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Fターム[4F202CA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 射出成形 (6,077)

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【課題】射出成形金型における金型内の気体を効果的に吸引すると同時に、外部から取り込んだ気体を金型内のガス抜き溝へ排出し、クリーンなエアを使用して1サイクル毎にクリーニングすることができる。
【解決手段】気体吸引装置が同軸上に配置された内空間と外空間からなるシリンダをシリンダ底1とシリンダ蓋4とによって挟持し、前記シリンダの内空間には可動側ピストン5又は吸引ピストン7が配置され、前記シリンダの外空間には吸引ピストン7又は可動側ピストン5が配置され、前記シリンダ底には気体を吸引排気するための気体流通回路に接続される複数の貫通孔が穿設され、前記シリンダ蓋4には前記可動側ピストン及び吸引ピストンに連接するピストンロッド6の軸受孔が穿設されていることを特徴とする射出成形金型用気体吸引装置21である。 (もっと読む)


【課題】ショートだけでなく、バリの発生も抑制して効率良く製造できるように設計したOA用ブレードを提案する。
【解決手段】長尺形状のプレート上に、弾性部材が長手方向に沿って設けてあるOA用ブレードであって、前記硬質プレートの表面に粗面加工が施してある。表面粗さについてのRa値が0.1μm以上、0.5μm以下であるのが望ましい。また、更にはRsk値が正値であるのが望ましい。プレートの表面に粗面加工が施してあるので、これをOA用ブレードの製造に際して金型の所定位置にセットすると、キャビティ内に滞留していた不要ガスを排出するのに役立つガス逃げ機構として機能する。よって、ショートの発生を確実に防止して、製品の歩留り向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、光学レンズ(1)であって、当該光学レンズ(1)が、フード状に成形されていて、透光性の端面(11)と、該端面(11)に接続する側壁(12)とを有しており、該側壁(12)が、高められた肉厚を備えた、前記端面(11)の方向に延びる少なくとも1つのウェブ状の領域(116)を有している形式のものに関する。特に本発明は、上記の形式の光学レンズを製造するための方法に関する。
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【課題】所定の微細凹凸構造を有し高い偏芯精度を有する金型を製造する。
【解決手段】金型の製造方法において、所定の微細凹凸構造12を有する母型13と当該母型13から電鋳型14を作成する作成工程と、母型13と裏打ち部材17とを母型13の側面11aを基準として芯出しする芯出し工程と、電鋳型14と裏打ち部材17とを固定する固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスと水との特徴を利用し、中空部分の壁面の均一化を得る中空品の成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、キャビティー部5及び余剰材料室6を備える第1成形型3、第2成形型4を備える成形機本体2と、キャビティー部5と余剰材料室6との間を連通又は遮断するストッパー8と、キャビティー部5内に材料を注入する材料注入口9と、中空形成後成形品内部の残留水を排出する圧縮エアー射出バルブ10と、ガス又は水を射出するガス・水射出ユニット11と、第2成形型4に設けたガス・水流路12と、第2成形型4に設けたガス・水射出バルブ13と、ガス・水流路12の排出端に取り付けたガス・水排出バルブ14と、成形機本体2、ガス・水射出ユニット11の成形プロセスに係る水の温度制御を含むプログラム制御を行う成形コントローラ21、操作/制御盤22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ品に発生するウェルドラインの形状や発生位置を制御することを目的とする。
【解決手段】スプルー11及びキャビティ15a間の流路において、主ランナー12aと、この主ランナー12aから分岐する複数の枝ランナー13aとを具備する成形用金型1であって、前記主ランナー12aから各枝ランナー13aへ分岐する第1の曲がり部16aにおける流路方向に対する一方側への曲がり量と、前記各枝ランナー13a内の第2の曲がり部17aにおける流路方向に対する他方側への曲がり量とを等しくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な装備を備えることなく、固定側金型と可動側金型との芯出しを容易かつ高精度に行うことができる成形機を提供する。
【解決手段】表示・設定手段33の金型芯出しボタン57を2度押しすると、金型芯出しモードが起動し(ステップS1)、型開・型厚後退工程(ステップS2)、型閉・型厚前進工程(ステップS3)、型開・型厚前進工程(ステップS4)が順次実行される。これにより、所定の型締力が得られる位置にテールストック3が位置付けられる。次いで、型締(ステップS5)と、型開(ステップS6)とを、複数回繰り返し、固定側金型15と可動側金型16との芯出しを行う。しかる後に、再度型締を行い(ステップS7)、固定ダイプレート2に対して固定側金型15を強固に締結すると共に、可動ダイプレート5に対して可動側金型16を強固に締結して、金型15,16の芯出し作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】アウターハウジングとアウターレンズとで構成されるサイドウインカーを製造するにあたり、該サイドウインカーを変形や樹脂漏れのない成形体とするための射出成形をおこなえるようにする。
【解決手段】第一金型(8)と第二金型(9)のあいだで、アウターハウジング(3)とアウターレンズ(4)を一次の射出工程で成形した後、これらの成形体同士を突き合せ、該突き合せ面に二次の射出工程で樹脂材(6)を射出して一体化して成形体本体を製造するにあたり、一次の射出工程で成形されたアウターハウジング(3)或いはアウターレンズ(4)の突合せ面に流路を形成し、該流路に樹脂材(6)を二次の射出工程で射出するようにした。 (もっと読む)


【課題】真空手段の作動及び停止を行なうための圧力設定を成形品毎に行なうことなく、簡単な制御で真空手段によるエネルギー消費量を軽減するとともに、成形品の落下を防止する真空吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、真空手段と吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、配管を介して吸着部材内の圧力を検出する圧力検出器と、真空手段及び圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させて、吸着部材によりワークを吸着しているときに、圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、圧力保持弁を閉じ、真空手段の作動を停止させ、その後、圧力検出器で検出した圧力が一定幅低下した場合には、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】治具等の煩雑な部材を必要とすることなく、円滑な動作によってアンダーカットを有する成形品を成形する。
【解決手段】固定側型板4の固定側入れ子3と、可動側型板8の側の可動側入れ子10および複数のスライドコア7によって成形品1のキャビティを構成する射出成形金型M1において、個々のスライドコア7に、アンギュラピン11が挿通されるアンギュラピンガイド孔22を設け、スライドコア用エジェクタピン17による型開閉方向への押し出し動作によって、個々のスライドコア7に成形品1からアンギュラピン11に沿って斜め方向に遠ざかる変位を与えることで成形品1のアンダーカット1aにおけるスライドコア7の離型動作を実現した。 (もっと読む)


【課題】 バリ不良の発生しない必要最小限の適正型締力を設定する際の確実性及び信頼性を高めるとともに、より的確な適正型締力を自動化により容易に設定する。
【解決手段】 最大型締力(100〔%〕)から所定の大きさを順次低下させた型締力(100〔%〕,80〔%〕,70〔%〕…)により順次型締めして試し成形を行うとともに、射出工程における型締圧Pcを検出し、この型締圧Pcの変化に係わる複数の異なるモニタ要素(Pc,Pcd,Pcr)を監視することにより、少なくとも一つのモニタ要素に所定の閾値を越える変化が生じたなら当該変化が生じたときの型締力に対して所定の大きさだけ増加させた型締力を適正型締力Fsとして設定する。 (もっと読む)


【課題】プーリ回転時に発生する唸りを簡便かつ安価に抑制する。
【解決手段】プーリの内外径円筒部3、5間に形成された円板部6を補強するリブ7の本数を、プーリ成形の際に金型9に樹脂を注入するゲート孔10の数とは異なる素数にするとともに、このリブ7の太さを全てのリブ7で同じでないようにした。また、ゲート孔10の孔径を全てのゲート孔10で同じでないようにするとともに、このゲート孔10をプーリの回転軸周りに回転非対称に配置した。これにより、各ゲート孔10から注入された樹脂が金型9のキャビティ8内の外径円筒部5に相当する位置に到達するタイミングが不均一になって、この外径円筒部5の外径の回転非対称性を確保することができる。このため、プーリから発せられる複数の音響が互いに干渉しにくくなって、唸りの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】複数のブリッスルを備えたコーム状ブラシの成形方法において、コームの成形不良(ショートモールド)の発生を抑えて、生産性を向上させる。
【解決手段】成形すべきブリッスル11の長さ方向の一端に射出用ゲート18を備えた成形材料の溜まり部12を有し、他端に射出用ゲート18を備えない成形材料の溜まり部14を有する成形品17Aを成形する金型15Aを用意し、ゲート18を備えた溜まり部12から、他方の溜まり部14に向けて成形材料を注入し、成形後、金型15Aから離型された成形品17Aのブリッスル部を、台座となる側の溜まり部12から、形成されるべきブリッスル11の長さLに相当する位置で切断する。 (もっと読む)


【課題】 事故を事前に予防する観点から診断可能にして金型に対する十分な診断能力を確保するとともに、部品コスト面及び製造コスト面の双方の有利化を図る。
【解決手段】 型締装置Mcに取付ける金型Cの精度を診断するに際し、型締装置Mcに備える可動盤2mを、予め設定した所定の移動条件により移動させて初期状態における所定の物理量を順次検出して基準データを得るとともに、この後、診断対象となる金型Cを取付けた可動盤2mを、所定の移動条件により移動させて非初期状態における所定の物理量を順次検出して診断データを得、得られた基準データDsと診断データDdの偏差Et,Efに基づいて金型Cの精度を診断する。 (もっと読む)


【課題】不良成形の防止と冷却速度の向上を実現した射出成形機を提供する。
【解決手段】固定金型22に形成したスプール43のテーパーを2.5度とし、エジェクトピン36の先端に樹脂流れ誘導突起部36aを形成する。スプール43のテーパーを2.5度としたことで、スプール43に射出された溶融樹脂が停滞することを防止し、樹脂流れ誘導突起部36aによって、ランナー42によって成形品形成部40に溶融樹脂の流れを誘導し、確実にキャビティ内に溶融樹脂を充填することが出来る。また、スプール43によって形成された成形体100の円錐部104には、冷却孔105が形成され、該冷却孔105の形状分の樹脂の減量と、表面積拡大による冷却効果の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】不均等な型締力を与えても、型締装置の構成部材に生ずる機械的損傷を最小限に抑えることのできる型締装置を提供する。
【解決手段】ベースフレーム11と、固定ダイプレート12と、移動ダイプレート13と、移動ダイプレート13を固定ダイプレート12に対して進退させる移動ダイプレート移動手段と、固定ダイプレート12内に形成される油圧型締シリンダ18と、一端に形成されたラム16が油圧型締シリンダ18に配置され、他端が移動ダイプレート13に対して固定される複数のタイバー17と、を備え、油圧型締シリンダ18への作動油の供給を調整することにより、タイバー17を介して固定金型14と可動金型15との型締めをする型締装置10であって、型締動作の過程で、型締装置10の所定部位に生ずる応力を検知し、検知された応力が、所定の基準応力を超える場合には、型締動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置の金型温度調節回路に残る熱媒体の排出を早めることにより、射出成形装置における熱交換のエネルギー効率を向上する。
【解決手段】金型温度調節回路は、熱媒体の供給側合流配管25Aと排出側合流配管25Bとを連結する金型バイパス配管21A,21Bと、両管に設置した金型バイパス開閉弁45A,45Bと、供給側合流配管25Aに設けた加熱用媒体と冷却用媒体と掃気用圧縮空気の通過を検知する通過熱媒体センサ41と、予め設定した金型目標温度と金型温度センサ42により検知した金型温度を比較判定する金型温度判定プログラムと、開閉弁45A,45Bの開閉時期を調整するタイマーのタイムアップおよび/または通過熱媒体センサ41の検出信号により通過熱媒体の種類を判定して開閉弁45A,45Bの開閉時期を調整する通過熱媒体判定プログラムとを格納した金型温調制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】3枚型構造のモールド射出成形金型において、ゲートを型開きにより自動切断を行うためのランナーロックピンが、成形時の金型温度による熱膨張差により摺動不良により折れ、破損し金型潰れ等によって引き起こされる不具合を低コストで回避させる。
【解決手段】モールド射出成形金型において、ランナーロックピン19を押さえるネジ22に、ランナーロックピン19のツバ部21が入る掘込み23を設けて、ツバ部21と掘込み23内壁との間に隙間を設けているので、ネジ22を固定側取付板1にネジ込んでもツバ部21を締め付けることがない。固定側取付板1とランナーストリッパプレート3との熱膨張差に起因したランナーロックピン19の折れと破損を防止し、生産性向上と金型部品点数の削減と金型低価格化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】取出機との間での成形品の受渡しに工夫を施すことにより成形機の横に検査装置を省スペースに設置することを可能とする検査装置を提供する。
【解決手段】成形機3で成形された成形品Mをその撮像画像に基づいて外観検査するための検査装置1であって、照明手段と撮像手段を配置する検査室11が筐体10により囲まれて暗室とされ、検査室11が成形機3の横に設置され、成形品Mを保持する保持部7が検査室11の側板部13の内側面に設けられ、保持部7を設けた側板部13は、その側板12a面に対して垂直方向に移動して開閉され、成形機3から成形品Mを取り出す取出機2と保持部7との間で成形品Mの受渡しを行う受渡し扉として構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の中空成形体を雄金型から容易に外すことが可能となる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形装置20であって、雌金型400と、雄金型500とを備え、前記雄金型500は、雄金型本体501と、前記雄金型500の頂部に配置され、前記雌金型400と前記雄金型500との間のキャビティ310に成形される中空成形体300を押し上げるための押し上げコア510と、前記押し上げコア510に設けられ、前記押し上げコアが前記中空成形体300を押し上げたときに前記中空成形体300と前記雄金型500との間に生じる隙間700にエアを吹き出すためのエア吹き出し口537と、を有し、前記射出成形装置20は、さらに、前記押し上げコア510を前記雄金型500の頂部方向に押し上げる押し上げ装置520、525を備える。 (もっと読む)


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