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Fターム[4F202AR20]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 調整制御量(制御の対象) (5,072) | その他の調整制御量 (441)

Fターム[4F202AR20]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂成形品の全体強度を均一にするとともに、成形品の軽量化をはかる。
【解決手段】予め3本以下の強化繊維により樹脂成形物の形状・大きさに合わせたフレキシブル織物を作成しておき、成形時にかかるフレキシブル織物を成形金型のキャビティ内に敷設した状態において可塑化された樹脂を射出注入するようにする。これにより樹脂成形製品の一部にウエルドラインを有していてもフレキシブル織物がウエルドライン部分を跨いで組成されているところから部分的強度低下の問題を全く生ずることがなく、しかも成形品の肉厚増加をするまでもなく、製品全体にわたり金属等の高強度材に近い高い強度を維持することができ、またこれによって著しい生産性の向上、ならびにコストの低減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャビティ内における溶融樹脂の流動分布の均一化を図ることができる離型フィルムおよび電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティに対向する面に、第1の性状の第1の領域と、前記第1の性状とは異なる第2の性状の第2の領域と、が設けられたことを特徴とする離型フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマからなるシールリップを射出成形するときにウェルドラインの発生する部分の強度が弱くなることを抑制することのできるねじ装置用シールの製造方法を提供する。
【解決手段】シールリップを射出成形するときに用いる金型として、シールリップの先端までの最短距離が一定で且つ周方向に等角度で配列された多数のゲート3aを有する金型3を用いてねじ装置用シールを製造する。 (もっと読む)


【目的】オープンノズル方式のノズル構成を有する多点ゲート射出成形機に適用可能なノズルゲート開閉タイミング調整機構及び多点ゲート射出成形方法を提供する。
【構成】樹脂を射出するオープンノズル方式のノズルゲートを複数備えた多点ゲート射出成形機の各ノズルゲートの開閉タイミングの調整機構において、
前記各ノズルゲートと対向する側の射出成形金型の部位の一部又は全部に、前記ノズルゲート側に向けて進退動作するノズルゲート開閉構成のタイミングピンを備えており、
該タイミングピンが、前記対向側位置から前記ノズルゲートに向かって進出動作して前記ノズルゲートを閉塞すること、並びに、前記ノズルゲートから退避動作して前記ノズルゲートを開放すること、とによって前記ノズルゲートの開閉が可能であり、
複数のタイミングピンの進退動作の制御により前記複数のノズルゲートの開閉タイミングを調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】簡素な金型構成で、加圧の解放時や取出し時に割れや欠けの発生させることのない粉体成形方法とそれに用いる金型を提供する。
【解決手段】金型を組合せて直方体の空隙14を形成し、この空隙に粉体を供給した後、前記空隙の側面を、前記金型を介して加圧することで、矩形の断面を有する長尺の粉体成形物を成形する方法であって、前記加圧は、空隙の六側面を一定時間加圧する第一の加圧工程と、六側面の内、対向する二側面の加圧を先に解放して前記金型の一部を移動させた後、残りの四側面の加圧を解放する第二の加圧工程とした。 (もっと読む)


【課題】
プラテンを支持部材によって機台上に支持した射出成形機の横型型締装置において、熱膨張に因るプラテンの中心高さの位置ずれを防止することが望まれる。
【解決手段】
本発明の射出成形機の型締装置は、固定プラテンをその中心高さの位置でその中心に関して対称に機台上に支持する固定支持部材と、その機台上面に敷設されたガイドレール上を移動する直動軸受と、その直動軸受上に案内して可動プラテンをその中心高さの位置でその中心に関して対称に支持する可動支持部材と、そして、それらの支持部材に設けた、プラテン温度に因る熱膨張を抑える熱膨張抑制手段とを含むように構成される。その熱膨張抑制手段には、断熱材、遮熱材、透孔、ファン、あるいは低熱膨張率の材料などを含む構成が採用される。また、その熱膨張抑制手段には、温度センサと温度制御手段とを支持部材に設けて、支持部材間の温度差を抑える構成が採用されても良い。 (もっと読む)


【課題】 ラベルの帯電量を所定の範囲に制御することができるラベル帯電方法を提供する。
【解決手段】 擬似コア2の外周に吸引手段による吸気によりラベルLを巻き付けて射出成形金型5A内に擬似コア2に巻き付けた状態で帯電したラベルLを供給する。擬似コア2にラベルを巻き付ける巻き付けステージ10に、擬似コア2を一方の帯電用電極としてラベルに静電気を帯電させる帯電用電極81とラベルの帯電量を測定する帯電量測定センサ83とを配置する。帯電量測定センサ83で帯電したラベルの帯電量を測定し、測定した帯電量に基づいて、静電気帯電装置8の出力をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】従来鋼種に比較して、鋼材の製造性が良く、金型に適用した際に、耐摩耗性、鏡面性に優れ、耐食性が良好なプラスチック成形金型用鋼、また、これを用いたプラスチック成形金型を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.350%以上0.570%以下、Si:0.10%以上0.50%以下、Mn:0.10%以上1.00%以下、Cu:0.05%以上0.20%以下、Ni:0.05%以上0.30%以下、Cr:10.00%以上14.00%未満、Mo:0.20%未満、V:0.01%以上0.10%以下、N:0.080%以上0.150%以下、O:0.0100%以下、Al:0.0500%以下、C+N:0.500%以上0.650%以下を含有し、残部が実質的にFeおよび不可避的不純物よりなるプラスチック成形金型用鋼とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタピンの摺動抵抗力を相対的に小さくすることで、測定精度の高い離型力の測定を1回の測定で行うことのできる離型力測定装置、離型力測定方法、樹脂成形装置、および樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の金型と、前記第1の金型と協働してキャビティを形成する第2の金型と、前記キャビティ内に先端を第1の方向に突出可能としたエジェクタピンと、前記エジェクタピンの後端に設けられエジェクタピンに加わる力を測定する荷重測定手段と、を備え、前記キャビティは、前記第1の方向に対して直交する方向の断面が円形を呈し、前記キャビティの底部の直径と、前記エジェクタピンの前記先端の直径との比が、12.5:1〜15:1の範囲内にあり、前記キャビティの抜き勾配角度が1°以下とされたこと、を特徴とする離型力測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】コート材や潤滑材を塗布することなく離型性を高めた微細成形型および微細成形型用基材並びに微細成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】微細成形型1は、基材13の表面13aに微細な凹部11が形成されている。微細成形型1は、基材13の表面13aから注入した注入イオンの濃度が他の部分よりも高い高濃度注入イオン層14が基材13の表面13aから凹部11の底部11bまでの間に形成されている。また、注入イオンは炭素イオン、フッ素イオンまたは塩素イオンのいずれかにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】型コストを下げることができると共に、調整リードタイムを短縮させることができる射出成形型、及び、この射出成形型から成形品を離型させる成形品の離型方法を提供する。
【解決手段】アンダーカット部4aを有する成形品4を射出成形するために用いられる射出成形型(金型1)において、傾斜面9a、及び、成形品4に形状を転写する成形品転写部9b、を有するスライド入子9と、スライド入子9の傾斜面9aと互いに摺動する傾斜面8aを有するロッキング部材(ロッキングブロック8)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】極めて微細で、光記録媒体の信号特性が良好となる条件に適合した第1グルーブ及び第2グルーブを形成する。
【解決手段】光記録媒体の透明基板を作製する際に使用されるものであって、且つ、表面に第1グルーブ66及び第2グルーブ68を有するスタンパ原版50の製造方法において、シリコンウエハ52の一主面にレジストパターン64を形成し、シリコンウエハ52のうち、レジストパターン64の第1開口部60及び第2開口部62から露出する部分をエッチングして、表面に第1グルーブ66及び第2グルーブ68を形成する。このとき、シリコンウエハ52のエッチングレートをR1、レジストパターン64のエッチングレートをR2としたとき、選択比(R1/R2)が0.5〜1.5であって、且つ、R1が5〜40nm/分の条件でエッチングを行う。 (もっと読む)


【解決手段】エジェクターボックス密閉空間A1及び可動金型7と固定金型12とにより形成されたキャビティCに、圧縮ガスが注入された状態で、キャビティに、溶融樹脂を射出することにより、無発泡表面層と内部発泡部とからなるスキッドS’を成形するための合成樹脂製パレット用金型構造であって、溶融樹脂の合流領域に位置する可動金型及び固定金型の硬度(ロックウエル硬度)を、他の部分の硬度より、大きくしたものである。
【効果】溶融樹脂の合流領域に位置する可動金型及び固定金型の硬度(ロックウエル硬度)を、他の部分の硬度より、大きくしたので、可動金型及び固定金型の合流領域部分の変形を防止することができ、従って、ばりの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮成形により一方の金型と他方の金型の間で形成されるキャビティ内で薄板成形品の成形を行う薄板成形品の成形金型において、簡単な金型構造によりゲートカットが可能であり、カジリが極めて発生しにくくすることが可能な薄板成形品の成形金型を提供する。
【解決手段】 射出圧縮成形により一方の金型13と他方の金型12の間で形成されるキャビティ14内で薄板成形品Pの成形を行う薄板成形品の成形金型11において、
一方の金型13に設けられキャビティ形成ブロック42に隣接して固定的に設けられる固定ゲートカッタ45と、他方の金型12に設けられ前記固定ゲートカッタ45との間でゲートP3を切断状態となすよう進退される可動ゲートカッタ24が設けられ、
前記可動ゲートカッタ24の硬度は、固定ゲートカッタ45の硬度よりも高く設けられている。 (もっと読む)


【課題】 射出成形されたネジ部品をネジコアから抜去させるために行うネジコアの回転の動力源としてモータ等を利用せず、型開き動作により、構造を簡単にし、取り出されたネジ部品が駆動機構の潤滑油等に接触しないようにする。
【解決手段】 型開閉の際の固定側となるアッパープレート9に対して可動側のロアープレート8と共に移動する可動板7に、その移動方向と直交する方向に摺動自在にスライダ2を設ける。アッパープレート9に可動板7の移動方向に対して斜方向の作動ピン3を設け、スライダ2に形成した斜方向の透孔2aに遊挿させる。スライダ2の側面にラック4を設け、ネジコア5に嵌着させたピニオンギヤ6と噛合させる。ロアープレート8の移動によりスライダ2が作動ピン3に案内されて移動し、ラック4の移動によりピニオンギヤ6を回転させて、ネジコア5を回転させる。 (もっと読む)


【課題】トグルリンク式プレスを利用した金型の開閉制御の精度を簡易な構成を利用して向上させる。
【解決手段】相対向して配置される上下金型114、115と、下金型115側に連結され該下金型115を上金型114に対して当接・離間させるトグルリンク式のプレス機構130と、該プレス機構130の駆動源となるサーボモータ116と、該サーボモータ116の回転数を検出可能なエンコーダ116Aと、を備えた樹脂封止装置100であって、対向方向における下金型115の位置を検出可能な測長器140と、該測長器140から得られる下金型114の位置データとエンコーダ116Aから得られる回転数データを両データの対応関係を保ちつつ記憶可能な記憶部160と、該記憶部160に記憶された位置データおよびパルスデータに基づいてサーボモータ116を制御する制御部150と、を備える。 (もっと読む)


ゴム製物品を硬化させる方法であって、高温限度(TH)と低温限度(TL)との間の測定硬化温度を維持するステップを有する、方法。TH及びTLは、それぞれ高温硬化曲線及び低温硬化曲線から導き出される。他のステップとして、硬化標的A1,A2を得るステップが挙げられ、標的A1、標的A2は、それぞれ、高温硬化曲線と基本温度(TB)との間の面積、低温硬化曲線と基本温度(TB)との間の面積であり、TBは、A1,A2を互いの少なくとも10%以内にするよう選択され、また、他のステップとして、測定硬化曲線の下の面積を求めるステップが挙げられ、測定硬化曲線下の面積は、測定硬化曲線とTBとの間の面積であり、測定硬化曲線は、経時的な硬化温度測定値のプロットとして定義される。
(もっと読む)


【課題】ンプリントモールドによる繰り返しインプリント法を行っても、インプリントモールドと樹脂パターンの剥離性が低下することのないインプリントモールド及びインプリントモールドの製造方法並びに光インプリント法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインプリントモールド100は、基板11の一方の面に第一モールドパターン40と第二モールドパターン50が形成され、基板の他方の面に前記第一モールドパターン40と相対するように第一位相差補正用パターン45が、前記第二モールドパターン50と相対するように第二位相差補正用パターン55がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス型と型部材との間のクリアランスを小さくして、ガラス型の偏芯精度の劣化と面精度の劣化を防止する。
【解決手段】光学素子成形型10は、円柱状で成形面27a(及び46a)を有するガラス型26(及び44)を、固定型12(及び可動型14)に形成された孔18(及び34)に配置したものであり、ガラス型26(及び44)は、固定型12(14)の線膨張率αよりも大きい線膨張率αを有し、成形面27a(及び46a)を有する成形部27(及び46)と、この成形部27(及び46)と一体で加熱時に固定型12(14)に一体的に嵌合される嵌合部28(及び48)とを有し、加熱したときに成形部27(及び46)と固定型12(14)との間には隙間(g)を有し、嵌合部28(及び48)と固定型12(14)との間には隙間がなくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく、流延ドラムの周面を確実に洗浄する。
【解決手段】ドラム洗浄装置38を、流延ドラムの周面32aの上方であって、剥取ローラと減圧チャンバとの間に設ける。洗浄ガス76を流延ドラムの周面32aに吹き付ける。洗浄ガス76にはドライアイス粒子73が含まれる。周面32aに付着した異物は、ドライアイス粒子73との衝突により、周面32aから除去される。除去された異物は、洗浄ガス76とともにX方向またはY方向に流れる。対向風90により、X方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。対向風91により、Y方向に流れる洗浄ガス76がチャンバ63外に漏れることを防止する。 (もっと読む)


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