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Fターム[4F202CA11]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 射出成形 (6,077)

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【課題】
インモールド成形法による合成樹脂成型品において、成型品の側面(立ち上がり部分)に相当する部分や、合成樹脂成型品に設けられた窓の端部に相当する部分において、合成樹脂シートの端部が表面にむき出しにならないようにすることによって、合成樹脂成型品の外観品質を向上させる。
【解決手段】
合成樹脂シートの位置決め手段を利用して第一の金型の所定位置に合成樹脂シートをセットした後、合成樹脂シートを合成樹脂シート保持手段により、金型と合成樹脂シートの位置関係を維持しつつ保持し、位置決め手段を所定距離移動させることにより、合成樹脂シートの端面周辺に所定の空隙部分を形成させ、合成樹脂シートと金型によって画成される空間に溶融合成樹脂を射出し、合成樹脂シートと一体化した合成樹脂成形品を成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ用シールの熱可塑性エラストマからなるリップ部の耐久性および形状精度を向上する。
【解決手段】射出成形で使用する金型のゲートを、ゲート跡30A〜30Dの位置に設けることで、これらの位置にウエルドライン4が発生しない。これにより、リップ部1に大きな力がかかる接触角となる位置にウエルドライン4が発生しないため、リップ部1の耐久性が向上する。また、リップ部1の肉厚部1Aで肉薄部よりも、ゲート位置がリップ部1の先端から近い位置にあり、エラストマ充填が完了する時間の差を小さくすることができるため、リップ部1の形状精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダなどの駆動源を用いることなく、作動アームをその回動に同期させて伸縮させ、取出し装置の軽量化ならびに成形品の取出し速度の高速化を可能にする。
【解決手段】回動可能に支持された作動アームのチャックで成形品を把持し、この作動アームを回動させて成形品を成形機の外部に取出す成形品取出し装置であって、作動アーム20は、成形機10に支持されている本体20Aと、チャック28を備えた可動体20Bとによって構成されている。可動体20Bは、本体20Aに対して作動アームの長さを伸縮させる方向へスライドすることができる。可動体20Bと作動アームの回動に対する固定部(固定ブラケット46)との間に、作動アームの回動に連動して可動体20Bをスライドさせる連結機構(リンク40)が設けられている。この連結機構は、作動アーム20がその回動によって成形機におけるタイバー16の下方を通過するときに、その長さを短縮させる方向へ可動体20Bをスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の射出成形方法において、ゲート部のヒケを抑え、外観性能を高めるとともに、成形サイクルも短縮化する。
【解決手段】キャビティ型20とコア型30との間に画成されるキャビティC内に溶融樹脂Mを射出充填する樹脂通路50として、スプル51、ランナ52、ゲート53(主ゲート53Aと副ゲート53Bの複合ゲート構造)を採用する。そして、既存のゲートである主ゲート53Aから射出する際の樹脂収縮が生じ易いゲート部60aに対して裏面側から副ゲート53Bを通じて樹脂を射出することで、ゲート部60aに直接溶融樹脂Mを射出するとともに、保圧力を有効にかけられるので、収縮を抑え、ヒケaを確実に防止する。また、成形条件を変更することがないため、艶ムラ、バリ発生等も解消でき、保圧時間もかからず、複合ゲート方式であるため、射出時間の短縮化により、成形サイクルを短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】 良好な寸法精度を維持しつつ剛性を向上した成形品であって、インサート部材と樹脂部材とをインサート成形により一体化した環状樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹脂成形部が、ウェブ13、ボス12およびリム14とからなり、ウェブ13表面に同心円上に略等間隔に設けられた複数のゲート31から射出成形されるとともに、ウェブ13内に前記ゲート31に対向する部位に貫通孔22を穿設したインサート部材21を埋設し、前記インサート部材21の周囲に前記樹脂成形部を一体的に形成した環状樹脂成形品11において、環状樹脂成形品11の軸方向から見て貫通穴22を覆うような形状でウェブから突出あるいは凹入する流れ制御部16をウェブに設けたことを特徴とする環状樹脂成形品。流れ制御部16は軸方向から見て円形状であることが好ましく、さらに、貫通孔22と同心円状に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 タンパーエビデンスバンド付キャップの射出成形金型の寿命向上とキャップの品質向上を図る。
【解決手段】 キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップの射出成形方法において、キャップを成形する金型のタンパーエビデンスバンドの内周面形状を成形するコア32の外周部に該コア32の中心軸Cと平行な凸部32aを一定間隔に複数設け、微小隙間と複数のブリッジの形状を成形するスライドコア13の成形部13aの突出部13bの先端部を凸部32aの端面部32bで支持して、金型のキャビティ11内に溶融樹脂を注入してキャップを成形する。また、複数の凸部32aは相隣り合うブリッジの中間部位の位置にくるように設ける。 (もっと読む)


【課題】出来上がった製品に成形不良を発生させることなく、一度の射出工程で、複数の成形品を成形できる射出成形機を提供することである。
【解決手段】ベース部材Bに固着された加熱筒12のノズル13から送られる溶融樹脂を矩形状の樹脂だめケース20を介して複数の型閉めユニット3に形成された各キャビティにそれぞれ射出させる射出成形機1であって、ノズル13は、樹脂だめケース20の軸方向の一端側に接続されており、複数の型閉めユニット3は、樹脂だめケース20の軸方向に沿った一方の側面21またはその両側面22に、樹脂だめケース20の軸方向に沿って複数配設されており、これら複数の型閉めユニット3のうち、ノズル13側に配設された型閉めユニット3(3a、3c)を除いた残りの型閉めユニット3(3b、3d)は、ベース部材Bに対して樹脂だめケース20の軸方向に沿ってスライド可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】文字や模様を凸形に形成し、凸部の天面のみ光を透過させバックライティングによっても美麗な外観を呈する合成樹脂成形品を容易に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】凹凸のある金型表面に隣接して合成樹脂シートを装填して、金型内に溶融樹脂を射出して、該合成樹脂シートを溶着接合してなる合成樹脂成形品の製造方法において、少なくとも1面にインク膜層12が形成された合成樹脂シート10のインク膜層12が形成された面を金型60に接するように合成樹脂シート10を金型60に装填する工程と、合成樹脂シート10が装填された金型60に溶融樹脂を射出し、合成樹脂成形品32を成形する工程と、成形された合成樹脂成形品32の凸部22の天面34のインク膜層12を切削する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性に優れ、かつアンダーカットを可及的に小さくすることのできるウエアリング及びウエアリングの製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形により成形されるウエアリング100であって、周方向の1箇所にカット部110を有し、このカット部110は射出成形によって形成されるウエアリング100において、このカット部110は、外周面側及び内周面側から見て、ウエアリング100の中心軸の軸方向Cに対して傾斜する中央の第1カット部110aと、第1カット部110aの両側にそれぞれ設けられ、ウエアリング100の側面まで延びる第2カット部110b及び第3カット部110cとから構成されており、第2カット部110b及び第3カット部110cは、軸方向Cに対して傾いていないように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填された溶融樹脂の中にガスを注入する仕組みの射出成型金型において、注入されたガスが樹脂供給路に侵入することのない金型構造とする。
【解決手段】射出成型金型1は、第1金型部材1Aと第2金型部材1Bとが互いに合わさって構成されるものであり、第1金型部材1Aと第2金型部材1Bの合わせ面に形成される樹脂成型用のキャビティ2と、キャビティ2内に溶融樹脂を充填するための樹脂供給路3と、キャビティ2に充填された溶融樹脂にガスを注入するためのガス供給路5を備え、樹脂供給路3とガス供給路5は互いに離れた位置に配置されている。キャビティ2内には、樹脂供給路3とガス供給路5の間の位置に、ガス供給路5から注入されたガスが樹脂供給路3に侵入するのを防ぐガス遮断部20が形成されている。キャビティ2の内面に形成された突起(突部)21がガス遮断部20を構成する。 (もっと読む)


【課題】スライド型等の採用といった金型構造の大幅な変更を要することなく、ヒケの発生を防止して樹脂成形品の品質を適正に保つ。
【解決手段】ボス部42を有する樹脂成形品40を成形するための金型10が、該ボス部の成形に供されるコアピン30を備え、このコアピンが、外側のスリーブピン32と、その先端から突出してボス部42の内部を成形する内側のセンターピン34とによって構成されている樹脂成形装置であって、センターピン34が、その内部にエア通路を有する中空状に構成されている。そして、このエア通路によって樹脂成形品40におけるボス部42の内部に冷却エアを供給するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を発泡成形する発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形品の成形方法は、エチレン系共重合体100質量部に対して、第一の鉱物油系軟化材を50〜150質量含む油展エチレン系共重合体(A)と、結晶性ポリエチレン系樹脂(B)と、水添ブロック共重合体(C)と、炭素数3以上のα−オレフィン系樹脂(D)と、を含有し、210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf未満の熱可塑性エラストマー組成物を、化学発泡剤、気体、及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種により発泡成形する工程を備え、油展エチレン系共重合体(A)のエチレン系共重合体として、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η]が、5.5〜9.0dl/gであり、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)の値が、3以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】油圧スライドを追加する等の設備の変更をすることなく、インサートピンが交錯せず、金型開閉ができる熱可塑性樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】インサート7を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法において、前記インサート7を挿入する下穴をインサートボス5に作成する為のインサートピン3が少なくとも一方の側が勾配を有し、インサートピン3の長手方向に対する勾配角が、前記インサートボス断面の傾きθが−4°≦θ≦4°のとき、インサートピン3の左右の傾斜角をそれぞれβ,αとしたときに、β=4°+θ及びα=−4°+θである熱可塑性樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂流路内に芯金の保持部材等を何も設置せず合成樹脂の流れを容易にすると共に芯金の保持及び浮遊状態を正確,確実にし、合成樹脂の被覆によって、芯金に脚部を自動的に連結する芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法を提供する。
【解決手段】 予め芯金1の両側端部を脚部構成部材7に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型13,9の溝14,10の両端部に保持部材12を配置し、足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝15,11内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結した芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。 (もっと読む)


【課題】ディスクのハイサイクル成形に生じがちなスプル抜出し時の糸引きを、スプルブッシュに環状のエア吹出口を設けて短く制限できるようにする。
【解決手段】スプル孔のノズルタッチ側の開口内のエアの吹出口とエア通路を、穿孔と穿孔に挿入した固定ピンとにより形成する。ピン先端により吹出口をエアの吹出しが可能で溶融樹脂が侵入しない寸法の間隙による環状の吹出口に形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動装置によって適切な周波数を付与しながら成形体の離型を行う離型装置を提供する。
【解決手段】
離型装置1は、パンチ2と、金型3と、突き出し機構4と、超音波振動子5aを有した超音波振動装置5と、を備える。金型3には、例えば金属粉末6が充填されかつパンチ2によって金属粉末6が押し固められる金型内空間が設けられている。突き出し機構4は、金型3に設けられた貫通孔3cに挿通された突き出し部4aによって金型内空間3aから金属粉末6を外方に突き出す。超音波振動子5aは、金型3の外壁部3dに取り付けられ、超音波振動装置5の周波数は、金型3の共振周波数である。また、超音波振動装置5の周波数が既定値であった場合には、金型3は、金型3の共振周波数が超音波振動装置5の既定周波数になるように金型3が設計変更される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や絶縁耐力を損なうことなく、コイルケースを薄型化できる簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 略円筒状の突出部1と、突出部1に連設される基端部2とで一体化されたコイルケースに、一次コイルと二次コイルとを収容する点火コイルの製造方法である。複数の成形金型DIE1,DIE2が形成する金型空間に、ゲートGTを経由して溶融樹脂を導入してコイルケースを製造する工程を有し、成形金型は、突出部1の軸方向に延びるパーティングラインPRT_LNを形成する金型合わせ面を有し、ゲートGTから導入される溶融樹脂の合流予定位置に最も近接する金型合わせ面には、コイルケースが最も肉薄となる部分を含んだ封鎖領域SHUTを除いて、エアベントを設けた。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡を切断する際に切断片が飛散するのを防止することができ、包装容器の生産性を向上させることができるうようにする。
【解決手段】蓋付きケーシング25を保持する保持部材と、移動自在に配設され、切断位置において、蓋体52に形成されたゲート跡61を切断し、かつ、切断されたゲート跡61を収容する収容部を形成し、退避位置において、収容部に収容されたゲート跡61を排出する切断要素とを有する。切断片が包装容器製造装置の周辺に飛散するのを防止することができ、装置の周辺が汚れることがない。切断要素の移動速度を高くすることができるので、包装容器の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】中空成形体の生産性を低下させることなく、中空成形体の他の部品との接合部分の強度を向上させる。
【解決手段】射出成形装置20であって、中空成形体300aを生成するためのキャビティ310を形成する雌金型400と雄金型500とを備える。雄金型は、補強リングを収納するリング収納部560と、雄金型の中心軸に沿って雄金型の基部から頂部まで貫通する第1のリング通路520と、基部に形成されリング収納部内の補強リングを第1のリング通路に移動させるための第2のリング通路530と、第1のリング通路に移動した補強リングを第1のリング通路に沿って雄金型の頂部に移動させるリング移動装置550とを有する。キャビティは雄金型の頂部の位置に中空円筒形状を有する第1のキャビティ部分311を有し、リング移動装置は第1のキャビティ部分の内部であって前記第1のキャビティ部分の外縁部に補強リングを配置する。 (もっと読む)


【課題】従来現場作業者の勘に頼っていた作業を無くし、製品の品質向上および製造コストの削減を目的とすること。
【解決手段】
射出成型用金型によってその形状が複製される成型物の原型として、溶融樹脂の流路を構成するランナー部と、当該ランナー部に接続された1又は2以上の製品部を有したものを用いる。そして、当該原型は数値制御によって駆動する造形装置によって形成されたものであることを特徴とするものである。また、前記成型品の原型と前記成型品を形成する射出成形用金型の成形面を模した造形型を数値制御によって駆動する造形装置によって形成するとともに、前記原型を装着した造形型を原型として前記射出成形用金型を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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