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Fターム[4F202AR20]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 調整制御量(制御の対象) (5,072) | その他の調整制御量 (441)

Fターム[4F202AR20]に分類される特許

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【課題】液晶性樹脂組成物を、超音波洗浄しても射出成形品表面のフィブリル化を抑え、優れた外観を有する成形品を得るための成形技術を提供する。特に、金型温度が100℃以下の条件でも実施可能な成形技術を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂組成物の射出成形において、金型内表面に断熱層が形成された金型を用い、断熱層の厚みt1(μm)、射出速度S(mm/sec)、射出成形品の厚みt2(mm)、金型温度T(℃)とした場合に、特定の関係式を満たす成形条件で射出成形する。好ましくは金型温度が100℃以下で成形を行う。 (もっと読む)


【課題】リムとの組み合わせが容易な更生タイヤが得られるモールド24の提供。
【解決手段】このモールド24は、そのトレッドが再製されるタイヤ2のビード4が嵌め合わされる上側ビードリング26及び下側ビードリングを備える。上側ビードリング26は、ビード4のヒールPAに相当する隅36と、ビード4の底6が当接される第一の面38と、このビード4の外側面42が当接される第二の面40とを備える。この第一の面38は、軸方向に対して傾斜している。この傾斜角度αは、25°以上30°以下である。この下側ビードリングも、この第一の面38の構成と同等の構成を有する第一の面を備える。上側ビードリング26の隅36から下側ビードリングの隅までの軸方向距離の、このタイヤ2が組み込まれるリムのリム幅に対する比率は、115%以上125%以下である。このモールド24で製造された更生タイヤは、容易にリムに組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】型締めした際にPL面にて接触する可動型と固定型とを備え、該可動型と該固定型は一方の型の前記PL面に形成した穴に挿入固定した位置決めピンを、他方の型の前記PL面に形成した位置決め孔に挿入することにより位置決めする成形金型において、前記穴は略矩形であり、前記位置決めピンの前記穴への挿入部の断面形状は略矩形であることを特徴とし、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供する。 (もっと読む)


インプリントリソグラフィシステムにおいて、テンプレートチャック上の引っ込んだ支持体が、上部に配置されたテンプレートの形状を変化させ、ナノインプリントリソグラフィプロセスにおいてテンプレートの外縁が早期に下方偏向するのを最小限に抑え、及び/又はこれを排除することができる。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて半導体パッケージ等を連続的に製造する際に用いる離型部材であって、連続稼動性や経済性に優れ、金型を閉じた際の密着性が高くシワの発生が抑制でき、金型を開いた際の離型性に優れる、高い耐久性を有する離型部材を提供する。
【解決手段】本発明のモールド用離型シームレスベルトは、ポリイミド樹脂を含む内層と、エラストマーを含む外層とを備える。 (もっと読む)


【課題】金型により成形する成形品に応じて適切な力によって離型することができるようになり、成形品に白化やクラックなどの損傷が生じることがない射出成形金型を提供すること。
【解決手段】型締めされた状態においてキャビティ13が形成される可動側金型11と固定側金型12とピン穴15と突出しピン14とを備える射出成形金型1であって、突出しピン14は突出しピン14にかかる応力を計測する計測部を有し、突出しピン14がピン穴15に挿通しているときに突出しピン14とピン穴15との相対向する側周面間に形成される間隙17を通してキャビティ13にエアーを給気する送風部18と、間隙17を通してキャビティ13にエアーを給気するときの送風条件を計測部の計測値に基づいて制御する送風制御部19とをさらに備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性やブレーキ性能に優れたタイヤを効率よく生産する。
【解決手段】トレッドのタイヤ半径方向の最も外側に発泡ゴム層を具えるタイヤを提供する。このタイヤは、前記発泡ゴム層が、内側部分と、前記内側部分が持つ発泡率よりも高い発泡率を持つ外側部分とを備え、発泡ゴム層用の組成物を準備し、前記組成物のタイヤ半径方向の外側を内側よりも高い温度で加熱し発泡させることによって製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】フラットスクリーンTV等の電子表示画面のパネル又はフレームといった1つ以上の物品のプラスチック射出成形用に構成された金型キャビティを有する型板は、C:約0.05〜0.07重量%、Mn:約1.15〜1.45重量%、P:最大0.025重量%、S:最大0.008重量%、Si:約0.3〜0.6重量%、Cr:約12.15〜12.65重量%、Ni:0〜0.5重量%、Cu:約0.45〜0.65重量%、V:約0.02〜0.08重量%、N:約0.04〜0.08重量%、を含み、残部がFe及び微量の通常存在する元素である、低炭素マルテンサイトステンレス鋼合金から形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、タイヤのユニフォミティを向上しうる。
【解決手段】トレッド部2にベルト層7が配された空気入りタイヤの製造方法である。このタイヤの製造方法では、生タイヤTを成形する工程と、生タイヤTを加硫金型20に投入して加硫成型する加硫工程を含む。加硫工程では、トレッド部2のタイヤ内腔面9の中央領域9iが、センター中子30によってタイヤ半径方向外側へ押圧されるとともに、センター中子30のタイヤ軸方向の両外側のタイヤ内腔面9が、流体27又はブラダー47によって押圧される。 (もっと読む)


【課題】弾性部材と樹脂とを複合化した樹脂成形体において、従来に比して強度の高い樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】弾性部材2と当該弾性部材2の外周に嵌合するカラー部材1が、射出樹脂により鋳ぐるみ成形されたことを特徴とする樹脂成形体10を提供する。この樹脂成形体10によれば、射出成形時の射出圧を高めても、カラー部材1によって弾性部材2の変形が回避できるため、ウェルド部の強度の低下を効果的に抑制でき、高い強度を有する樹脂成形体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】光インプリント後の被加工物との離型性に優れ、かつ、被加工物の意図しない部位への露光を確実に抑制できるナノインプリント用モールドと、このようなナノインプリント用モールドを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】透明な基材(2)の表面(2a)側に凹凸パターン(3)を備えたパターン領域(4)と、このパターン領域の周囲に位置する非パターン領域(5)を画定し、基材(2)のパターン領域(4)の表面(2a)は非パターン領域(5)の表面(2a′)に対して段差(6)を介し凸状とし、基材(2)の非パターン領域(5)の表面(2a′)を、遮光膜(8)と機能性膜(9)がこの順序で積層されてなる積層膜(7)で被覆したものとし、機能性膜は光吸収膜あるいは低反射膜とする。 (もっと読む)


【解決課題】インモールド成形方法では成形品12を金型内から取り出し後に、ハードコート層3を硬化させるため、成形品12ごとUV、EB照射炉13に投入し所定のエネルギー量を照射する。その際、加飾フィルム7の転写部だけでなく射出樹脂11にもUV、EB光が当たり成形品12の射出樹脂部が劣化する原因となっていた。
【解決手段】可動型の型表面形状に沿わせて加飾フィルムを賦形させた後、金型を閉じて高温、高圧の射出樹脂を充填する前に金型内の加飾フィルムにUV、EB光を照射し加飾フィルムの光硬化型樹脂材料を硬化させる。本発明の方法により樹脂を射出後はUV,EB光を照射する必要がなく、成型品の劣化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ガスカウンタープレッシャー成形の際に、金型キャビティ内でガス圧力が上昇する部分が複数箇所発生して問題となるような状況下においても対応できる成形方法とそれに適した装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるガスカウンタープレッシャー成形装置は、開閉可能なガス排気手段を金型キャビティ内の複数箇所に備えて、射出成形装置のスクリュの位置に応じて、該複数箇所に設けたガス排気手段の開閉状態を、それぞれ個別に制御できる構成とした。従って、樹脂の充填時において、金型キャビティ内でガス圧力が上昇する部分が複数箇所発生して問題となるような状況下においても、スクリュ位置で、該複数箇所に設けたガス排気手段の開閉状態を、それぞれ個別に制御することにより、簡単に対応できる。 (もっと読む)


【課題】ブラダーを使用して加硫成形を行う際にタイヤ内面に離型剤を塗布しなくてもエア溜まりやフィルム破損が生じることのない空気入りタイヤ、および該空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】内面が、50〜600kGyの照射量で電子線を照射したフィルム層または弾性率20〜1000MPaのフィルム層からなることを特徴とする、空気入りタイヤである。この空気入りタイヤは、フィルム層がジエン系成分を含まないことが好ましい。また、フィルム層を未加硫タイヤの内面に配置した状態でブラダーを用いて加硫成形を行う工程を含む空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】最適な成形条件を決定するために、ジェッティング現象の発生の有無を正確に判定する方法を提供する。
【解決手段】複数の成形条件での、前記プラスチック成形用金型のキャビティ内の所定の位置における前記溶融樹脂材料のせん断応力を流動解析により算出するせん断応力導出工程と、それぞれの前記成形条件で前記樹脂材料を実際に射出成形しジェッティング現象の発生の有無を確認する確認工程と、前記確認工程の結果から、ジェッティング現象が発生する場合のせん断応力の最小値と、ジェッティング現象が発生しない場合のせん断応力の最大値と、の間のせん断応力を、ジェッティング現象の発生の有無を判定するための閾値として求める閾値導出工程と、を備える方法で判定する。 (もっと読む)


【課題】ロール状金型の外周面に形成された加工パターンを保護することができる光学シートの製造方を提供する。
【解決手段】プリズムパターン3aが形成されたロール状金型3の外周面と、シート基材9の間にモノマーを配置して、このモノマーにUV光を照射して、シート基材9の表面にプリズム15を形成するためのロール状金型3の保護方法およびロール状金型3を用いた光学シートの製造方法であって、ロール状金型3の外周面を保護するための保護シート23を、ロール状金型3の外周面に予め配置し、該保護シート23は、モノマーによって、シート基材9の表面に接着されてロール状金型3の表面から除去されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 アンアダーカットを有する成形品を無理抜きしても、その成形品の弾性率によって割れや白化の度合いが異なり、欠陥が生じていた。ポリカーボネート樹脂は無理抜きして離間できても、アクリロニトリル・エチレン樹脂は割れてしまうと言った問題が発生していた。成形樹脂の弾性率と相対して無理抜きのアンアダーカット量が異なり、成形樹脂と成形品との相関関係に影響するが、そのことが把握されておらず、現状では、量産金型を製作し生産が開始された後に、成形品のめくれや白化などの、欠陥が生じ、連続成形ができないと言った問題が発生していた。
【解決手段】 軸筒の内面に凸部を形成し、その凸部が金型装置のコアピンによって成形される樹脂成型品であって、前記コアピンは軸筒に対して直線状に引き抜かれると共に、前記軸筒の曲げ弾性率が1900MPa〜3600MPaであり、かつ、前記凸部の伸び率が105%以下である樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂流れがよく、ヒケを抑制するとともに剛性の高い薄肉樹脂成形品、及びこれを成形する薄肉樹脂成形用の成形型を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂成形品としてのドアトリム1は、肉厚が1.0〜1.8mmである一般部2と、肉厚が一般部2よりも大きく且つ3.0mm以下の厚肉部3とを有する。ドアトリム1の非意匠面1b側では、厚肉部3が一般部2よりも突出している。厚肉部3は、ドアトリム1の非意匠面1bの面方向のうち少なくとも一方向に連続して延びている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料からなる成形体の機械物性及び表面外観の両方を十分優れたものとすることができるとともに、このような成形体を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る多層成形体10の製造方法は、成形型100のキャビティV内に基材層1を配置する工程と、基材層1とこれに対向するキャビティ面21aとの間に形成されるクリアランスCに溶融状態の第2の熱可塑性樹脂材料を射出速度500mm/秒以上で供給し、基材層1の表面に被覆層2を形成する工程とを備え、第2の熱可塑性樹脂材料がメルトフローレート5〜400g/10分のポリオレフィン系樹脂と、無機充填材とを含有し、被覆層2の厚さが0.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤのサイドウォール部の肉厚を十分薄くするとともにサイドウォール部のベアをなくすこと、および、ビードトウでのゴム流れを抑えることの要件を両立させることのできるタイヤ加硫金型、および、これを用いたタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫金型10は、タイヤのビード部の半径方向内側面に対応する第1の金型面11と、ブラダー5に対応する第2の金型面12とを有するビードリング3、7を具え、第2の金型面12は、金型閉止状態において、第1の金型面11のタイヤキャビティ軸方向内側から連続して半径方向内側に向かうよう設けられるとともににタイヤキャビティ中心軸を通る断面において、第1の金型面11に実質的に連続する直線部13を有し、この直線部13は、タイヤキャビティ半径方向外側が軸方向外側に、タイヤキャビティ半径方向内側が軸方向内側になるよう傾斜し、この直線部13のタイヤキャビティ中心軸と直交する直線に対する傾斜角度は、10〜20度である。 (もっと読む)


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