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Fターム[4F202AR20]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 調整制御量(制御の対象) (5,072) | その他の調整制御量 (441)

Fターム[4F202AR20]に分類される特許

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【課題】パーティング面から転写シートを接触解除させたときの静電気の発生を低減させ、異物をキャビティ面に付着しにくくさせた射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】可動型18は、パーティング面20の中央に正面視矩形形状の可動型側入子22が埋設され、可動型側入子22の中央にキャビティ面23が形成されている。キャビティ面23の上方及び下方に可動型側入子22を跨ぐようにしてクランプ25が設けられている。クランプ25とパーティング面20との間を転写シート55が搬送される。可動型側入子22の上方及び下方のパーティング面20、即ち図2の(1)で示した斜線部分に、帯電防止シート60が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレートを延伸配向させた、遅相軸の角度が小さく、色相、透明性などの外観に優れる光学用途に有用なポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート単位が全繰返し単位の少なくとも80モル%を占める芳香族ポリエステルを二軸配向させたフィルムであり、そのレターデーション値が1200nm以上、遅相軸の角度がフィルム幅方向に対して±2度であることを特徴とする光学用ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムが皺になったり、カールしたりすることなく、製品に皺が入らない品位の高い製品が得られ、生産性が改善されたアクリル系人工大理石の製造方法を提供すること。
【解決手段】温風循環式加熱炉1によりアクリル系人工大理石板を製造するに際し、該温風循環式加熱炉に隣接する仕切室6において、離型フィルム7を貼り付けたエンドレスベルトか5らなる水平な平面型上に、メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体(I)、無機粉末(II)および重合開始剤(III)を含有するアクリル系単量体混合物を供給した後、温風循環式加熱炉1内に搬送し、硬化させる工程を含むアクリル系人工大理石の製造方法であって、離型フィルム7として、それを平面型に貼り付ける直前において、その水分率と仕切室6内の相対湿度における平衡水分率との差が、±0.5質量%以内であるものを用いるアクリル系人工大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低粘度な樹脂を用いた減圧成形による成形品のモールド樹脂部分にボイドを発生させることがなく、品質と歩留りをさらに向上させることを可能にする。
【解決手段】ポット50にモールド用樹脂110が供給された後、制御部がキャビティ12とポット50内のエアとモールド用樹脂内110の水分とを排出するために、可動ピン62をエアベント60の流路から退避させエア吸引手段90を作動させる開始処理と、モールド用樹脂110の流頭がゲートを通過する前にエア給排装置90の動作を停止する停止処理と、キャビティ12内にモールド用樹脂110の流頭が到達した際にエア給排装置90の動作を再開させる再開処理と、モールド用樹脂110の流頭がエアベント60の直前位置まで到達した際に可動ピン62をエアベント60の流路内に進出させる閉塞処理とを含む切り替える切り替え制御処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンが形成された樹脂製のレプリカモールドを高精度にかつ大量に高い生産性で製造できる樹脂製モールド作製用積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明の樹脂製モールド作製用積層体10は、マスターモールドを用いた圧縮成形により樹脂製モールドを作製する際に圧縮成形に供される積層体であって、互いに対向する一対の基体11,12と、一対の基体11,12間に挟まれた液状あるいはゲル状の硬化性樹脂材料の層13と、硬化性樹脂材料の硬化物からなり、前記一対の基体11,12間に挟まれた流動抑止体14とを有し、硬化性樹脂材料の層13が、一対の基体11,12および流動抑止体14によって封入されている。 (もっと読む)


非一様なゴム物品を硬化させる方法が金型内で1本又は2本以上の高い温度拡散率ピンを用いて熱をゴム物品の硬化制限部分に差し向けて金型内における全硬化時間を短縮すると共にゴム物品の硬化の一様性を増大させる。最大20時間以上の硬化時間の短縮は、実質的にゴム物品の機能を変更しないで又はゴム物品の性能を劣化させないで達成される。この方法は、タイヤ及びタイヤのトレッドを硬化させるのに特に有用である。有限要素分析法又は熱電対プローブを利用すると、タイヤ又はトレッドの硬化制限部分の所在場所を突き止めることができる。この技術的知識を用いて、熱を硬化制限部分中に伝える金型内位置に高温度拡散率ピンのうちの1本又は2本以上を配置する。
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【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、極めて高い平滑性を有する成形品を成形するための金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14A, 14B、キャビティ13を備えた金型、並びに、(B)入れ子20A, 20Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、(a)金属製ブロック31A, 31B、(b)厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、(c)金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、溶射皮膜は厚さ方向に変化した気孔率を有し、気孔率は溶射皮膜表面に近い側ほど低い値であり、溶射皮膜の表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、しかも、成形品の離型性に問題を生じ難い構造を有する金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14、キャビティ13を備えた金型、(B)入れ子20A, 20B、並びに、(C)表面に凹凸部を有し、入れ子20A, 20B上に配設された厚さ0.03mm乃至0.5mmの金属膜40A, 4Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、金属製ブロック31A, 31B、厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、金属膜40A, 40Bの表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】離型時におけるブロック等の陸部の欠損を生じることなく、摩耗時におけるウエット性能の低下を効果的に抑制することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法、並びに、タイヤ加硫モールドを提供する。
【解決手段】溝部と陸部とから構成されるトレッド部の陸部にサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、サイプ5の長さ方向の少なくとも一端を陸部内で終端させ、サイプ5にサイプ厚さ方向の一方側へ突き出した第1オフセット部51と該第1オフセット部51よりもタイヤ径方向内側の位置でサイプ厚さ方向の他方側へ突き出した第2オフセット部52とを設け、摩耗時のサイプ長さ(L2)を新品時のサイプ長さ(L1)と実質的に同一にする一方で、摩耗時のサイプパス長さ(M2)を新品時のサイプパス長さ(M1)よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】透明部を成形した後、着色支持部を成形して一体化する際、透明部に適切な圧力を加えて成形することで内部応力や残留歪の少ない2色成形品を得る。
【解決手段】2色成形用金型10は、透明部3を成形する1次成形側金型7と着色支持部5を成形する2次成形側金型9とを有し、2次成形側金型9において透明部3と着色支持部5とを一体化して2色成形品1を成形するものであり、2次成形側金型9の固定側の金型入子16の熱膨張量を1次成形側金型7の固定側の金型入子16の熱膨張量よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ティーチング等の手動操作が行いやすいコントローラを備え、しかも、成形品取出機本体の制御部を複雑化しなくてすむ成形品取出機を提供する。
【解決手段】 成形品取出機1は、成形品取出機本体3と主コントローラ5と副コントローラ7を備えている。副コントローラ7は、主コントローラ5の下位に存在しており、副コントローラ7からの設定は主コントローラ5を経由して伝達される。作業者は、使用用途に応じて主コントローラ5又は副コントローラのいずれを操作するかを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂をゲート付近で迅速に固まりやすくして、ゲート付近に光学歪みが広がることを抑制すること。
【解決手段】一対の金型41,42が、熱伝導率20W/m・K以下の低熱伝導材料で基材が構成されたコア部52,62と、ゲートGAを成形するゲート形成部51d,61dの周囲に熱伝導率80W/m・K以上240W/m・K以下の放熱材料で構成された放熱部分71,72を有する型板51,61とを備えるので、レンズOLのうち中心部OLaについては、比較的緩やかに冷却することができ、ゲートGAについては、比較的迅速に冷却することができる。よって、溶融樹脂の冷却に伴ってゲートGAの周辺に光学歪みが広がって中心部OLaに影響することを防止しつつ、中心部OLaについては、光学面成形面52a,62aに対応する凹凸形状を精密に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム型を用いて熱可塑性樹脂の成形を行う場合に、樹脂成形品の形状、表面精度等の品質を効果的に向上させることができる樹脂成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形方法は、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に、粒子状態の熱可塑性樹脂6Aを投入する投入工程と、ゴム型2を介してキャビティ22内における粒子状態の熱可塑性樹脂6Aに、0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射し、この粒子状態の熱可塑性樹脂6Aを加熱して溶融させる粒子加熱工程と、キャビティ22において残された空間220に、溶融状態の熱可塑性樹脂6を充填する充填工程と、キャビティ22内の熱可塑性樹脂6を冷却して樹脂成形品を得る冷却工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず高品質な光学素子を成形できる成形装置及び光学素子を提供する。
【解決手段】可動型10に、エアベントABの断面積を絞る突起13が形成されているので、エアベントAB内で樹脂材が固化して光学素子OEに連なって形成されたエアベント樹脂部は突部13に対応してノッチNTが生じることとなるから、これを起点として折損せしめることで、容易にエアベント樹脂部を光学素子OEから分離でき、更にゲートカット時のように切断粉の処理に時間をかけることはない。又、エアベント樹脂部の折損は必ず同じ位置(光軸から距離L)で行われるので、光学面OE1に与える歪みを最小限に抑え、光学素子OEの品質を安定化させると共に、後工程での処理を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】金型成形において、離型剤がゴムを浸蝕することなく、寸法精度の高いローラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る弾性ローラの製造方法は、成型用金型の内壁に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程と、前記成型用金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程と、前記軸芯体が配置された前記成型用金型内に弾性層としての液状シリコーンゴムを注入する弾性層材料注入工程と、前記液状シリコーンゴムを熱硬化する一次硬化工程と、弾性層が形成された弾性ローラを冷却工程を経ることなく取り出す脱型工程と、さらに前記一次硬化工程よりも高い温度で前記弾性層を加熱処理する二次硬化工程と、を有する弾性ローラの製造方法であって、前記離型剤は、前記一次硬化工程から前記二次硬化工程にわたって、離型剤10質量%水溶液として測定したpH値が4以上8以下の範囲を維持するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造のスループットを向上可能なヒータ、樹脂成形装置及び樹脂成形方法、及び、このようにして製造された樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ヒータは、金属製の天板M41と、該天板に設けられた金属製の柱材M42,M43と、該柱材の軸の周囲を囲むコイルWRとを備え、該柱材の内部に冷却通路P1,P2を設けた。これにより、該柱材を自然冷却時よりも高速に冷却することができるため、スループットを向上させることができる。また、筒体M42と柱部M43とを異種金属から構成し、該筒体内に該柱部を圧入した場合に、これらの熱膨張係数の差によって該柱材に固定された該天板に生じた歪は、該冷却通路により吸収することができる。特に、該天板を樹脂成形用の金型に用いる場合には、熱膨張係数の差による歪が生じにくくなるため、精密な樹脂成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】成型品の意匠面に矩形の溝部があるものであっても、当該溝部による意匠性と、塗装と同様の高いメタリック感による意匠性とを両立させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、光輝材を0.1から4重量部添加し、アスペクト比をYとし、意匠面での矩形を含む溝部の深さをXd [mm] としたとき、Y ≧ 30とXd ≧ 0.3と Y ≦ -100 Xd + 80との条件を満たす範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に樹脂硬化用のエネルギー線を照射することで硬化を行う成形装置において、金型設計の自由度を損なうことなく、樹脂硬化用のエネルギー線を照射可能とする。
【解決手段】成形品をキャビティ14から突き出すエジェクタピン17は中実構造を呈しており、エジェクタピンとしての強度を担保するパイプ状部材17aと、その内側に挿通される導光部材17bと、を備えて構成されている。導光部材17bは、キャビティ14内に充填された紫外線硬化型樹脂を硬化させる為に必要な紫外光を効率よく伝播させる部材(例えば、石英ファイバー素線)が用いられ、これによりエジェクタピン17それ自体が、ライトガイドとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができる成型装置を提供する。
【解決手段】昇降体41に対し上型ホルダ43を相対移動機構44によって所定のギャップGの範囲内で上下方向の相対移動可能に装着する。下型ユニット21に設けられた貯留室34からキャビティKに溶湯Yを供給するゲート52と対応して、昇降体41に堰部材54の上端部を連結する。上型ユニット22を下型ユニット21に型閉めした状態で下型ユニット21及び上型ユニット22を下降動作させ、貯留室34内の溶湯Yを押出加圧ロッド33を貯留室34内に進入させることによりキャビティKに供給する。この供給途中で昇降体41の下面を上型ホルダ43の上面に接触させてギャップGをなくして、堰部材54の下端部をゲート52の内部に進入させ、ゲート52の通路断面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で均一で緩やかな冷却を達成することができ、製品部分に対応するキャビティに至るまでに樹脂の温度が必要以上に低下することを防止できる、樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】流路空間FCを形成する金型部品の少なくとも一部を20W/m・K以下の低熱伝導材料で構成した金型41,42を、ガラス転移温度よりも50℃低い温度以上であってガラス転移温度よりも10℃高い温度以下に加熱保持した状態で、溶融樹脂を流路空間FCを介してキャビティCV内に充填するので、キャビティCVに至るまでに溶融樹脂の温度が必要以上に低下することを防止できる。よって、キャビティCVに充填される際の樹脂溶融粘度を低い状態で維持することができ、微細パターン等を有する樹脂成形品MP、特に高精度のレンズLPの成形が比較的容易になる。 (もっと読む)


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