、型閉された金型1内に成形材料を射出する射出装置3と、金型1に加熱媒体を供給する加熱媒体供給装置4と、金型1に冷却媒体を供給する冷却媒体供給装置5と、金型1に供給される加熱媒体の断続及び冷却媒体の断続を行うバルブコントロールユニット6と、制御装置7と、制御装置7に付設された入力装置8及び表示装置9とを備える。表示装置9に、1サイクル毎の金型温度変化、型開閉速度変化、射出圧力変化及び射出速度変化を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】光学性能に優れた光学用平板部材(光拡散板や導光板等)を効率よく成形できる金型を提供する。
【解決手段】キャビティ面11Aを有するコアプレート11と、コアプレート11に形成された挿嵌孔11Bに挿嵌され、キャビティ面11Aに連通するゲート12を有するゲートブッシュ100と、ゲートブッシュ100に保持され、ゲート12を介して溶融樹脂を供給するホットランナー300と、コアプレート温度検出手段114と、ゲートブッシュ温度検出手段112と、コアプレート温調手段520と、ゲートブッシュ温調手段530と、ゲートブッシュ温度検出手段112により検出された温度をTbuとし、コアプレート温度検出手段114により検出された温度をTcaとして、−20℃≦Tbu−Tca≦15℃の範囲内となるように、コアプレート温調手段520およびゲートブッシュ温調手段530を制御する制御手段500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】型開き状態においてプラスチック成形品の形状に応じてプラスチック成形品をバランス良く冷却して成形サイクルの短縮と成形品質の向上を図る。
【解決手段】本発明の射出成形装置1は、可動型3または固定型4の一方に、他方の型の分割面側に向かって冷媒Bを送出可能な冷媒導入流路9を備え、冷媒導入流路9は、可動型3と固定型4が型開き状態にあるとき、前記他方の型に保持される射出成形品の冷却速度が遅い部位26の少なくとも一部に対して直接、冷媒が作用するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面に付着した有機物の増大を抑制して、光学ムラのない高品質のフィルムを製造する。
【解決手段】表面が冷却された流延ドラム32の上にドープ21を流延して流延膜33を形成する。流延膜33が剥ぎ取られた後でドープ21が流延される前に、ドラム洗浄機41により流延ドラム32の表面に対してドライアイス粒子を含ませた洗浄ガスを吹き付ける。流延ドラム32の表面にドライアイス粒子が衝突する。この衝突時のエネルギーにより流延ドラム32の表面に付着した有機物を粉砕除去する。流延膜33の中から析出した脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸金属塩を主成分とする有機物を増大する前に取り除くことにより流延膜の表面に有機物を転写させない。以上より、生産性を低下させずに光学ムラのない高品質なフィルム20を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な樹脂の計量供給と、精密な樹脂の計量供給とを高い次元で両立する。
【解決手段】樹脂封止に使用するために所定量の粉状又は粒状の樹脂を計量・供給する樹脂計量供給装置100であって、樹脂を計量・分離可能な計量部140が、所定量に満たない範囲で所定量の概量を計量・分離可能な粗計量部140Aと、粗計量部140Aの計量値と所定量との差分を粗計量部140Aよりも精密に計量・分離可能な微計量部140Bと、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 鋳造金型や射出金型等において、冷却不足により焼付け不良等を起こすことなく、また冷えすぎにより湯回り不良が生じないようにする。
【解決手段】 金型に、温度分布等に対応して複数の温度帯域A、B、Cを設定し、各温度帯域A、B、Cごと、それぞれの冷却通路a、a、a及びb、b、b及びc、c、cに対応して専用の制御バルブを設け、この制御バルブによって制御された流量の冷却水を流通させる。また、各制御バルブに配設したパイロット電磁弁の開度を、各温度帯域A、B、Cの冷却通路a、b、cの冷却水の排出温度によって制御する。 (もっと読む)


【課題】インプリント法において、インプリントモールドと転写基板を圧着させるときに、両者が傾斜することを防ぐインプリントモールドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインプリントモールドは凹凸パターン領域外に、補助パターンが設けられていることを特徴とし、パターン部の疎領域と密領域の分布を均一化することで、区画内において充填されるパターン材料の量を均一化することが出来る。このため、インプリント法において、インプリントモールドと転写基板を圧着させるときに、両者が傾斜することを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラがなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂11を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂11を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、溶融状熱可塑性樹脂11を供給する速度が800cc/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム型と石膏型との離型を複数回繰返してもゴム型と石膏型との間に微細な空間が発生しない、タイヤ加硫用金型製造時に使用するゴム型の固定構造及びタイヤ加硫用金型の製造工程で使用する石膏型の製造方法を提供する。
【解決手段】1はバッグセクメント、2はゴム型、3は石膏型を示し、前記バックセグメント1とゴム型2との接合面4の少なくとも一箇所には、前記バックセグメント1とゴム型2とを一体的に固定する係止部材5が設けてある。係止部材5は、バックセグメント1の接合面4から突出させ、係止部材5に前記ゴム型2内に係合して楔効果を発揮できるような形状に形成してある。即ち、係止部材5の形状としては、ゴム型2内に係合する形態が縦断面がクサビ状、即ち、末広がりの略台形状に形成してあり、この係止部材5の材料としては、バックセグメント1の材質と同一の材料(例えば、アルミ合金等)や、耐熱性の樹脂材料が考えられる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形するマグネットの破損を未然に防止しながら低コストなマグネット付き樹脂成形体の製造方法および当該成形に用いる成形型を提供する。
【解決手段】円筒状マグネットの中空内部に溶融樹脂を注入して硬化させることにより一体成形する。まず、成形型のキャビティ内に円筒状マグネットを配置する。そして、円筒状マグネットの外側面およびキャビティ内壁面の間に形成された外側空間と、円筒状マグネットの中空内部に形成された内側空間とに、それぞれ同時に溶融樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


逐次射出成形プロセスにおいてポリマー材料の送出を制御する方法と装置。一実施態様において、その方法は、複数の金型キャビティへ第1の材料の第1回ショットを同時に送出するステップと、(14a〜14i)、第1回ショットの送出のステップ中に対応するキャビティへ送出される材料の容積または流量を示す特性を、それぞれのキャビティについて独自に検知するステップと、第1回ショットの送出中に対応するキャビティについて検知された特性を示す信号を変数として使用するプログラムに従って、1個以上のキャビティへ第1回ショットを送出するステップを独自に停止するステップと、および第1回ショットを送出するステップを停止するステップに引続いて、第2の材料の第2回ショットをキャビティへ同時に送出するステップと、を提供する。
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【課題】金型の加熱および冷却に要する時間を短くすると共に構成を単純にする。
【解決手段】金型温度制御装置(10)が、伝熱媒体流路が形成されている金型(20)と、伝熱媒体を加熱して蒸気を発生させるボイラ(B)と、伝熱媒体の蒸気を凝縮するコンデンサ(C)と、伝熱媒体流路の他方の端部に接続されると共に凝縮した伝熱媒体を回収する伝熱媒体タンク(35)とを含む。駆動時には、ボイラにより発生した伝熱媒体の蒸気を金型の伝熱媒体流路に供給することにより金型を加熱し、金型の伝熱媒体流路において凝縮して伝熱媒体タンクに回収された伝熱媒体を伝熱媒体流路に戻して該伝熱媒体流路において沸騰した伝熱媒体の蒸気を伝熱媒体流路の一方の端部を通じてコンデンサに供給することにより、金型を冷却する。 (もっと読む)


【課題】スクイズピンの異常を安定して検知できる成形機を提供する。
【解決手段】キャビティCの溶湯を加圧可能なスクイズピン75を有するダイカストマシンDC1は、キャビティCに溶湯が充填されている状態でスクイズピン75を前進させてキャビティCの溶湯を加圧する加圧工程と、キャビティCに溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させてスクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行うスプレイ工程とを含む成形サイクルを繰り返し行い、スプレイ工程において、スクイズピン75のストロークを検出し、その検出結果と所定の基準値との比較に基づいてスクイズピン75の異常検出を行う。 (もっと読む)


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