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Fターム[4F202AR20]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 調整制御量(制御の対象) (5,072) | その他の調整制御量 (441)

Fターム[4F202AR20]に分類される特許

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【課題】円筒状成形品を良好な寸法精度で得ることができる射出成型用金型を提供する。
【解決手段】
本願発明の射出成形用金型は、固定側金型および可動側金型を有し、固定側金型および可動側金型の少なくとも一方が、成形品の内面を形成するコアピンを有し、コアピンの全長が、上記コアピンを有する側の金型の厚みの10〜80%である。また、上記コアピンが、キャビティを形成する他の部材を構成する材料よりも10〜99%低い熱伝導率を有する材料で構成された金型も提供する。また、上記コアピンが断熱部分を有する金型も提供する。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置又は特殊な治具を使用することなく製造可能であり、金型として必要な強度を有する積層金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属体の一部又は全部にフェライトマルテンサイト複相鋼からなる鋼材を使用し、該金属体に熱媒体流路を加工した後、加工した金属体を含め積層する金属体の接合面を研磨し、これらを積層し、圧力2MPa以下、温度1250℃以下の条件で、積層された金属体に対し、加圧装置により積層された金属体の積層方向にのみ加圧すると共に、加圧方向と直交する方向への金属体の変形量を拘束しながら拡散接合しその後に形状加工し積層金型を得る。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、スタティックミキサー及び該スタティックミキサーの製造方法を提供する。
【解決手段】射出成型処理でスタティックミキサーを製造するための方法であって、500バール以下の射出圧力で射出口で通路に発泡剤を含有するポリマーメルトを射出するステップと、該ポリマーメルトで通路を充填するステップと、壁の厚さに対する流路の割合が少なくとも10に達する状態で、通路内に該ポリマーメルトの少なくとも部分的に発泡するステップと、を含む。管状ミキサーハウジング内に設置するための設置体を含んでいるスタティックミキサーは、射出成型工具によって製造される。設置体は、長手方向寸法及び直径を有する。直径に対する長手方向寸法の割合は、1以上であり、設置体は、発泡プラスチックから少なくとも部分的に構成される。設置体は、少なくとも10の該割合が存在する状態で、発泡プラスチックから少なくとも部分的に構成される。 (もっと読む)


【課題】成形品の冷却工程中のノズルと金型間の熱移動を低減することにより、ランナーの固化を向上し、ランナー排出不良などの問題を防止してより安定した成形動作を実現する。
【解決手段】樹脂材料を金型に射出するノズルを有する射出機構部と、ノズルが接触する固定側プラテンと、成形品を形成するための空間を有する可動側型板と、ランナーの形成流路を有する固定側型板とを含む金型が取付けられ、金型の開閉を行う型締め機構部と、を備えた射出成形機における型開き制御方法であって、射出機構部による金型への射出終了後の成形品の冷却工程中に、固定側型板を型開き方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、離型剤を用いることを必要とせず、長期に渡り充分な離型性を有するブレード部材成形用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、熱硬化型ポリウレタン樹脂を主体とし、国際ゴム硬度(IRHD)が60°以上90°以下であるブレード部材を成形するブレード部材成形用金型であって、該金型の表面はフッ素樹脂を含有するメッキ層を有し、前記金型の表面のビッカース硬度は300Hv以上であり、かつ、前記金型の表面の十点粗さ平均(RzJIS)は2μm以上25μm以下であることを特徴とするブレード部材成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】射出成形によりウエルドが発生する部材の構造解析について、より短い時間で計算することができる構造解析方法を提供する。
【解決手段】射出形成される部材を複数の強度を評価する強度解析方法であって、部材の形状を示す形状情報を取得するステップ(S1)と、形状情報に基づいて部材を複数の要素に分割し、分割した各要素を示す要素情報を生成するステップ(S2)と、要素情報が示す各要素を用いて、材料を金型に流し込むゲートから熱が伝わる場合の熱解析を行うことによって部材の各要素の熱特性値を算出し、当該熱特性値を含む熱特性情報を生成するステップ(S3)と、各要素の熱特性値が所定の条件を満たすか否かを判断し、所定の条件を満たす要素をウエルドが発生するウエルド位置として特定するステップ(S4)と、ウエルド位置を参照して、部材の強度をウエルドの影響を考慮した強度に変換するステップ(S5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】大面積、且つ、所望の肉厚を有する金属ガラス層で形状転写面を形成し、さらに、金属ガラス層を金型母材に対して良好に固定された金型を製造する金型製造方法、及び、金型を提供する。
【解決手段】金型母材11の多数の微細凹凸形状からなる被嵌合部11aを設けた支持面11f上に金属ガラス層12の材料を設置し、金属ガラス層12の材料の温度が金属ガラス層12のガラス遷移温度以上、且つ、結晶化温度以下、となるように加熱して、金属ガラス層の材料を支持面11fの被嵌合部11aを構成する多数の微細凹凸形状の凹部に金属ガラス層12の材料を充填させ、その後、金属ガラス層12の材料の温度を室温に冷却することで、金属ガラス層12が金型母材11と嵌合した状態を形成して金属ガラス層12を金型母材11に対して一体化するように結合させて金型1を構成する。 (もっと読む)


【課題】非酸化性ガスで置換された空間内で成形を行うことにより樹脂焼けによる品質劣化のない射出成形品を得る。
【解決手段】射出成形機12により成形品73を成形する射出成形装置10において、可動型26と固定型24の間の空間(置換室43)を気密に覆う隔壁42と、この隔壁42に設けられた給気管58及び排気管60と、給気管58から置換室43に窒素ガス(Nガス)を供給する非酸化性ガス発生装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部品の硬さを局所的に変えるようにした部品成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 不織布に熱硬化性の合成樹脂材を含浸させてなる成形不織布3を、上型1と下型2との協働によって部品30を成形する方法において、
内部にヒータ4が設けられた前記下型2の成形面2A上には、前記成形不織布3の裏面に当接する複数の凸部20〜27が設けられ、前記下型2の前記凸部20〜27と前記上型1の成形面1Aとで前記成形不織布3をプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】厚肉、偏肉形状であっても、従来と同等の生産コストで、かつレンズ面形状に優れ、内部ひずみが均質に低減された高い光学性能を有する高精度なプラスチック光学素子、該プラスチック光学素子を備えた光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置の前記結像光学系に備えられるプラスチック光学素子において、被転写面を有する金型のキャビティ内の樹脂に樹脂圧力を発生させ、該被転写面を転写することにより形成され、光線の入射面及び出射面となる2つの転写面を有し、前記転写面以外の一部に、金型のキャビティ形状を不完全転写することにより形成した非転写面を有し、かつ光線透過領域における前記非転写面の凹量の偏差が0.8mm以下であることを特徴とするプラスチック光学素子、該プラスチック光学素子を備えた光走査装置、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品におけるウエルドラインを効率よく防止できる技術を提供する。
【解決手段】金型本体1の内部に、樹脂を成形するためのキャビティ13が形成される。ピン部材2の一端側21は、キャビティ13の内部に配置される。ピン部材2の他端側22は、金型本体1の外部に実質的に露出される。光源3は、ピン部材2の他端側22に加熱用のレーザ光を照射する。レーザ光をピン部材2の他端側22に照射することにより、ピン部材2を局部的に加熱することができる。ピン部材2の熱伝導率は、ピン部材2に接触する金型本体1よりも実質的に高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微孔質物品と同様に、微孔質発泡材料を製造するのに有益な射出成型システム及び方法を提供する。
【解決手段】圧力降下速度及び剪断速度は、幾つかの具体例において重要な特徴であり、本発明は、射出成型システムにおいて、これらのパラメータを制御するシステムを提供する。他の面では、加圧された金型の上流にある核形成器を含む射出成型システムを含む。他の面では、無核の発泡剤及びポリマー材料の単一層溶液を形成するための往復スクリューを有する押出しシステムを含む。他の面では、非常に薄い壁のある微孔質材料及び非常に薄い壁のあるポリマー材料を含む。他の面では、無発泡部分と顕著な相違のない表面を有する非常に薄い壁のある部分において高い重量低減物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 小型の金型でも型締力に対する正確な調整を行い、かつ使用する際の融通性を高めるとともに、スプリング内蔵金型を用いる場合などでも型締力の調整を確実かつ的確に行うことにより汎用性及び信頼性を高める。
【解決手段】 サーボモータ3により回転駆動するトグル式型締装置を使用するとともに、型締工程における金型タッチ位置により設定した高圧型締を開始する高圧型締切換位置Xpから型締終了位置Xdまでの高圧型締区間Zpにおける高圧型締に伴う負荷の大きさを型位置により積分して求める仕事量を使用し、予め、高圧型締区間Zpにおける高圧型締に伴う基準となる仕事量(基準仕事量Ws)を設定するとともに、生産稼働中に、高圧型締区間Zpにおける高圧型締に伴う仕事量(検出仕事量Wd)を検出し、この検出仕事量Wdと基準仕事量Wsの偏差Keに基づいて型締力を補正する。 (もっと読む)


【課題】金型内での樹脂成形品の収縮量等の変動を経時的に測定することができる金型、その金型を用いた成形品の評価方法、その金型を用いた成形条件の決定方法を提供する。
【解決手段】金型内における樹脂成形品の収縮量の経時的な変動を測定する収縮量測定部及び/又は金型内における樹脂成形品の収縮力の経時的な変動を測定する収縮力測定部を備えた金型を用いる。収縮力測定部が、収縮力を伝達する伝達部を備え、伝達部を介して収縮力を測定し、収縮量測定部が、樹脂の収縮により変位する可動部を備え、可動部の変位量を収縮量として測定する金型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベース金型とピンコアとの組立公差を最小化して成形面を有するピンコアの位置精度を高めて、成形物の形状精度を高めることができるコア金型を提供する。
【解決手段】本発明によるベース金型の貫通孔に挿入されるコア金型は、一端に成形面が形成された軸状のピンコアと、ピンコアの外周面に結合され、ベース金型よりも大きい熱膨張係数を有する位置決め部材と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電鋳液中における電鋳層の形成と、予め母型(又は他部材)の表面に付着させた粒子の電鋳液中への溶け出しとが同時進行することによって、工程数や製造時間の軽減を図り、通気孔の形成位置を安定化することのできる多孔質電鋳殻の製造方法を提供する。
【解決手段】 電鋳処理が開始されると、ホウ酸粒子2の存在部分を除く銀めっき膜5の表面にスルファミン酸ニッケル水溶液から析出したニッケルが電着してニッケル析出層9を形成する。それと同時進行する形で、ホウ酸粒子2はスルファミン酸ニッケル水溶液中に徐々に溶け出していく。やがて、ホウ酸粒子2はほぼ全部がスルファミン酸ニッケル水溶液中に溶け出し、それに置き換わる形で、通気孔10がニッケル析出層9に形成される。その後もニッケル析出層9及び通気孔10は銀めっき膜5上に成長を続け、多孔質電鋳殻11が完成する。 (もっと読む)


【課題】再登録作業を要することなく簡易かつスムーズに、被成形品の種類に応じた金型の制御を実現する。
【解決手段】被成形品を上下金型114、115でクランプした状態で樹脂にて当該被成形品を封止する樹脂封止装置100であって、金型114、115が複数種類の被成形品をクランプすることが可能であり、該複数種類の被成形品に対応するデータを記憶しておく記憶部160と、該記憶部160に記憶されたデータのうち特定種類の被成形品に対応するデータを選択する入力部170と、該入力部170により選択されたデータに基づいて金型114、115を制御可能な制御部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維強化材料で中空形状の製品を製造する技術を提供する。
【解決手段】繊維強化材料で中空形状の製品を製造する製造方法を提供する。この製造方法は、中空部分に磁性体30を配置した中空形状の繊維基材を成形型20内に配置する配置工程と、成形型の内面と磁性体30との間に磁場を発生した状態で、成形型内にマトリックス材料を注入する注入工程と、成形型の内面と磁性体30との間に磁場を発生した状態で、成形型内のマトリックス材料を硬化する硬化工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ金型の断面形状に基づいて故障原因を効果的に究明し、タイヤ製造故障の発生を未然に防ぐことを可能にしたタイヤ製造工程の管理方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ金型Mの断面形状からタイヤ成形面の座標点Pをタイヤ径方向に等間隔で抽出し、隣り合う座標点Pを直線で結んで輪郭線Lを描画し、該輪郭線Lの各線分Sのタイヤ軸方向に対する傾斜角度θを求め、隣り合う線分Lの傾斜角度θの差から各座標点Pでの凹凸の大きさを求め、該凹凸の大きさをタイヤ製造工程における故障原因の指標として用いる。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムが皺になったり、カールしたりすることなく、製品に皺が入らない品位の高い製品が得られ、生産性が改善されたアクリル系人工大理石の製造方法を提供すること。
【解決手段】温風循環式加熱炉1によりアクリル系人工大理石板を製造するに際し、該温風循環式加熱炉に隣接する仕切室6において、離型フィルム7を貼り付けたエンドレスベルトか5らなる水平な平面型上に、メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体(I)、無機粉末(II)および重合開始剤(III)を含有するアクリル系単量体混合物を供給した後、温風循環式加熱炉1内に搬送し、硬化させる工程を含むアクリル系人工大理石の製造方法であって、離型フィルム7として、それを平面型に貼り付ける直前において、その水分率と仕切室6内の相対湿度における平衡水分率との差が、±0.5質量%以内であるものを用いるアクリル系人工大理石の製造方法。 (もっと読む)


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